Châteaurenault

カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦　シャトールノー

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

・艦艇の特技
SAP
SAP弾は通常のAP弾より大きいダメージを与えられますが、貫通力では劣る。

ゲーム内説明

カピターニ・ロマーニ級は、フランスのモガドール級駆逐艦に対抗すべく設計されました。設計にあたってイタリアの造船技師陣は、最小限の防御力と最大限の速力というアイデアに回帰。本級の推定速度は41ノットで、フランスの嚮導駆逐艦を上回っていました。1942年11月にイギリスの潜水艦アンラッフルドに雷撃されたアッティリオ・レゴロは、数カ月にわたる修理を施された後、1943年9月に本艦は連合軍に降伏。戦後、シャトールノーと改名されました。

解説

またもや軽巡の癖に駆逐枠での実装である。仏駆特有の癖の強さに加え、SAPとAPしか使えないという特異な船であるが、手に入れた提督は是非使いこなして欲しい。なお本艦の過去の姿は、ツリー艦での実装となっている。

・主砲
105mm L/65, 3基×2門
AP弾は単発ダメージが327と低いものの、装填時間は4.1秒と短いためクレベールより僅かにDPMで勝る。スキル使用時には負けてしまうが継戦的な殴り合いでは優位に立てるだろう。ただし本艦の性質は軽巡なので、目の前の敵だけでなく他からの攻撃には気を付けよう。
本艦最大の特徴SAP弾は、ダメージが484と元となったアッティリオ・レゴロよりだいぶ控えめとなっている（彼女は単発593ダメージである）。とはいっても高速装填持+SAP弾は敵駆逐からすると十分脅威である。
HEを持たない本艦はフランス駆逐お得意の”遠くからペチペチ”がしづらく、戦況によってはダメージが稼げず試合に貢献しにくい。主任務となる駆逐の排除を完遂すべく、弾種切り替え+スキル使用タイミングのセンスを磨き、チャンスを逃さないようにしたい。

・魚雷
550mm, 4基×3門(2門)
ダメージは4114と、砲駆としてはまずまずである。射程が9kmもあるので流しておくだけでも遠方の敵に当たることがある。
ただし雷速は早くないため、特に格闘戦中の敵には回避されやすい。大きめに偏差をとろう。
ちなみにフランス艦にしてはかなり細い射線で発射することが出来る。

・対空
フランス駆逐の中では高い方であるが、Tierと艦種を考慮すると無いに等しい。
軽巡なのだから対空警戒くらいあっても良さそうな気もするが…やはり焼け石に水か。

・装甲
駆逐艦軽巡にそんな贅沢なものはない。

・機動性
クレベールと比べ最高速度とスキルが若干弱体化しているものの、加速ではやや優っている。
繰り返しになるが本艦は軽巡であるため無理な継戦は無謀である、形勢不利の時は早めに離脱を図ろう。

・隠蔽性
悪い。

・生存性
上述の通り隠蔽が劣悪のため生存性は完全に速力依存である。継戦or撤退の判断は的確に。

・消耗品
装填、体力・速度がおすすめ。

・装備
　・兵装　主砲旋回か主砲装填
　・防御　舵
　・適正　速力

・エリート特性
　・エリート砲術員　主砲装填時間-3%、主砲旋回速度+7%　
　・エリート魚雷オペレーター　魚雷装填時間-3%、魚雷管旋回速度+7%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
ツリー艦クレベールと比べ艦性能・スキル共に尖っていた部分が丸くなった性能の船であり、さらに煙幕もHE弾も無いため活躍できる場所が限られてしまう。
幸い速力は光るものがあるため、戦況を冷静に把握し、活躍できる場所へ彼女を導いてあげてほしい。

戦闘名誉章

史実

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小ネタ

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