魔導生物解説/アルケオエイビス

Last-modified: 2018-11-07 (水) 20:16:12
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解説者

サ・ドゥシェ アルケオエイビスの巣窟ガーデン(通称:茨の園)
煉獄の凶獣ヒグ・ティ(序列6位)ウォヌェ=イェサン
(主張する右曲りの勃起の地)

アルケオエイビス

アルビレオが神の如く永遠(ナガ)くぅ、
ワンキョクとも呼ばれる魔物になっておりましてぇ、
闇色を抱いたアルビレオエクストリームエッジ
鮮血の如くなってようとも、人類は自らを貪り続ける。・・・
フェイスの色彩が血のように赤くてぇ、
そこは世界救済を命に受けたラー・シェュツァ教団に
なってて終焉の魔剣ラグナロクが存在しえぬ--
ステータスのぉ、紅に染まりしザ・フェイスレス、
と言っておこう・・・今は、な
大地を掴みし部位の光源屈折も血塗られたんです
しかしだねキミもぉ、天を舞う神の聖物の
ここ三千年間はホーリー、魔物の魂をエネルギー源とする
淡^~いアルケオエイビス色彩っていうか
淫乱色と涙に滲んだあの日の夕焼けの色が
神の如く混ざり合ったと預言書にも記されているようなぁ、
想像を絶する魔力を有する天地無双の天を舞う
神の聖物の色彩をしてい・・・その力で旧世界は破壊し尽くされた
ウォシェドゥ=リスアダムとイブとかと違ってこう、
割りと神の如く人界に留まることを許される僅かな間、
連れ添うと言われて、-混沌<カオス>に還る

考察

アルケオエイビスが魔導生物と成り果てるまでの凄惨な過去の一部を解説したものと推察される。
彼女達が旧世界の住民(恐らく人類)に齎した破滅的な災厄は魔物にも畏怖されるものとなり、色彩にまでその名が冠されることになったようだ。
また、本来のアルケオエイビスは神の眷属であり、世界救済の使命を担っていたような記述もある。本編に登場する個体の元となった、告死鳥としてのアルケオエイビスはそれらのオリジナルを魔導科学によりコピー・悪魔化した存在なのかもしれない。
そんなアルケオエイビス達が群れを成して暮らす通称「茨の園」は本編にてグルガン族に滅ぼされてしまったことが判明している。恐らくヒグ・ティ氏も生きてはいないのだろう。

メタ的な解説

ひぐちおねえさんによるトキ解説のノムリッシュ翻訳。
壮大な訳語が多用されたポエティックな仕上がりになっており、本編での狂キャラぶりに拍車をかけている。
所在地にミスがある修正前のバージョンが使われているうえ、その訳が下ネタになっているため、二重の風評被害が発生している。