初音ミクの消失-劇場版-(おに・裏譜面)

• 太鼓の達人10周年記念ソングのひとつ。

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは100-240。基本BPMは200。
  • 道中にHSが0.05ずつ変化する箇所があり、見た目BPMは120-240に変化する。
• 休憩地帯が少ない上に複合が非常に複雑でコンボカッターもかなり多い。
  • さらに、黄色連打が一切ない精度曲で、真打で100万点に到達させるには、風船を割り全ての大音符で特良を出すのを前提に不可0、可1以内でなければいけない。真打での100万点到達は全楽曲の精度曲の中でも極めて難しい。
• 序盤から12・16・24分音符が非常に複雑に混じった複合が終始襲いかかる。これを見切れないとクリアするのはかなり厳しい。
  • 万戈イム－一ノ十の22～37小節に、これと似た複合がある。
• 60小節からは、HS0.05ずつ下がっていく低速ソフランがある。ほとんど8分音符であるので回復地帯だが、譜面が見づらくなっている。惑わされないように注意。
• 難所は、第2ゴーゴー(特に76～79小節)とラストゴーゴー。
  • 第2ゴーゴーは、このBPMで24分音符が多数混じった発狂を相手にしないといけない。
    • 76～79小節は、16分音符複合の中に24分音符が混ざる。KAGEKIYO(裏譜面)同様、24分音符を叩き始める手が毎回逆になるので注意。
    • この24分音符の速度は20打/秒。このタイプの配置が出てくる多くの曲の1.5倍以上の速さがあるため、見切れていても腕が追いつかない可能性が高く繋ぐのは非常に困難。
    • クリア目的ならば、この部分の24分音符は捨てて、全て16分音符(●●○○と●○●○のみ)として処理するべきだろう。無理に24分音符を叩こうとするとかえってゲージを落とす羽目になる。
• ラストゴーゴーは徐々に加速していき、最終的にBPMが240まで上昇する。
  • 序盤で登場した、12分音符＋16分音符の複合が加速した状態で再び襲いかかる。
    • クリア・フルコンボ・全良の全てにおいて難所となる可能性が高い。加えて、分かりやすい譜面の区切りが出来ない配置も多い。徹底した運手と譜面研究からの実践が必要となる。対策は下記参照。
  • ラストの風船は、表譜面と同じく39(ミク)打である。
• 同作曲者の初音ミクの激唱(裏譜面)と同様、最大コンボ数が999(3 つの9→初音ミク)コンボである。
• 1曲を通しての平均密度は、約8.66打/秒である。

対策

• 30～63小節は他の箇所より比較的易しいので、クリア目的ならここで確実にゲージを回復しておきたい。
  • 同じBPMで体力譜面のRotter Tarmination(裏譜面)などが練習で非常に役に立つ。他にも様々な物量譜面をこなしてみよう。
• 問題は、12・16・24分音符が入り乱れる序盤や第2ゴーゴーそしてラストゴーゴー。
  • EterNal Ringや超絶技巧系少女の中盤と譜面傾向が近く、そちらで練習するのも良いだろう。

その他

• 楽曲情報は表譜面を参照。
• 譜面作成は、表譜面と同じくエトウ。
  • ちなみに、この譜面もTwitterで譜面リーダーがフルコンボしていることが明かされている。
• 個人差こそあれど、現行ACに収録されているメインジャンルが「ボーカロイド™曲」の楽曲の中では最難関であるとの声が多い。
• この譜面は複数の曲の譜面に引用されている。
  • 74・75・78小節がダンガンノーツ(裏譜面)に74小節＋75小節＋78小節の形で引用された。
  • 64～65小節等がタイコロールの43～44小節に引用された。
  • 72～75小節が大好きな太鼓の音(裏譜面)の60～63小節に引用された。
• 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号「最高速の歌姫」を獲得できる。
• モモイロVer.段位道場の達人1曲目課題曲となった。
• 以下の日に配信された。

  機種	解禁方法	配信日	配信終了日
  無印 ～ ニジイロ	初期解禁曲	2012/7/3	-
  Wii5	隠し譜面	2012/11/29
  その他の作品	表譜面を参照

  • PSPDX・3DS1では当譜面は収録されていない。

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コメント

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