ARP Maya(マヤ)
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
| Tier | 8 | |
|---|---|---|
| 生存性 | 継戦能力 | 33040 |
| 抗堪性 | ・防郭防御10% ・火災浸水耐性10% ・装甲9% ・対水雷防御7.50% | |
| 主砲射程 | 11.31km | |
| 機動性 | 最大速力 | 34.59ノット[kt] |
| 最大出力への到着時間 | 15.51秒 | |
| 転舵速度 | 6.60度/秒 | |
| 転舵所要時間 | 7.80秒 | |
| 隠蔽性 | 8.16km | |
・兵装
| 主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 203mm L/50 3-year-2, 5基×2門 | HE弾 708(8%) AP弾 826(200%) | 11秒 | 7.50度/秒 |
| 魚雷 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向門数) | 射程 | 雷速 | 最大ダメージ | 装填時間 | 浸水率 | 魚雷管旋回速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 610mm 93, 4基×4門(8門) | 8.40km | 66.69kt | 4189 | 64.50秒 | 19% | 18度/秒 |
| 対空砲 | 種類 | 平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|
| 大口径 小口径 | 170 237 | 3.60km 1.80km |
・艦艇スキル
| 種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
|---|---|---|---|---|
| 精密照準装置Ⅰ | 砲撃精度+25% | 20秒間 | 75秒 | 3回 |
| 対空警戒Ⅱ | 大口径対空砲ダメージ+100%、小口径対空砲ダメージ+100% | 30秒間 | 75秒 | 3回 |
| 振動魚雷 | 魚雷発射管の旋回速度、雷速、被発見性が20%向上するが最大転舵速度が5%低下する | 30秒間 | 70秒 | 3回 |
ゲーム内説明
旧日本帝国海軍の高雄型重巡洋艦一番艦を模した「霧の艦隊」の重巡洋艦。本艦艇は『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』に登場する同名艦艇を参考に『world of Warships』向けにデザインされている。(上記は原文のまま。三番艦の誤記と思われるがステータスは摩耶がベースだがモデルは高雄が故のミスか?)
解説
本艦は『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』のコラボ艦で摩耶より最大出力への到達時間や転舵所要時間が強化され艦艇スキルに振動魚雷が追加されている。また、モデルベースが高雄な為に摩耶では改装で外された第三砲塔が復元されており(改装で強化された対空性能はそのままに)主砲が5基10門になっている。
同型のコラボ艦にARP Takao(タカオ)が実装されている。
・主砲
203mm砲を連装砲塔に収めて5基10門搭載。一応解説を行うと本来本艦の元となった「摩耶」は高雄型から第三砲塔を取り外し、その空きスペースに対空砲を増設した防空能力強化型。ところが本艦は「ARP高雄」の派生型であって第三砲塔はそのまま。よって本艦は高雄型と同じ5基10門を「摩耶」の射程で扱う事が出来る。
・魚雷
610mmクラスの魚雷を4連装魚雷発射管に収めて片舷に2基、計8射線搭載。元となった「摩耶」と変わりないが、それでも片舷側に「陽炎」1隻分の魚雷を抱えていると考えれば十二分に脅威と言えるだろう。また後述する艦艇スキルを使えば期待できる命中率を上げることも可能なので遠近問わず扱い易い(前方射角が改善された事も大きい)。
・対空
元となった「摩耶」が防空能力強化型という由来から、本艦は「ARP高雄」よりも大口径対空砲ダメージが約50%増し小口径対空砲のダメージが約33%増しと日巡としてはかなりのパワーアップが入っている*1。そして艦艇スキルの「対空警戒Ⅱ」はそれぞれのダメージを効果時間中限定とはいえ2倍に引き上げるため、スキル使用時の総合対空指数は2300を超える。しかし同郷の「四万十」と異なり本艦は大口径対空砲の数が少なく、攻撃前に敵機を叩き落す事はさほど得意ではない。あくまで日本巡洋艦らしい、自衛中心の対空能力であることを忘れずに。
