webui-user.batは起動時に使うファイルです。
これを編集しコマンドライン引数を指定することにより細かなオプションを付け加えることができます。
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/Command-Line-Arguments-and-Settings
「webui-user.bat」を直接編集するのではなく、まずは同じフォルダにコピーして「webui-user - コピー.bat」を生成し、そのコピーの方を編集することをオススメします。
編集が終わったら足したオプションやその概要をファイル名に追加し、オリジナルと区別できるようにすると良いでしょう。
未編集の状態 
@echo off
set PYTHON=
set GIT=
set VENV_DIR=
set COMMANDLINE_ARGS=
call webui.bat
これが基本の状態です。この中の set COMMANDLINE_ARGS= に色々足して行くことになります。
※アップデートによって未編集の状態が上記と変わっているかもしれません。
オプション 
VRAM4GB以下向けオプション 
VRAM消費量を低減する代わりに速度が犠牲になるとのこと。
set COMMANDLINE_ARGS=--medvram
↑で out of memory が出た場合 
set COMMANDLINE_ARGS=--medvram --opt-split-attention
↑でもまだ out of memory が出た場合 
set COMMANDLINE_ARGS=--lowvram --always-batch-cond-uncond --opt-split-attention
Geforce GTX16XX向け必須オプション 
set COMMANDLINE_ARGS=--precision full --no-half
VRAM消費量が大幅に増加するので --medvram を併用した方が良いかも。
不要になった起動オプション 
deepdanbooruを使用する 
set COMMANDLINE_ARGS=--deepdanbooru
ちなみに、これ初回起動だいぶ時間かかると思うし、初回に使うときもだいぶ時間かかる ※ダウンロードが入るため
画像の内容からタグやプロンプトを推測して候補を挙げる機能。
現在はInterrogate DeepBooruボタンとして標準機能になっている。
img2imgで色付きペイントをする 
set COMMANDLINE_ARGS=--gradio-img2img-tool=color-sketch
img2imgタブ内のimg2img時に使用可能です。
色に関しては様々な方法で指定することが可能です。
別ウィンドウの画像の色をスポイトすることもできます。
マウスでは描きにくいので板タブなどを使ってもよいかも。
現在はimg2imgにsketchタブとして標準機能になっている。