艦船/交易艦船/モコシ センチネル

バージョン・DLC	5.10	---

名称	モコシ センチネル / Mokosi Sentinel
艦船タイプ	大型	貨物船
製造者	アンティゴネ共和国 / 大公の海賊団

船体強度 (MJ)			64,000
メインシールド			大型	搭載数	2
	製造元	ランク	充電遅延 (秒)	再充電 (MW)	最大シールド (MJ)	合計耐久値*1 (MJ)
	ARG	Mk1	0.00	346	77,688	141,688
		Mk2	0.00	536	92,564	156,564

武器	大型	0
タレット	大型	0
	中型	7
ミサイル搭載量	30
レーダー範囲 (km)	40
最大搭載人員	95
保管庫容量 (m3)	コンテナ	39,600
ドック	中型	0
	小型	1
機体搭載量	中型	0
	小型	40
ドローン搭載量	10
配備可能物搭載量	250
防衛装備搭載量	20

エンジン			大型	搭載数	2
	製造元	タイプ	ランク	巡航速度 (m/s)	加速 (m/s2)	ブースト (m/s)	トラベル (m/s)
	ARG	万能型	Mk1	60	17	121	1,874
		長距離	Mk1	58	16	115	1,900

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1～2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver 5.10	ARG	PAR	TEL	SPL	TER
ARG	1	1.03	0.97	1.35	0.85
PAR	0.97	1	0.94	1.31	0.83
TEL	1.03	1.06	1	1.39	0.88
SPL	0.74	0.76	0.72	1	0.63
TER	1.18	1.21	1.14	1.59	1

スラスター			大型	反応性	0.848
	タイプ	ランク	ヨー (°/s)	ピッチ (°/s)	ロール (°/s)	平行移動 (m/s)	平行加速 (m/s2)
	万能型	Mk1	5.5	4.0	4.3	8.5	1.6
		Mk2	6.2	4.5	4.8	9.5	1.7
		Mk3	6.6	4.8	5.2	10.2	1.9

設備用シールド			中型
	対象設備	搭載数	グループ	製造元	ランク	平均シールド (MJ)
	エンジン	1	1	ARG	Mk1	5,147
					Mk2	6,133
	タレット	4	4	ARG	Mk1	5,147
					Mk2	6,133

シャーシの平均基本価格 (Cr)			3,824,825
製造方法：全般
	必要資源		要求数量	体積小計 (m3)
		エネルギーセル	1,347	1,347
		船体部品	3,557	42,684
	必要資源の体積合計 (m3)		44,031
	シャーシの推定価格 (Cr)		4,589,790

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

• 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。

解説

アルゴンの貨物船。
こちらは船体耐久と貨物容量に優れるセンチネルモデル。
バリエーションとして速度と操舵性に優れる「モコシ ヴァンガード」が存在する。

艦名の由来はヴェレス級との関係性からしてスラヴ神話の女神であるモコシだろう。
エンサイクロペディアによると、ヴェレス級を再設計した亜種の中で最初に登場したモデルがこのモコシ級とのこと。
ヴェレス級と比べモコシ級は速度に優れるが搭載量は劣ると言った印象。とはいえ、ほとんど大差は無いだろう。船体重量が30tほど軽いので、気持ち操舵性が良いくらいか。
外観の差としてはヴェレス級が楕円柱型のコンテナを4基搭載しているのに対し、モコシ級は円柱形のコンテナを8基搭載している。

移乗攻撃はおおよそマグネター級と同様の手順で行えるだろう。ヴェレス級もそうだが、コンテナの位置と大きさに惑わされるかもしれないが、基本シャーシだけで考えるともっとコンパクトかつコンテナで射線を区切りやすいのでタレット無力化にはそう時間はかからない。
特に、基本シャーシの上下であり2対のコンテナの間がほぼ完全な死角。慣れてしまえば簡単な部類となるだろうか。逆にほとんどの船で死角となる艦後方にタレットが2基装備されているので隠れたと思ったら集中砲火を浴びた、なんてことにならないように。
上記で基本シャーシ上下のコンテナの間が死角と記載したが、上部の小型艦発着ドックと下部の大型シールドジェネレーターはそのおかげで攻撃に晒されにくい。
左右からの攻撃を船体が防いでくれるので、露天駐機している小型機や隙の多い防衛ドローンの発着艦中の被弾防止が可能となるため単純に欠点とは言い切れないだろう。
ゼノンや海賊などの群れに襲われた際、ここに逃げ込んで被弾を防ぎつつシールドの回復を図るといったことにも使える。

交易艦船そのものの性能としては、アルゴン系では中堅どころ、ゲーム中の全貨物船の中では速度は中の下、保管庫容量が中の上辺りに位置する貨物船。
容量がほぼ同程度のペリカン センチネルやヘロン センチネルより遅く、シールドも1枚少なく、そのくせ船体価格が高いためコストもかかる。
とは言えこちらを買う価値がないほど差があるわけでもないし、シールドやエンジンの個数が少ない分プリセットを高級に組むと価格が逆転しうるという面もある。好みで選べばいいだろう。
速度や容量が平均的であるということは、交易のための移動が速すぎて次のウェアの生産まで手持無沙汰になったり容量ガラ空きで交易に出たりといった無駄が少ないということでもある。「宙域で自動交易」でNPCに運用を丸投げしても比較的満載で動いてくれるので無駄が少ない船。（まぁ、自派閥のステーション生産力等にもよるが）

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

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