黛灰 (まゆずみかい)

Last-modified: 2023-09-16 (土) 00:13:56
2434icon.png 2434system - [wikiwiki.dat]
 どーも。
face_orig.png
Icon from: いつから.link ライバー一覧
主な活動場所YouTube /🔓Twitter, Twitter(サブ)※削除済
ハッシュタグ配信:#ライブハック
イラスト:#灰画
そういうの:#黛使用済み
解説用:#元ネタ灰説
MMD作品:#黛灰MMD*1
ボイス感想:#黛声*2
グッズ感想:#黛買*3
切り抜きタグ:#灰ジェスト *4
配信の挨拶開始:どーも。
締め:お疲れ様、またね。じゃあね。
公式紹介文
類い稀な才能を持つハッカー。ある依頼をされ潜入調査のために、配信活動を始める。
買い物は全て通販で済ませる、いわゆる出不精。*5
旧紹介文(~2020/05/26)

類い稀な才能を持つハッカー。持て余した暇をどうにかするべく、配信活動を始める。
買い物は全て通販で済ませる、いわゆる出不精。

ファンの呼称等について

2021/03/05のツイートにて、今まで使っていたファン名、ファンマークの使用を公的に推奨することはなくなり、好きなものを使用していいと発表された。

初配信で決まったファンの呼称:ListeNerds
初配信で決まったファンマーク:💻💙(ノートパソコン+青いハート。同時使用を推奨*6)

illust:いちじく(@1ji9_1109)

黛灰目次

紹介

ハッカー業の傍ら配信活動を始めた男性ライバー。
喋っている時のテンションなどから、物静かでクールな性格に見られることもある一方、大人数配信に参加した時は同期や後輩、一部の先輩ライバーの世話を焼く頼れる男兼保護者的な位置にいることも。突如として迫真の演技や声マネを繰り出したり、一風変わった企画配信を行ったりと、遊び心に溢れたお茶目な側面を持っていることでも知られている。ふとした時のキレのある切り返しは必見。また、ヘビーな話題やブラックジョーク、シュールな笑いを好む傾向があり、雑談やTwitterなどからその一面を垣間見ることができる。ちなみに、世界最古のすごろくらしい。
大体のフラグを2コマで回収し、バグや機材トラブルに遭遇しがちである。

プロフィール

年齢  :21歳→22歳→23歳→肉体年齢23歳(精神年齢24歳)*7*8
誕生日 :1998年*99月28日*10
身長  :178cm(厳密には178.2cm)
体重  :53~55kgくらい(2020/6/9更新)
(57kgと発言していた時期もある)
職業  :ホワイトハッカー(コンサルタントハッカー)
利き手 :重度の左利き
スマホマウスは右
イメージカラー :#086776 (「いつから.link」の背景色に基づく)
よく食べるもの :COMP等の完全食丼ものチョコレート
よく飲むもの  :水
ココア:花粉症対策 / 紅茶:インフルエンザ対策 / リンゴジュース:リップノイズ対策
服装
袖 :体調によって長さが変わる(最長11m)。
イヤリング :1つ10kg(非常用のタピオカでもある。)
スリッパ :貰い物
チャームポイント :インナーカラー
化粧水 :キュレル 化粧水 III とてもしっとり
平熱  :37度~
特技  :凸待ち
最近ハマっているもの :クイズ
資格  :教養に関するもの、仕事関係のもの
機材、環境
ゲーム用PC

ゲーム用PC*11
・CPU:Intel Core i7-9700K
・メモリ:64GB
・GPU : GeForce RTX2080
・マウス : ロジクール G502
・キーボード : ロジクール G213
・キャプチャーボード : AVerMedia GG550PLUS

配信用ノートPC

配信用ノートPC*12
Lenovo Legion Y7000 (81NS000HJP)
・CPU : Intel i7-9750H
・メモリ : 16GB
・GPU : GeForce GTX 1660Ti
・マイク : RODE NT1-A
・オーディオインターフェイス : RME Babyface Pro
・スイッチャー : BMD ATEM mini
・配信画面操作 : Elgato Stream Deck XL
・配信ソフト : SplitmediaLabs Xsplit

モニター:3枚
チェア :DXRACER ゲーミングチェア (オレンジ)
ゲームパッド:Logicool(F310?)

衣装・オプション等まとめ

衣装の公開日など、2Dモデルの詳細は衣装等まとめのページを参照/3Dモデルの詳細は3Dモデルまとめのページを参照

好み

■好きなもの             
アニメ :serial experiments lain
飲食物 :甘いもの、ガーナのボトルチョコごぼ天サラダスパゲッティ
アイス :シャトレーゼの通販バニラ
チーズケーキ :ベイクドチーズケーキ
チョコケーキ :ザッハトルテ
ドーナツ :ゴールデンチョコレート、ポン・デ・リング
フルーツ :メロンとパインアップル
うどん・そば :素のままの方が好ましい
       「いや、天かすはもらうけど」
ラーメン :トッピングが多い方が好ましい
おにぎり :鳥五目(2019/11/7時点のTwitterのbioより)
おでん :糸こんにゃく、たまご、じゃがいも、ごぼ天
ドレッシング :1位ごま、2位シーザー、3位野菜(人参)
玉子焼き :醤油とみりんの味付けのやつ
カレー  :バターチキンカレー
スパゲッティ(パスタではない):カルボナーラ、ボロネーゼ、和風
音楽 :ジャズ、ダブステップ
曲 :フレンド・ライク・ミーアリ王子のお通りQueenのThe Show Must Go On.
お笑い芸人 :ラーメンズ、ダウンタウン
人 :自分の魅力が分かっている人、聡い人
タイプ :よく笑ってくれる人
その他
その他

指  :小指
石  :アメジスト
節句 :端午 (2019/11/16時点のTwitterのbioより)
雪  :ふわふわ (2019/11/26時点のTwitterのbioより)
花  :オダマキ
三節棍 :ジョイントランス (2019/11/30時点のTwitterのbioより)
ブラックホール :カー・ブラックホール (2019/12/20時点のTwitterのbioより)
ハムスター :ロボロフスキー (2019/12/30時点のTwitterのbioより)
哲学者 :ドゥンス・スコトゥス(2020/01/10時点のTwitterのbioより)
羽根 :黄色い羽根 (2020/01/17時点のTwitterのbioより)
絵本 :ぼくを探しに (2020/01/28時点のTwitterのbioより)
毛  :豚毛 (2020/02/12時点のTwitterのbioより)
俺  :特になし (2020/02/26時点のTwitterのbioより)
ホワイト :パールホワイト (2020/03/05時点のTwitterのbioより)


■苦手なもの             
飲食物 :辛いもの(辛子等の刺激物)、コーヒー紅茶(ストレート)、抹茶、ビール茄子、タコ、コーヒー味のパピコ*13寿司(海鮮系)ジンジャーエール甘すぎるもの
ゲームジャンル :ホラー
その他
注射点滴採血
リアルな目(単眼)*14
高所
球技水泳
直接的な性描写表現*15


