台詞/しかし、むしろこれを進化の過程と歓迎するものもいた

Last-modified: 2018-07-23 (月) 02:26:51

概要

 時折モノローグのように添えられる台詞。
 本編ではクァール枢機卿ヒッポポタムスの言葉に対して発言しているのが初出。
 誰が何の進化を歓迎しているのかは不明だが(この場合は魔導生物の進化だろうか?)、四章では人類の進化のために止むをえなかったと意味深げなことを述べている。

メタ的な概要

 ランダムで入るノムリッシュ翻訳。
 なにやら深い台詞のように聞こえるが、元々はノムリッシュのコピペの一つ。

20xx年 どういうわけかスクウェア版のマリオが開発される事になった
A「えーと。いまさら説明するまでもないと思いますが、マリオの簡単なストーリーをお話します。
えー……平和なキノコ王国がカメ一族に侵略され……」
野村「うーん。Aちゃんさあ。キノコ王国じゃ余りに平凡じゃない?」
A「はい?」
野村「サンクチュリアス・オヴ・マッシュルムスでどう?」
鳥山「ですね」
野村「それとカメ一族だけど、僕の解釈だとあれはカメじゃないんだよね」
A「は?」
野村「あれは『殻』なんだよね。自分の殻」
鳥山「『殻を背負いし者ども』ね」
野村「それと僕の解釈では、あれは侵略じゃないくて『再配置』って呼びたいな。それとね……」
一時間後
A「……かりそめの平和に酔いしれる『サンクチュリアス・オヴ・マッシュルムス』は『殻を背負いし者ども』により
再配置の危機に瀕していた。しかし、むしろこれを進化の過程と歓迎するものもいた」

 その経緯からノムリッシュ翻訳を代表するワードの一つともいえるが、同時に野村哲也への揶揄やFF7以降への批判が混同されたと言うややこしい経緯を持つ言葉でもある。

関連項目

ファイナルファンタジー