ファルコ

Last-modified: 2022-07-08 (金) 02:18:04

キャラについて

 やとわれ遊撃隊チームスターフォックスの一員。フルネームはファルコ・ランバルディ
 ファルコという名前からキャプテンファルコン(隼)と被ってない?と思われるが実はキジ(雉)モチーフ

 口が悪くぶっきらぼうと言った性格で平時はチームに所属していないことも多い。しかし情に厚く、なんだかんだでフォックスたちとは信頼関係を得ている。
 戦闘機乗りとしてプライドを持っているため、潜水艦や戦車には基本乗らない。というか何でも乗れるフォックスの操縦技術が異常と見るべきか。

 元暴走族のヘッドだったこともあり、設定上はフォックスよりアーウィンの運転技術は高いということになっており、戦闘機乗りとしての操縦技術は確かだが短気なので単機で突っ込んで良くピンチになる。
 …のはいいのだが、ミッション中の自軍CPUの損害度で評価が決まるといったスターフォックスのゲーム性上、滅茶苦茶ピンチになる。ペッピー(元士官のベテランだが腕はそこそこ、どちらかと言うと参謀)*1 スリッピー(メカニック)*2、 クリスタル(新人)*3は本業が戦闘機乗りじゃないのでしょうがないが。よく「すまねえ後ろを取られた」とフォックスに助けを求め助けると「この借りは必ず返すぜ」というのはもはやお約束となっており、「本当にエースパイロットなの?」「借りはいつ返すんだよ」と突っ込まれまくるのが常態化している。
 アサルトでは戦闘機乗りなのに歩兵のフォックスに助けを求めるといった情けない姿まで…もうちょい頑張れよ!
 完全に余談になるが、テレビゲームの腕前はかなりの下手くそ*4である。攻略に失敗するとコントローラーに当たり散らす子供じみた行動に出ることも。

 スマブラでは『DX』よりフォックスのコンパチキャラとして登場。『X』では魔王様と同時にコンパチを卒業し、固有モーションキャラとして続投。以降、現在に至る。
 同じ部隊所属ということで、格闘術も、スリッピー作の武器なども同じというのは違和感がない。


キャラクターの性能

元がキジということで当時からジャンプと空中ジャンプがぶっちぎりで高いという特性はそのまま。
とにかく空中戦は得意でいくら魔王様の空Nが強化されたといってもファルコの前ではそうめんに等しい。
ファルコ自身の飛びからの攻撃性能、ファルコへの空中攻撃を落とす飛び性能両方とも高く、
空中から攻撃を仕掛けるといった選択肢はファルコ相手では賢くない。
お手玉を空中ジャンプで逃げたと思ったら次の瞬間には上からファルコに蹴られたなんてことも日常茶飯事。
当然復帰阻止でも活きてくる。フォックスは早すぎて阻止は得意ではないがファルコは跳ぶのでその分猶予があり非常に見切りづらい。
ただしキジなので走るのは苦手。(それでも早い方だが…)地上の相手を刺すのはフォックスやファルコンほどの強さはない。
ファルコに対しては徹底して地に足をつけて戦いたい。
Xでは下投げxn→空下で掴まれたらストックが落ちるという極悪性能で、明確にフォックスより強かった。
掴まれ無敵なるものが出来る元となったと思われる。アイスクライマーに至っては相方が掴まなくなった。
非常に優秀な飛び道具反射技を備えることから、サムス、シモリヒ、ダックハント、パックマンといった「一にも二にも飛び道具」から立ち回りが始まるいわゆる弾キャラに対して強いカウンターピック性能を持つ。弾キャラに苦戦しがちなガノン使いならば一度練習してみるのも手だろう。
また使い手的にはコンボでボコボコにできると重量級キャラに対しても有利と考えがちだが、重量級側の使い手からは足が遅く、技リーチも短く、しょっぱい飛び道具しかないためこちらを触るのも難しく十分破壊可能な相手、とお互いにポジりあうという不思議な関係にある。

長所

  • ジャンプ高度が高い。かなり上方まで追いかけて着地狩りに行ける。
  • 空中攻撃の汎用性がどれも高い。復帰阻止、着地狩りなど空中戦はお手の物。
  • 上強のコンボ性能が非常に高い。蓄積稼ぎから撃墜までなんでもござれ。⇒「とにかくどんな状況でも上強を当てれば良い」と、相手の%によって立ち回りを変える必要が薄い。
  • その上強や長い足無敵を持つ上スマなど対空が強い。
  • 非常に優秀な反射技を持つ。立ち回りが飛び道具に依存したファイターに対して強いカウンター性能を持つ。