■許せないもの            
飲食物 :カレー(静凛飯テロされたため)
アニメ :ゴクウブラック編

配信内容

開始時間帯:21~23時頃

  • 1枠の配信時間は長め。企画ものは比較的短めだが、ゲーム配信は基本的に本人の気が済むまで。そのため多くの配信アーカイブが3~5時間越えであり、寝て起きたらまだやっているということも。
    ゲーム配信ではインディーズゲームから流行りのゲームまで幅広くプレイする。曰く、深夜に謎ゲーやる兄ちゃん
  • 2019年10月15日に後述の通り両目で白内障が判明*16し、今後手術することを発表した。そのため、現在は配信不定期がちではあるが、術後しばらく長時間配信が難しいことを考慮し、今のうちに長時間配信をやっておきたいとのこと。
  • 2020年2月に無事両目の手術が終了した模様。その後は長時間配信も多くするようになったため元の配信スタイルに戻ったようだ。同月22日手術報告を兼ねてラジオに出演した
  • 以前は施設等の周囲の物音が配信上に入ること等を考慮し昼間の配信を避けていたが、周囲の物音が配信上にはさほど入らないことを確認できたため、2020年3月頃から曜日に依らず昼間(10時~14時)に配信を開始することも多くなった。
    • 2021年8月以降は、施設ではなく自身の配信スタジオから配信するようになった。
  • 2021年07月08日の配信より配信のスタイルが変更される。配信内容は定例雑談(毎週火曜日)、インディーズゲーム(なるべく週1)、視聴者参加型企画(なるべく月1)の予定。また、明確な休みを作ったり、これまであまり参加していなかった大会系にも参加していくつもりとのこと。
  • 2021年12月から翌年2月まで、療養のため配信を休止することが発表された。復帰以降は、APEX配信やインディーズゲーム配信を中心とした活動を行っていた。
NG企画:無い
相羽ういは主催のえげつない地獄企画を断ったとされているが、予定が合わなかっただけで都合が付けば出演していたらしい。

プレイ済ゲーム一覧

配信済202タイトル

配信済タイトル一覧 (リンク先はストアページ。黛発注済み)

宣伝欄

■グッズ・ボイス等販売情報      
現在販売中の商品

現在販売中の商品

販売期間外商品

販売期間外商品

  (既出ボイスの詳細についてはこちら)
  (ボイスの聞き方についてはこちら)

気をつけよう!

活動終了の件について

配信概要欄より引用:

当件に関するお願い

Vtuber内外問わず、他者の創作物や発言、活動内容その他を「黛灰」と紐づけて捉えてる感想コメントなどが散見されているけど、その発信者当人が明言していない限り、当人やその成果物、応援しているファンの方々への失礼になるので控えてほしい。

少しでも俺に関わるものを取りこぼしたくない気持ちは俺も理解できるが、「たまたまだけど、もしこう解釈したらエモい」の空想と事実を混同はしないでほしい。

加えて、他人に俺を重ねても実際にその先には何も存在しないことを認識していただきたい。

また、俺のこの文面を以て、他者に対し攻撃的な指摘を行う行為も控えてほしい。

悪意があるわけではない相手を攻撃するのは無闇に人を傷つけるだけなので

身の回りにそういう人を見かけたらそっと教えるだけに留めておいて。

コミュニティは俺含めて築き上げていくものだと思っている。

俺にも発信をしない選択肢はあった中でこのように文面に残しているので

俺が発信を行うことになったことに対して過度に心を痛めたりする必要はない。

配信でのマナー

配信概要欄より引用:

少し頼みたいこと

・放送内容に関係ない話題を話しすぎないでほしい

・他の配信者の放送で話題になってないのに俺の話をしすぎないでほしい

・俺の配信の空気感は俺の配信内に留めてほしい

・初見でも見やすいようあまり過去のネタを引っ張りすぎないようにしてるのでよければ協力して欲しい

・ゲーム中、先の展開や解法を知ってる人がネタバレをしないでほしい

・以上の内容に反することも見かけても、わざわざ注意して揉めたりしないでね(一番大事)

これは2019/08/21の配信で本人から「お願いしたいこと」が語られ、それ以降配信概要欄に記載されるようになった文言です。*17
以下に発言の要点を記載していますが、より詳細な内容を確認したい方は約18分間の発言を直接聞いてみてください。

本人の発言の抜粋
  • 伝書鳩行為について
    • 「他の人から俺への、伝書鳩っていうの?は全然大丈夫なんだけど、俺から他の人に行ったり、迷惑かけたりするのはやめてほしいかな」 -2019/07/29 配信20:11~
  • 黛灰の配信中のコメントについて
    • 「配信内容と関係のない視聴者側の自分語りみたいなのがちょっと多くて、それはたぶん俺のところではやらない方がいいかな」 -2019/08/21 配信26:57~
  • 他ライバーの配信中のコメントについて
    • 「ライバー側が触れてないのにあまりコメントで俺の話題出し過ぎるのは控えてもらえると嬉しいかな。はっきり言ってその人の配信の邪魔しちゃってるから、それは俺も本望じゃないし。俺の配信のネタも、俺の配信で消化してもらえると」「あと、今度はこれを指摘して他の人の配信で揉めるのも邪魔になるしやめてほしいかな」 -2019/08/19 ツイート
    • 「俺の話をまったく出してないにも関わらず、なんでもかんでも『パソコン系で困ったことがあれば俺(黛)に聞いてみて』っていう風になってるのは、ちょっとそのほかのライバーの人に迷惑になっちゃうかな」
    • 「俺がまったくいない、何の関係もない話で言ったりとかしてるのがたまにあるから、それはちょっと違うんじゃないかなって思うかな」 -以上2行、2019/08/21 配信27:48~
  • コメントに対する注意コメントについて
    • 「これらのコメントに関してみんなから注意っていうのはあんまりしないでほしい」
    • 「嫌いを押し付けるのもどうかと思うけど、その嫌いに対して更に嫌いをぶつけるのも良くないから、そういうのもあまり反応しないでおいてくれた方がありがたいかな」
    • 「俺のことを好きでいてくれてるのはありがたいけど、俺のこと好きだからって言って人に迷惑を掛けるようであれば俺はその人のことを逆に嫌いになっちゃうからそこだけは気をつけて欲しいかなって感じ」 -以上3行、2019/08/21 配信29:43~
  • これら「お願い」に関して
    • 「これに関してはあくまで俺のところのスタイルっていう感じだから他のところでそれを強要したりとか引き合いに出すのもやめてね」「あくまで俺のこのチャンネルの一つのルールっていうかマナーっていうかモラル的なもんだと思ってもらえれば」 -2019/08/21 配信33:43~
    • 「こういうことをライバー側に言わせるのは良くないみたいな論調も少しあると思うんだけど、それに関しては俺は正直インターネットっていうものが広くなった以上もう昔の暗黙の了解じゃあ通じないことがあると思うから、ちゃんと俺みたいな影響力ある人間が言うべきことっていうのもあるんじゃないかって思うかな」 -2019/08/21 配信34:42~
  • 呼び方について
    • 「"まゆくん"っていう呼び方しかり、"まゆゆ"とか"まま"とかそういう呼び方、タイミングは気を付けた方がいいなって思うかな。 前にも言ったけど、あんまり(他配信者の放送で)言われすぎると変な視聴者抱えてるみたいに思われてもさ、正直とっつき辛い、みたいな」「俺個人的には"黛くん"とか"黛"とか呼び捨てでいいよ みんなと対等に話してるわけだし」 -2019/08/14 配信47:09~
    • 「人の配信で『まゆまゆ好き』みたいなの全然脈絡もなくずっと言ってる人がいたりとかたまにするけど、ただただ『怖い』って感じかな。『良い悪い』とか『不快』とかじゃなくて『怖い』」
    • 「俺としては別に黛って呼び捨てでいいかなって思ってるけど、どうしてもあだ名とかで呼びたいんだったら、俺に対して呼んでもらう分にはまあいいよ」
    • 「悪いイメージがついちゃってるところがあると思うんだよね、『まゆ君に聞いてみたら』とか『まゆゆすごいよ』みたいな感じでさ、俺の名前のあだ名+俺を過剰に褒めるコメントっていうのがあまりに多すぎて、それのせいでその呼び方をする人にまでバイアスがかかって悪く見えてしまってるっていうのは若干あると思うかな。坊主憎けりゃ袈裟まで悪いみたいなそういう感じね」
    • 「一旦例えばほとぼりが冷めるまで外では黛君って呼ぶとか」「ちょっと一旦控えるとかはありかもしれないかな」「ここに関してはちょっと明確にルール化っていうのは控えておこうかな」「明確にこうするっていう線引きはせずに少しみんなの判断に任せたい部分ではあるかな」 -以上4行、2019/08/21 配信38:29~

