平義経

Last-modified: 2024-02-05 (月) 00:04:08

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情報

名前平義経
読み方たいらの よしつね
異名【王城一の強弓精兵】
性別
年齢12689歳
好き葉隠
嫌い生き恥
属性溶岩,炎
武器天下五剣【童子切安綱】名刀【七星剣】
住んでる国万国
住所平泉洋?
職業不明
種族神祖吸血鬼(ディバインブラッド・ヴァンパイア)魔神(サタン)

説明 

かつて栄えた平家一門の中で最も武勇に優れた存在。その強さたるや人間時代の頃から、数々の合戦において武勲を上げ「たびたびの合戦で一度の不覚も取ったことはない」「王城一の強弓精兵」と言われる程で直径2m50cmはあろうと言う大太刀を軽々と振り回し、一薙ぎで20人の首を撥ねた伝説がある程。
平家が滅亡する決め手となった【壇ノ浦の戦い】では、覚悟を決めた一門の者たちそして二位尼と安徳天皇が次々と入水する中で、義経はなおもひとり戦い続けた。さんざんに矢を射て坂東武者たちを射落とし、矢が尽きれば、大太刀、大長刀を左右の手に持って、敵を斬りまくった。
尚も最早敗戦は避けられぬと見るや否や彼女はその場で太刀を捨て、兜も脱ぎ棄てて仁王立ちし、「さあ、われと思わんものは組んで来てこの義経を生け捕りにせよ。鎌倉の頼朝に言いたいことがある」と大音声を挙げた。しかし、兵たちは恐れて誰も組みかかろうとはしなかった。
だが、100人力で知られた安芸太郎と次郎の兄弟、そして同じく大力の郎党が、生捕って手柄にしようと三人で組みかかった。義経は郎党を海へ蹴り落とすと、安芸兄弟を左右の脇に抱えて締め付け「貴様ら、死出の山の供をせよ」と言うや、兄弟を抱えたまま海に飛び込んだ。享年26。
…と、此処までが遥か昔の話。死して尚、その圧倒的な執念と武への欲求は収まる事なく、一人の魔王として復活。その後は更に自身に立ち塞がる勇者や邪魔する魔王を斬り続け、星魔王に覚醒した。
現在は万国殿の十三人の一人に数えられる実力者となっている。

武器

  • 天下五剣【童子切安綱】
    彼女が振るう刀。天下五剣の一つに数えられる名刀。彼女の生前の愛刀でもあった。
    この刀は究極能力(アルティメットスキル)による防御能力を無効化し、その効果を奪う効果がある。
  • 名刀【七星剣】
    もう一振りの愛刀。七星宝刀とも呼ばれる。この刀には神性が宿っており、究極能力(アルティメットスキル)による《無限再生》や《破壊無効》の効果を無効化する。

戦闘能力

マグマを操る

彼女は全身を灼熱のマグマに変化させ、黒煙を噴き上げながらあらゆるものを焼き尽くしてしまう「マグマ生物」。
その熱量は山のような氷塊を僅か数秒で蒸発させ、跡形も無く消し去ってしまう程に凄まじい。しかもその温度は「火」すらも焼き尽くす事ができ、炎属性の能力者に火傷のダメージを与える事ができる。何らかの形で炎や高熱を操る能力は他にも幾つか確認されているが、この能力はその中でも最高峰の攻撃力を誇る。
はっきり言って究極能力(アルティメットスキル)にある《超貫通》や《炎熱支配》以上の攻撃力を持つ。
更に本人の凄まじい力量により、能力も比例して自らマグマによる攻撃範囲を広範囲に拡大させることができる上、威力も絶大なものになっており、マグマに変化させた腕やそこから噴出したマグマの塊を主たる武器にもできる。上空へマグマを放出し、時間差で無数の火山弾となって辺りに降り注がせるなど、各攻撃はまさに火山の噴火や火砕流を思わせるほど大規模で威力も絶大。また、自らをマグマ化する事で地下を溶かして地中を移動したり、マグマを噴出しての短時間の飛行も可能。また、マグマ化した体は本人の力量によって体積をコントロールでき、拳を巨大化させて掴みかかったり、広範囲にマグマを広げて瞬く間に辺りを火の海に変えてしまったりもできる。

種族

彼女はありとあらゆる吸血鬼の祖先にして、この世に三柱しか存在していない原初吸血鬼が一柱。
血族の吸血鬼を従える能力を持ち、まず吸血鬼側に勝ち目は無い。
普通の生物と同じように口から食べ物を摂取することもあるが、彼女は全身が消化器官であり、相手に触れるだけで細胞が同化し、消化液を出して「食べてしまう」。
特に強い力を宿す吸血鬼を好み、よく捕食する事も。
言う必要は無いが、吸血鬼の弱点は全て無効化する。

