台詞/この流れを変えないと、ふたりとも無駄死にだぞ

Last-modified: 2018-10-29 (月) 14:18:55

概要

 ぺ=パプの現人神たちに対立したサー=ヴァル暗黒卿が後ろに控えていたマーモンバレットに共に立ち向かうように促した時に出た台詞。
 ここで言うふたりというのはカーバンクル公とサー=ヴァル暗黒卿自身のことであろうか。力強さを感じる台詞である一方、ここしばらくは眷属には甘い態度が目立ったサー=ヴァル暗黒卿の、生き死に対してのシビアさを改めて感じさせる。

メタ的な解説

 ノムリッシュ接語によって出た台詞で、特定の単語の翻訳ではない。
 元ネタはFINALFANTASY10のアーロンの「エボン=ドーム祈りの間」本編10年前の過去の出来事の台詞から。本作のラスボス『シン』を倒す為に自ら犠牲になろうとするジェクト(主人公の父親)とブラスカ(ヒロインの父親)を思い留ませる為に言った台詞。『シン』は何度も復活する能力を持つため例え倒したとしても、それは一時的な平和であり、『シン』が蘇ればふたりの犠牲が無駄になってしまうことをアーロンは訴えた。しかしそれでもジェクトとブラスカは平和のために犠牲になることを選んだ。
 この後のカーバンクル公の台詞と合わせてFF10のアーロンの名言が二連発する「流れ」が偶然にも出来てしまった。