艦船設計について。
艦船設計 | ||
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概要と艦船本体 | 武器 | ユーティリティとコア・コンポーネント |
設計とアップグレード
作成または編集された設計は新規に建造する場合のみ適用され、既製の軍艦などには適用されない。
既存の軍艦に適用させるにはアップグレードをする。アップグレードを命令された艦隊は最寄りの造船所を備えた星系基地に向かう。(艦隊を選択した状態で星系基地を右クリックすると、任意の星系基地でアップグレードを行える)
防衛プラットフォームとイオン砲のアップグレードは、星系基地の画面から行う。
民間船および星系基地の艦船設計は全て自動で行われ、プレイヤーは介入できない。アップグレードはコンポーネントに関するテクノロジーを取得した際に自動的に行われる。
イベントによって手に入る調査船は、アップグレードされない。このため、航行速度で劣ったりジャンプドライブが使えないなどの問題が起きることがある。
艦船設計画面の機能
- 設計を自動生成
- オンにすると、すべて自動的に設計が作成される。画面上でコンポーネントの入れ替えはできるが、設計の保存はできない。
- 船の役割
- 選択した方針に応じて設計を自動的に作成する。
- 自動生成
- スロットに空きがあるとき、そこを自動的に埋める。また、旧式のコンポーネントを最新のものに置き換える。
- 自動アップグレード
- オンにすると、上位のコンポーネントがアンロックされたときに自動で設計が更新されるようになる。
たとえば青色レーザーの研究が終わったとき、赤色レーザーを青色レーザーへ自動的に置き換える。
ただし動力炉の電力が足りない場合は更新されない。
艦船のパラメータ
- 艦船サイズ
- 軍艦は艦種に応じたサイズ値を持ち、艦船設計 (積んだ武器の性能など) の影響は受けない。サイズの分だけ宇宙軍許容量および艦隊指揮上限を消費する。
サイズは搭載可能なコンポーネントの規模や建造費に概ね比例する。したがって、戦艦がコルベットよりも単純に強いわけではなく、戦艦1隻の価値はコルベット8隻の価値と比較しないと意味が無い。
サイズの値は軌道爆撃の威力にも影響する。
魚雷など一部の兵器は、攻撃対象のサイズに応じてダメージに倍率ボーナスが発生する。倍率ボーナスの上限は800%。
サイズの小さい艦種ほど、クロークが強い。 - 建造費
- 艦船の建造に要する資源であり、艦船設計により変動する (強い武器を積むなどすると高価になる)。ただし一部の艦種は設計の影響を受けず、固定の建造費を取る。
主に合金だが、一部の高度な装備は戦略資源も必要とする。 - 維持費
- 艦船が毎月消費する資源で、基本的に合金とエネルギー通貨を使う。
維持費の量は戦闘の有無に関係がなく、修理費や補給の概念も存在しない。 - 電力
- 各コンポーネントは電力を消費する。ここで言う電力とは動力炉から供給される電力のことで、資源としてのエネルギー通貨は関係が無い。
消費電力が供給電力を超過するような設計は無効であり、そのような設計は保存できない。
供給電力が過剰な分には問題が無い。過剰な電力がある場合、超過量に応じて回避・速度・攻撃力への僅かなボーナスが発生するが、これをわざと狙っても得にならない。 - 速度
- 艦船が星系内を移動する速度。亜光速移動速度とも言う。星系間を移動する速度は別。
1ヶ月で移動できる距離の模様。距離の指標として、星系の中心から重力井戸境界までの距離が300。
艦隊の移動速度は、艦隊内で最も遅い艦のものを参照する。
長い間、先頭の艦の速度が艦隊の移動速度となっていたがこれはバグであるとして、Ver.3.1.1で修正された。
Ver.2.0より前は、戦闘時と通常時で速度が別々だった。
武器が持つパラメータについては武器のパラメータを参照。
艦種ごとの基本性能一覧
分類 | 名称 | サイズ | 費用 | 手動 設計 | 戦闘 | その他 | |||||||||
建造コスト | 維持費 | 固 定 ※1 | 船体値 | 装甲 | 回 避 | 離脱 チャンス | 速度 | 海賊 抑止 ※3 | その他補正 | ||||||
分類 | 名称 | サイズ | 固 定 ※1 | 手動 設計 | 船体値 | 装甲 | 回 避 | 離脱 チャンス | 速度 | 海賊 抑止 ※3 | その他補正 | ||||
建造コスト | 維持費 | ||||||||||||||
費用 | 戦闘 | その他 | |||||||||||||
軍艦 | コルベット | 1 | 30 | 60 | 0.3 | 0.1 | × | 可 | 200 | - | 60 | 100% | 160 | 10 | |
