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モンスター/バルファルク

Last-modified: 2017-09-29 (金) 07:38:19
種族
古龍種
別名
天彗龍(てんすいりゅう)
英語表記
Valphalk
危険度
MHXX:★6
登場作品
MHXX
狩猟地
遺群嶺, 氷海, 古代林, 砂漠, 雪山, 密林, , (沼地)

目次

生態・特徴 Edit

他の生物とは隔絶された超高空域に生息するという大型の古龍種。
長らく実在は確認されず、古文書や伝承の中にだけ語られていたことから伝説的な存在とされ、
近年に至るまでハンターズギルドや学者の間では既に絶滅したという見解が強かった。
しかし、航空技術の発達により従来以上の超高空域の移動や調査が可能となった事で、
遂にその姿が龍歴院の調査隊に目撃され、公式の発見と相成った。
伝承の中の文言から、ハンターズギルドでは「天彗龍」とも呼称する。
銀色に輝く鱗に覆われた流線型の体躯と、極めて特異な進化を遂げた巨大な翼脚、
そして従来確認されていたどのモンスターとも異なる、独自的且つ驚異的な飛行能力が特徴。
バルファルクの翼には他のモンスターに見られる翼膜などが存在せず、
巨大な翼爪が折り重なっているかのような独特な形状となっている。
その形状故に他の飛竜や古龍などと同じように羽ばたくなどしても揚力を得る事はできないが、
この翼の先端部から「龍気」と呼ばれる赤い炎のような光を放つ龍属性エネルギーを勢いよく噴出し、
その反作用で必要な速度を得、翼で気流を受け止めて揚力を発生させることで飛行を可能にしている。
また、噴射の威力や角度を微調整することで、飛竜や古龍が行うようにその場にホバリングするなど、
精密な飛行動作も可能としている。
なお、飛行速度はなんと音速にも到達するとされており、燃え盛るような龍気の尾を残しつつ天を駆ける。
その様子から、実はかねてから目撃されてはいたが、誰もがその姿を赤い尾を引く彗星と誤認し、
結果的に「バルファルクの目撃報告」は挙がっていなかったのではないかとも考えられている。
外敵との戦闘においても龍気と翼脚を多用する。特に翼脚の使い方は特筆すべきものがある。
バルファルクの翼脚は前述のように一般的な「翼」の形状ではなく、
龍気の噴出口と鋭い先端部を携えている。
また、バルファルク自身の筋肉や靭帯の伸縮を利用する事で、
自分の思うままにその形状を変化させ、それに応じた多様な攻撃を繰り出す。
ある時は伸縮する槍や極太の杭のように相手を打ち貫き、ある時は巨大な爪のように周囲を薙ぎ倒し、
ある時は龍気エネルギーの弾丸を乱射する砲台としても機能する。
さらに前述した飛行能力を攻撃手段として用いる事も可能。
龍気の噴出によって急加速したバルファルクの突進は、飛行船を一撃で大破させるほどの破壊力を誇り、
並大抵の防御力では到底その衝撃を受け止める事はできない。
なお、そのような高速且つ超高空域での飛行を補助するために視力も非常に発達しているようで、
はるか上空からでも正確に外敵の位置を把握し、一直線に襲い掛かってくる。
バルファルクの生態を支える龍気エネルギーは、胸部に存在する特殊な器官に空気を取り入れ、
その後体内で何らかの過程が踏まれる事で精製されるらしい
(原理としては他種の大型モンスターが口から放つブレスなどに近い)。
そのため、戦闘や移動によって多量の龍気を消費したバルファルクは、
その場に立ち止まり、独特な音を立てながら胸部に大量の空気を取り入れて龍気の補填を図る事がある。
しかし、この際に胸部に強い衝撃を受けると変換中の龍気エネルギーが体内で暴発し、
バルファルク自身が痛烈なダメージを受けてしまうという事もあるらしい。
尤も、エネルギーの補填が完了すれば即座に突撃などを仕掛けてくる危険性もあり、
狩猟の際にそこを弱点として狙えるかはまた別の話となる。
興奮すると鋭い咆哮と共に頭部や翼脚の先端から活性化した龍気エネルギーが漏れ出し、
その部位を赤黒く染め上げた恐ろしい風貌と化す。
濃密な龍属性エネルギーを纏った部位には他の属性エネルギーが通用せず、
攻撃もより苛烈になる事で非常に危険な存在となる。
天空を高速で移動できるバルファルクの行動範囲は非常に広く、
正式発見後は遺群嶺を中心に様々な地方にて飛来が確認されている。
また、実際にバルファルク本体が直接地上に降り立たなくても、
バルファルクが近隣に現れたというだけで地上には少なからず影響が発生する。
最も多く確認される被害が、飛行するバルファルクから剥がれ落ちた外殻によるものである。
バルファルクの外殻は音速での飛行やそれによって発生する衝撃にも耐え切るほどに頑強だが、
その強度故に飛行中に外殻の一部が剥がれ落ちると、その質量をほぼ保ったまま地上まで落下してくる。
それは着弾した地面に小さなクレーターを作り、岩場にも深々と突き立つほどの威力を持つ凶器であり、
万が一その真下に居れば大怪我では済まないのは言うまでもなく、
かと言ってそれを絶対的に防御ないし回避する方法は無に等しい。
さらに強大な古龍の出現と接近に影響されるのか、周辺地域のモンスターの動向が不安定になり、
複数の大型モンスターが突然人里付近に現れて暴れ始めたという報告も聞かれる。
しかし最も危険なのは、やはりバルファルク自身が地上に飛来した場合である。
敵対者には決して容赦しない凶暴性を秘めたバルファルクが暴れ狂えば、
熟練のハンターであっても無傷で帰れる保証は無い。
ある伝承によれば、バルファルクは数千年の周期で出現するとされており、
その前兆として昼間でも観測できるほど強い輝きを放つ「赤い彗星」が観測されるという。
この「赤い彗星」がごく最近になって各地で観測されるようになったため、
龍歴院ではバルファルクの出現を予見し、バルファルクの正式発見より前から重要な調査対象と定め、
龍識船を中心とした情報収集と各種研究を進める方針を固めていた。
件の彗星は、伝承の中では『決して抗えぬ運命の証』『大地を絶望に染め上げる凶兆』などと呼ばれ、
バルファルクもまた絶望と災厄の化身』『銀翼の凶星と称され、恐れられる存在であった。
また、「赤い彗星」が観測された地域やその近辺では、
その彗星から落下してきたとされる鈍い銀色に輝く謎の物体が確認される事があった。
後にこの物体の回収に成功した龍歴院の調査隊が検証を行った結果、
これは龍気エネルギーによって灼けたバルファルクの甲殻の一部である事が判明。
これにより、これまで「赤い彗星」と認識されていたそれが、
実際はバルファルク本体であるという説が浮上する事となった。