ITネタを必要以上に深掘りしない

YouTube概要欄より引用:

※インターネット等を用いた不正アクセス行為やその助長行為は法律で禁止されています。

※模倣防止や演出上などの観点から一部実際のコマンドラインと異なる箇所がございます。

また、関係企業に迷惑をかけないためにも、IT系の話題の詳細についてはあまり触れられないとツイートしたことがある。

詳しく知りたい

エピソード

2019

2019

2020

2020

2021

2021

  • 集金配信から約3ヶ月ぶりにスパチャがオンにされた配信では、突発的な配信であったにも関わらずスパチャ総額が100万円以上にのぼった。
  • 11/13に開催されたえぺまつり外伝2 冬将軍で、リーダーとして参加した。
    • 前日にApexをアップデートし、新マップであるストームポイントに至っては一度もやったことない状態での参戦となったが、ドラフトでは競合相手が複数いたにもかかわらず1巡目指名・2巡目指名ともにストレートで取得する豪運を見せ、ソロバトルロイヤルではHIKAKINを格闘で倒しチャンピオンをとるなど爪痕を残した。
2022

2022

  • 02/01、復帰後最初の配信として、「メンヘラVSメンヘラ」*51と題しNEEDY GIRL OVERDOSE*52をプレイした。
    • やたら既読無視の多いヒロインを育成していく中で、黛が迎えたエンディングは「ヒロインのやみ度(闇度/病み度)が0になったために、ヒロインが配信活動をやめる」というものだった。
  • 02/23、第3回えぺまつり本戦にチーム「Tension_GekiLow」としてのばまん、cheekyと共に参加した。
  • 2022年6月26日、2年ぶり2度目となるにじさんじ打鍵王を開催。主催である鈴木勝とともに副主催として司会進行を行った。
    • 前回大会との大きな相違点として、ENKR出身の海外ライバーが複数出場。国際交流の場として、また海外ライバーの新たな一面を知るきっかけとしても一翼を担う大会となった。
  • にじさんじ甲子園2022に選手として参加。本来開催時点で既に活動終了しているが、現時点で本人より使用許可を出していれば出場可能とのことで出場することとなった。ドラフトでは過去9位(樋口楓率いるVR関西)、2位(笹木咲率いるヴィラン連合)であったが、1位指名を受け、葛葉率いる神速高校での出場となった。
  • ぎじさんじと題し、にじさんじのライバーをママにもつ架空の5名のライバーをデビューさせ、リレー配信を行った。
  • 桜凛月によると、Minecraftサーバー統合は黛が運営と掛け合って実現したとのこと。
  • 最後の配信『何も準備できてない』
    黛灰が活動を終了し日付が変わる頃、エンドロールにて以下の文章が流れる。
関わってくれた全ての人に感謝を込めて。
今日に至るまで、多くの人に「最初こいつはなんなんだ」と思ったと言われた。
きっと最初の俺は浮いていたと自分でも思う。
そんな中、にじさんじという場所に手をさしのべ、引き入れてくれてありがとう。
そして、そこから興味を持ち、俺を応援してくれた人もありがとう。
深夜にインディーズゲームばかりをする俺の活動は、ぱっと見て何をしているのか分かりにくかったと思う。
なのに多くの人が見てくれて、自分が好きなものを広めるその楽しさを知ることができた。
俺が好きなゲームに一緒に付き合ってくれたライバーのみんなもありがとう。
こうして振り返ると、数ヶ月経つ頃には今の自分を形成する輪がもう既に広がっていたことを実感した。
その頃には慣れや疲れも出てきたのか、見ている人を不安にさせることが増えて改めて申し訳ない。
それでも変わらぬ応援や新しく応援してくれる人が居たからこそ、しっかりと自分に向き合って活動の糧に繋げられた。
俺への気持ちを言葉にしてくれて、ありがとう。
その言葉があったからこそ思いつきを行動に移して、ときには展開や終着点を考えないまま走り出すことができたんだと思う。
コメントや視聴者ありきの企画では、本当にみんなに助けられたし一緒に作れて楽しかった。
それが俺の自信にも繋がり、配信に色々な人を招いたり大きな企画をすることにも繋がった。
そのおかげか大きな案件やにじクイなど大事な機会に関わらせてもらうことが増えて、すごく光栄な日々を過ごしていたと思う。
黛灰を支えてくれたライバーや他の活動者、いちから(ANYCOLOR)や他の企業・団体の人々へ ありがとう。
そんな中で、俺の言動や心身の面でみんなに不安や負担をかけることが多くあって、ごめん。
それでも変わらず応援して声をかけてくれる人が居たからこそこうして生きて、多くの人に何かを残し、感謝される機会に恵まれたんだと思う。
改めて視聴者の皆さん、3年間ありがとう。
  • 上記の文章が流れた後、「ずっと見せれなかったもの」として、「lamazeP(ラマーズP)作曲による黛灰オリジナルイメージソング(インスト版)が初公開された。
     
    そして曲が終わった後、鈴木悠理から黛へのメッセージが届く。
もしもーし。このメッセージ、届いてますか?