基礎

彼女本人も、同じ“星魔王”から幾度と直接攻撃を叩き込まれながらも命を繋ぎ、単身で最前線で最後まで暴れ続けれる尋常ならざる基礎戦闘力の持ち主であり、ボロボロになって覚醒魔王に押されながらも渡り合える程の心技体を備えている。
戦況判断力にも長けており、自身の攻撃力や思想もあって、敵側の勝利条件や要となる人物を勇み足になってでも潰しにかかる戦法を好んでいる。
加えて、どんな強者や格下だろうが一切恐れも慢心もせず殲滅にかかるその執念ゆえ「戦場での彼女に敵意を向けられた者は甚大な被害を免れない」、非常に恐ろしい存在となる。
人格的にも能力的にもほとんど隙が無く、星魔王と呼ばれるに相応しい実力者である。

覇気関連

自身も熟練した覇気使いであるため、防御力や攻撃力も非常に高い。覇王色の覇気や武装色の覇気を利用しなければ彼女にまともな攻撃を当てる事はできないが、その武装色の覇気による攻撃に対し何らかの対策をとっており、流桜による攻撃を致命傷となる首に受けても「うっとうしい」で片づけて、問題なく戦闘を続ける。

マグマを用いた技は基本的に究極能力(アルティメットスキル)による防御効果を貫通し《無限再生》の効果すら無効化する。

  • 大噴火
    マグマに変化させた腕を巨大化させ、灼熱の正拳突きを放つ。
    その熱量は自身の何十倍もあろうかという氷塊を一瞬のうちに溶かし尽くしてしまうほど。また空中に向けて放ち、時間が経過すればマグマは火山弾となって周囲に拡散して降り注ぐため、攻撃範囲も非常に広い。
  • 流星火山
    マグマを変化させた両腕を上空へ向けて噴出し、拳のような形状の大きな火山弾を敵陣に雨あられと広範囲に降り注がせる。
    一つの火山弾が大型戦艦もたった一発当たるだけで轟沈させてしまうほどの恐るべき威力を誇る。
  • 犬噛紅蓮
    腕から流れ出す溶岩を犬の形に模して突撃させる。
  • 冥狗
    マグマに変化させた腕を伸ばし、相手に掴みかかる。

技その2

もう言うまでも無いが、能力頼みでは無い。前述の能力は全て基礎能力が凄まじい故にできる事。並の者が同じ能力を持っても精々、少量のマグマを生み出す程度しか出来無いだろう。

  • じしん
    刀を地面に叩きつけ地面を隆起させる。
  • ほのお
    地表をマグマに変化させ、そこから天変地異クラスの火柱を何本も打ちあげて攻撃し、更にその余波で起こる爆発を浴びせる。
  • つなみ
    投げた武器が水しぶきを上げながら接近する。
  • フレアー
    太陽と同等の熱を刀に纏わせて斬りかかる。更に斬ると同時に敵の体内で水蒸気爆発が起こる。

  • 2本の刀を振りかぶり、叩きつけるようにして放つ爆撃の斬撃。二連の爆撃は地面深くにクレーターを穿つ程の威力がある。
  • 響斬無間
    2本の刀をヌンチャクのように振り回して目の前に爆発と斬撃の壁を形成する広範囲攻撃技。
  • 鳴弦奏々
    2本の刀をそれぞれ高速で回転させた状態で前進しながら、無数の爆発を生みつつ流れるような連続した斬撃を放つ技。
  • 怪焔王大車獄の流法
    自在に伸びる血管針と摂氏6000万℃まで加熱した自らの血液を利用して戦う戦闘法。
    「血管針で相手に血液を流し込んで体を内部から溶解させる」など朝飯前で、血液そのものを飛ばして相手を外部から溶かす事も出来てしまう。

究極能力(アルティメットスキル)

  • 火焔之王(アグニ)
    能力
    炎熱支配ありとあらゆる炎と熱を操る。
    変幻自在ありとあらゆる物に変化する。空気や非実体にさえも。
    炎熱吸収自身の炎と熱をHP.MP.SPに変換する。
    炎熱強化炎と熱に関する能力を強化する。
    炎熱転移自身へのダメージを炎や熱に移し替える。
    残火炎熱炎や熱を収縮して黒炎に変える。この炎は触れたあらゆる存在を焼く事すら無く消滅させる。武器に纒わせる事も可能。
    太陽世界6000万℃の熱を持つ世界に敵を引きずり込む。
    【インド神話系】
    彼女が持つ炎熱とマグマの能力が更に昇華したモノ。

セリフ

  • 「生き恥を晒すくらいなら腹を切る」
  • 「さらなる高みへの道を自ら放棄するとは軟弱千万」
  • 「ほう・・・鋭い・・・いい目をしている・・・だがそのような眼差しを持つ者が私に会った時・・・そいつは早死にする」
  • 「下等吸血鬼如きに遅れは取らぬわ」

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