Type 61

Tier 9 日本 中戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字：改良砲塔

解説

• 概要
  Tier 9日本中戦車。
  陸上自衛隊に量産配備された初の国産戦車である。
   
• 火力
  俯角-10°に加えて高くなった車高によって、ハルダウン・稜線射撃が有効な攻撃法となる。*1
  どちらの砲にもそれぞれ長所がある為、自分で使って合っていると感じる方を使っていくのが良いだろう。
  • 90 mm Gun Type 61
    初期砲。
    STA-1から引き継ぐ初期砲であり、61式戦車の史実砲。
    装填速度が大幅に向上しており、分間ダメージは2,800超という中戦車とは思えない時間帯火力を発揮できる。
    また、精度や照準時間も最高レベルの性能を持っており、照準拡散も小さいので遠距離射撃も無難にこなせる。
    ただし、Tierが上がったことによりTier 10重戦車等の重装甲の相手とマッチングする機会も増え、STA-1以上に通用しないことが多くなる。
    そのような重装甲車輌に対してダメージを与えたい場合、狙いを絞りきって正面の弱点に確実に命中させるか、側背面への攻撃が必要になる。
    HPと分間ダメージを利用して互いに貫通可能な接近戦でダメージ交換を挑む戦術も有効であるが、装甲による防御も速度による回避も全く頼りにできないため、充分なHPの確保が必須となる。
    無謀な停止射撃や追撃でHPを無駄にしてしまう事のないように気を付けよう。
     
  • 105 mm Rifled Gun
    最終砲。
    STB-1と共通。
    初期砲から装填速度が低下するものの、優秀な貫通力と1.5倍以上の単発火力を手に入れる。
    分間ダメージも初期砲よりは低いとは言え、良好な水準を保っている。
    精度、照準時間ともに悪くなってしまうが、遠距離射撃でも確実に敵装甲を貫通させられる機会が増える上に、通常弾の初速も大幅に増加するので、精密射撃・偏差射撃の命中率が格段に良くなる。
     
• 装甲
  攻撃をすることに関しては優秀であるが、今までの日本車輌とおなじように防御面は全く頼りにならない。
  砲塔はSTA-1と同じで地味に防盾外縁部が硬いが、装甲厚そのものはSTA-1と全く変わっていない。
  Tierが一つ上がった分だけ相対的に薄くなっているので、弾ければラッキー程度に考えておこう。
  車高が高くなったことでハルダウンがしやすくなったが、キューポラが非常に大きいので、中途半端に隠れるとキューポラを狙い撃ちされるので注意。
  なお、車高の低さを犠牲にした結果、STA-1より車体長が短くなった為、後部が隠れきれないということは減っている。
   
• 機動性
  機動性は全く無開発の状態でも充分にあり、STA-1とあまり変わらない加速力を発揮できる。
  また、砲塔、車体ともに旋回が速く、特に車体旋回は最終的にかなり軽快になる。
   
• 隠蔽性能
  車高が高くなった影響で、隠蔽率が良好だったSTA-1から大幅に悪化してしまう。
  なんとE 50以下という極端な急落ぶりである。
  前身とのギャップが想像以上に堪えるプレイヤーも少なくない。
  この隠蔽率をどうやってカバーしていくかが本車の大きな課題となる。
  一方で視界は良好。
  稜線からキューポラだけを一瞬出すチラ見偵察で意外なアシストが稼げることも。
   
• 総論
  STA-1から全体的に性能を向上させた反面、隠蔽率を大幅に悪化させた車輌である。
  STA-1とは大きく異なり、隠蔽に頼らない立ち回りを求められるので、前身に慣れ親しんでいるとギャップに苦しむ事になる。
  隠蔽率の低さを考慮して丁寧に立ち回り、高い砲性能を活かす事で勝利を目指そう。

史実

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