・装甲
元となった「ARP高雄」と変わりない。同格重巡内では最低の防御と頼りにならない耐性を備える。間違っても装甲・耐性に頼ろうなどとは思わない方が良い。
・機動性
元となった「摩耶」のステータスから最大出力への到達時間や転舵所要時間が強化されている。とは言え舵の効きは重く旋回能力は同格重巡内でも平均以下。戦い方に応じて装備で補ってやる必要がある事に変わりはない。とはいえ専用迷彩の効果で舵の性能が若干だが強化されているのは嬉しい。
・隠蔽性
元となった「摩耶」と変わりない。「高雄」や「ARP高雄」よりは良いものの重巡の枠を超えるような隠蔽性は無い。固有スキル使用時は舵の性能も低下するので本格的に隠蔽雷撃を考える場合は装備で隠蔽を強化した方が良いだろう。
・生存性
体力的には元となった「摩耶」と変わらない。同型のコラボ艦「ARP高雄」と比べると僅かにHPが高く強力な対空を持つ為に生存性は高いと言える。
・消耗品
「高級船員食糧」「改良型ディーゼルエンジン」「予防整備パック」の搭載を推奨。ただし戦い方によっては「高品質石炭」もしくは「追加対空弾」と組み替えて欲しい。
・艦艇スキル/艦長スキル
元となった「摩耶」にもあった「精密照準装置Ⅰ」と「対空警戒Ⅱ」を各3回、コラボ艦艇スキルの「振動魚雷」を3回使用可能。「振動魚雷」については「ARP妙高」の艦艇スキル項目を参考にして欲しい。
・装備
・兵装 「主砲改良Ⅰ」
・防御 「操舵装置改良Ⅰ」「推力改良Ⅰ」
・適正 「操舵装置改良Ⅱ」隠蔽雷撃を行いたい場合は「隠蔽システム改良Ⅰ」
・エリート特性
・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
・エリート砲術員 主砲装填時間-3%、主砲旋回速度+7%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
ARPコラボ艦艇の巡洋艦枠において、更にレアなティア8巡洋艦枠の2隻のうちの1隻に該当する本艦。そして「摩耶」の系譜を継いでいるにも関わらず、ベースとなった艦が「ARP高雄」であるため主砲火力はそのままに対空も「摩耶」と同等というゲームならではの性能を貰っている。この面だけで比較するなら「ARP高雄」と「ARP摩耶」のどちらかを選べと言われたら、素直に「ARP摩耶」を選んだ方が良いだろう。とはいえそこはゲームなので見た目のカラーで選んだり、元となった艦が好きだという理由で選択するのも乗り手の自由である。
戦闘名誉章
| レベル | 1 | 2 |
|---|---|---|
| 報酬 | アルティメットシルバーブースター×2 アルティメットEXPスーパーブースター×2 シルバー250k | スティール4 |
| ミッション内容 | 10戦プレイ |
史実
小ネタ
編集用コメント
- 解説を記載。内容の変更や追記はご随意に。 -- 2025-10-04 (土) 22:14:16
- 解説の数値の間違い部分を中心に修正。書き換えによる各種説明の齟齬は未調整です。 -- 2025-10-05 (日) 01:22:03
- 修正感謝いたします。これで巡洋艦群がある程度書けた事に。 -- 2025-10-05 (日) 06:19:12
コメント欄
- 当たったけど普通に使いやすいと思う。ノーマル摩耶持ってないから解説は両方持ってる人に任せるけど。あとスキル使用時の魚雷速度かなり早いから遠くの船でも当てやすいし前後進切り替えでフェイントかけようとしてる戦艦とかにも偏差そこまでいらない。すぐ到着するから() -- 2024-07-26 (金) 19:43:23
- 3番砲塔が復活したことで摩耶と高雄のいいとこ取りみたいな船になってやがる… -- 2024-07-29 (月) 18:02:55
- ???「カーニバルだよ!」 -- 2024-07-31 (水) 23:40:49
- ARP高雄より全然性能良いのはなぜなんだろうか。同じティアなのに。 -- 2024-10-10 (木) 22:35:04
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