概要 Edit

  • MHXXメインモンスターとして登場する、新種の古龍種モンスター。
    既に発表されている同作のメインビジュアルを務めており、MHXXにおけるパッケージモンスターでもある。
    • 過去にメインモンスターを務めた古龍目モンスターとしては、他にクシャルダオラゴア・マガラの2体がいる。
      ただしゴア・マガラに関しては現在でも正式な古龍種としては扱われておらず、
      ゲーム上においても分類不明のままである。
      そのため、クシャルダオラ以来の、正式な「古龍種」のメインモンスターという事になる。
  • MHXXにはもう一頭、鏖魔ディアブロスというメインモンスターが存在し、
    既に公式サイトなどで、2体まとめて「双璧」と紹介されているが、
    鏖魔ディアブロスが、オンライン拠点「集会酒場」にいるある人物を巡るストーリーの中で登場するのに対し、
    このバルファルクは新たなオフライン拠点「龍識船」で展開される、
    今までの村にあたるストーリーの中心となる存在である。
  • ファミ通のインタビューによると、バルファルクが生息する超高高度の地域は、
    通常の飛行船では近づく事のできない過酷な環境であるため、
    その存在こそ知られていたが、調査は殆ど行われて来なかった。
    しかし、龍識船など飛行船技術のめざましい発展によってこうした地域の探索も行えるようになった事で、
    バルファルクも研究者及びハンターにとっての新たな脅威として認識されるようになったという。
  • 銀翼の凶星」という異名通り、全身が銀色の鱗に覆われており、
    更に四本の脚とは別に背中から伸びる巨大な一対の翼脚を持っている。
    この特徴はマガラ骨格のそれと共通しているが、
    バルファルクの翼脚は、ブレードのようにも見える鋭角的な造形になっている。
    • 翼脚の形状も特殊で、ティガ骨格の飛竜種の翼のような翼脚を有していたマガラ種やゴグマジオスと比べ、
      バルファルクの翼脚は巨大な爪が生えた腕のような形状となっており、まるで腕や手首を動かすように、
      翼脚の位置や向きを自在に変えることが出来る*1
      • またそうした『手』の機能を獲得した代償故か、
        多くの翼持ちのモンスターが有していた翼膜などの揚力を獲得する構造が殆ど見受けられず*2
        映像などを確認してみると、後述するエネルギー噴射の能力もあって
        結果的に『飛行を補助する器官』としては機能しているが、
        羽ばたくなどの『翼』としての機能はほぼ有していないことがわかる。
        これも面白い特徴である。
    爪状の鋭利な部位に目が行きがちだが、よく見ると翼脚の前方(爪の裏側)も鋭く尖ったカドになっており、
    こちらも強力な武器となっている。
  • なお、体格に関しては、四肢が長く高い姿勢をとるドス古龍型の骨格とは異なり、
    大きく発達した上半身に対して小さな下半身を持ち、低い姿勢をとるというマガラ種などと似たものとなっている。
  • PV第1弾にて、遺群嶺の山頂と思しき場所に飛来する様子が映っているのだが、その様子が凄まじい。
    上空に向いたカメラに赤い彗星が流れていく…と思いきや、
    突然それが進路を変え凄まじい勢いで山頂に向け飛来
    あわや激突…と思いきやふわりと止まり、バルファルクが姿を現す…というもの。
    このあまりにも生物離れした登場に、ネットのハンター達は騒然とした。
  • メインシリーズにおいて通常の狩猟フィールドに出現する古龍種は、
    古龍の幼体ではあるものの種族不明となっているゴア・マガラを除けばドス古龍以来、実に11年ぶりである。
  • ちなみに何と村上位・集会所G級共に討伐クエストが4種類もある
    同種モンスターの単体狩猟において、同難易度で4種類は(MHFを除けば)前代未聞である。
    その為古龍にしてはクエストを受けやすい一方、同時には出ないと言う仕様のせいで
    クエストコンプの妨げになってしまっているとか何とか。
    クエスト全クリアの為には出たらすぐ行くの気概で進むべし。
    世界観的には個体数の少ないバルファルクが様々な地方を行き来しているといったところか。
    • なお、上述した村★10緊急クエストは、メインターゲットがバルファルクの討伐のみ
      なおかつ制限時間が50分となっているが、
      これ以外のバルファルクのクエストは、ターゲットが「討伐または撃退」で制限時間が35分という、
      ドス古龍やラオシャンロンの登場クエストと同じ形式となる。
    • バルファルクの上位クエストは、ダウンロードクエストを除けば基本的に村にしか存在しない
      2017年9月よりUSJコラボクエストの一つとしてバルファルクの討伐クエストが正式配信されたが、
      このクエストも例によって大阪での先行配信だったので、遠方のハンターには参加するのが少々厳しいものであり、
      バルファルク武器や上位のバルクシリーズが欲しい人は、ソロでの連戦がほぼ不可避という状況が続いていた。

