
RPG-7 *1
仕様
口径 40mm
使用弾薬 対戦車榴弾型ほか多数
装弾数 1発
全長 950mm
重量 7kg(光学照準器含む)
銃口初速 115メートル毎秒
有効射程 弾頭の種類により変化
概要
RPG7は旧ソ連の開発した携帯対戦車擲弾発射器。設計は古いので現代の主力戦車を撃破できるだけの威力は無いが、生産性・簡素性・堅牢性に優れた設計により、現在でも世界各国の軍隊と武装勢力により使用されている。日本では、陸上自衛隊の開発実験団(静岡県富士駐屯地)が少数を正規輸入して研究用に運用しているが、それを除いて公的組織での採用例は無い。当然民間人が適法の範囲で購入することも不可。
ただし、2001年の「九州南西海域工作船事件」にて、沈没した北朝鮮工作船からRPG-7の北朝鮮製コピー品「68式7号発射管」が回収されており、同事件中では海上保安庁の巡視船に対して実際に発射もされている(命中はしなかった)。現在、回収されたものは横浜市の海上保安資料館横浜館に展示されているが、発射できないように処理されているので使用不能。
しかし、2000年代初頭まで日本への侵入が頻発した北朝鮮工作船の工作員が、少なくないRPG-7の北朝鮮製コピーを日本国内に持ち込んできた可能性は考えられる。もっとも近年は工作船の侵入自体が減ったので、大した数は残っていないかもしれない。どちらにせよ、国外の工作員の装備であり、ゾンビ災害が起きても貴方が入手できる可能性はないだろう。
他だと暴力団などの反社会的組織が密輸したものを使用しているイメージが強いかもしれないが(「ロケマサ」のイメージも強いだろうし)、近年ではより後年に開発された使い捨て式の「RPG-26」などの方が密輸品として回収されるケースが多い。