Black Kansas

ブラックカンザス

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

戦艦の設計案であり、第一次大戦後に建造された各種の軍艦の原案となった。本案はコロラド級と多くの点で類似しているが、実際のところ、本案はコロラド級の兵装を強化した改良型であった。本案は、アメリカ海軍における「標準型」戦艦の頂点と言える。

解説

2022年12月後期のブリッツパス有料報酬艦として実装された、カンザスのブラックバージョン。

・主砲
カンザスが持っていた精密照準Ⅰの代わりに高速装填Ⅰと索敵機Ⅰを搭載。
一撃の強さに重みを置くカンザスツリーに有り難かった精密照準は没収され精密射撃は不可能になったが、手数は少しだけ増やせるようになった。
まず高速装填Ⅰのおかげでカンザスの悩みだった29秒の装填時間を短縮することができ、大きな強みである。が、非常に扱いが難しく、下手をするとスキル使用中に1斉射しかできなくなる。スキル使用中に2斉射するには、艦長スキルLv10の熟練装填手、消耗品の高級船員食糧は必須である。また、高速装填の使用タイミングについても、残り5秒前後に使用するのが望ましく、少しでも発射のタップが遅れれば高速装填が全くの無駄となり、完全に劣化版カンザスになってしまう。つまり本艦は高速装填を搭載していても結局は次の斉射まで24秒近く待たないといけず、高速装填使用中に2斉射するのもかなりギリギリで、他の装填が遅い戦艦にようやく並ぶくらいなので、扱いには相応の注意が必要。AI戦やトレーニングモードで練習すると良い。ただし少しでも余裕をもたせようと主砲改良Ⅱを乗せると、主砲がバラけてしまうので、無難に主砲改良Ⅲを選択すべし。射程に関してはエリートと迷彩があれば14.81km(索敵機使用時16.58km)。これで十分である。無理に射撃管制室改良Ⅰを積んで主砲射程を伸ばせば15.38km(索敵機使用時17.22km)になるが、このティアでは14km後半で全く十分である。また索敵機に関しても、持続時間30秒と主砲装填時間29秒を考えればギリギリである。高速装填使用中に使うのもいいが、ただでさえ高速装填と斉射のタイミングに気を使うだけで骨が折れるのに索敵機まで使うと狙いが定まりにくい上にミスが増えるのでおすすめしない。もう一度言う。斉射タイミングをミスれば致命傷である。

・副砲
カンザスのものと同じ。

・対空
若干大口径対空砲の値が向上したものの、対空警戒が無くなっているため、アメリカ戦艦ではあるものの、ちょっと強い程度まで弱体化してしまっている。

・装甲

・機動性
若干最高速が改善されているが、このティアで悪いことには変わりない。
一応、装備と消耗品で速度に特化すれば25.2ノットになり、必要最低限の速度は得れるため、元のカンザスと差別化したいのなら一考の余地はあり。

・隠蔽性
・生存性
・消耗品
・艦艇スキル/艦長スキル
・装備
　・兵装
　・防御
　・適正
・エリート特性
　・
　・
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
精度と対空警戒と言った元のカンザスと噛み合っていたスキルが観測機と急速装填Lv1と微妙に噛み合わないスキルに変わってしまっている。
一応、急速装填が完全に噛み合えば24秒台でカンザス砲を撃ち出せることと、観測機で奧旋回や前後動を捉えやすく、速度特化にすれば25ノットが出せる、艦長乗せ変えのデメリットが無いのは数少ない差別化点ではあるが、急速装填はちょっとでも噛み合わないと完全にスキルを無駄にし、観測機も限定的なため、新たに得られた強みを活かせなければカンザスの劣化となる。
如何にこの新しい強みを押し付けるかが鍵になると言ったところか。

戦闘名誉章

史実

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小ネタ

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