戦闘概要 Edit

  • 先述した「翼脚」はバルファルクの主要な武器とされており、
    公式サイトでは、「敵意の対象を時に貫き、時に前方を引き裂き、時に吹き飛ばす」と紹介されている。
    実際の戦闘では、
    マガラ種などが翼爪を叩き付けるように翼脚の前方のカドを叩き付ける攻撃や、
    翼脚を反転させ、爪のような部位を振るって豪快に引っ掻く攻撃、
    翼脚を瞬時に変形させてリーチを伸ばし、槍のように前方を突く攻撃、
    そしてG級では前方を突いた後に翼脚を伸ばしたまま周囲を薙ぎ払う攻撃などを行ってくる。
  • この翼脚は「龍気」と呼ばれる紅いエネルギーを放出する機能も持っており、
    バルファルクはこの龍気を飛行や攻撃に利用してくる。
    地上では、翼脚先端から龍気を噴射して低空飛行で突進したり、
    翼脚を反転させ、前方目掛けてキャノン砲のように光弾状の龍気を乱射するといった攻撃も使用してくる。
    他にも、龍気を後方へと噴射し、勢いを増幅させて翼脚のカドを叩き付けたり、
    翼脚を真下に向けて龍気を爆発させ、足元を吹き飛ばしたり、
    龍気を噴射させた状態のまま翼脚を振り上げ、カドを叩きつけてきたり、
    ハンターのすぐ上を飛びながらすれ違いざまに龍気で下を薙ぎ払ったりと、
    翼脚と龍気を巧みに応用したトリッキーな攻撃を多用し、プレイヤーを翻弄する。
  • 龍気はその名の通り龍属性を帯びており
    これを用いた攻撃を受けると龍属性やられを発症する。
    Xの時点では四天王が火属性水属性雷属性氷属性の四つの属性を司っていたが、
    龍属性を扱うバルファルクの登場によって遂にメインモンスターの五属性が揃い踏みすることとなった。
    ちなみに、鏖魔ディアブロスは無属性の攻撃を用いるので、
    これでメインモンスターの六属性が揃い踏みする事となる。
    • 実は、バルファルクが龍属性だということは公式から発表される前に、
      2016年11月7日発売の週刊少年ジャンプ49号のMHXXを紹介するコーナーに
      小さく小さく書かれていたりした。
  • なお、PV第1弾ではこの龍気を噴出する前に、
    バルファルク自らの胴体から紅い光が漏れ出しているのが確認できる。
    後にファミ通のインタビューで、バルファルクは胸にある器官で外気に何らかの反応を加えることで
    龍気を生成することが説明されているため、
    胴体の光った部分は、そのために外気を取り入れる吸気口であると推測される。
  • カプコンTV #54」に於ける小嶋プロデューサーの発言にもあるが、
    翼脚の形態は攻撃パターンと密接な関わりがあり、
    翼脚が後方を向いている時には突進や滑空、刺突等の肉弾攻撃をメインに戦闘を展開し、
    翼脚が前方を向いている時には龍気弾や爆撃などの遠距離メインの攻撃を繰り出してくる
    翼脚の形態をよく観察して相手の行動パターンを予測しながら立ち回ることが、攻略の第一歩となるだろう。
    • ちなみに公式ガイドブックによると、翼の先端が後方に向いている姿を「彗龍形態」、
      前方に向いている姿を「龍気形態」と呼ぶらしい。
  • 低空飛行の突進はあまりの急加速に初見は度肝を抜かれるだろう。
    2回連続で行ってくることが多いので距離を離されたと思っても待っていれば再び向こうから来てくれる。
    翼の様子を見ていれば2回目が来るかどうかわかるので落ちついて観察しよう。
    • 実はこの低空飛行の突進、地形に沿っての攻撃ではない。氷海のエリア3で確認しやすいが、
      坂の下から上へは地形に沿うが、上から下へは沿わずに水平に飛び、
      なんと空中で立っているかのように静止する
      しかもその後はエレベーターに乗っているかのようにスーっと地面に降りてくるのである。
      非常にシュールな光景であり、どう考えてもありえない動きだが、
      これもまたアタリハンテイ力学によるものだろうか。
  • 剣士が相手をする上でかなり対処しにくい攻撃がある。
    それはひっかき攻撃直後に必ず行う翼脚を用いた追加攻撃である。
    ひっかきの動きは全く同じなのだが、
    その後に龍気の推進力を活かして翼を地面に突き刺す攻撃か、
    爪のように広げた翼を叩き付ける攻撃のどちらかに派生する。
    前者は予備動作が長く範囲も狭い代わりにハンターの位置を正確に狙い、
    後者は突き攻撃の様に軸調整こそしないが、予備動作がほぼ無く広範囲で龍属性を帯びている。
    この攻撃を見分けるには、上述の翼脚の向きをしっかりと観察する必要がある。
    最初のひっかきを喰らえばどちらにせよ当たらないが
    • なお、前者は攻撃範囲が狭いと言っても「バルファルクの攻撃としては」狭いだけであり、
      似たような攻撃としては怒り状態のブラキディオスのパンチ程度には広い範囲を誇る。
      翼脚の見た目からすると攻撃判定が倍ほどは大きいというかなり不自然な挙動だが、
      突き刺す際の気流エフェクトまで攻撃範囲に含まれているのだろうか?
  • そして最大の攻撃が彗星である。
    その場で外気を吸引して龍気を莫大なまでに充填した後飛翔、
    彗星の如く上空を移動し、お披露目PVでそうしたように突如反転して隕石の如く突っ込み、
    龍気で地上を爆撃する。