短所

  • 技のリーチ、判定は弱い。威力も控えめ。コンボを繋げられないと火力不足は否めない。
  • 地上空中ともに横の機動力が低い。距離を詰める差し込み技(横必殺技)はあるが、判定が弱くリスキー。
  • 以上より相手と差し合うというのは得意ではない。反射技のおかげで相手も近寄ってきてはくれるが、うまく相手の守りを崩さなければならない。
  • フォックスと同じく復帰技が頼りなく、復帰が強いとは言えない。
  • 自身が持つ飛び道具は隙が大きく、威力も乏しいと寂しい性能。

要注意技


  • 上強(フラップアッパー)
    両腕で頭上を薙ぎ払う2段攻撃。ダメージ稼ぎから撃墜まですべての展開の始動技となるファルコの生命線。
    低%ならばお手玉や空N、高%なら空後や空上に繋がって撃墜される。
    とにかくどうにかしてこれを当てようとしてくる。崖上がりや突進技の後隙など、密着状態ができればまずこれを擦ってくると思っていい。この技を封印するファルコ使いはまずいないだろう。
     
    ★上強対策
    上強は当たるな(戒め)。序中盤は掴みもやってくる関係でとにかくガードもしたくない。(ヒットを回避するためには仕方ないが……)
    上強らしく横のリーチは短いので、(ガノンの掴みの距離くらい)差し込む際は先端当てを意識して戦う。基本的にリーチに優れる魔王様ならこれが当たるような近距離で戦う必要はない。ファルコ自身の機動力があまりないので、まずい攻めをしなければ拒否はできる方である。
    発生5Fなのでガノンの技では大体発生負けする。密着で張り合ってもいいことがない。下手に近距離で暴れようとしないこと。
    今作はガードに振った技もOP相殺の対象になるので、あまりガードも得策とは言えない。OPがかかればかかるほど飛びが浅くなって追撃しやすくなるカラクリがあるため。
    とにかく飛びを落とす性能も高いのでファルコ相手に無理なジャンプ攻撃は避けよう。
    上強はリターンが高い為擦ってくる確率が高い。ガノンだと特にとれる反確がギリギリかつ不安定であり、正面ガードの場合掴みや空Nなどでギリギリ取れるが、後ろ側はなんの反確もない。
     
    反撃技の猶予Fは以下の通り。
    空N 2F 硬直差12F - 発生10F
    掴み 2F 硬直差14F - 発生12F
    空上 1F 硬直差12F - 発生11F
     
    上記の通りほとんど後隙が無い。
    ガーキャン掴みを通そうとして遅れたり、距離が遠い等でミスると2回目の上強が飛んでくるので危ないと思ったらガードしても無理せず回避などで下がろう。
    幸い上強は横に対してはそこまでリーチが無いのとダッシュ掴みが見やすい為、相手の上強差し込みに対しては接近されるまでに引き行動でいなせるようにしたい。
     
  • 下強(テイルカッター)
    尻尾で足元を斬る。根元に強めのふっとばしがある他、ver8.0.0で発生と飛ばす方向が調整されコンボ始動技にもなった。
     
    ★下強技対策
    下強のリーチはけっこう面倒なので注意。反確も取りづらいので素直に引くかガード継続したい。
    とはいえ発生は8Fと上強より遅いので上強をケアしていれば同時に対処できる。
    バーストに関しては根元ヒットしない限り安全なので基本的に他の技を警戒していれば当たることはない。
    判定が地面スレスレにでるので、ガード漏れに当たりやすいことだけは注意。
    地面スレスレなので、崖に掴まり続けていると下強空下でメテオバーストするので注意。
     
  • 上スマッシュ(ダブルサマーソルトキック)
    真上に2段蹴り。一段目ですっぽ抜けてふっとばしが大きい二段目が当たらない悲しい現象が起こっていた技だったが、ver8.0.0現在ではほぼ起こらなくなり普通の撃墜技として機能している。
    発生7F、足無敵と優秀。上スマなのでガーキャンでも使える。上強同様、真上からの攻めには要注意。
     
    ★上スマ技対策
    無理に飛ばない。無理な空中暴れをしないことが大事。
    幸いバースト力は控えめで、マリオの上スマ並み。もちろん高い位置で喰らうと変わるがガノンなら130%まで耐えられるだろう。
     
