用語/リヴァイアサンの領域

Last-modified: 2018-06-05 (火) 13:53:05

概要

 ナギ平原地方に存在するエーテル泉のこと。暗黒竜【リヴァイアサン】の支配する領域で、水の魔力が滾々と湧出している。
 かつてはリヴァイアサンを祀っていたと思われる古代の神殿があったが、現在は跡形もない。いつの時代もこの地域を巡ってヴァナ・ディール取りに進化する人類に愛想を尽かしたのか、リヴァイアサン自身も地底深くに存在を維持する水源とその身を同化しておりここ数千年間は顕現していない。
 そんな現在でも、この場所に憩いを求めて参拝する魔導生物は八百万あるという。サー=ヴァル暗黒卿の案内でカーバンクル公も訪れ、渇きを癒やしていった。

 

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メタ的な解説

 「水場」をノムリッシュ翻訳した言葉。
 ドリアードの支配域にてサー=ヴァル暗黒卿が言及した「暗黒竜の支配する地域」はこの場所の事を指しており、こちらは「おすすめの場所」が訳された言葉だが不思議な共通性がある。
 【リヴァイアサン】はFFシリーズ恒例の幻獣で、「海龍」もしくは「海蛇」といえる姿をしている。水属性の強力な召喚獣として登場することが多いが、同じく恒例の幻獣【バハムート】が最強クラスの竜といったポジションで一貫しているのと比較すると、扱いが微妙なシリーズもある。FF4では幻獣王のくせに幼女誘拐するし