体験版リンク

Last-modified: 2024-05-04 (土) 22:31:45

画像生成AIを無料で体験できるWebサイトの紹介。
基本的にPCスペックを問わない。スマホのブラウザから利用できる物も多い。
速度、機能、画像サイズ等が限定されている。また、多少の順番待ちが発生する。
しかしインストール等が不要であり、なおかつ無料なので、初心者にもオススメ。

■これからAI絵を始める人:
 兄魔神3.1の無料デモまたはDezgoがおすすめ。シンプルなUIでわかりやすい。
■少し慣れてきて、より高解像度な画像を出力したり、LoRAを使ってみたい人:
 PixAIを試してみよう。多機能・高機能。
■もっと短時間でバンバン出力したい人:
 ローカル環境の構築を検討する時期だ! PCスペックのページへどうぞ。

ANIMAGINE XL 3.1 Gradio demo

https://huggingface.co/spaces/cagliostrolab/animagine-xl-3.1 (PCのみ。スマホブラウザには非対応?)
Animagine XL 3.1はSDXL系列の人気モデルの一つ。
その「このモデルではこんな画像を生成できますよ」という無料デモのために公開されているページである。

  • NovelAI v3には及ばないものの、モデルが学習済みのキャラや作品が多い。
    おかげでプロンプトだけでかなり手軽に生成できる。
  • エロはさほど得意なモデルではなく、5段階評価で★3程度。
    • この無料デモページでは「Add Quality Tags」によって基本的に「ネガティブ: nsfw」が含まれる。
      これによりエロはさらに出力しづらくなっており、★2程度と考えていい。

操作例

  1. Prompt欄に下記の内容をコピペする。
    1girl, kafuu chino, solo, upper body, rabbit house uniform,
  2.  Generate ボタンを押す。画像生成が開始される。

備考

  • 画像にプロンプトや生成設定などのメタデータが埋め込まれる。
    自分で後から参考にできるし、スレに画像を添付して質問や相談をする際にも役立つ。
  • 「Advanced Settings」タブにてアスペクト比などの設定が可能。

Nemu's Waifu Generator

2024/4/25頃から画像生成できない状況が続いている。
2024/5/1に「surely the last」とのポストをしており直訳すると「きっと最後」という意味であるが・・・。

https://waifus.nemusona.com/ (PC/スマホ)
nemu氏が無料で公開しているサイト。Nemu先生、waifuなどと呼ばれている。
とりあえず最初はこれを利用してAI絵に触れてみるのも良い。
この犬は何なのだろう…。

Generateボタン左上の「Queue: ○○」に現在の待機人数が表示される。
自分が入力したプロンプトやネガティブ以外に、いくつかの品質系プロンプト/ネガティブが自動的に追加される。高品質な画像をお手軽に出力できる。
画像にプロンプトや生成設定などのメタデータが埋め込まれる。
使用モデルを下記3種類から選択可能。お好みで。

  • Anything V4.5
  • AOM3
  • Nemu (WIP) (注: work in progress……作業中、製作途中などの意味)

モデルを変更すると待機人数の表示が変わるので、待機列もモデル毎に別々っぽい。

操作例、備考など

操作例

  1. https://waifus.nemusona.com/ を開く。
  2. Positive Prompts欄に下記の内容をコピペする。
    1girl, solo, upper body, smile, long hair, large breasts, school uniform, classroom,
  3. Modelを指定する。3番目のNemu (WIP)はまだテスト中の様子なので、他のどちらかから選ぶと良い。
  4.  Generate ボタンを押す。画像生成が開始される。

備考

  • 強弱の構文は1111と同じ。
    (masterpiece:1.2),
    ((masterpiece)),
    どちらでも好きな書き方でいい。細かいことを言うと後者は乗算になるので1.21倍の強調になるが、気にするほどのことではない。
     (参考) 1111公式の機能wiki#Attention/emphasis
  • CLIP skipはたぶん1で固定。
  • プロンプトの先頭に自動的に追加される内容
    Anything V4.5masterpiece, best quality,
    AOM3なし。特に何も追加されない
  • ネガティブの先頭に自動的に追加される内容
    Anything V4.5EasyNegative, extra fingers,fewer fingers, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name,
    AOM3EasyNegative, (worst quality, low quality:1.4), lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name,
    見ての通り、有名なネガティブTIの一つであるEasyNegativeを利用している。
     誘導→よくある質問#他の人のネガティブにEasyNegative, って入ってるけどこれ何?