ご無沙汰しております。鈴木悠理です。
"黛灰" が2434systemにもう一度アクセスする方法は無いのか、
加賀美インダストリアル先代社長の資料と、私たちが今まで集めたデータを照らし合わせてみました。

結論。
・恐らく "黛灰" が他のバーチャルの世界と連絡を取ることは依然可能。
・ただし、貴方がリスナーの世界と呼んでいる『現実世界』と繋がることは出来ない。

あの野老山に出来たんだから、きっと貴方にも可能でしょう。

弟によくしてくれて有難うね。
あの人見知りの頑固者が、よく懐いたなって驚きました。
あの子もご都合主義に救われたんだもの。

最後くらい、少し都合の良いことが起きても罰なんて当たらないわ。

貴方の選択に幸多からんことを。


既読

TH3 3ND. TH3 2TORY DO32 NOT CONT1NU3.

ゲームに関するエピソード

プレイヤーID

SteamのIDやゲームIDなどをよく変更している。

プレイヤーID一覧
確認したゲームプレイヤーID確認日備考
LOST BUBBLES: Sweet matesMayuzumi2021/11/14
Apex LegendsMayuzumi_24342019/9/2
Crab GameWasshoi_Mayuzumi2021/11/14
Puzzle Together激突ぬか漬けONLINE2021/11/14
MinecraftMayuzumi_X2019/08/07
ProjectWinterMayuzumi_24342019/08/11
LaserLeagueMayuzumi_24342019/09/29
雀魂2019/10/14
OverwatchMAYUZUMI2019/10/21
Fortnite黛灰2019/11/29
第五人格黛灰_本物2020/01/18
スプラトウーン2かいくん2020/01/27
マリオカート8 デラックスかいくんψさいそくψ2020/03/03
ARKルビンの壺2020/05/01
Apex LegendsSUSHI_boy_GG2020/05/31
Apex LegendsFighiting_Panda2020/06/02
Apex LegendsKumori_nochi_Ore2020/06/09
Apex LegendsI_love_shushin2020/06/18
Apex LegendsNon_Alcohol_Beer2020/06/25
Apex LegendsAmazones_Honmono2020/06/30
Dead by DaylightSEXY_HOT_GIRL2020/07/21
Apex LegendsMuscle_Zousan2020/07/23
Apex LegendsMesha_Mayuzumi2020/07/28
Dead by DaylightZEMMAI_ZAMURAI_2nd2020/08/11
Dead by DaylightBenkei_no_Yoridokoro2020/08/15
AmongUsMayuzumi2020/11/19
Dead by DaylightOkunino_tamegorou2020/12/16
Apex Legends半チャーハン大盛り2021/02/02
Witch Itキメラ(遺伝子組み換えでない)2021/02/05
Apex LegendsLenovo_Saikou2021/02/15
Golf It!本物(本物)2021/04/03
ScreenCheatDO-MO20162021/04/11
ポケモンユナイトどーも24342021/07/23
Apex Legendsasamesha_uoooooooo2021/07/29
Apex Legends鬼の目にもハピバ2021/08/01
Apex Legendsあの伝説の黛灰2021/08/12
Hell Let Loose名古屋港2021/09/19
Ghost Hunters CorpSubscribe_to_our_channel2021/10/11
Battle Fiiled VBF_enjoy_man2021/10/17
Apex LegendsWasshoi_Mayuzumi2021/11/13
ProjectWinterHohoba_Oil2021/11/20
Apex Legends正体不明の男2022/02/15
Apex Legends重要.pdf2022/02/22
Apex LegendsWasshoi_mayuzuni22022/02/22
VALORANTMayuzumi24342022/02/27
Apex LegendsMesha_Mayuzumi2022/03/27
Dead by Daylight地主2022/05/26
Apex Legendsかずひろ(11)2022/07/01
Apex Legends2022/07/19

遭遇バグまとめ

黛はゲーム配信中、意図せず度々バグに遭遇する。その回数の多さは黛本人が「俺やったゲーム(の中で)バグ引いてないゲームの方が珍しくない?」と漏らすほど。ここではそんな黛が過去に遭遇したバグを列挙していく。

その他のゲーム

エピソードが多いゲームについての記述

■Minecraft配信でのエピソード

■ポケモンシールド配信でのエピソード
  • 初回のポケモンシールド配信にて、指示厨が来たら黛自身がダイマックスするという企画を行った。企画にのっかりコメントには指示厨(ネタ)がたくさん現れ、ボイチェンや色彩変更もするという忠実的なダイマックスをする。
    • 最後はゲームの登場人物であるダンデの発言が指示厨だとキレて配信を終了。約40分でチュートリアルまでしか進まない配信となった。
    • その後の配信では約10時間半普通にポケモン配信を楽しみ、バッジも1個獲得した。
    • それからも「普通に楽しかった」、「すっかりハマった」などタイトルにのせているようにポケモンの世界にのめりこんでおり、ポケモンとふれあい、カレー作りに精を出しつつバッジを順調に集め、無事殿堂入りを果たした。ストーリー終盤のとあるイベントで主人公の母親が放った一言には思わずグッときて、しばらくミュートにするほどだった。このシーンは特に印象的だったらしく、鷹宮リオンゲリラ逆凸にて感動した場面として挙げたほど。
    • 殿堂入り後、シールドに登場する伝説ポケモンであるザマゼンタを捕獲するイベントにおいて、ウルトラボール*67捕獲を試みることになった。しかし3時間ほど粘ったものの捕獲は成功せず、挑戦は後日に持ち越されることとなった。
  • 夜見れな本間ひまわり主催のポケモン剣盾ゆびをふる大会に参加。
    • 対戦前にゲーム内アイテム『こううんのおこう』を70個買って物理的に運を獲得する・配信画面に幸運アイテムを配置しまくる等の運気上昇作戦を試みた。
    • しかし、1回戦の初手で対戦相手の舞元啓介がゆびをふるを覚えていないポケモンをつれてくると言う失態を犯し、ゆびをふらずに勝利となりそうなところ、改めて再戦となった。
      その試合でこちらがゆびをふる前(初手)にゆびをふる対戦最強技であるふういんを引き当てられる。*68
      以降相手の自滅以外に勝ち目が無くなり、その一縷の奇跡も掴めず相手との圧倒的運の格差を視聴者に見せながら敗退。1回戦敗退なのに2試合行った上、ゆびをふる大会で一度もゆびをふれないという伝説を残した。尚、他にもゆびをふれなくなったライバーはいるが、一度もゆびをふれなかったのは黛だけである。
  • 鎧の孤島と冠の雪原の追加DLCが配信されたことで11か月ぶりにポケモン配信を再開し、前回果たせなかったザマゼンタのウルトラボール捕獲耐久に挑戦。約1時間半ほどで捕獲に成功した
  • 鎧の孤島、冠の雪原のストーリーもクリアし、ガラルスタートーナメントを終えたところで配信でのポケモン剣盾シリーズの完結を宣言した。