  • 空前(ビークドリル)
    クチバシで回転しながら攻撃。
    コンボの始動や崖端でのバーストに使われる。
    持続の長さを利用しての崖上がりの際の暴れや、ファルコのジャンプ力も相まって復帰阻止で重宝する。
    ファルコが前向きに外に出てきたらまずこれ狙いである。先に空上などを置いて追い払おう。
    対地でも途中で急降下すれば上強につながったり、着地時の攻撃判定がかなり広めだったりと結構使える技である。
    ガードできてもそれは密着状態を作られていることになるため、あまり反撃は考えない方が良いだろう。
     
    ★空前技対策
    空前を先端当てで引かれると反確取れないので注意。
    ファルコの空前中に早めのガード解除は絶対に×。
    ファルコの空前は思いの外持続が長いので押し付けられてしまったら最後までしっかりガード。加えて反確取れる技もほぼ無いので反撃に関しても手を出さない方が良い。
    さらにやや高い位置で喰らうとガード漏れに刺さる可能性も秘めている。出来る限りシールドを上シフトしておくと安心。
    崖際での空前はメインバースト択なので終盤の崖では空前も要警戒。
    着地隙は長いので、もしも目の前でファルコが技を出しながら着地した場合はこちらのガーキャン掴みが確定する。
 
  • 空後(リバーススピンキック)
    ファルコの最重要撃墜技。上強からの確定や、着地狩り、復帰阻止、崖奪いなどあらゆる場面で機能する。
    ガノンは身長が高いので普通に昇りで出しても当たってしまうのが痛いところ。
    コンボの〆で当たってしまうこともある。生当てだけは避けること。
     
    ★空後技対策
    空後はリーチがそこまであるわけではないのでジャンプの高さを活かした縦軸急襲に注意してればあまり生当てで合わせられることはない。
    コンボ〆に関してはとにかく外にずらして空中横移動回避でよけるようにする。
    ファルコは空中横起動が弱いので横移動回避で逃げることが大事。
    とりあえずこの技とこれに繋がる始動技を喰らわなければ、対ファルコ戦はかなり長生きできる。
     
  • 空下(メテオスクリュー)
    10Fのメテオ技。上を取られたらまずこれを意識。
    着地隙が少なくなったので対地でもコンボ始動技になる。
     
    ★空下技対策
    上強と同じように無茶な突っ込みを避けて立ち回る。
    終盤はバーストコンボ始動技になるので(高%時は)怖いなと思ったら無理せずガードを多めに貼って対処しよう。
     
  • NB(ブラスター)
    終点の8割程度をカバーする射程と弾速もかなり速い飛び道具・・・だが、当たっても軽く怯むだけで後隙が長く追撃はできず、
    ダメージも1on1では3.6%と弱一段とほぼ同じ火力、至近距離では当ててもファルコの方が不利Fが長いとなんとも微妙な飛び道具。
    ただし相殺判定がないためDAや下Bで突っ込むなどはできない。
     
    ★NB技対策
    基本的に歩きながらガードしてジワジワ接近を。焦ってファルコの前でジャンプが一番危険だ。飛ぶな。ビビるな。受け入れろ。
    ぶっちゃけ食らっても大して痛くないのであまり気にしない。とにかく焦らない。
    ガノンだと好き勝手撃たれ放題になるが、コンボを食らうより遥かに安く済むしブラスター20発食らってもワンパンで捲れるくらいのノリで戦う。
    この技を食らっても焦らずマイペースに戦えるかどうかがファルコ戦のキモ。
    NBの使い勝手が良くなって様々な場面で振られるようになった為注意。復帰の際は横慣性やジャンプを潰されることもある為危険度が増す要注意技。
     
  • 横B(ファルコビジョン)
    ・攻撃技として
     終点の4割ほどの距離を駆け抜ける。当たると軽く浮き、判定の終わり際で当たると空後などに繋がってしまうため注意。地上版の発生は13Fなので見てから何かしら行動するというのは難しいだろう。距離を覚えて「この位置でビジョンされるとやばい」と意識してガードやジャンプで対処しよう。
     ガードできた場合はめくらず目の前で止まるようになっている。間違って後ろに反撃してしまわないよう注意。後隙はそれなりにあるが、スマッシュが確定するほどのものではないので、反応が遅れてしまった場合は素直に距離を取ること。密着状態になっているので上強を擦られる。
    ・復帰技として
     ファルコは上Bの性能が微妙(発生が遅く予備動作がわかりやすい、距離が短い、判定も弱い)なので、復帰はジャンプと横B(と移動回避)で行うのがベターとなる。
     そのため基本的には横Bをどこで出すかの読み合いになる。素直に崖を目指すか、早めに出して上から帰るかなど。
     横Bも判定自体は弱く(食らい判定が先行している)、ガノンの空Nなどで簡単に止められる。しかし空中版はメテオなので、技置きが遅れると高%では死ぬので注意。
     