Dezgo

(2023/9/10) 画像ファイル内に、プロンプトや生成設定等のメタデータが埋め込まれるようになった。

https://dezgo.com/ (PC/スマホ)
フランスの企業による、NovelAI同様の有料webサービス。
…なのだが、デフォルトでFREE(無料)版として動作し、アカウント登録不要で何枚でもお試しできる。
FREE版は速度や機能が限定されており、多少の順番待ちが発生する。

操作例、利用上のコツ、有料モードなど

操作例

  1. https://dezgo.com/ を開く。
  2. Prompt欄に下記の内容をコピペする。
    1girl, solo, upper body, smile, long hair, large breasts, school uniform, classroom,
  3. Modelを変更する。
    「RealDream 12 (realistic)」をクリックして下にスクロールし、「Anything 5.0 (anime)」に変更する。
  4.  Run ボタンを押す。画像生成が開始される。初回はたぶんほんの数秒で出力される。
    2回目以降は待機列の都合で待ち時間がもう少し長くなる気がする。前回実行からの間隔とか参照してるのかもしれない。

利用上のコツ

  • デフォルトではModelがRealDream 12になっているが、これは実写風の画像出力を得意としているモデル。
    なのでAnything 3.0/4.0/5.0のいずれかに変更して利用するのがオススメ。Anything系列は絵柄に特長があり、プロンプトで品質や画風についてあれこれ細かく指示しなくても、二次元美少女が手軽に出てくるからだ。
  • Dezgoはプロンプト強弱の構文ルールが1111と異なり、NMKDに似ている。
    (masterpiece)1.2,
    (masterpiece)++,
    どちらでも好きな書き方でいい。細かいことを言うと後者は乗算になるので1.21倍の強調になるが、気にするほどのことではない。
     (参考) https://rapidapi.com/dezgo/api/dezgo/tutorials/prompt-weighting-(attention-%2F-emphasis)

注意点

  • 順番待ちの程度は表示されない。
  • Anything系列のモデルはエロ要素の描写が苦手。特に竿役や男性器は、プロンプトで指示してもほとんど描いてくれない。ある程度割り切りが必要。

LoRA

2023/8/2から画像生成にLoRAを利用可能になった。下記ページに詳しい説明がある。
https://dezgo.com/info/lora
CivitaiにあるLoRAを利用できる。
SD1.5用、かつファイルサイズ150MB以下という条件つきだが、現時点では大半のLoRAがこの条件を満たしているので気にする必要はほとんどない。
操作としてはCivitaiからSHA256のハッシュ値をコピーし、DezgoのLoRA欄に貼り付けて指定する形。
またLoRA作者からトリガーワードや推奨プロンプトの説明がある場合は、Prompt欄にを入力すると安定性が増す。
FREE版のDezgoでは1種類のLoRA、Power Mode(有料)では2種類まで指定可能。
LoRAのStrength(適用強度)はデフォルトで0.7に設定されているが、適正値はLoRA毎に異なる。
Civitaiの各LoRAのページに作者が推奨値を書いてくれていることも多いのでぜひ確認しよう。

Power Mode(有料)

右上の⚡ボタンから任意にON/OFF可能。(参考)価格表
料金はSuicaのように先払いして金額をチャージしておき、画像生成1枚毎にそれが消費されていく方式。画像サイズやステップ数によって消費額が変動する。
アカウントを作成してクレジットカードを登録する必要がある。

Power Modeのメリット

  • 順番待ちが発生しない
  • 実写向きのBasilやエロに強いBloodOrangeなど全57種類のモデルを使用可能
  • 大きなサイズの画像を生成可能
    など

PixAI.Art

https://pixai.art/ (PC/スマホ)
公式Discordチャンネル ライチちゃん(@lycheevr) PIXAI.ART(@PixAI_Official)