■ARK配信でのエピソード

様々な恐竜と出会いを果たし、たくさんの物語を紡ぐ。

第一章

  • 「罪人(ざいにん)」という恐竜と運命の出会いを果たす。しかし、アルファに襲われ「罪人」と悲しい別れを告げることになった。
  • その後も何回もデスポーンを重ねARKの厳しさを大いに経験し、「罪人」の仇であるアルファを見失い、目標を失ったルビンの壺はサーバーメンテナンスの時間になったため無念の中で配信を終了するのであった。

第二章

  • 第一章での経験を元に多くの恐竜をテイムし凄まじい勢いで文明を開化する。
  • 中盤で仮拠点を作った近くに突然アルファが出現しテイムしたばかりの「自称S」と別れを告げることとなるものの、第一章とは違い、力を得たルビンの壺は「自称S」の仇を弓矢で無事とることに成功。ご近所のベルモンド・バンデラスの恐竜への被害も出さずに済んだ。
  • しかし、その後更にテイムした「レンゲに小さいラーメン作るやつ」や「宿敵Jr.」といった数匹の恐竜たちと悲しい別れを告げ、第一章で別れた「罪人」の分とともに墓石を設置したのであった。

第三章

  • 前日にマイクトラブルからの鯖落ちで幻となった配信や、更にその後配信外で「釣り堀」「おちょぼ口」「給食昼休みまで食ってるやつ」と名付けられた恐竜たちとの無念の別れ黛自身がルイス・キャミーの家の恐竜と化してしまう等の不憫を人知れず起こしていたことが発覚。
  • だが配信内では目標としていた事柄を次々とこなし損失を取り戻していくかのように思われたところで、トライブの仕様の把握をしていなかったことにより、すべての権限を「どーも。」に奪われてしまう。
  • そんなすべてを静かに失い、失意の中に陥ったルビンの壺は「罪人(つみびと)」と運命の出会いを果たすのであった。

第四章

  • 第三章で「どーも。」に奪われ、失った権限を取り戻し新たなトライブ「戒め」と融合。
  • 今回の目標である鉄を採取する為に有用な場所を探そうと向かったレッドウッドの森で操作を誤り、プテラノドンから落下死してしまう。ここから「金の釣り竿」「釣りっくま」を用いた緊急帰還作戦を実行することになる。
  • 緊急作戦中に運良くテイムしたアルゲンタヴィスの「レイヤー向けキャリーケース」を用いて鉄を大量に採取し、ついにルビンの壺はライフルを手にすることとなる。
  • 「肥やし」が無抵抗なまま野生の恐竜に襲われる悲しい事故も起きた。ルビンの壺が悲劇に気付き現場へ駆け付けると、そこには肥やしの亡骸とその元凶が。しかし仇を討つ前にその恐竜は勝手にこちらに懐いてしまう。やりきれない怒りを抱えたまま、ルビンの壺はその恐竜に「怨敵」と命名し、肥やしの墓石を設置した。
  • 見た目がかっこいいという理由で雄の赤黒TEKラプトルをテイムしたところ、似たような見た目の雌をがテイムしていたため交配させることに。ここからルビンの壺の子育て奮闘記が始まるのであった。
番外編
  • 配信外でアップデートを終了し終えた黛はとりあえず自分の家を確認したようだが、不思議な事が起きていた。ほとんどの家具の権限を「gakuのトライブ」に奪われてしまい、黛はショックの余り記憶を失ってしまう。そして記憶を失ったまま助けてもらう配信を行うことに。
  • 上記のトライブのバグの解決のために、伏見ガクとトライブを融合し「ガッ灰」としたようだ。
  • 総勢21名で挑んだボス戦にて、黛は率いるチーム「悪魔の契約」の一員として参加した*70

第五章

  • これまでの配信よりも雑談メインのARK配信。
  • 前回のボス戦コラボにて自分の周りの人とのレベルの差に不甲斐なさを感じていた模様。そのため、自分でつよい恐竜をテイムし文明も発達させていこうと決意。
  • 次の文明開化へと進むための冷蔵庫と工業用グリルをつくるのに必要な原油を手に入れるために、洞窟からフンコロガシを捕まえてくることに。裏で密かに増やしていたTEKラプトル軍団との洞窟冒険の旅がはじまった。
  • 迷子になったTEKラプトルを探しているうちにデスポーンや他の恐竜から襲われたところ手持ちの飛べる恐竜がいなくなってしまったため、伏見ガクへ悪戯をした後に拠点からプテラノドンを拝借。何往復かすることになってしまったものの無事置き忘れたアルゲンは回収に成功。しかし空撮とは無念のお別れとなってしまう。伏見ガク宅のご近所に三枝明那の拠点を発見。三枝がテイムした「どーも。」「もーど。」の2人を生で見れたことに感動する黛であった。
  • 当初の目標は達成できなかったもののこれからは裏でのテイムや、昼間のARK配信もやっていこうかと検討している様子であった。また、ARKはお別れすることが多く1匹1匹に愛着を持つようにすると精神衛生上よろしくないため、名前等はあまりつけていくことはしないようにするとのことであった。
戦争関連

専門分野に関係する情報

  • Twitterの位置情報として設定されていた「たまねぎの上」*72のたまねぎとは、通信経路を匿名にする仕組み「Tor(The Onion Router)」の事だと思われる。
  • 2019年7月25日時点では、ディストリビューションとしてKali Linuxを使っている。*73
  • 検知やセキュリティに使っているものは公開出来ないがVulsは今興味深いとの事。*74
  • 恋しているエディタはSublime Text、エディタ戦争はvi派。*75
  • 「よく使う言語は」という質問には「普段使いをしてるかという話ではないがPythonのrequestsモジュールはキディにかなりの頻度で悪用されている、そういう環境を想定する場合Python」と答えている。*76
  • 2019年7月30日時点でTwitterでフォローしていた4つのアカウント*77はいずれも大規模なハッキングと関係したものだった。

活動終了に対するライバーたちの反応まとめ

上記のエピソード等、黛は活動してゆくにしたがって、にじさんじに留まらず沢山の活動者と関わりを持ち、沢山の活動者に支えられるようになった。
そして、2022年7月28日の配信をもってANYCOLOR株式会社との契約を解除し、バーチャルライバーとしての活動を終えることを発表した。
当時の黛は、デビュー当時からは想像できないほどの、多くの活動者やファンに支えられており、黛の活動終了の報はにじさんじ内外に関わらず業界に広く知れ渡り、多くの人に衝撃を与えた。
ここでは、その時にコメントしていただいた各活動者をまとめている。
ここに表示されている活動者の数や、その反応から改めて確認できる。「黛灰」というライバーがいかに多くの人に支えられており、また、どれだけの人に影響を与えていたのか。