フリゲート | 1 | 30 | 90 | 0.3 | 0.1 | × | 可 | 400 | - | 20 | 100% | 120 | 10 | ||
駆逐艦 | 2 | 60 | 120 | 0.6 | 0.2 | × | 可 | 600 | - | 35 | 150% | 140 | 8 | ||
巡洋艦 | 4 | 120 | 240 | 1.2 | 0.4 | × | 可 | 1,800 | - | 10 | 150% | 120 | 6 | ||
戦艦 | 8 | 240 | 480 | 2.4 | 0.8 | × | 可 | 3,000 | - | 5 | 125% | 100 | 4 | ||
タイタン | 16 | 480 | 1800 | 4.8 | 1.6 | × | 可 | 15,000 | - | 5 | 125% | 100 | - | ||
メナス艦 | メナス・コルベット | 1 | 300 | 30 | 0.3 | 0.2 | ◯ | 可 | 200 | 3 | 60 | ?% | 160 | 10 | 危機レベル3以上のとき: ・回避+15%、戦闘離脱成功率+50% |
メナス駆逐艦 | 2 | 550 | 60 | 0.6 | 0.4 | ◯ | 可 | 600 | 15 | 25 | ?% | 140 | 8 | 危機レベル4以上のとき追尾+30% | |
メナス巡洋艦 | 4 | 900 | 120 | 1.2 | 0.8 | ◯ | 可 | 1,800 | 34 | 10 | ?% | 140 | 6 | 危機レベル5のとき船体値+30% | |
特殊 | 輸送船 | - | 地上軍依存 | ◯ | 不可 | 100 | 100 | 70 | 150% | 160 | - | ||||
コロッサス | 32 (※4) | 10,000 | 3,600 | 30.0 | 10.0 | × | 可 | 30,000 | - | 2 | 100% | 80 | - | ||
ジャガーノート | 32 | 960 | 3,600 | 30.0 | 10.0 | × | 可 | 100,000 | - | 2 | 100% | 100 | - | ||
スターイーター | 8 (※4) | 10,000 | 6,000 | なし | ◯ | 可 | 150,000 | 100,000 | 5 | ?% | 120 | - | |||
民間船 | 建設船 | - | 100 | 60 | 1.0 | - | ◯ | 不可 | 300 | - | 25 | 100% | 140 | - | |
調査船 | - | 100 | 60 | 1.0 | - | ◯ | 不可 | 300 | - | 40 | 200% | 160 | - | ハイパーレーン認識距離+1 | |
コロニー船 | - | 別表 参照 | 360 | 1.0 | - | ◯ | 不可 | 500 | - | 10 | 50% | 80 | - | ||
岩石種族隕石 | - | 150 | - | - | ◯ | 不可 | 500 | - | 10 | 20% | 160 | - | |||
星系基地 | 前哨地 | - | 100 (※2) | 100 | 1.0 | - | ◯ | 不可 | 5,000 | 1,000 | - | - | - | - | 武器射程+20% 連射レート+50% センサー範囲+1 |
星系港 | - | 200 | 360 | 2.0 | - | ◯ | 不可 | 10,000 | 2,000 | - | - | - | 8 | ||
星系軍港 | - | 500 | 720 | 3.0 | - | ◯ | 不可 | 20,000 | 5,000 | - | - | - | 16 | ||
星系要塞 | - | 1,250 | 1,080 | 4.0 | - | ◯ | 不可 | 40,000 | 10,000 | - | - | - | 24 | ||
シタデル | - | 3,500 | 1,440 | 5.0 | - | ◯ | 不可 | 80,000 | 20,000 | - | - | - | 32 | ||
防衛 | 防衛プラットフォーム | 1 | 60 | 60 | - | - | × | 可 | 3,000 | - | - | - | (6) | 2 | 武器射程+30% 維持費-25% |
イオン砲 | 8 | 1,000 | 480 | 4.0 | - | × | 可 | 10,000 | - | - | - | (10) | 0 | 武器射程+20% | |
軌道環状施設ティア1 | - | 1,000 | 720 | 2.0 | - | ◯ | 不可 | 5,000 | 1,000 | - | - | - | - | 武器射程+100%、連射レート+100% | |
