Black Amagi

ブラック天城

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

非常に強力な砲を搭載した巡洋戦艦。装甲面においては他の戦艦に劣るものの、速度においては大幅に優れていた。

解説

抗堪性、主砲射程が強化された黒塗りの天城である。2023年1月に期間限定の交換商品として造船所に再登場。

・主砲
ツリー艦の「天城」と同じ主砲を搭載。「天城」の主砲は装填時間こそ21秒と平均的ながらも、同格内では多目の10門という砲数を誇るためAP弾のDPMは同格最高を誇る。反面精度があまり良くない*1のに「精密照準」が没収されているため、主砲火力の割に火力が出ない天城元々のデメリットを克服出来ず、元の天城から引き続き前方射角が良くないと言ったデメリットも健在。
ただし、こういったツリー艦の「天城」主砲の特性にから、本艦の主砲は射程(13.86km)が微増(14.06km)し、艦艇スキルの「高速装填Ⅰ」に変更されており、高速装填中のDPMはブラックビスマルク（高速装填II）についで第二位と強力。この変更は良し悪しでここぞという時に精度の悪さを補う事ができなくなっている替わりに、主砲が全弾命中する距離において火力に拍車をかける事ができる。しかし、回数が素で2回とやや心もとないので艦長スキルにて使用回数を増やしておいた方が良いだろう。このスキル変更があってなお、ツリー艦の「天城」同様に尻向け戦闘を心がける必要がある。装填特化で高速装填効果時間中に2斉射可能。射程の強化がなされているのでヒス迷彩の装着をオススメする。

・副砲
日戦の副砲らしく精度が悪いためあまり強くない。射程は6.21kmとそこそこあるので、接近戦が起こってしまった時には撃ちやすい。

・対空
低い。T7のOPたちや同格以上の艦載機にあらがえるような値ではないので米艦などに頼ろう。

・装甲
天城同様かなり柔らかめ。特に同格にはRomaのような高貫徹力を持つ戦艦がいるので尻向け推奨。

・機動性
巡洋戦艦ではあるが、周囲は条約明けの新戦艦であるため相対的には速くないし元の天城の欠点だった絶望的な旋回性能、並以下の加速も健在。しかし移動するには十分である。

・隠蔽性
平均に近い。

・生存性
素のHPは48000台とツリー艦の「天城」よりもほんの少しだけ体力に優れる。しかし、装甲が頼りにならず、火災浸水耐性も低く、機動性も悪く、更にデカい。しかも低対空の日本戦艦という事で柔い、デカい、鈍いが全て揃っているため生存性は絶望的。とはいえ射角の悪さおよび装甲の薄さはツリー艦の「天城」の常套戦術である尻向け戦闘を心がけるだけで改善される。後退および全速を適時使い分けて敵弾の斉射を回避し、防御力の低さを補おう。

・消耗品
食糧、ディーゼル、予防整備が良いだろう。

・艦艇スキル
日本艦にしては珍しくソナーを使える。黒天城のソナーは恐らくあまり知られていないため、隠蔽魚雷の早期察知や、煙幕を炊きながら肉薄雷撃してくる駆逐艦には意表を突くのに使える。何より意表を突ける

高速装填Iを２つ装備している。艦長スキルで増やすが吉。
尚、スキルレベル10のノーマル艦長を乗船させると、装填時間が残り12秒になった時点で高速装填を使用すれば効果時間内に2回斉射が可能になる。

・装備
　・兵装　精度
　・防御　加速 or 舵　舵は一つだけ(適正枠の舵)で良い印象を受けたが、正直個人の好みによるだろう。
　・適正　舵　

・エリート特性
　・戦艦近代化改修　HP+3%、小口径対空兵装ダメージ+5%、対水雷防御+5%
　・エリート砲術員　主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
　・功績　EXPアップ+10%
※エリート砲術員を推奨

・総論
ツリー艦の「天城」の艦艇スキルを変更し、高速装填とソナーを手に入れた「天城」である。射程や体力も微増してはいるが、これらの相違はほぼ誤差レベルである。ただ格下戦艦や巡洋艦に対する火力は増したものの、元々精度が悪く、精密照準使用中のみ、十分な精度を持っていたのに、その遠距離戦における精度を上げるすべを失った事から格上戦艦のみならず同格戦艦に対抗する手段を手放しており、所有者の腕次第で評価は大きく変わるだろう。このためツリー艦の「天城」の戦法をマスターし、かつやや異なる艦艇スキル構成で戦ってみたいという艦長にはピッタリの艦と言えるだろう。

戦闘名誉章

小ネタ

2022年のWG誕生日でwowsbのFacebookでリプライで選ばれた5人にこれが配られたらしい

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