シンガポールのMewtant Inc.*1が運営する多機能・高機能なAI画像生成サービス。

  • ブラウザ版(PC/スマホ)
    最も基本的な利用方法。
  • スマホアプリ版(iOS/Android)
    操作の反応に優れる。しかし画像生成および閲覧時のエロ規制が桁違いに厳しいという欠点がある。
    2023年の夏から冬にかけて林檎およびGoogleからエロについて怒られ、それぞれのストアから排除されていた。そのためエロ規制を厳しくせざるを得ないという経緯がある。
  • スマホアプリ版(フィルターフリー)(Android)
    画像生成および閲覧におけるエロ規制が解除されたアプリ。
    海賊版ではなく、PixAIの公式WebサイトにてAPKが直接配布されている。
    Google Playを経由しないため、有料プランの契約に伴う課金の支払いや管理についても、Google Play以外の電子決済サービスを利用することになる。

いずれもログインが必要だが、無料でも利用できる。
メールアドレスを入力してPixAIのアカウントを作成する他、Google/Discord/Twitterのアカウントを利用してログインすることも可能。
画像を生成する度に「クレジット」と呼ばれる通貨単位を消費する。
1日1回、デイリークレジットとしてプロフィールページで10,000クレジットを無料で受け取り可能。日本時間のAM9時更新。

もっと見る

特徴

  • クレジットの消費量は、画像サイズ、枚数、Sampling Steps、Sampling Method等によって変化する。他に、高優先度設定やHiResなどももちろん影響する。
  • 基本的な画像サイズは512x512~1024x1024。
    • とはいえSD1.5系列のモデルでは、横幅を大きくするほど勝手に人数が増えやすくなり、高さを大きくするほど人体が崩れやすくなる点に注意。
       誘導→よくある質問#大きな画像生成についてもっと教えて?
    • SDXL系列モデルは1024x1024前後のサイズを得意としており、512x512のような小さなサイズでは品質が極端に落ちる場合がある。
  • HiRes機能もある。長辺が最大2048まで。
  • 生成後に拡大することも可能。
    • 「アップスケール」は補正しながら画像の拡大を行うだけの、比較的シンプルかつ忠実な拡大機能。
      補正のおかげで線は綺麗になるが、描き込みが増すわけではない。
      1111におけるExtrasに相当する。
    • 「イメージエンハンス」は補正と拡大の後、その画像に基づいて再生成を行う。
      精細な描き込みに期待できる反面、元画像からの乖離も多少起きる。
      1111におけるimg2imgに相当する。
  • 「顔修正」は要するにAdetailer拡張機能。顔、目、口などの作画および描き込み品質向上に効果的。
  • 生成した画像を「公開」することもできる。1枚毎に個別に設定可能。自分で公開設定にしない限りは非公開なので、ご心配なく。
  • デフォルトでも多数のモデルが用意されている上に、PixAIマーケットにあるモデルやLoRAも利用できる。
  • 生成した画像内には設定等のメタデータが埋め込まれない。
    とはいえPixAIのサーバー側には「こういう設定で生成しましたよ」という履歴が残っており、後から参照することが可能。

利用上のコツ

  • モデル毎にパラメータのデフォルト設定が用意されている。モデルを変更すると、ネガティブ、Sampling Steps、Sampling Method、CFG Scale等のパラメータも自動的に変更される。
    特にSampling StepsとSampling Methodの2つは消費クレジットにも影響するので注意。
    • DDIMやEuler aなどのサンプラーが消費クレジット安めに設定されている。
      (例)SD1.5系列モデルの場合、DDIMで13ステップにすると、512x768の一括4枚を高優先度ONでも200クレジットで生成可能。
  • 画像枚数を「一括(X4)」に設定すると、割引が適用されて消費クレジットが多少安上がりになる。
  • 生成タスクは最大5(有料プランでは最大10)回分まで同時に予約しておける。「高優先度」設定をOFFにしてクレジットの消費を抑えたい時などに。
  • 生成条件の組み合わせ次第では、生成タスク送信の時点でエラーを吐いて拒否される場合がある。主に実写風ロリエロ。
  • 始めたばかりでクレジットが不足しがちな時は、「公開」のデイリークエストを利用する手もある。
    もっと見る