軌道環状施設ティア2 | - | 1,500 | 900 | 3.0 | - | ◯ | 不可 | 10,000 | 2,000 | - | - | - | - | 武器射程+150%、連射レート+100% | |
軌道環状施設ティア3 | - | 2,000 | 1,080 | 4.0 | - | ◯ | 不可 | 20,000 | 2,000 | - | - | - | - | 武器射程+200%、連射レート+100% |
※1:「固定」の記号の意味は以下のとおり。
◯ → 建造費と維持費は、搭載したコンポーネントの影響を受けない。
× → 建造費と維持費は、搭載したコンポーネントに応じて上乗せされる。
※2:機械知性の場合、前哨地の建造費が150に増える。
※3:星系基地は、海賊抑止力ではなく交易保護値。
※4:コロッサスとスターイーターは宇宙軍許容量を消費しない。
セクションとスロット
全ての軍艦は、艦種により1~3のセクションで構成される。
セクションの構成を変更することで、同じ艦種でも利用できる武器の種類と数が変化する。
コルベット・駆逐艦・巡洋艦・戦艦のいずれも、サイズあたりの武器スロット数は等しい。
装備を開発すると、SML3つのサイズが全て使用可能になる。ただし一部の武器は利用可能なサイズが限定される。
補助的な武装であるミサイル・軍用機・対空兵器は、専用のスロットを使用する。
武器スロットの一覧:
種類 | 規模 換算 | 概要 | 占有に向いた 艦種 (※1) |
1 | 小型兵器。短射程・低火力・高追尾で、対小型艦に適する。 | コルベット | |
2 | 中型兵器。小型と大型の中間に位置する性質。 | 巡洋艦 | |
4 | 大型兵器。長射程・高火力・低追尾で、対大型艦や対基地に適する。 | 戦艦 | |
1 | 対空兵器。ミサイル、魚雷、軍用機を迎撃する。 | 駆逐艦 | |
2 | 誘導兵器。大型艦への攻撃に適する。 | フリゲート | |
4 | 軍用機。対空兵器の迎撃を受けるが、自身も敵の軍用機を迎撃できる。 | 戦艦 | |
8 | 超大型兵器。Lサイズ以上の射程と攻撃力を持つ。戦艦などが使う。 | 戦艦 | |
24 | X以上に射程と攻撃力が優れている。タイタンとイオン砲が使う。 | タイタン | |
- | 天体を攻撃する兵器で対艦戦闘には使用できない。コロッサスとスターイーターが使う。 | - |
※1:艦全体に占めるそのスロットの割合を、最も大きくできる艦種。比較対象は軍艦に限る。
艦船設計画面で下部に位置する汎用スロットは、主に艦船の防御を担当する。
セクションを変更しても、汎用スロットの数や種類は影響を受けない。
汎用スロットの一覧:
種類 | 概要 |
シールド・装甲・外板を装備する。 艦種により、使用できるサイズと数が異なる。 MはSの2倍以上、LはMの2倍以上の耐久力があり、大型艦ほどサイズあたりの耐久力は高くなる。 | |
補助装備。A は Auxiliary の頭文字。 |
通常艦
通常艦の概要
ゲーム内で最も一般的に使われる軍艦で、登場する時代が早い順にコルベット・フリゲート・駆逐艦・巡洋艦・戦艦の5種類 (タイタンを含めるなら6種類) がある。
艦種の違いは得意分野や弱点の違いであって、時代が後の艦種が登場しても古い艦種が型落ちの扱いを受けるわけではない。ただ、全体的に評価すると大型艦ほどやや有利な傾向はある。
フリゲートはやや特殊で、小型だがあまり機敏でない。
艦種による違いの傾向は下記のとおり。
艦種名 | 速度・回避・ クローク強度 | 耐久・射程 | 運用が得意な兵器 | 弱点となる兵器 | 利用できる特殊スロット |
コルベット | 高 ↑ ↓ 低 | 低 ↑ ↓ 高 | 小型 ↑ ↓ 大型 | 追尾の高い兵器 ↑ ↓ ダメージ量の大きい兵器 | |
フリゲート | |||||
駆逐艦 | |||||
巡洋艦 | |||||
戦艦 | |||||
タイタン | ・オーラ |
コルベット
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
インターセプター | 3 | 31 | |
ピケットシップ | 12 |
ゲーム開始時点で唯一利用可能な小型艦。
戦闘離脱率と耐久力の低さから艦を喪失する確率が高く、戦争疲弊を蓄積させやすい。
技術開発が進むと回避が上限である90に達しやすい。コルベットを使い続けるなら、回避に無駄が出ないように設計を工夫する必要がある。
戦闘以外の用途として、交易路を保護する能力が他の艦種より高い。交易保護の性能は武装に依存しないので、武器や装甲は必ずしも必要でない。