にじさんじライバーの反応

Twitterでの反応

配信内での言及

にじさんじライバー以外の反応

Twitterでの反応

生前葬・活動終了後のライバーの反応

にじさんじライバーの反応

三枝明那&不破湊

三枝明那「天気悪くて草」

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Twitterでの反応

にじさんじライバー以外の反応

Twitterでの反応

黛灰の物語

黛は、その背景に独自の物語(ストーリー)を持っている。
ここではその情報、エピソードなどを列挙する。
なお以下に言及されている動画アーカイブは再生リストによってまとめられている。wikiの記述だけでなくアーカイブも閲覧することを推奨する。

ネタバレ全開です。ご注意ください。
  • 黛曰く「施設の人たちに恵まれたのも両親が亡くなったおかげといえばおかげだし。こういう言い方するのもあれだけど」とのこと。
  • 2019/09/12、YouTubeコミュニティ欄で「所長の記録」を公開。*79
    • 途中に参照不可データが三箇所ある。1999年12月25日と2007年9月14日の間、2007年9月14日と2011年7月30日の間、2013年1月2日と2014年6月11日の間。
    • 事故で両親を亡くし、施設に入所した。1999年11月7日、2歳。
    • 幼少期はゲームや電子機器に触れていることが多く、寡黙。
    • 学校の雰囲気に馴染めず、小学校を不登校に。2007年9月14日、9歳(小学4年)。
    • そのまま中学に入っても不登校が続くが、職業指導士が言うにはコミュニケーション能力には問題が無く、外側の世界や他人への関心は強い方。2011年7月30日、13歳(中学2年)。
    • 加賀美ハヤトと(初めて?)出会い、ゲームで遊ぶ。2013年1月2日、15歳(中学3年)。ハヤト21歳。
    • 高校卒業後は施設を退所せず残りたいと自ら所長に申し出る。2014年6月11日、16歳(高校2年)。
    • 所長からは他者依存的なところ、環境の変化や喪失を恐れていることを心配されている。
    • 公開から数日後、加賀美がこの文章について言及。書かれていることは基本的には事実とのことだが、この文章は黛が自分の意志で公開したのかどうか、だとしたらどんな意図があるのか、それによって加賀美をどうさせたいのか……と意味深な言葉を連ねた。
    • その後の雑談枠でリスナーがこの文章の話に触れた際、1月2日(加賀美と遊んだ日)について「なんで知ってるの?」「ハヤトさんがそれ言った?」と訝しげな反応を見せ、その後チャット欄を読みながら「コミュニティのやつ……?」と小さく発言。リスナーの誘導により、配信中にそれ以上触れることはなかった。
  • 小さい頃は場面緘黙に近い感じで、大人とは喋れるが同年代の子供とはあまり喋れなかった。小学生の頃にはだいぶマシになっていたが、今でも時々どもってしまうのはその名残(吃音ではない)。
  • 加賀美と初めて遊んだのはボードゲームだった気がするが覚えていない。「カードゲームとかお好きですか」と聞かれ、「あまりやらない」と言ったら落とし所がボードゲームになった。
    • その後(別の日)に、他に何人か巻き込んでスコットランドヤード(ボードゲーム)やTRPGはやったことがある。
  • 2020/01/28にYouTubeコミュニティ欄に新たなコミュニティが公開された。
    • 0と1のみで構成された暗号であり、「内側のさらに内側は外側なのか」と解読できるようだ。
  • 2020/03/04に行われた記憶喪失配信の配信画面上のいつも左上にある2434systemのウィンドウが2個重なっている。別人格だということを表現した現象かもしれないが詳細は不明。
  • ボイスについて。
    • 2019誕生日ボイスデータにある「00」と2020ホワイトデーボイス及び春満開ボイスのEXボイスを本人は認知できていない模様
    • 2020/09/18に発売されたにじさんじお月見ボイスにて、黛はまたもEXボイスの存在を認識出来ていないものの、以前と違い「他の人から見ればEXが存在しているかもしれない」という事実を認識している
    • 以下、ボイス内容のネタバレ有
      • 2019誕生日ボイスデータ「00」は主に施設の人達との関わり方について黛の思考を覗くことが出来るものである。*84
      • 2020WDボイスEXは黛自身の家族と、その死に対する黛の思考を覗くことが出来るものである。
      • 2020春満開ボイスEXは黛が自身の家族がいた世界線の夢のようなもの(不可解なノイズが入っている)を見た後の思いについて覗くことが出来るものである。
      • 2020お月見ボイスEXでは黛は自身の思考・挙動を覗く聞き手の存在を認識しており、またその存在とのボイス内のやりとりがいずれ自身の認識から失われてしまうことに言及。その上で、2020WDボイスEXでも触れた自身の家族と死の概念について語っていた。
      • 上に記したもの以外にも、黛が自身の生い立ちや自身が存在しないことに明確に言及している(或いは言及していると思われる)ボイスは複数存在しているため、購入を推奨。
  • 2020/04/08にYouTubeコミュニティに今までのボイスに関するものが投稿されている。しかし、本人の認識できていないはずのEXボイスのタイトルも表示されているため、本人が投稿したものではないと思われる。
  • 2021年の6月、物語の進行によって黛の配信活動が暫く停止していた期間(後述)中、黛も参加している2021あめもようボイス2021七夕ボイスが発売された。
    • ボイス内容のネタバレ有2021あめもようボイスEXは、2020お月見ボイスEXのように、今まで黛の思考や挙動を外側から覗くことの出来た聞き手に向けて、黛が直接語りかけ、自身の今の想いを伝えるボイスであった。
  • 2020/04/01の出来事について。
    • Twitterのアイコンがイメージカラーだけになり、名前の後の@にじさんじがなくなる。またbioの自己紹介文もなくなり、現在地のところも「どこの世界に生きている?」に変更。
    • YouTubeのチャンネルのアイコンもイメージカラーだけとなり、概要欄の黛の自己紹介文が消え、通常なら必ずつけている【黛灰 / にじさんじ】と動画の概要欄にもコメントのない待機所ができている。
      • なお、日付が変わったタイミングでこのアーカイブは限定公開となった。同配信の開始ツイートも削除された模様。…だったのだが7月6日に突如アーカイブが通常公開になった。
      • また、上記のアーカイブにはコメント欄に黛の発言にしてはあまりにも第三者目線過ぎるコメントが固定されている。さらに、上記アーカイブの最後の通常の背景画像にはいつもならあるはずである灰のロゴマークが完全に消えてしまっている。