    画像を1枚「公開」する度に1,000クレジットを申請することができる。1日に最大10枚分まで。
    これを利用して、

    1. 生成履歴から画像を選んで「タスクに移動」
    2. 画像を選んで(公開)を押す
    3. 「非公開」をONにして右下の「公開」

    非公開設定をONにすれば、閲覧できるのは自分だけなので、恥ずかしがる必要はない。
    これでも「公開」のデイリークエストは達成になる。
    クレジットの申請と受け取りはプロフィールページから。

  • PixAIで生成した画像がTwitterやInstagram等で「いいね!」を80以上獲得した場合は、15,000クレジットを受け取ることができる。
    自動的に付与されるわけではなく、PixAIの公式DiscordまたはTwitterアカウントに対象画像のスクリーンショットとURLを送って申請する必要がある。
  • 現状では、要望、不具合報告、サポート等はDiscordの公式チャンネルのみ。
    更新情報は日本語訳も併記されている。また日本語用チャットチャンネルもあり、ユーザー同士の情報交換も行われている。

LoRA学習

  • 2023/8/24にLoRA学習機能が追加された。詳しくは下記の公式ヘルプを参照してほしい。
    PixAIの使い方 > LoRA学習
  • 2023/9/4、スマホアプリ版にもLoRA学習機能が実装された。
  • 学習のベースにするモデルは規定の7種類からのみ選択可能。PixAIマーケットのモデルは選択できない。
  • 作成されたLoRAには学習パラメータ等のメタデータが埋め込まれない。
  • 一度公開設定にしたLoRAを非公開設定にすることはできない。
  • 無料プランの場合、非公開(プライベート)設定でアップロードできるLoRAは1つまで。
    有料プランでは最大10個まで非公開設定でアップロード可能。

有料プラン

  • 2023/9/18、いわゆる有料プランである「PixAI会員プラン」が追加された。
    PixAIの使い方 > 会員プランについて
  • 現在は17%の割引が適用されている。終了時期は不明。
  • 年間払いにするとさらに2割程度の割引になる。

ニャンコ先生

https://huggingface.co/spaces/nyanko7/sd-diffusers-webui (PC/スマホ)

2024/4/25頃から1週間近くに渡りRuntime errorを起こしている。

個人がHugging Faceに月額を支払って公開しているデモ版の一つ。
デフォルトで銀髪猫耳キャラのプロンプト(呪文)が用意されている。自由に書き換えても構わない。他の利用者には影響しない。
出力できる画像サイズが最大768x768までと、比較的大きい。
また、モデルを3種類から選択して利用できるのも特長。

  • AbyssOrangeMix2
  • Pastel Mix
  • Basil Mix (実写系)

注意点

  • 生成画像にメタデータが埋め込まれない。よって他のとしあきにはプロンプト(呪文)やパラメータが伝わらない。

camenduru先生

https://huggingface.co/spaces/camenduru/webui (PC/スマホ)
https://huggingface.co/spaces/camenduru/webui-docker (PC/スマホ)
camenduru氏によるもの。個人がHugging Faceに月額を支払って公開しているデモ版の一種。
2023/9/4に大幅な変更が加わった。1111 v1.6.0の採用、モデル変更、widthとheight上限の拡大、Hires.fixの解禁など。

  • 前者は使用モデルがCounterfeitXLで固定。後者はjuggernaut-xlで固定。
  • 待機列が別々なので、混み具合が異なる。

以上を除けば、両者の違いはほとんどない。
NVIDIA A10Gという、かなり良いGPUを積んだクラウドPCをレンタルしている。
混み具合にも大きく左右されるが、無料デモの中でも高速な部類に入る。

画質向上に役立つ、おすすめの汎用ネガティブプロンプト

(worst quality:1.4), (low quality:1.4), (monochrome:1.1),

備考

  • 1111本体のバージョンが1.6.0になったので新しい機能が使える(BREAK構文等)。
  • 前回のバージョンで最大生成サイズが512*512までだったが2048*2048までになっている。
  • Generateボタンを押すと、キャンバスの上部に待機列の状態が表示される。
    例えば In queue: 37/55 の場合、あなたは55人中の37番目に居ますよということ。
  • EasyNegativeやnegativeXL等のネガティブTIは用意されていないため、ネガティブプロンプト内にそれらの名前を記述しても効果を得ることはできない。