フリゲート
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
トーピドー・ボート | 11 | 41 |
他と異なり艦種でなく「宙間魚雷」(魚雷の技術) の研究によってアンロックされる。
駆逐艦
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
艦首 | ガンシップ・ボウ | 21 | 6 |
ピケットシップ・ボウ | 12 (※1) | ||
アーティラリー・ボウ | 1 | ||
艦尾 | ピケットシップ・スタン | 2 | 1 |
インターセプター・スタン | 2 | 2 | |
ガンシップ・スタン | 1 | 1 |
※1:Sスロットに換算したときのスロット数が、他のセクションよりも1つ少ない。
コルベットの次の世代となる艦種。
巡洋艦
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
艦首 | アーティラリー・ボウ | 1 | 4 |
トーピドー・ボウ | 21 | ||
ブロードサイド・ボウ | 2 | ||
船体 | ハンガー・コア | 21 | 4 |
アーティラリー・コア | 11 | ||
ブロードサイド・コア | 3 | ||
トーピドー・コア | 22 | ||
艦尾 | ブロードサイド・スタン | 1 | 2 |
ガンシップ・スタン | 2 | 3 |
駆逐艦の次の世代となる艦種。
戦艦
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
艦首 | ブロードサイド・ボウ | 211 | 3 |
アーティラリー・ボウ | 2 | ||
ハンガー・ボウ | 211 | ||
スピナルマウント・ボウ (※1) | 1 | ||
船体 | ブロードサイド・コア | 22 | 3 |
アーティラリー・コア | 3 | ||
ハンガー・コア | 41 | ||
キャリア・コア | 222 | ||
艦尾 | アーティラリー・スタン | 1 | 2 |
ブロードサイド・スタン | 2 | 3 |
※1:X兵器をひとつも研究していない場合、採用できない。
巡洋艦の次の世代となる艦種。
タイタン
要DLC「アポカリプス」
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
艦首 | タイタン・ボウ | 1 | 6 |
船体 | タイタン・コア | 4 | 6 |
艦尾 | タイタン・スタン | 2 | 3 |
戦艦を超える大型軍艦だが、建造方法や所有制限が独特。詳細は艦隊#タイタンを参照。
セクション構成の自由度はゼロで、大型兵器しか運用できない。
特殊効果を持つオーラを運用可能で、戦場全体を支援する能力がある。
軍用機は一切利用できないがそれでも空母型コンピュータを採用可能で、戦場後方に配置が可能。
メナス艦
要DLC「ネメシス」
アセンションパーク「危機になる」によって危機化した帝国が、危機レベルを上昇させることで建造可能になる艦種。
全体的な特徴を表すなら粗製乱造の戦時急造艦であり、常備軍として使うには宇宙軍許容量の効率が悪い。
通常艦と比較して、以下の違いがある。
- 建造コストの低さ
合金でなく鉱物を使用し、さらに消費量は設計の影響を受けずに一定で、戦略資源も消費しない。
建造に要する時間も、通常艦の半分。 - スロットの構成
コルベットがMスロットを利用できたり、小型艦のAスロットが2つになるなど、部分的には通常艦より優れた部分もある。
しかし全体的には通常艦よりもメナス艦のスロット構成は悪い。特に、全てのメナス艦はSスロットが最低でも1つ強制される。 - 技術などの影響
技術などの効果のうち、一部はメナス艦に反映されない。
例として、「改良型コルベット船体 (コルベット船体値+100)」「コルベット設計の標準化 (コルベットの建造速度+25%、建造コスト-5%)」などの技術、統治者の特性「コルベット重視 (コルベット建造コスト-20%)」などはメナス・コルベットには効果がない。 - 艦種
戦艦やタイタンに該当するメナス艦は存在しない。 - デザイン
帝国の艦船外観の選択と関係なく、全てのメナス艦は海賊船のような外観を持つ。
メナス・コルベット
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | ブロウラー | 11 | 32 |
インターセプター | 3 |
メナス駆逐艦
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | マルチロール | 1111 | 32 |
アーティラリー | 12 |