    • 夕陽リリ新衣装記念配信で出した画像に意図的に消されているような黛のシルエットがあるが、本人はこの画像を作った記憶がないらしい。(おそらく黛が作成した画像なのではないだろうか)
    • 同期である相羽ういはもTwitterにて黛のことを覚えていない旨をツイートした。
    • Ark内にて同じトライブのメンバーである伏見ガクも、配信中話題に上がった黛に対し「新人ライバーかなんか?」と発言するなど、黛に関する記憶が抜け落ちている様子であった。
    • 日付が変わりアイコンやbio等も元に戻ったものの、現在地は「どこかの世界にはきっと」に変更され、YouTubeチャンネルの概要欄の文章も少し改変されている。
    • 4月2日のあつ森配信にて、配信していないはずの4月1日の絵日記が存在することが確認できる。
      • 絵日記には一部黒塗りや[over write](上塗り)がされており、「キミたちには、カレをみつけられない。ぼくなら、カレをみてあげられる。」と意味深な文章が残されていた。また普段配信内容の振り返りとして描かれる絵の代わりに、黛の苦手な単眼が描かれている。
      • 黛自身は2020/04/01にあつ森の配信をしていたと認識している様子。
      • また2020/03/31のあつ森配信での絵日記の様子も普段と異なっており、振り返りの絵を描かず、「ちゃんとシゴトもしないとなあ。」という文章で終わる。
    • 3Dお披露目配信で、おそらくこの出来事を仕掛た人物から「"2020/4/1" IS... [ARE YOU ENJOYING IT?]」「NOT A LIE [THAT'S SAD...]」の文字が映像として視聴者に向けて流された。
  • 3Dお披露目配信時のCパートについて。
    • 順調にお披露目が終わり締めに入ろうとしたところ突然黛がフラついて倒れた後、「SHOW YOU THE TRUTH」の文字の後に視聴者に向けた編集映像が流れ始めた。内容は大別して4つ。
      • 前述の所長の記録に沿って黛の過去を振り返った後、現実世界に黛が存在していないことを何度も告げるような描写。
      • 2020/01/09の早朝の一連のツイートのようで、一部が少し違う選択肢群。
      • 映像の主が語る黛と自身、そして「層の内側(レイヤード)から彼を解放する」「仮初(かれ)を産み落とす」という目的。
    • 映像の後に目覚めた黛がいた場所は、現実世界には存在しない地域の看板標識や多くのテレビが配置された場所。そこでそれまで黛自身が感じていたリスナーとの認識のズレ4/1のこと、認識できていないボイスについて多くのテレビに映る黛が1つずつ脳内会議のように考察をし始めた。
      • 考察の結果、VTuberというものは自分の身体をそのままバーチャルの世界にアップデートしたものであると黛自身は解釈をしていたものの、実際は自分は現実世界には存在していないのではないかという結論を出した。
    • 配信に参加して倒れた黛に心配そうな声を上げた星川サラ、配信中にチャット欄でコメントした同期の相羽ういはは、まるで何もなかったかのようにCパート以前についての感想しかツイートしなかった。
    • 配信後、Twitterのbio(位置情報)が「どこかの世界にはきっと」から「どこの世界にもきっと」に変更された。
    • その後のツイートから本人は倒れたことは認識している様子だが、その後のCパートに関しては認識出来ていない様子である。
  • 3Dお披露目配信翌日に黛灰の物語という2434systemを活用したシーン・師匠に言及するシーンのあるアーカイブを抜粋した再生リストが作成された。
    • 再生リストの詳細には「黛灰というキャラクター像、黛灰が住む世界・観測できる世界については黛灰の配信全てを参照」と記載されている。
  • 8月16日の1周年記念配信にて、黛は師匠との関係や自身の生い立ち、過去配信のCパート等に改めて言及した。
    • オフコラボをした人についてのコメントに対し、オフコラボはクロスオーバーだと解釈していると述べた。
  • 黛が誕生日を迎えた2020/09/28の出来事について。
    • メインのアカウントにて黛灰にどうしてほしいか黛灰にはどう居てほしいか視聴者によって決められた自由は黛にとって自由か否かを問うアンケートがツイートされた。それらはいずれも3D配信のCパートにあったものと同一のものであった。
    • 師匠である野老山本人がこんばんはというタイトルで配信を行った。配信で彼が話した内容は主に以下の通り。
      • 視聴者たちも最初から、黛灰が架空の存在で、コンテンツ・物語であることを肯定していたということ。そしてアンケートなどを通して、そのストーリーに参加していたということ。
      • 自分の目的は、黛灰を現実世界に産み落とすことであり、その行為は「黛灰が実在してほしい」と考える視聴者のためにもなるということ。
      • 自分も黛同様、架空の存在であったが、2434systemへの干渉によって自由を手に入れたということ。
      • 野老山によって「黛を救い出す」ことをしない限り、これからも黛に自由は無いということ。
      • この黛灰の物語と他のライバーとは一切関係が無く、興味も無いということ。
      • 2434systemという存在が出来たからこそ、黛灰というシステムや、野老山や、それを取り巻く世界が生まれたということ。
      • 意志の無い、今の空っぽの黛灰のままで生かしておくのか、それとも野老山の手で現実世界に産み落とし、黛に自由を手に入れさせるのか、それを決めるタイミングがいつか絶対に訪れるということ。
    • 配信は、「どこかでまたお会いしましょう」という言葉と、手でカメラを覆うような仕草と共に終了した。
    • その翌日、黛がサブアカウントで起床した旨をツイート。本人視点では昨日丸1日眠っていたことになっているようだが、誕生日を祝う言葉を受け付ける気にはなれない模様
  • 2020/11/10の雑談配信にて、黛は「何かを代償に存在を得ることが出来るとしたらそれを選ぶ?」というコメントに対し、「今俺が考えていることがやっぱり空想だと表現されるものなのであれば」「俺は外側に興味がある……かな」と発言した。
  • 2021/04/01の出来事について。
    • Twitterにて日付が変わった直後から黛のメインアカウント・サブアカウントの両方のアイコンにグリッチが混じるようになり、更にメインアカウントではユーザー名とbio欄に文字化けが発生し始める。
    • その後bio欄の元の文字が徐々に消え始め、の名前も消失。親代わりと呼称していたいちじくさんのプロフィールリンクも機能しなくなる。また、断片的であるものの別の文字列が出現し始めていることが確認できる。
    • 午前3時頃からサブアカウントにて黛の過去にもまつわる独白らしき投稿が始まる。
      独白ツイート全文