SeaArt.AI

https://www.seaart.ai/
シンガポールの企業であるSTAR CLUSTER PTE. LTD.が運営する、AI絵画プラットフォーム。
AI絵の生成機能のほか、モデル/LoRA/画像の投稿、LoRAのトレーニング(学習)など、多数の機能を備えている。

  • 通貨は コイン スタミナの2種類。
    • コインには使用期限が存在しない。
    • スタミナは毎日リセットされる。毎日150スタミナ配布。
    • 一例を挙げると、512x768の画像1枚の出力で2スタミナ。画像の大きさや、画像数、アップスケール等の設定により変動する。
      プロンプト入力欄の右下に「予想消費数 : 」として表示される。
  • 招待URLから初回ログインを行うと、招待された側は100コインが配布された状態で開始できる。
    が、筆者が自分の招待URLを掲載するのは大変後ろめたいので、スレでとしあきに「誰かSeaArtの招待URL貼ってくれない?」と尋ねてください。
    https://www.seaart.ai/login?u_code=hogehoge みたいなURLになる。
  • 現在はメールアドレスによる新規アカウント登録が停止されており、Google等のアカウントを利用する必要がある。
  •   創作  ボタンから画像生成ページに移動できる。
    最初は公開設定しか選べない点に注意。作品の公開/非公開機能をアンロックするためには、VIPサービスの利用、もしくはタスク(新しいユーザーを1人招待する)の完了が必要となる。
    • 招待完了後、「タスク」ページで「受け取り」を行って機能をアンロック。
      さらに「設定」から「創作設定」へと進み、「創作完了後、作品を自動的にコミュニティに投稿する」をOFFにして「セーブ」ボタンを押す。
  • 利用案内はreddit上にある。18禁に設定されているのでredditへのログインが必要。

備考

  • 生成画像にメタデータが埋め込まれない。
  • 生成履歴にあるボタンを押すと、生成設定を再利用できる。
  • 創作設定の言語を日本語にすると、生成履歴のプロンプトまで自動的に英日翻訳されてしまう。
    プロンプト単語がデフォルトで表示する」をONにして「セーブ」を押すと、プロンプトの表示は翻訳の対象外となる。
  • 2024年4月23日よりNSFWの審査基準が厳しくなりNSFW画像の生成は不可能になった(過去に生成した画像にも同様の基準が適用され、過去の画像も閲覧不可能になった)。

Yodayo

https://yodayo.com/

Tensor.Art

https://tensor.art/

えいあーとAI

https://aiart-navi.com/aiart-ai/
アカウント登録が必要。解像度は640*640で固定。メタデータは埋め込まれない。
無料プランでは一日に10枚まで生成可能。プロンプト入力画面しかない。生成時間に30秒かかる。
課金すれば生成速度が速くなったり、ネガティブプロンプトを入力できたり、一日当たりの生成枚数が増えたりなど…

プラン比較価格生成枚数処理速度
無料プラン無料一日10枚まで約30秒ほど
シルバープラン9.9$/1mo一日70枚まで約20秒ほど
ゴールドプラン14.9$/1mo一日200枚まで約15秒ほど
マスタープラン24.9$/1mo一日500枚まで約10秒ほど

Stable-Diffusion-Protogen-x3.4-webui

https://huggingface.co/spaces/darkstorm2150/Stable-Diffusion-Protogen-x3.4-webui
使用モデルはProtoGen X3.4で固定。実写向きのモデル。

Stable-Diffusion(リアル関連)

https://huggingface.co/spaces/stabilityai/stable-diffusion (文章から画像)
https://huggingface.co/spaces/huggingface/diffuse-the-rest (画像から画像)