    ★横B対策
    横Bはこちらのダッシュに対してさそうとすることが多いのでステステで釣ったりできるとおいしい。フォックス同様ガードできた場合はめくらない為それを意識しておくこと。
    ガノンならガード上スマの反確をぶち込んだり。その圧をちらつかせて立ち回ると良い。
    ビジョンバーストは先端ヒットしない限りはバーストせず。食らってしまったとしても内ずらししていると空後が当たりづらくなる。
    また、ビジョンヒット後に回避を見てから空後を連打してくる場合もあるため内ずらし+横移動回避が比較的安牌。
    やはり横移動の弱いファルコには空中横移動回避での逃げが効く。
     
    復帰技としてはとにかく弱いので空Nなどをぶち込んでさっさと倒してしまいたい。
     
  • 下B(リフレクターシュート)
    ガノンにとってはほぼ忘れていい技だが、ファルコを語るには外せない技なので記載。
    リフレクターを蹴り飛ばす。蹴ったリフレクターは謎の原理で手元に戻ってくる。見えないゴム紐でもついてんのか?
    攻撃判定自体は5Fだが、反射判定は驚異の1F発生。しかも攻撃判定が終わっても技終了直前まで反射判定は持続している
    ファルコが弾幕戦でほぼ待ち負けることがない所以。考えなしに飛び道具を撃ってもまず跳ね返ってくる。
    他キャラ(特に飛び道具持ち)でファルコに挑む際は絶対に意識しておきたい技。
    ガノンに対して使われる場面としては5F発生とリーチを活かしたジャンプ潰し、そして復帰阻止だろう。
    横に軽く飛ばすので崖外では少し気を付けたいが、前者は正直ブラスター同様にくらってもほぼ痛くない。
     

ファルコ対策

 

焦らない。
一番大事なのがこれでとにかく焦らない。コンボで70%持っていかれたとしても焦らなきゃ勝機はある。
とにかく長生きできるように高%で死なないように立ち回ろう。いつものように地上から攻め込むようにしたい。
ガードを貼ることが多くはなるが当然損なので、不要なガードは極力しないで済むようにライン管理をしていきたい。
やはり、ブラスターにどれだけビビらず冷静に中距離で立ち回れるかが大事なカードだろう。
相手は引っかけるように技置きで立ち回ってくる。どれだけ焦らないでどっしり戦えるかが大事。
また、このキャラとにかく対空が強い。浮かされたら無理に暴れたりせずに崖に行こう。
崖からのジャンプ上がりやファルコの頭上を越えるようなジャンプ逃げも基本封印。
とにかく地対空どころか空対空の飛びも落とす性能が高く、空は俺の縄張りだと言わんばかりに暴れまわる。
反面、地上の差し込みはビジョン以外ファルコの行動を見てから楽に対応できるのであまり怯まないでラインを詰めていきたい。
ガードを貼りっぱなしにする関係で特に上下の動きが激しい為飛ぶとすかし掴みが飛んでくる可能性がある。
真上から相手が仕掛けてくるようなら後ろ回避で逃げるのもあり。

 

全体の立ち回り(序盤から終盤まで意識すること)
・NBを食らっても決して焦らない(大したダメージではないと割り切って無理に接近しようとしない)
・ファルコは自分からの差し込みが弱いので相手を動かそうとしてくる。無理に自分から仕掛けずに待ちでラインを詰めて中距離で戦うことを意識。
・空前、空N、上強をガードしてしまったら最後までガードを継続(上強は正面でガードした場合反確も狙えるが、危ないと思ったら無理せずガードして回避で距離を開ける)
・上強は序盤の火力取りから撃墜帯でのコンボまで幅広く使える為積極的に狙ってくる。
全体的に技の後隙が減って押し付け力が高くなった為特に上強に対して注意しながら行動したい。

 

