立ち回り(乱闘)

Last-modified: 2020-11-05 (木) 13:59:41

戦い方の流れ

初めに


ガノンドロフは世間一般の評価では最弱~最弱二歩手前ほどのキャラ性能と見なされている。
そして実際、技性能はともかく立ち回りはお世辞にも強いとは言い難い。
が、そのキャラ評価の多くはタイマンを前提としているものがほとんど。
複数人での対戦でも擬似的なタイマン状態は起こりえるがタイマンが強いキャラがそのまま強いとは限らない。悠長に長いコンボをしていようものなら横槍を入れられてまとめて吹っ飛ばされてしまう。
むしろ重く、パワーのある魔王様のようなキャラは乱戦でこそ輝くといえよう。
とはいえ適当な立ち回りをしているようでは話にならない
ここで魔王のように力強く、堅実な立ち回りの基礎を習得しよう!

開幕


たとえ圧倒的なパワーを有する魔王様であっても最初から中央で派手に暴れて目立っていようものなら袋叩きにされ討伐されてしまう。
ここはステージの中央から少し離れた場所でSJ等で様子見・牽制しつつ、主に弱・下強・空N・空後を当てるに留め、雌伏して時の至るを待つべし

中盤


この辺りからちらほらと対戦相手がステージの外に飛び出し始める。
狙えるようであれば復帰阻止やメテオを狙っても良いが帰り際の魔王様を狩ろうとする他の相手に漁夫の利を取られないようにしたい。腕に自信があるならNBで早期バーストを狙うのも◎
人数が固まっているところではステージ外への追い討ちは控えたほうが無難

終盤


ここまで振らなかったバースト技で相手を粉砕するべし
前方に2~3人が固まっていれば、横スマや下Bで一網打尽も可能ではあるが、対乱闘ガノンに慣れている相手はこれらの技を常に警戒しているため、そう易々とは当たってくれない。乱闘とはいえ、やはり的確な読みと工夫が求められる
上スマは回避などで前後に回り込む相手、上方でこちらに気づかず何かしらに専念している相手、挟み撃ちの状況に持ち込もうとする相手に有効。発生F的にも、最低限の読みと立ち回りさえ怠らなければ、比較的当てやすい。乱戦中であれば外した時のリスクも横スマ・下Bより低いことが意外に少なくない
自分がバーストラインを背負っていれば下スマ、相手が背負っていれば横強もなかなか美味しい。ただし両方ともリーチが短い点には注意
相手にカウンター持ちがいなければ、乱戦から少し離れたところでヤマカン気味に上強やNBを発動させるのも面白い。上強よりも、スーパーアーマーがあるNBの方が安定するかも
被撃墜直後であれば、復活時の無敵時間を活かして、復活台の上から空NBを発動させつつ乱戦の中に飛び込むのもアリ
実践が難しい場合が多いが、タイム制であれば、上強の風は得点の横取りに使えることがある