筆記用具とは
筆記用具とは、紙や木などに字を書く【書きもの】をするために必要な道具で、鉛筆や消しゴムなどがあり、紙やハサミも含みます。 今回は、書道用具や絵画用具、印鑑などの道具を省いた、ゾンビ災害で役に立つ筆記用具を紹介していきます。
種類
筆記用具には大きく分けて 【筆記具】 【計算用具】 【紙製品】 【修正具】 【その他】 があります。 基本的に持っておいて損のないものは【筆記具】と【紙製品】です。 特に鉛筆とメモは絶対に必要なので、ペンケースなどに入れて持っておきましょう。
筆記具
紙や木などに書き情報を伝える事ができる物で、張り紙のようにして生存確認をしたり、[この先危険]のように看板として使うことも出来ます。
鉛筆
粘土と炭を混ぜたものを木に入れたもので、何処でも手に入れる事ができて使い勝手が良く、メモのほかにもデッサンに使う事ができます。 鉛筆によって硬さが違い、JIS規格では6B~9Hまでの17種類ありますが、基本的にはHB~2Bが多いです。
シャープペンシル
少し複雑な機構を中に備えた筆記具で、ペンの後ろをノックする事で芯が出てきます。 鉛筆と違いペンの中に入ってる芯の量だけ書けるので、かさばらずに持っていく事ができ、赤や青などの色の違う芯が売られています。
ボールペン
シャープペンシルと同じように機構を備えており、芯ではなくインクを使って書きます。 インクを使用するので芯が折れるという事がなく、消える事も少ないですがカートリッジの中身を使い切ってしまったらおしまいです。 しかし持っていく価値は十分あります。
サインペン
ボールペンと違って先っぽがフェルトなどの素材で出来ているので、岩や木などに書きやすく消えることもないので、使い勝手が1番良く、 場合によっては優先度は鉛筆より高いです。
カラーペン
サインペンの色付きインク版、持っていくことはお勧めしません。
計算用具
手に入れた食糧の数やゾンビの数など、計算する事は時々ありますが、それを全て暗算する事は難しいです。 簡単に速く計算するために使われるのが計算用具です。
そろばん
慣れている人にとっては使いやすく電気も必要としないため、使えれば1番強いです。 持っていく時は毛布やタオルで包んでください、音が出ます。
電卓
電池又は太陽光で動く計算用具で、数を打ち込んだら一瞬で答えを出してくれます。 最近の電卓には√や指数などの機能が入っていて大分タフなので、持っていければ持っていきましょう。
紙製品
メモを取ったり手紙やレシピを書く時には重宝します。 おすすめはA6サイズです。
メモ用紙
メモを取る時に必須で、パンチなどで穴を開けて腰からぶら下げておきましょう。 ゾンビ災害の時は手のひらの2/1サイズの紙が1番便利です。
ノート
色々まとめる事ができ、ゾンビの特徴を書いたり日記を書いたり出来るので、リュックサックの中に入れておくと便利です。 メモや写真を貼っておく事で、図鑑っぽい物を作る事が可能です。
方眼紙
マス目付きのノートです。 設計図やマップを作成する時に滅茶苦茶重要ですが、基本的にはいりません。
付箋
ノリで沢山くっついた紙の束で、メモとして使うのも良し、貼っておくのも良しの優れものです。 よくある細長い付箋ではなく、正方形のでかいやつの方が使い勝手がいいです。
修正具
修正具は間違えて書いてしまったものを消す事ができるので、文章や絵などを訂正することができます。
消しゴム
鉛筆やシャーペンなどの字しか消せないけれど、メモやノートの字を消すには基本的にはこれで大丈夫です。 特に言う事はないけれど、力を入れすぎたら折れます。
修正液、修正ペン
消しゴムと違ってインクの上に白い修正液をかけて消す事が出来るので、ボールペンやサインペンの文字も消せます。 消した跡が残ってしまいますが、上から書くことが出来るので問題はありません。
修正テープ
修正液のように白いテープを上から貼る事で消す事が出来ますが、伸びたら悲惨です。 修正液を使った方が個人的にはいいと思います。
その他
あったら便利だけど、必須ではありません。 ここでは優先順位が高い方から紹介していきます。
鉛筆削り(手動のキャップくらいのやつ)
鉛筆を削るために絶対必要
テープ
メモを貼るために必要、あと破れたところを直したり出来る。
のり
メモをノートに綺麗に貼れる。
ハサミ
ナイフで事足りるが、あったほうが便利。
下敷き、小さい画板
立ったまま書く時など平らな場所がない時に死ぬほど強いですが、メモ用紙やノートは下の紙や表紙があるので、あまり要りません。
ペンケース
一応あったほうがいいかもしれません。
入手方法
コンビニや事務所、文房具店など基本的にどこでも手に入ります。