序盤
・基本的にコンボ回避のために序盤は掴みと空Nや上強、空下に注意しながら詰めていく。
ブラスターを食らっても構わないので(掴みコンボの関係で)ガードはちょっと少なめで接近に気を付けて立ち回る。

 

中盤
・ファルコは空中の横起動が弱いので、空中コンボを受けている時は空中横移動回避でよけることを意識しよう。

 

終盤
・きちんとバースト拒否をしよう。
コンボ始動からのバーストが多い。上強、下強(根元のみ)、空下等。これらの技にどれだけ当たらないで長生きするかが大事。
特に上強、空下。ガーキャン上スマ等。

 

これらはガードに弱い。終盤は多少掴まれてもそのままバーストすることはないので危ないと思ったらガードを貼っていって良い。
崖際での空前もメインバースト択なので崖では空前も要警戒。

 

ビジョンバーストは先端ヒットしない限りはバーストせず。食らってしまったとしても内ずらししていると空後が当たりづらくなる。
また、ビジョンヒット後に回避を見てから空後を連打してくる場合もあるため内ずらし+横移動回避が比較的安牌
やはりファルコには空中横移動回避が効く。

 

コンボでバリバリダメージを稼がれても、復帰阻止さえ食らわないでバースト拒否ができればそうそう死ぬことはない。
ここでどれだけ長生きできるかがファルコ戦は大事。

 

・こちらの火力稼ぎ、バーストについて。
とにかく、空中横移動が弱い為ある程度の高度になると着地を狩りやすい。
相手が浮いたときは躊躇なく着地を読んで狩っていきたい
また、このキャラ復帰がとても弱いのでニュートラルゲームで技を当ててバーストするよりも、さっさと投げなどで外に出して復帰を狩る展開にしてしまった方が楽だったりする。
崖即降り空ジャン空技で崖に戻りつつ阻止するのが一般的だが、ガノンは空ジャン空Nで崖に戻れないので結構クソゲーかも。

 

・ファルコがやってくる復帰阻止について
復帰阻止が強いキャラなので復帰する際は適当にジャンプを使わずよくファルコの位置を見てから使うこと。空技で威嚇してから復帰するといいかも。空前落としには注意。

 

・ファルコの崖上がり
ファルコの空前上がりは非常に強力なので基本付き合わない方が良い。
回避上がりが狩れるぐらいの場所で待っておく。たまに空前上がり誘って引き横スマもアリ。
壁ジャンプしたら大抵ヴィジョンで上がってくるので着地点に上スマか横スマ置いとけば当たる。

 

・こちらの着地について
ファルコは無敵上スマや上強が優秀なのであまり暴れ着地はおすすめできない。
幸いファルコは足が遅いので逃げるように着地するか、崖に逃げるのが良い。
急に来る空上や空後には注意。

 

・その他
一部キャラは発生早い上BやNBを持つキャラはファルコの上強にリスクつけられるので上強が見えたらどんどん振っていく。

 

ずらしについて

投げは全て外ベク変。上投げに関しては高%でもジャンプに対して空上や空後がささって撃墜することもある為しっかり見て回避できるように意識しておくこと。

 

コンボパーツのずらし方向
・空N→真下半月ずらし

 

・空前→上ずらし 空前はほぼほぼずれないのでお願い程度でずらす。期待はしない方がいい。

 

・空上→真下にずらす
上投げ空上や上強空上でバーストラインの際の空上のベクトルは、結論から言うと真下。
ファルコの空上は当たりどころによって飛ぶ方向が変わる。
実はファルコの空上は前方と後方に当たった時の角度は約65度。
つまり空上を真下に入力すると同時に速度減少とベク変を同時に出来る。
理想は
前or後ろに飛んだ場合:外側下入力
真上に飛んだ場合:真横にベク変が正しい
しかし、やはり難しいので空上に対しては真下が良い。

 

真下にベク変する理由は空上にヒットした時に即座に3方向どちらに飛ぶか確認出来ないためだ。

 

・上強のベク変について
上強は内側ベク変安定だが、相手の操作精度が高ければ空後は確定するんでお願いベク変程度。

 

*1 オスのウサギの獣人。軍を除隊し、フォックスの父ジェームズらと一緒にスターフォックスを設立した。なので他の隊員よりは世代が上である。
*2 オスのカエルの獣人。フォックスの宇宙アカデミー(士官学校)時代からの親友。
*3 メスのキツネの獣人。テレパシーが使える。
*4 ステージ1がクリアできないレベル