    古龍の大技、そして超高速で高高度から突っ込んでくるというだけありその威力は壊滅的であり、
    G級個体が怒り時に繰り出してきたのをまともに食らった場合、防具によっては即死する
    更に龍属性やられまでついてくるため戦線への復帰にも時間が掛かる、厄介な技である。
    SEもジェットエンジン、ロケットエンジンの排気音を彷彿とさせる轟音が鳴り響き、
    攻撃地点の近くにいた場合は耳鳴りのような音が鳴りBGMが一瞬途絶える演出がある等、
    様々な面で冴える攻撃となっている。このような演出から一部からは一番かっこいいワールドツアーと呼ばれている。
    • この攻撃は画面外に出る上、高高度からの突撃であるため、視認が非常に難しい。
      カメラを思い切り上に上げなければ、まともに影を捉えることすら難しい。
      そのため、回避のタイミングを掴むのに苦労している人も多いであろう。
      だが、実は意外なスキルとアイテムが彗星対策に絶大な力を発揮する。
      それはペイントとスキル『探知』である。アシストオトモのモンスター探知の術でも十分。
      というのも、バルファルクが彗星で突撃を掛けるまでの間の動きは、
      実はペイント状態だと地図上にくっきりと表れる
      更に探知発動時は、バルファルクが彗星を放つためにマップ外周を周回し、
      静止して狙いを定めるためにその場で転回している様子が、モンスターアイコンの向きでハッキリと表される
      そのため、バルファルクのアイコンが静止し、ゆっくりと転回していく動きを見ていれば、
      回避のタイミングが実に容易に察知できる
      転回が終了した後どれくらいかは個人個人で体感してもらうしかないが、
      見上げて探すよりは遙かに簡単な筈である。
    • ちなみに、バルファルクのアイコンが静止した時点で着弾点は決まっている。
      また、彗星の突撃は、着弾点の後方(彗星を行うバルファルクの進行方向)へと攻撃判定が通過していく。
      そのため、地図上でバルファルクのアイコンが静止すると同時に、
      落下してくるバルファルクの方へと向かってダッシュすれば、ダイブも回転回避もせずに回避することが可能である
      しかし、あくまで可能なだけであり、無理に狙うと被弾するため注意。
      • 着弾してから少しの間バルファルクの身体全体に攻撃判定が残っているため、
        壁際だったり回避距離が発動している時にダイブして重なりに行ってしまうと
        被弾してしまうので注意しよう。
        バルファルクは着地した時点でほぼ静止しているのだが、
        身体に触れただけで直撃時と同じく大ダメージと共に上空にかち上げられる
        謎の力でも働いているのだろうか
    • また、彗星は龍属性攻撃であるため、防具の龍耐性が威力に直結する。
      龍属性やられを防ぐために龍耐性を高めているとその分ダメージが減る。
      元の攻撃力が馬鹿高いが故に、その減衰効果も高い。
      龍耐性50なら、彗星のダメージは半減する。大幅に生存確率を上げてくれるので、
      盛れるなら少しでも龍耐性を上げておこう。
    • ニャンターならば飛び立つのを確認してから納刀⇒潜りでも十分余裕を持って回避が可能。
      オトモも追随して潜るため一切の被害もなくやり過ごすことができる。
    • なお、落下してくるバルファルクには体力にストッパーが掛かっており、
      落下時にハンターの攻撃が当たっても必ず体力1で残る。
      リオレウスのワールドツアーのように、落下してくるバルファルクを撃墜することはできないので注意。
    • ちなみに、落下中のバルファルクはきちんとハンターを視認している。
      すなわち、マルチプレイで他のハンターを狙って彗星を使用した後、
      未発覚状態のハンターが落下前に攻撃範囲内に入った場合、
      ダイブで避けようとしたら発覚の硬直で阻止されるという面白理不尽な目に遭うので注意。
  • バルファルクと戦闘していると気絶する頻度が多い気がすると思うが、気のせいではない。
    実はバルファルクの攻撃は気絶値が全体的に高く設定されており、他のモンスターと比べてみると差は明らか。
    バルファルクは連続した攻撃が多く、短時間であっという間に気絶値が溜まり、気絶してしまいやすい。
    勿論そこをバルファルクが見逃すわけもなく、更に手痛い追撃を繰り出してくる。
    慣れないうちは気絶スキルがあると戦いやすい。
    ニャンターならスロット1つで、または強化咆哮の技で気絶無効になるため、それらを覚えたニャンターで挑もう。
  • 怒り状態になると、その興奮によって龍気が活性化
    この時は胴体の吸気口と思われる部分が更に発光するのに加え、
    翼脚や頭部はより強く噴出する龍気の影響で黒く変色(黒化)、後頭部からも龍気が放出され始める。
    そしてバルファルクのごく間近に立つと、飛行機のエンジン音のようなくぐもったノイズが聞こえるようになる。
    • ちなみに黒化した影響なのか、怒り状態中は陰に隠れて目が消えてしまう
      これまでは怒り喰らうイビルジョーや獣宿し状態のハンターなど、
      陰などで顔が黒ずんでも眼光は確認できるような演出は多かったのだが、
      漫画の如く目の消えた表情になるというのは中々斬新であり、これはこれで”怒り状態”に合った形相といえる。
    • なお、怒り状態になると首と胴の弾肉質が硬化するが、その反面後脚が柔らかくなる。
  • バルファルクは2回怒り状態を終了させると息を何度も大きく吸って龍気を補充しようとすることがある。
    この時に胸部を攻撃して怯ませると体内の龍気が爆発し、大ダウンを取れる。
    また体内で爆発するだけに被害も大きいのか、背中に大ダメージが入る。
    更に補充している時間はかなり長いため、少なくとも大技持ちならシビアになることはない。
    • ここで注意したいのが、2回目の怒り状態中にエリア移動を行う可能性が非常に高いということ。
      バルファルクは移動速度が速い上、移動するエリア間の距離も基本的にかなり離れているため、
      運が悪いとこちらがエリアにたどり着いた時にはとっくに胸吸引を終わらせている、といった事態も珍しくない。
      ただし、一回でダウンまで取れなくても蓄積したダメージはちゃんと次の補充に引き継がれるため、
      諦めずに叩いておくことをお勧めする。
  • バルファルクはエリア移動の仕方も特殊で、翼から龍気を噴出させ、独特な軌道を描きながら飛翔していく。
    そのため、ペイントボールの効果が切れていた場合、どのエリアに移動したのかが非常に分かりにくくなる。
    また、エリア移動する直前に地上で龍気を噴出させるが、これにもダメージ判定があり、ちゃんと龍属性やられにもなる。
  • 防具の耐性を見れば分かると思うが、古龍なのに龍属性が一切効かないという特徴を持つ。
    これまで龍属性が第一弱点でない古龍種は存在したが、全く効かないというのは初である。
    反面、それ以外の属性はどれも満遍なく効果がある。ジンオウガ亜種のように雷属性が一番効く、というわけではなく、
    火、水、雷、氷、どれも全く同じ効き具合という非常に珍しい性質である。
    古龍には龍属性、龍属性を使うモンスターには龍属性という固定観念に縛られていると却って時間が掛かってしまう。
    かといって単純に属性武器を持っていけば楽勝、というわけでもない。
    バルファルク自体の強さもあるが、怒り状態になると龍気を纏った部位の属性肉質が0%になるという
    ジンオウガ亜種の背中や怒り喰らうイビルジョーの頭部に似た特性を持つためである。
    それもよりによって肉質が柔らかいためチャンス時は積極的に狙っていきたい頭部や
    狙いやすい後脚、尻尾や翼がその属性無効部位になっている。
    前述の通り龍属性やられを伴う攻撃もあり、当たるとこちらの属性を封印されてしまうため
    それらを見越して無属性武器でいくというチョイスもありだろう。
    • 実は毒属性にかなり弱く、なんと10ダメージ/秒ものダメージが30秒持続する。
      毒属性は属性肉質変化の影響を受けないため、怒り時であっても安定して毒漬けにできるだろう。
  • リーチ・範囲・軸合わせによる徹底的な命中重視と、機敏なステップによる徹底的な回避重視という
    非常に厄介な性質を併せ持つため、慣れないと回避に手一杯になってしまう。
    またその性質上、攻撃後の隙が大きい武器種だと回避困難な場面が多く
    (=事実上の攻撃チャンスが少なく)なってしまう。
    代わりに判定が一瞬の技が多めなため、ナルガクルガ等と同様、フレーム回避がかなり有効。
    また、命中性能を特に重視した技は若干の隙と引き換えであることが多く、回避できればチャンスになる。
    しかし行動パターンが多彩な上、「ゆったりした予備動作からの高速攻撃」
    「軽いジャブの後に本命の重い一撃」といった具合に緩急を織り交ぜた、
    タイミングの取り難い攻撃が多いので回避にもかなりの慣れが必要。
    慣れない内は「相手の行動をしっかり見て研究する」というモンハンの基本を徹底するのがいいだろう。
    • G級になると翼の槍で突いた後、槍を伸ばしたまま一回転する技が追加される。
      ただでさえぶっとんだリーチを持つ槍を振り回すだけに、
      画面全体攻撃という言葉を使いたくなる程の壮絶な範囲を誇る。
      あまりの広さ故に、前述した「行動を見て研究」すらまともにできなくなるのが恐ろしい。
      またリーチだけでなく、一瞬で伸び切る上に誘導性まで高い槍の後に繰り出されるため、
      迂闊な回避や移動をするとそこを取られてしまう。このように、攻撃範囲が絶大なまでに広いため*3
      G級バルファルクの討伐はとても困難になる。
      しかし、あのような速度で振り回してることから想像に容易いが、判定時間自体は極めて短い。
      そのため、回避性能なしでもフレーム回避は可能である。できるだけ狙っていきたいところだが、
      バルファルクの正面のみ、一周目を終えた槍が少し振り切っている*4
      バルファルクは槍の大回転に派生した場合、
      まず少し左肩付近に槍を寄せて、振り終わりは右肩斜め前方へと振り抜くため、攻撃判定が二回来るので注意。
    • この性質に対するバランス調整を重視したのか、古龍種にしては珍しく閃光玉が非常に効果的
      攻撃は移動しないタイプが主になり、怒り状態や複数回使用しても威嚇が出るので長時間足止め可能。
      ガンナーだと撃ち放題になるくらい有利が取れるため、苦手であれば是非持ち込もう。
      • ちなみに彗星で飛び立つ前に閃光玉を当てた場合、彗星自体がスーパーアーマーが掛かるため、
        どんな手段でも阻止することはできない。が、着陸後はしっかり眩んでいるのが確認できる。
        この事から目が眩んで見えないにも拘らずバルファルクは超高速飛行を行い、
        ハンター目掛けて突っ込んでくることが実行可能なことがわかる。
        どう考えてもありえないことだが、バルファルクの察知能力がそれだけ優れているということだろうか。
  • 乗り攻撃に成功し乗り状態に移行するとバルファルクのみの特殊仕様なのか、
    乗っている状態でバルファルクが咆哮を行うと、通常のモンスターとは違うカメラアングルで乗り状態を眺めることができる。
    その特殊なカメラアングルは乗っているハンターを興奮させること間違いなしなベストアングルである。
    具体的には、咆哮直前にカメラがバルファルクの正面左側(バルファルクの右前脚辺り)に移動し、
    正面右側(バルファルクの左前脚の方向)にスライドするようにアングルが移動し、咆哮と同時に移動速度が加速。
    咆哮が終わると同時にカメラのアングル移動も終了し、
    以降は背中のハンターを背後から映し出す通常のアングルに切り替わる。
    このようなアツい演出にハマってしまい、失敗覚悟で乗りを眺め続けるハンターもいるとかいないとか。
  • 消耗したら休眠するのは他のモンスターと変わらないが、
    バルファルクは他のモンスターとは違う場所を寝床に選びがちである。
    モンハンに限らずどんな強い生き物でも睡眠中は無防備になるため、寝床は目立たない所を選ぶのが基本だが、
    バルファルクは遺群嶺の9番はまだしも砂漠の5に氷海は2、古代林は何と6番で眠る。
    だだっ広い場所の中央で寝るのがお好みらしい
    他の古龍にも見られない特徴であるため、恐らくバルファルクの性質に起因していると思われる。
    バルファルクは高速戦闘と広範囲攻撃を得意とするため、すぐ戦闘に移行できる場所で寝ているのかもしれない。
    あるいは遺群嶺という開放的な場所が主な生息地なので、単に広い場所じゃないと嫌なのかもしれないが。
    • バルファルクはその翼の特性上、飛竜とは違い小回りの利く離陸、飛行が不得手。
      そのため、目覚めてすぐに飛び立つことができない閉所や物陰を寝床にするのを避けている可能性もある。
      飛行船を難なく破壊するバルファルクだが、それはスピードに乗っている時の話であり、
      いくらスラスター噴射とは言え飛び立った直後はそんなにスピードは出ない可能性が高い。
      出せても相当な過剰噴射を必要とするならば負担や消耗が大きくなるわけで、
      バルファルクにとっては開けた場所で身を隠せないリスクよりも、
      狭い場所で無理に行動するリスクの方が大きかったと言うことだろう。
  • 剥ぎ取り回数はドス古龍らと同じく本体から4回、尻尾から1回。
    だがなんと本体からの剥ぎ取りでレア素材が出ないという非情極まりない設定をされている。
    しかも落し物からも出ることはない。これは上位もG級も同じである。
    クエスト中の入手手段は尻尾からの剥ぎ取りのみであり、打撃武器及びガンナーは絶望的。
    あとは頭と背中の部位破壊報酬、クエストの基本報酬にサブ報酬と、とにかく報酬に賭けるしかないのである。
    狙うならネコ飯で幸運や激運を発動させて臨もう。
    • なお、その救済なのか遺群嶺で山菜ジイさんと金及び天の山菜組引換券と交換してもらえる。
  • 絶命時は龍気を漏らしながら、機能停止寸前のメカやエンジンのように「キィィィーーンン……」と徐々に弱まる声をあげ、
    漏れ出す龍気が止まってから倒れるという、なんとも機械的なバルファルクらしいモーションで力尽きる。