Stable-Diffusion(2次イラスト関連)

https://hotpot.ai/art-generator (文章から画像)
いろんなStyle(モデルに似たような感じのもの)がたくさんあって良い。
アイコンみたいな感じに生成できたり、ゲームやアニメに出てきそうな感じのキャラが生成できる。
欠点が何個かあって、生成時間が30秒近くかかる。そして、同じStyleのまま同じPromptで作ろうとすると、同じ画像が出てきてしまう。(シードは固定…?)
プレミアム(クレジットカード必須)に入って生成すれば数秒で生成できたり、画像が大きくすることができるらしい

スマホで生成できるアプリ

現時点でスマホで生成できるアプリがある。
画像生成AI AIイラスト Stable Diffusion - Google Play のアプリ
画像生成AI AIイラスト Stable Diffusion - App Store のアプリ
こちらのアプリは、イラスト生成をサーバー側でやってくれるので低スペックのスマホでも生成できるから結構良い。
一番でかいのは、回数制限無しで何回でも生成ができる。
モデルは11種類あり、Stable diffusionモデル1つ(バージョン不明)、イラストモデル6つ(何のモデルかは不明)、Openjourneyモデル1つ、リアルモデル3つ(何のモデルかは不明)がある。
画像サイズは自分で決めれないが、アスペクト比が決められる。(1:1、2:3、3:4、9:16、3:2、4:3、16:9の系7つから選択可能。)
生成した画像は高画質化も出来て、綺麗に出力してくれるらしい。
既存のイラストを入れると、img2imgができる。
ネガティブプロンプトの欄もあって、1111とは劣るがある程度は使える。
ただ、欠点が何個かあって、NSFW関係の画像が生成できなくなった。
なんかネガティブプロンプトにNSFWって入っててもなぜかえっな絵が生成できるようになった…
なぜかは不明。
欠点が一つ、画像生成する際に広告を見ないと生成できない。
(ちなみにAdGuardを使えば広告を見ずに生成できるから個人的におすすめ)

Stable Horde(総合)

https://aqualxx.github.io/stable-ui/

TrinArtとりんさまアート

 誘導→TrinArtとりんさまアート

Rivera

https://ai-rivera.com/
Stable Diffusionの独自モデルを利用したイラストを生成することができる。
無料プランでは毎日、呪文(プロンプト)を選択する通常呪文が3回、呪文を手入力する特殊呪文が2回まで実行することができる。

備考

157 無念 Name としあき 23/02/13(月)23:49:44 ID:X8spQik6 No.1066629756 そうだねx3
そういえばhuggingfaceで公開されてるのって
優しいおじさんがわざわざ課金してスペース開設してURL共有してくれてるってことなのかな
仕組みがいまいち分かってない

162 無念 Name としあき 23/02/13(月)23:50:34 ID:wezrhmNs No.1066630023 そうだねx1
無料でできるし初心者がお試しできるお勧めのものではあるが
無料版お試し版といった位置づけのものというのは誤解だ
個人が誰でも使えるところに移植してサーバー代を払って善意で公開してるのを利用してるんだ

(参考) Hugging Face Spacesの料金表

コメント

  • >出力できる画像サイズが最大768x768までと どうやったら、サイズを768x768にできるのでしょうか?2回試してみましたが512×512でした。いきなりですみませんが分かりやすくご教示のほど、お願いいたします。m(_ _)m -- 2023-08-07 (月) 20:35:18
  • ↑にゃんこ先生のやつですね。パソコンでは右下(スマホでは下のほう)に、Optionがあります。そこのWidthとHeightを右にいじってやると768になります。 -- 2023-08-08 (火) 17:38:32
  • ↑遅くなりましたがっりがとうございます。コメントが今頃になってしまい、すみません。所要が色々と重なってしまいまして、今になってしました。これから試してみたいと思います。ご親切にご教示ありがとうございました。再度お礼申し上げます。 -- 2023-08-14 (月) 19:28:38

短縮URL生成

https://wikiwiki.jp/sd_toshiaki/-s/8ef2353c

*1 参考: AWS上で生成AI画像アプリケーションを構築、Mewtantは月間100万人のアクティブ ユーザーを魅了
ただしiOSアプリ版の開発は同じくシンガポールのMETANOMALY PTE. LTD.が担当しているようだ。