ワンタッチ版1111の導入

Last-modified: 2023-08-26 (土) 23:03:53

個人で作成・配布・サポート対応なさっているので、URLは掲載しません。
質問が殺到する恐れがあるためです。
調べる力がある人、よく読む力がある人のみ、「automatic1111 スタンドアローンセットアップ法・改」等で検索してください。

特徴

  • 一般的なローカル版1111に比べ、導入手順が遥かに簡単。PCに詳しくない人向け
  • PythonGitのインストールが不要。なぜならそれらの簡易版が既にzipに同梱されてるから
  • 動作に必要なライブラリや、動作過程で作成されるキャッシュなどの関連ファイルが、全て1フォルダ内に完結するので管理が楽。
    アンインストール時にもゴミが残らない
  • 更新方法が通常のローカル版1111とは異なる。いわゆるgit bash hereやgit pullは利用不可。
    代わりに専用のバッチファイルを利用して更新するので、むしろ楽という面もある
  • LoRA/TI/HN/DBなどの学習ファイルは利用可能
  • LoRAの学習環境を構築することも可能
  • 1111の拡張機能を利用可能(例外あり。拡張機能による)

詳しくはワンタッチ版の配布元ページをよく読んでね

動作環境

基本的にGeForce民向け
詳しくはワンタッチ版の配布元ページをよく読んでね

導入方法

ワンタッチ版1111の導入手順(概要)

  • zipファイルをDLして解凍
  • モデルデータをDLして、指定のフォルダに置く
  • バッチファイル1(1_セットアップ.bat)を実行し、質問に解答していく
    途中でやっぱり自動DLがある。通信環境次第だけど、数十分かかってもおかしくない

詳しくはワンタッチ版の配布元ページをよく読んでね

参考までに、一般的なローカル1111の導入手順(概要)
 誘導→ローカル版導入

  • モデルデータをDL
  • Python 3.10をインストール
  • Gitをインストール
  • 1111本体を導入(git clone)
  • モデルデータを指定の場所に配置
  • 初回起動で自動的にいっぱいDL。通信環境次第だけど、数十分かかってもおかしくない

エラーが出て困った…

配布元のページをよく読んだ?
特に「目次」の左下、「すべて表示」のボタンを押すと幸せになれるよ

  • ありそうなエラーへの対処 その1
     「Visual C++がインストールされていない」と怒られてしまう
     →(64bit環境の場合)VC_redist.x64をダウンロードしてインストール
  • ありそうなエラーへの対処 その2
     RuntimeError: Cannot add middleware after an application has startedのエラー文が出る
     →(sd-webui-zipのRelease v1.0.0-pre版にて出るエラーの場合、)
     runの方でなく「update」の方のwindowsバッチファイルをダブルクリック、その後、再度runの方をダブルクリック
     あるいはこちらの方法で対処 https://note.com/hoshinomiyako/n/n516d08e34c14

短縮URL生成