      誰かの力になりたい。
      俺がそう思うようになったのはいつからだろうか。

      初めて黒という色を知ったのは、2歳のときだった。

      「お葬式には黒い服で参加するのよ」
      そう親戚に教えられたときに、黒という色の意味を、しっかりと理解したんだと思う。
      亡くなった両親の葬儀で、二人の棺を囲む人たちは、みんな鋭い目をしていた。

      両親になんてまるで興味がなく、何かを遺してやいないかと、ゴミ捨て場のカラスのように群がっていたのを、やけに覚えている。

      結局残ってるのは俺だけで、それはみんなにとっては余り物でしかなくて。
      誰も俺を引き取ってはくれず、俺は施設に預けられることになった。

      施設に来てからしばらくのことはあまり覚えてはいないけど、きっと居心地は良くなかったんだと思う。

      人と話すのが、怖かった。
      だから静かに、ただじっと迷惑にならないよう過ごしていた。

      そんなある日、施設にやって来たのが師匠だった。

      俺はそのとき師匠と初めて会ったけど、そんな俺でもわかるくらい見るからに変わりもので、他の子たちからも迷惑そうな扱いを受けていたように思う。
      でも、俺にとっては何故か居心地の良い話し相手だった。

      師匠に初めてもらったパソコンは、今でもずっと残してある。

      見よう見まねでキーボードに手をやると、触れた文字と同じ言葉が画面に表示される。
      初めてパソコンを触ったとき、それがたまらなく不思議で、面白かった。

      機械には必ずそれを操作する人が必要で、機械は予め組み上げられた理論通りに動く。
      そのことに、少し安心を覚えていたのかもしれない。

      気がつけば俺は電子の世界に夢中になっていた。
      そして、そんな俺に才能があると、施設の人たちも師匠も認めてくれた。
      じゃあその才能があるなら、誰かの何かの役に立てるかもしれない。
      もっと師匠や周りの人たちに喜んでもらえるかもしれない。

      そう思って、仕事を探し、施設に残り、依頼を受けた。

      そのはずだった。

      でも、その俺が役に立ちたいと思わせてくれた人たちは。
      俺に居場所を与えてくれた人たちは。

      全部、空想だった。

      そう気づいてから、何もかも歪んだように見えて、あまり施設の人たちや子どもたちと話す機会も減ってしまった。
      誕生日も結局、気が進まなかった。

      ときどき、ライバー活動の話をすると、他人事のように「灰くんは仕事が楽しいんだね」と言われる。
      同僚の話をしても「ああ、前に来てたお友達だっけ?」なんて言われる。

      俺が触れたものに、この人たちは深く触れることができない。その権限がない。

      そう気づいてから、俺はまた灰色の世界に帰ってきた。

      そうであると、気づかないふりをしながら。

      どうせ、この声が聞ける君だって、俺の知らないところで、この嘘を楽しんでるんでしょ?

    • 午後6時頃に再びbioが徐々に変わり始める。最終的にはbio・ユーザー名から文字化けがなくなり、bioの「にじさんじ所属」「の黛灰」以外の文章が全て書き変わった。
      • 変更後のbioには、「にじさんじ所属、バーチャルYouTuberの黛灰 君たちがもたらす揺らぎが彼の認識や存在を歪める そして変化を与える」と書かれている。また、アイコンのノイズも更に増加している。
      • この時点で、位置情報に記載されていた「どこの世界に繧ゅ″っと*85」が消去されている。
    • 午後11時頃、野老山がこんばんはというタイトルで配信を行う。そこでは野老山はいくつかの視聴者の質問に答えていた。以下に野老山の発言のごく一部をまとめる。
      • 野老山が現れた理由は、視聴者がエイプリルフール(4月1日)に「何か起こるのではないか」と思ったためであるということ。
      • 野老山がこうして視聴者と接触を試みているのは、ひとえに視聴者の協力を仰ぎたいためであり、野老山自身の力だけでは黛を現実に解き放つことは出来ないということ。
      • 視聴者は以前のように選択をすることで黛の行動に影響を与えられるということ。
      • 約1ヶ月後、野老山は2434systemに干渉し、黛を現実へ解き放つか否かの選択を視聴者に行わせる予定であり、そこで視聴者には解き放つ選択をしてもらいたいということ。
      • サブアカウントの独白ツイートには心当たりが無いこと。
      • ストーリーを作っているのは野老山ではなく、現実世界の存在であり、そこに視聴者が肉付けをすることで生まれているということ。
    • 日付が変わったタイミングでアイコン・bioが元に戻ったものの、メインアカウントでの野老山の配信開始ツイート及びサブアカウントでの独白ツイートが削除され、野老山の配信がリンク限定公開となった。また、位置情報は削除されたまま元に戻らなかった。

 

TRUE END3『灰は灰に』
ここから先に、彼の物語はなく、あるのは彼の人生のみである。*88
 

Twitterアイコン変更一覧
アイコン変更日備考
426152BB-48C0-48DC-8436-344F47E7EC13.jpegデフォルト画像
F896EC68-1E4E-4B37-AC41-E4F981648A7C.png2020/04/01YouTubeチャンネル画像も同様に変更。
B600B80C-88C1-4BD5-A3EB-018172E674FA.jpeg2021/04/01サブアカウントのアイコンもグリッチが入ったものに変更。
714BCB73-B4A0-4B06-AEE4-700B2FD26C64.jpeg2021/04/01上記変更の約1時間後に変更。
0BF92947-FEE3-4F63-A1EE-3328F29B1AF0.jpeg2021/04/01上記変更の約16時間後に変更。
93D6466F-3B32-49FF-BB57-420EA98B8FBA.jpeg2021/05/20.配信終了後に変更。
9FE7E88B-758C-479F-AC3D-A27A5B3D415E.jpeg2021/05/2606/19の18:30(チャンネルでの動画公開は20日20時)に放映された映像内で確認できた姿である「Exception(例外)」のシルエットと思われる。

内名色吉郎

uchina_irokichiro.png
黛のツイートの添付画像より
種族インナーカラーの妖精
出身江戸の国 青山
職業ブルーカラー
年齢35歳
視力2里(8km)先まで見える
好きな食べ物(ブルーハワイ)、団子、そば
好きな飲み物(ブルーマウンテン)
ライバル視してるカラー
自分を洗ってほしいもの石鹸、油
NGワードメッシュ*89
よく聴く曲ブルーハーツ
弟子鷹宮リオン
弟分フワッチクルーラー かめっくしゅくん
ファンアートタグ#色吉廊
黛との関係

黛との関係

関係性は詰めてねぇ弟分達

関係性は詰めてねぇ弟分達

動画・配信一覧

動画・配信一覧

2020

発言集

口癖

  • 「どーも。」
    • 主に冒頭の挨拶で使われる。
    • Minecraftで他のライバーがログインしてきたときの挨拶としても使われているが、あまりにもマイクラで見かける頻度が多いため、他のライバーたち(主にこの子とかこの人とか)から「どーもくん」と呼ばれ、またそう認識されている。コラボ配信での最初の自己紹介でいじられることも多い。
    • 「どーも。(挨拶)」の他にも「どーも。(煽り)」や「どーも。(感謝)」など、前後の話題によってニュアンスが変わるので注意が必要。
    • ミーム汚染が悪化しつつあり、「どうも」を見ただけで反応するライバー・リスナーも少なくない。
    • またミーム汚染は海も渡っているようで、NIJISANJI KRNIJISANJI ENといった海外ライバーにいじられることもしばしば。
  • 「またね。」
    • 主に配信を締める際や他ライバーとの通話終了時に頻繁に用いられている。
  • 「えぇ……?」「そんなことある?」「それ聞いてない」「うそ」「そうはならないでしょ」
    • 予想外のことが起こった時に漏れる言葉。なっとるやろがい!
  • 「それちょっと面白い」
    • 主にちょっと面白いコメントを見つけた際に用いられる。ちょっと笑いながら使用することが多い。
  • 「よし」
    • 配信内で何かしらの小ボケを仕込んだり、唐突に始めた茶番や物真似を終えた直後に言うことが多い。よしじゃないが…
  • 「そんな感じ」
    • 主に雑談で話をまとめるときによく用いられる。

名言

名言