用語/アカシックレコード

Last-modified: 2019-03-09 (土) 14:57:39

概要

異説4章の夜刀神のセリフの中に登場。
セフィロスという者と関係があること以外すべてが謎に包まれている。
預言書及び予言の書との関係も不明。

 
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メタ的な解説

アカシックレコードとは神智学など近現代オカルティズムで用いられる概念。
過去に起きた全ての出来事はアーカーシャ*1に刻まれるという理論に基づくもので、要するに「過去から現在にいたるまで、世界のあらゆる事物、出来事、概念などを記録したもの」のこと。
SFやファンタジーでも類似の概念はしばしば引用されており、FF零式では「アカシャの書」として登場するほか、作品によってはクリスタルにその役割が仮託されている場合もある。

 

ノムリッシュ翻訳では「絶滅」が「アカシックレコードから削除」に翻訳される場合がある。
ありとあらゆる物を記憶したアカシックレコードから消え去る→存在自体が無かったことになる→絶滅、という連想ゲーム的発想からくる訳だろう。


*1 インド哲学に端を発する概念で、アストラル光やエーテルと同一視される。端的に言えば「ありとあらゆる空間に偏在する何か」。