武具 Edit

  • 防具の名前は「バルクシリーズ」である。
    鈍い銀色を中心に、バルファルクの放つエネルギーを思わせる赤いポイントが散りばめられている他、
    翼脚の先端部のような肩部分の装甲など、ところどころにバルファルクと同様な鋭利な造形も見てとれる。
    なお属性耐性は龍属性が15、それ以外は軒並み-10と、なかなか酷いことになっている。
    しかしこれを補うのが固有スキル、「龍気活性」である。
    このスキルは体力が3分の2になるとハンターが龍属性やられとなるが、
    その変わりに各種耐性と攻撃力が上昇するというものである。
    耐性値の上昇量はとんでもない数値になっており、
    なんと発動すると全耐性が50に固定される*5という前代未聞の効果。
    また、攻撃力は表示攻撃力を発動前の状態から1.1倍にする。
    この計算式は(武器倍率+スキル、アイテム等でアップした攻撃力)*1.1である。
    その為、G級武器なら当然、上位武器ですら攻撃力アップ【大】を上回る効果が出ることもある。
    上位・G級ともに攻撃のポイントもついているため、二重の攻撃力強化が可能。
    さらにXシリーズでは死中に活が発動するため、三重の攻撃力強化が可能になる。
    この龍属性やられは特殊な仕様であり、「龍属性だけを機能させる」ため、
    無属性あるいは龍属性武器でなければ使いこなせない装備となっている。
    バルク武器自体は機能するものの、
    龍気活性の仕様上防御が上がるラスボスの武器の方が好相性だったりする。
  • 武器名は、生産段階は銀翼(の)○○で統一されている。
    名前から、某SF、スチームパンクアニメを連想したハンターも多いだろう。
    また最終強化すると、実在する彗星の名前に因んだ武器名になる。
    • …が、それ以上に、
      近接武器を使用しているハンターは武器の斬れ味ゲージを見て思わず二度見してしまっただろう。
      なんとバルファルクの近接武器は、斬れ味ゲージがしかないのである。
      このゲームにおけるパッケージモンスターの武器は一癖も二癖もあるものが多かったが、
      バルファルクの武器もご多分にもれずそうだったようだ。
      MHFにも触れているハンターからは、案の定というべきか、
      剛種キリン素材から作られる太刀「幻雷刀【聳弧】」を思い出したという声も。
      恐らくこの赤と白のゲージはバルファルクの『龍気』を表しているのだろう。
      一部のハンターからは「運動会」と呼ばれている。
  • ガンナー武器も、ボウガンは最初のうちは装填数が少なすぎたり、
    弓は貯め段階に応じて貫通と連射が交互に入れ替わるなど、使いづらいがハマれば強力、という性能になっている。
    ヘビィは最後まで残念なままではあるが…。
  • ちなみに、毎回恒例となっているモンハン部とのコラボジャージのバルファルク版は、
    ゲーム中で「XXバルクジャケット/ジャージ」という名称で登場する。

MHST Edit

  • バルファルクは本作発売より後に発表されたモンスターであるため、当然本作には未登場であるが、
    夏のアップデートにより、MHXXの追加データがSDカード内にあれば、ナビルーコーデの1つとして登場する。
    しかし、スマートフォン用アプリ「オトモンドロップ」では、MHXXとのコラボ企画内で電撃参戦を果たした。

ムービーでの活躍 Edit

  • MHXの四大メインモンスターがそうであったように、
    バルファルクにもOPムービーでの出番と初登場時のムービー、そして決戦直前の生態ムービーが用意されている。
    そしてある意味古龍らしく、そのどれもが衝撃的な内容となっている。

