用語/クリスタル

Last-modified: 2018-07-12 (木) 04:34:19

概要と考察

 さまざまな場面や会話の中で登場する言葉。何か特殊なエネルギーを宿した「石」のようなものを指すことも。
 【ジャパエデン】においてこの「クリスタル」がどれほどの影響力を持っているのかは定かではないが、多くの【魔導生物】たちが発言していることから考えると無視できるような存在ではないのであろう。少なくとも、ただの石ころではないようだ。
 忌まわしき【ファルシ】の弱点である結晶のような部分を指す言葉でもあるが、ファルシが体内にクリスタルを取り込んでいる理由は不明である。
 異説第四章では【星の牢獄】に亡失都市【月の地下渓谷クリスタルタワー】が登場。異界に存在し【三闘神】が封印されている他、「神の宝具」ジャパニウスギルが安置されているなど特殊な聖域として夜刀神が調査している。

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異説第8章では、ぺ=パプ愚者(フール)が、かつて帝国に忠誠を誓っていた頃は、【帝国の円環クリスタル】が【満たされぬ魂】のようだったと語られている。
またマーモンバレットによってクィーンが【無の力】と【クリスタルの力】を求むるがため魂の研鑽を積み、鉄の意思、鋼の強さを得ていたことが明かされている。
 クリスタルの詳細を明らかにするには、まだまだ検証を重ねる必要がありそうだ。

メタ的な解説

 FFシリーズの象徴的な存在。「結晶」「水晶」の意味を持つ。
 「象徴的な存在」とは記述したものの、作品によってその存在感はまちまちである。だが、どの作品においても登場する際は何かしらの強大なパワーを持つ存在として扱われることが多い。

 ノムリッシュ翻訳では「岩」や「石」などで出てくる翻訳結果だが、それ以外に登録されているランダムで挿入されるフレーズの中にも含まれていたりするため、明確にすることは難しい。クァワ=ウソがクリスタルでお手玉を始めたときには流石の視聴者達も困惑している
 余談だが、FF13のディレクターである鳥山求められない氏はクリスタルに関してこんな発言を残している。