メナス巡洋艦
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | メナス巡洋艦 | 221 | 62 |
特殊艦
ジャガーノート
要DLC「フェデレーション」
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | ジャガーノート | 5 6 2 | 21 4 |
タイタンとは異なるオーラを装備できる。
戦艦4隻分の宇宙軍許容量を消費するが、攻撃力は戦艦2隻分程度。他の艦に無い特徴として、軍用機スロットを固定で持つ。
コロッサスと同様、他の艦船との合流はできない。
2つの造船所を持ち、艦船の建造・アップグレード・修復を行える。自分自身のアップグレードや修復も可能。
建造方法や造船機能の詳細などは、艦隊#ジャガーノートを参照。
Ver.2.6.3以前は、自己修復を行えなかった。
コロッサス
要DLC「アポカリプス」
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | コロッサス | 1 | 6 |
運用方法などの詳細はコロッサスを参照。
艦船として見た場合、耐久力が非常に高いが鈍重。建造に必要な合金と時間も巨大構造物に比肩する。
スターイーター
要DLC「ネメシス」
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | |
船体 | スターイーター | 143756 | 204 |
エーテル位相機関を完成させるために、恒星を破壊してダークマターを収集する役割の大型艦。
建造方法や造船機能の詳細などは、危機になる#エーテル位相機関とスターイーターを参照。
コロッサスと異なり砲撃型や空母型の戦闘コンピュータを搭載できるが、コロッサス同様戦闘に入っても恒星破砕砲のチャージは中断されない。
恒星破砕砲は敵味方を問わず星系内のすべての天体、星系基地、巨大構造物を破壊し、艦船は行方不明状態になる。
星系基地
星系基地本体
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
本体 | 前哨地 | 1 | 21 | 強制自動設計 モジュールなしの場合 |
星系港 | 3 | 61 | ||
星系軍港 | 5 | 101 | ||
星系要塞 | 7 | 141 | ||
シタデル | 13 | 261 | ||
モジュール | 射撃砲台 | 2 | - | 最大モジュール数 星系港: 2 星系軍港: 4 星系要塞: 6 シタデル: 6 |
魚雷砲台 (※1) | 2 | - | ||
格納庫区画 (※2) | 1 | - |
※1:テクノロジー「宙間魚雷」が必要。
※2:テクノロジー「空母運用」が必要。
運用方法などは星系基地を参照。
防衛プラットフォーム
名称 | 兵器 | 汎用スロット | 備考 | |
セクション | 小型兵器セクション | 4 | 31 | セクションを2つ持つ |
個艦防空セクション | 4 | |||
中型兵器セクション | 2 | |||
ミサイルセクション (※1) | 2 | |||
大型兵器セクション | 1 | |||
ハンガーセクション | 1 |
※1:テクノロジー「宙間魚雷」が必要。
星系基地の付属戦力として建造可能な施設。
ここでは艦船単体としての特徴を述べ、運用方法やその他詳細は星系基地#防衛プラットフォームを参照。
防衛プラットフォームそのものに補正がある。効果は、武器射程+30%および維持費-25%。
Aスロットにアフターバーナー系を装備できない。
ハンガーセクションは、軍用機の技術が全く無い初期状態でもスカウトを使用できる。
戦闘が終了すると、自動で耐久力が回復する。
イオン砲
要DLC「アポカリプス」
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
セクション | イオン砲のコア | 1 | 63 | セクションを1つ持つ |
上位の防衛プラットフォームであり、運用方法などは星系基地#イオン砲を参照。
寸評
艦船設計/寸評#船体を参照。
艦種ごとに艦隊を分けるのは有効なタイミングもあるけど普段使いが面倒なので均等配分で各艦隊が同等になるようにしています。一時的に別動隊を分離とかはやります。
ってことで、同格なり手ごわい相手なら何かしらの前衛は欲しくて、その時の選択肢として回避重視のコルベットはちまちまと補充は必要だけど良い仕事をします。格下相手ならこまかいこと気にせず押しつぶすだけで十分だけど。
メナス艦は危機になったときだけ使えるボーナスキャラで死ぬほど作れることがウリなので普段は関係ないです。 -- 2024-04-08 (月) 15:20:36