ローカル版更新

Last-modified: 2023-03-23 (木) 13:35:48

更新情報

https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/commits/master

ローカル版1111を更新する方法

  1. 「stable-diffusion-webui」のフォルダを開き、空いているところで右クリックして「Git bash here」を押す。*1
     または、空いているところでShiftキーを押しながら右クリックして「PowerShell ウィンドウをここで開く」を押す。
  2. 「git pull」と入力してEnterを押す。
  3. すぐに更新が完了する。

※※※注意※※※
AUTOMATIC1111のwebuiは頻繁に更新されるが、バグが新しく入ることもある。
更新時は調べてから慎重に行うか、別のディレクトリに2つインストールしておいていつでも前の環境に戻せるようにしておくと良い。

手持ちの1111のコミットハッシュ値を調べる方法

1111を起動した時に
Commit hash: d5ce044bcdd9593751d7e0ba28087247ff0b7926
みたいな感じで出てくる。
1111を更新する前にメモしておくといいかも。

任意のバージョンに戻す方法

git reset --hard [ハッシュ]
ってやるとその時のソースに戻せる
例えばこう
git reset --hard d5ce044bcdd9593751d7e0ba28087247ff0b7926

補足

git reset --hardするとwebui-user.batとか自分でいじった変更は消えちゃうから
その前にstashしておくといいね
というかgit慣れてない人はsourcetreeとかGUIのツール使ったほうがいいよ
https://tortoisegit.org/
日本語にも対応してるTortoisegit使ってる
Windowsならフォルダ右クリックしてGitPullできて楽

メモ: git reset --hard するなら念のため事前にこの辺のバックアップを取っておく?

メモ: git reset --hard するなら念のため事前にこの辺のバックアップを取っておく?

  • webui-user.bat
  • config.json
  • ui-config.json
  • params.txt
  • styles.csv
  • user.css

拡張機能の更新方法

誘導→Extensions#拡張機能の更新方法

編集中

もっと見る

https://www.sejuku.net/blog/category/development-environment/git

git rev-parse HEAD

をまず使い現在のコミットハッシュを取得する。要はバージョンみたいなもの?
更新のとこ( https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/commits/master )の右側にある7桁のやつ
例として2022/10/10 15:09現在の最新バージョンで実行すると

$ git rev-parse HEAD
8acc901ba3a252dc6ab4fabcb41644cf64d1774c

と返してくれる。 Newer versions of PyTorch use TypedStorage instead に書いてある「8acc901」と一致していることがわかる。
これをアプデ前に行う。
アプデ後もしエラーが出た場合には

git reset 8acc901ba3a252dc6ab4fabcb41644cf64d1774c

とすることで前のバージョンに戻ることが出来る(らしい) ※試してない

git pull
git tag "yourowntag"
git checkout "yourowntag"

※※※※※※※※

指摘・更新するべき箇所や助言など


*1 Windows 11だと「その他のオプション」⇒「Git bash here」かも。また、空いているところで右クリックしても出ない時は、「stable-diffusion-webui」のフォルダ自体を右クリックすると出てくる。