20式5.56mm小銃を構えた自衛官 ※出典:陸上自衛隊水陸機動団公式Twitter(https://twitter.com/jgsdf_gcc_ardb/status/1499292641401327617 )
仕様
口径 5.56mm
使用弾薬 5.56mm×45mm NATO弾
作動方式 ガス利用式
装弾数 30発入弾倉
重量 3.5kg
全長 851mm(最長)
779mm(最短)
銃身長 330mm
概要
20式5.56mm小銃は、2020年に陸上自衛隊に採用された豊和工業製の自動小銃。89式5.56mm小銃の後継として採用された自衛隊最新のアサルトライフルであり、89式小銃と比較すると3点バースト機能が廃止され、固定射撃用のバイポット(二脚)がフォアグリップ内蔵に変更、離島防衛を想定してか排水性や耐塩害性が向上しているのが特徴。しかし最新故にまだ調達数が少なく、配備先は長崎県の陸自水陸機動団などに限られている。全国の陸自普通科部隊にも配備が予定されているそうだが、今後数年は長崎県などに配備先が限られ、またそもそも民間用が存在しないので入手は困難である。