OPムービー Edit

  • ここでは、龍識船の近くに現れたかと思うと、
    高速飛行によって停泊した飛行船に突っ込み容赦無く大破させるという古龍としての恐ろしさを見せつける。
    遥か遠方からものの数秒でターゲット(飛行船)に肉薄し、勢いを殺す事なく突撃を仕掛ける様は、
    「彗星」というよりもはや「ミサイル」の如しである。
    そしてやはりカプコン製の航空機は墜落の運命を避けられないようだ。
    MH世界の飛行船はリオレウスのブレスにも耐えられるほどの強度を誇るらしいが、
    このムービーを見る限り、バルファルクの突撃の威力は飛竜のブレスの比ではないらしい。
  • 破壊された飛行船は、被害に遭う直前に激突するような勢いで慌てて龍識船に停泊しており、
    その後船から降りてきたニャンター達が酷く疲れ切っていたことから、
    龍識船に到着する前からバルファルクに狙われていた可能性も考えられる。

初登場時のムービー Edit

  • 初遭遇時のムービーでは、翼に龍気を溜めて飛び立つ後ろ姿だけが映る。
    しかし一瞬のうちに画面外に消え、そのまま戻ってこないでクエスト終了とは誰が想定できたことか。
  • 初戦闘時はPVでの登場シーンを思わせる急降下と、
    地面に激突する寸前で翼の形態を変え、器用に空中で急制動を掛ける姿が見られる。
    やはりあらゆる意味で他のモンスターとは一線を画す飛行能力を持つモンスターである事をまざまざと見せつけられる。
    この戦闘ではどう頑張っても討伐まで至らないが、少しでもバルファルクの動きを見て決戦時に役立つ情報を得よう。

生態ムービー Edit

  • そして最後に『マッハダイバー』と名付けられた生態ムービー。
    他のモンスターの生態ムービーと同じく、僅か数十秒程度のムービーであるが、
    バルファルクの生物としての尋常ならざるスペックがこれでもかと詰め込まれており、
    非常にインパクトの大きなものとなっている。
  • 龍気を噴出し、雲海の上を猛スピードで飛行するバルファルク。
    その眼が何かを捕捉した瞬間、さらに激しく龍気をブーストさせて急降下。
    なんとその勢いのままで海中に突入し、海面下をMH3のOPのように泳いでいたルドロスの群れの中の一頭を前脚で捕獲する。
    そして即座に海中から脱出したかと思うと、今度は雲を突き抜けながら遺群嶺の頂上部まで急上昇。
    何の抵抗もできず世界最速最高峰、そして最凶の逆バンジーを経験したルドロスは心身が耐え切れなかったのか、
    遺群嶺の頂に叩き落された時点で既にピクリとも動く気配が無い。
    そのルドロスを前脚で踏み付け、バルファルクは勝ち誇るように天へ向けて咆哮するのだった。
    • 人工物のような翼脚や龍気によるジェット飛行など、生物離れした特徴の多いバルファルクだが、
      このムービーでは飛行のスケールは桁違いだがまるで水鳥のように獲物を捕らえる様子が映され、
      『コイツもやっぱり生き物なのか』と、確認させてくれる内容になっている。
  • このムービーからバルファルクは、
    • 雲の上から水中にいる獲物や外敵を正確に捕捉できる驚異的な視力
    • 例え獲物が水中に居ようともお構いなしに強襲を仕掛ける獰猛性
    • 浅いなら仮に水没したとしても即座に飛び立てる優れた飛翔能力
    • 海抜0mから僅か数秒で数千m上空まで一気に到達できる尋常ならぬ飛行速度
    ……以上のものを兼ね備えていることがわかる。
    これ危険度★6では足りないのでは?
  • ムービー及び遺群嶺のエリア9(頂上部分)という明らかに不自然な場所に
    骨の採集ポイントが存在するという事実から、恐らくバルファルクは肉食であると推測できる。
    基本的に他のモンスターを歯牙にも掛けない古龍種が、
    それ以外の目的でわざわざルドロスを手にかけたとも考えにくい。
    生体情報が少ない古龍種に於いて、食性が(推測ながらも)判明している例は珍しいと言えるだろう。
    各地で目撃されているバルファルクだが、やはり食事は営巣地のような落ちつける場所で行うのだろうか?
    • なお、バルファルクは古龍である関係上疲労状態にはならない上、
      ドス古龍等と同様、出現中はフィールド上からモンスターが軒並み姿を消してしまうため、
      戦闘中はバルファルクが他のモンスターに襲い掛かる様子を拝むことはできない。
  • ちなみに遺群嶺のエリア9の骨の採集ポイント、なぜかいにしえの龍骨が採取できたりする。
    もしかしたらこれは、他のバルファルクの亡骸なのかもしれない。
    さすがに他の古龍すらも餌にしているなんてことは無いとは思うが…。
  • また前作の四天王と同じく、緊急クエストの初回受注時にはこのムービーが流れ、
    更に遺群嶺の頂上たるエリア9、バルファルクの目前からのスタートとなる。
    生態ムービーが終わった場所からそのまま戦闘に移るため、生態ムービーの続きといったシチュエーション。
    上述した驚異的な身体能力を見せつけられた直後、メインモンスターとの決戦にふさわしい演出といえる。
    流石にルドロスの死体があったりはしない

