ARP Ashigara

ARP Ashigara(アシガラ)

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

妙高型重巡洋艦3番艦「足柄」を模した「霧の艦隊」の重巡洋艦。超重力砲砲ユニットの代わりにビームアンカーを装備している。メンタルモデル・アシガラは好戦的かつ物事を深く考えない性格。「ヒエイ」が組織する「霧の生徒会」でハグロと同じ書記の任に就いている。本艦艇は『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza』に登場するアシガラを参考に「world of Warships」向けにデザインされている。

解説

ARPコラボ巡洋艦群のうちの1隻。性能的には「ARP妙高」の体力を微増させており、戦艦群で言うところの「ARP比叡」に相当する立ち位置にいる艦である。

・主砲
203mm砲を連装砲塔に収めて5基10門搭載。基本的に元となった「妙高」と同じ性能だが、専用迷彩の効果で射程が若干伸びている。

・魚雷
610mmクラスの魚雷を3連装魚雷発射管に収めて片舷に2基、計6射線搭載。こちらも専用迷彩の効果で射程が延び安全距離も微増している。しかし元となった「妙高」魚雷自体が射角制限のせいで扱いづらく、この点は改善されていない。

・対空
元となった「妙高」と変わらない。日巡としては頑張っているのだろうが平均以下に過ぎない。

・装甲
元となった「妙高」と変わらない。巡洋艦は装甲に頼った戦い方をする艦ではないが、敵に側面を晒すとあっという間に体力を奪われてしまうだろう。

・機動性
基本的には元となった「妙高」と変わらない。同格重巡としては最高峰の速度を備えるも、重武装故に加速力と舵の効きはイマイチであり戦い方に応じて装備で補ってやる必要がある。とはいえ専用迷彩の効果で舵の性能が若干だが強化されているのは嬉しい。

・隠蔽性
素の被発見距離は8.1㎞だが、専用迷彩の効果で実際の被発見距離は約7.78kmとなる。魚雷射程のお陰で隠蔽状態での雷撃も可能ではあるが、本格的に隠蔽雷撃したいなら装備で隠蔽を強化する必要があるだろう。

・生存性
素のHPは元となった「妙高(28000台)」から若干強化された29500台。このため数値の上では同格重巡内でもトップクラスの体力を誇る。とはいえ本艦の専用迷彩には残念ながらHP向上の効果が無いのと、消耗品等で上乗せしても巡洋艦の体力は水物である事からさほどの優位性があるとは言えないだろう。

・消耗品
「高級船員食糧」「改良型ディーゼルエンジン」「予防整備パック」の搭載を推奨。ただし戦い方によっては「高品質石炭」と組み替えて欲しい。

・艦艇スキル/艦長スキル
艦艇スキルは「精密照準装置Ⅰ」を2回と「振動魚雷」を2回使用可能。
固有スキル「振動魚雷」については「ARP妙高」の本項目を参考にして欲しい。

・装備
　・兵装　「主砲改良Ⅰ」
　・防御　「操舵装置改良Ⅰ」「推力改良Ⅰ」
　・適正　「操舵装置改良Ⅱ」隠蔽雷撃を行いたい場合は「隠蔽システム改良Ⅰ」

・エリート特性
　・巡洋艦近代化改修　HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%　
　・エリート砲術員　主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%　
　・功績　EXPアップ+10%
※基本的には「エリート砲術員」の選択を推奨。しかし本艦の場合は味変のバリエーションの1つとしてHPが微増しているので、その点を重視する艦長は「巡洋艦近代化改修」を選択するのもありだろう。ただしエリート特性による体力の向上は未改修の船体をベースとしており、実質的な向上率は約1.6%に過ぎないので注意して欲しい。

・総論
ARPコラボ艦艇の巡洋艦枠のうち、味変のバリエーションの1つとして実装された本艦。しかしその実態は「ARP妙高」の体力を微増させたというものであり、正直な所「性能面では殆ど変わりがない」と言える。このためカラーバリエーションや元となった艦が好みとか、そういった観点で選んでしまっても全く問題ない。しかし専用迷彩で伸ばせない体力面が向上している事から、場合によってはミリ残りの体力で生き残ったというケースも発生しうるのでそういった要素を気にする艦長にはピッタリの個性と言えるだろう。またARP巡洋艦枠としては比較的落ち着いたカラーとなっている事から渋めのカラーが好みの艦長とも相性が良いかもしれない。

戦闘名誉章

史実

…

小ネタ

…

編集用コメント

コメント欄

過去ログ