余談 Edit

  • 各種素材が「白いアイコン」で「天○龍の○○」であるため、
    龍シャガルマガラ素材と似ており紛らわしい。
    一応ボックス内のソートでは近い場所にある訳ではないが、
    武具の作成強化の要求素材で天○龍の○○が出てきた場合はよく確認しよう。
    どちらの素材も、本体の武具以外で使われる事が少なくない。
    特にバルクX防具に天龍の厚鱗を使ったりする絶対狙ってる大変紛らわしいケースもある。
  • モンニャン隊にもWARNING枠として表示が出ているエリアの隠しポイントに出現する。
    イビルジョーのように色んなエリアに出てくる事があるのだが、
    場所によって色が白(コレクト)である場合と紫(アシスト)である場合がある。
    他のモンスターは古龍も含めてどこに出現しても必ず同じ色であり、
    色が2種類あるのはバルファルクだけである。
  • 作中では、遺群嶺の山頂付近の地面のひび割れが紅く光っている様子が確認できる。
    バルファルクの噴出する龍気との関連性を指摘する声もあるが、
    現在のところ詳細は不明である。
  • 胸部の器官で発生させた龍気を翼から噴出するという異様な生態を持つバルファルクだが、
    実はファミ通.comに掲載されたインタビュー記事によると、
    この生態は「気嚢」という呼吸器官が翼の骨の内部にまで達する一部の鳥類をもとに考案されたという。
    • 鳥類(およびその祖先である恐竜)は、肺の他にも全身に張り巡らされた気嚢を併せ持っており、
      これが空気で満たされる事で体が軽くなり、浮力を得ると共に、
      気嚢の拡大・縮小によって一方向に空気を循環させる事で、
      横隔膜を用いる哺乳類以上に効率的な呼吸を行う。
      この気嚢のおかげで、鳥類は酸素濃度の薄い上空1万mまで浮上する事が出来るのである。
      • なお上記の通り、最近の研究によれば、
        鳥類は祖先である恐竜の時点で、既に気嚢を獲得していたらしいことが化石などから確認されている。
        そのため現在では、元々は恐竜であった頃に発達させた、
        呼吸量を増やし、巨体の隅々まで酸素を行き渡らせるための器官を、
        鳥類に進化した際にそれを飛行のための呼吸器として
        二次的に転用したものだとする説が有力視されている。
    また同記事によると、バルファルクという名は武勇、豪胆を意味する英語のvalorと、
    ファルコン(隼)を合わせて名付けられたものであり、
    ここからもバルファルクのモチーフの一つが鳥類であることが窺える。
    鳥類がモチーフという点は、奇しくも4Gのメインモンスターであるセルレギオスとも共通する。
    • バルファルクのモデルとなったハヤブサもまた超高速で飛行できる生物として有名。
      水平飛行で時速100km、急降下時には新幹線等の高速鉄道よりも遥かに速い時速390kmという
      驚異的な速度を叩き出したという記録が残っている。
      ただバルファルクの場合、設定や生態ムービーを見る限り、
      このハヤブサすら遅く感じる程の超絶スピードを叩き出すのはほぼ間違いないだろうが。
  • 『ニンテンドードリーム』2017年4月号の開発者インタビューでは、
    バルファルクの身体的特徴について更に詳しい説明がある。
    • PVなどでも度々披露されている通り、バルファルクの翼脚は勢いよく前方に伸びたりするが、
      これは翼脚の付け根部分にある筋肉や靭帯の伸縮によって実現しているもの。
      ヘビの下顎などと同じような仕組みらしい。
    • 鱗が銀色なのは、空気が薄い超高高度の環境でも紫外線の影響を抑えられるようにするため。
      現実世界では、純金などを薄く塗る事で外側からの光を反射しつつ、
      内側からは視認性を確保できるマジックミラーがサングラスや宇宙服のヘルメットに応用されているが、
      それと同じようなものだろう。
    • ちなみに、開発初期は「4大メインモンスターの上位に君臨する存在」からであり、
      マガラ種の骨格のモンスターとなったのは「力強さを持たせるために4つの脚を地面に付けた体制の上で、
      形状を自由に変えて扱える部位があってほしかったので、四肢とは別に翼脚を持つゴアの骨格のが適していた」
      という理由によるものであったとのこと。
    • なお、同書に掲載されたバルファルクの初期案イラストの解説によると、
      龍気を操る設定以前の初期案では「磁力で砂鉄を操る」という案が存在したらしい。
      後述のようにMHFのシャンティエンとの類似性が指摘されているバルファルクであるが、
      こちらが採用されていたら同じくMHF産古龍であるルコディオラと類似を指摘されていただろう。
  • 2016年11月から12月にかけて開催された『モンスターハンターダブルクロス 秋の体験ツアー』にて、
    バルファルクは看板モンスターの片割れとして上級クエストの相手を担当。
    このツアーはブレイヴスタイルをいち早く体験できると大いに話題をさらったのだが
    バルファルクは「ブレイヴの体験ついでにメインモンスターの顔を見ておこう」などと
    高を括ったハンターたちをことごとく粉砕して回ったことが報告されている。
    嘗てないほどの多彩かつ高速に繰り出される攻撃に追いつけなかったハンターはあっという間に瀕死に追いやられ、
    何が起きていたか分からなかった」「5分針3乙」「ブレイヴどころじゃない」といった報告が数多く挙げられた。
    また、用意された防具は龍属性対策が十分にされていないものであったため、
    得意の彗星でいっぺんに3人が葬られる事態も頻発した模様。
    挙句の果てに開催後半の東京・大阪会場のスタッフからは
    「エリアチェンジして回避するといいですよ」と型破りなアドバイスがなされるなど、
    古龍の名に恥じず、初顔見せにして日本列島各地に多くの傷跡を残していったのであった。
    ブレイヴを試す間もなく敗北を喫したハンターたちは、こんなことなら先生に教わればよかった……
    と涙ながらに帰っていったとか。
  • Nintendo SwitchのMHXX体験版では、なんと上級クエストの討伐相手として登場。
    メインモンスターが体験版に登場するのは異例の事態である。
    なお、制限時間が25分しかないため、体験版の武具では倒しきれないことも。
  • バルファルクは、2017年1月より大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催される
    モンスターハンター・ザ・リアル2017に早くも登場する事が明らかになっている(公式サイト)。
    6回目の開催となる今回のMHRは、幅43mにもなる超大型スクリーンを活かした、
    初めての「ストーリー仕立てで狩猟を体験できるアトラクション」となっており、
    バルファルクはこのスクリーンの中で嵐龍アマツマガツチと共に、
    書士隊の一員となったゲストに襲いかかってくるという。
  • 龍気」という語は、実はモンハンシリーズに於いてバルファルクが初出ではない。
    MHFオリジナルの武器種「穿龍棍」は、トンファー型の打撃武器を両手に持って戦い、
    特殊な状態異常を引き起こすのが特徴だが、その状態異常を発生させるエネルギーが龍気と呼ばれている。
    バルファルクの使用する「龍気」との関連性は不明である。
    穿龍棍の使用する「龍気」の詳細はこちら
  • 可変式の翼から龍気を噴出し、それの生成に必要な素材の1つである外気を吸気口から取り入れる等、
    まるでジェット機を連想させる設定やビジュアルは、
    従来の古龍種と比較してもとりわけ機械色が強く、ある意味異質な存在である。
    機械的なイメージを仄めかせていた古龍としては巨戟龍ゴグマジオスが存在するが、
    あちらは撃龍槍が刺さっているといった外部的な要因でそのように誤認されていただけであり、
    純粋な能力自体が近代兵器を彷彿とさせるバルファルクとは些か実情を異にする。
    • ただし、このバルファルクも「モチーフとなる自然(現象)が存在する*6という
      メインシリーズの古龍に共通する原則は押さえており、
      単に派手でメカニカルなモンスターというだけではないようにしてある
      ただそれだけでは宇宙に漂う彗星を、自然的に表現するのは難しく、
      龍気生成と噴射にジェットエンジンの仕組みをその高機動力の高速飛行に戦闘機を参考にしたことで、
      地上でも違和感のない表現に辿り着けた物と考えられる。
      また、翼の角度を変えてホバリングをするといった点についても、
      ジェットエンジンの噴流を垂直に打ち付けて、その反作用で浮く垂直離着陸機*7が現実にも存在する。
    • MHFに登場する天翔龍シャンティエンという海竜種骨格の古龍種とは類似点が多く、
      「飛行船技術の向上により人類の活動範囲が高高度に及んだことで、その存在が判明する」
      「メタリックな外観」「可変する翼、そこから何か*8を噴出して加速する」など諸要素が似通っている。
      生物学的に同じニッチ(高高度という極限環境)に適応した2種に共通した形質が見られる
      収斂進化の好例であろう。
  • 翼から出す「何か」を攻撃に利用するという点でも大きな注目を浴びているバルファルクだが、
    この生態を持つ生物は以前にもメインシリーズに登場していた。
    煉黒龍グラン・ミラオスがそれである。
    ただあちらは飛行能力を完全に捨てており、そもそもあちらの翼が「翼」と断言し難いこともあって、関連付けられることも少ないのだろう。
  • 飛行中の姿は見たまんま「赤い彗星」と呼ばれている。
    だが、別に三倍速かったりはしない。ひょっとしたら並の飛竜の三倍ぐらい速いかもしれないけど。
    ロボットアニメ繋がりならこちらとも「銀基調のカラー」「3本爪の翼脚」「ファルコン(隼)がモチーフ」等と共通点が多い。
  • バルファルクを20体討伐で「銀翼」、30体討伐で「凶星」の称号が得られる。
    これにより、バルファルクの異名である「銀翼の凶星」が再現できる。
  • 4/12日発売の狩猟音楽集XXにて、バルファルクのBGMの正式名称が「銀翼の凶星」であることが判明した。
    MHXの四天王のBGMがそれぞれPVサイトでの異名となっていたので、
    判別は容易であったハンターも多いのではないだろうか。

素材 Edit

天彗龍の上鱗
天彗龍の上質な鱗。音速での移動に耐えうるほどの強靭さを誇り、古代、高値で取引されていたらしい。
G級個体から手に入るより貴重な「天彗龍の厚鱗」は銀色に鈍く光り、
古代、儀式に用いられていたという。高値で取引されたのはこれが理由だろうか。
天彗龍の堅殻
天彗龍の堅牢な外殻。音速の衝撃でも傷ひとつつかない、抜群の強度を誇る。
特に重厚で、至極の逸品と言われる程の強度と軽さを持つものは「天彗龍の重殻」と呼ばれる。
一方で、長い年月を掛けて龍気に曝される事で焼け焦げ、
その箇所のみが、何らかの拍子に剥がれ落ちることがある事が確認されている。
天彗龍の尖爪
天彗龍の爪の一部で、特に固く尖った部位。剥ぎ取りの他、前足を集中攻撃してへし折ることで入手できる。
無数の平穏を引き裂いた災厄の爪として、人々からは恐れられているらしい。
より猛々しく強靭な「天彗龍の剛爪」は、見ているだけで背筋が凍るという。
天彗龍の尻尾
彗星の如く静かな輝きを見せる、天彗龍の大ぶりな尻尾。
その中でも美しく鋭利な部位は「天彗龍の旋尾」と呼ばれる。
切断した尻尾の剥ぎ取りで入手できるほか、基本報酬でもそれなりの確率で入手が可能。
天彗龍の槍翼
天彗龍の翼。
飛翔に用いるのみならず、多くの可動域を持っており、戦闘中も翼を様々な形状に変化させて敵を追い詰めていく。
その複雑な変形機構故、加工には特別な技術が要されるらしい。
また、獲物を攻撃する際の突端部分はより希少で、「天彗龍の撃槍翼」として区別される。
翼の部位破壊で入手ができるほか、基本報酬でもそれなりの確率で入手が可能。
翼は位置が高いので狙いづらいが、幸いなことに耐久値はかなり低いので、
ダウン時に集中攻撃を加えればさほど苦労せずに破壊可能。
ただし、破壊に成功しても攻撃の威力やリーチ等を弱化させることはできない。
天彗龍の背尖甲
天彗龍の背中を守る甲殻。
鋭く尖り、鈍く輝くさまは、研ぎ澄まされた刃を思わせる。
より大きく、非常に希少な「天彗龍の大背尖甲」は、巨大な鏡のように静かに煌いている。
破壊を狙う場合、わざわざ背中を狙わなくとも、胴体に攻撃を加えていけば達成が可能。
また、龍気の吸引中に攻撃を加えてダウンさせることで背部にダメージを与えることができるので、
破壊を狙うならこれも活用したい。
赤色の龍氣玉
天駆ける凶兆の根源。手にした者は赤く輝く彗星の力を得て、天を疾走すると言われる。
G級個体から手に入るものは「赫色の龍氣玉」と呼ばれ、
これを手にした者は星をいざない、大地を災厄に陥れるとされる。
  • なお漢字について、素材が上位のものかG級のものかは「赤」という漢字が1つか2つかで判断できる。
    上位(下位)素材とG級素材で漢字のある部分の有無のみが異なるというのは珍しいケースだと言える。
    ちなみにこの「赫」という漢字は赤が重なってできた文字通り「赤々と燃えるように輝く」と言う意味だったりするだけでなく激怒の意味も持っている。
    怒り状態のバルファルクは赤い龍気を開放するのでダブルミーニングの可能性もなくはない。
    また「龍玉」ではなく、「龍玉」である。間違わないよう注意
  • なお、何故か遺群嶺で天の山菜組引換券と交換できる
    調査すらままならないモンスターのレア素材を持ってる山菜爺さん…一体何者なのだろうか…
赫い龍液
G級の屈強な個体からのみ採取できる、「龍液」と呼ばれる液体。
静かに赫く光を放つうえ、常に熱を帯びている。
体液の一種と考えられるが、血液なのか他の体液なのか、
またバルファルクの体内でどのような役割を果たすのかは不明。
この素材が血液扱いとなっているためか、古龍の血系統の素材は一切入手出来ない。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンターダブルクロス
モンハン用語/メインモンスター
フィールド/遺群嶺
モンスター/鏖魔ディアブロス - MHXXのメインモンスター「双璧」の片割れ。
クエスト/調査隊初陣! 遺群嶺の桃毛獣 - クリア後にバルファルクが(一瞬だけ)初登場する。
クエスト/彗星の前にあらわる鎧竜 - クリア後にバルファルクが乱入する。
武器/バルク武器
防具/バルクシリーズ
スキル/龍気
アイテム/灼けた甲殻 - バルファルクと関連の深いアイテム。
BGM/バルファルク戦闘BGM






*1 第54回カプコンTV!にて、小嶋Pはこの翼脚のことを『手』と表現していた。
*2 厳密にいえば、翼脚の爪の付け根辺りに膜のようなものは確認できるが、面積は小さく、到底翼膜と呼べるようなものではない。
*3 実はこの技にもちゃんと安置が存在する。意外なことにバルファルクに密着するほど近づけば、槍の判定がハンターの頭上を通過するため安全にやり過ごせる。初撃の槍をバルファルクに向かって回避すると良いだろう。槍の回転に派生するかどうかは運が絡むが
*4 始点を12時の方向とした場合、一周して2時半の方向辺りまで振り切る
*5 属性耐性アップ系のスキルや食事効果は無視される
*6 異名や別名からも分かる通り、バルファルクのモチーフは「彗星」であると考えられる。
*7 VTOL機とも呼ばれる。
*8 シャンティエンの場合は"翔気"を用いる。