FAQ

Last-modified: 2024-01-06 (土) 03:46:24

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購入前

どんなゲーム?

  • PvPがメインの対戦アクションゲーム。シューティングよりもアクション要素が強い。
    • 対人戦は格闘ゲームのような「読み合い」と「コンボ」が重要。
      ショット/クロス/スキル共に攻撃ヒットから次の攻撃に繋げる「相手の動きを止めつつ高いダメージを与えていく戦法」が可能。
  • 操作感は既存のタイトルでいうと「ANUBIS」などが近い。
    • 対戦ゲームとしては「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」シリーズに近い。
      あちらと違って1on1であり、仲間コストなどを気にする必要もないので、あちらよりは気軽に遊べる。
  • ストーリーは格闘ゲームのアーケードモードぐらいの位置づけ
    • 一応フルボイスではあるものの、CSでのみ語られるような設定などの込み入った話はない。
      • アプリ版で絡みのないキャラ同士の掛け合いなどはあったりする。
    • あくまで対戦による戦闘がメインのゲームなので、ストーリーに過度な期待はしすぎないように。
    • 逆に、仲間を呼ぶ「SPアシスト」ではおそらく、全キャラ分の呼び出しボイスがある*1。そちらは豪華。

どんなルールで対戦するの?

  • 三人一組のチームを作り、そのうち一人を場に出して操作する。そのため実際にステージに出ているのは、
    自分のキャラクタと相手のキャラクタの二人が基本。
    • 三人出場させられるからといって3on3というわけではないので注意。
      通常、一試合で対戦に参加できるプレイヤー数は1on1の二人だけである。
      • 後述するが、お祭りモードとしてバトルロイヤルモードもあり、そちらは最大六人対戦。
  • 試合中、自由にキャラクタを切り替えながら戦い、相手のキャラクタの体力を三人とも削り切れば勝利
    • 体力は各キャラクタごとに管理されているため、一人だけを集中攻撃で削り切ったとしても残り二人は全快状態。
    • 攻撃を受けると、被弾したダメージのうち一定割合が「赤ゲージ」として残る。
      この「赤ゲージ」は体力としては存在しないものの、控えに回るとその「赤ゲージ」分を上限として、
      体力がじわじわと回復していく。
    • そのため常にキャラを交代して、体力を回復しながら戦うのが基本。
  • 控えのキャラはフィールド上に存在しないため、相手の特定のキャラクタを狙って攻撃することは不可能。
  • 戦況を動かす必殺技枠として「SPゲージ」というゲージが使える。
    • SPゲージは攻撃を当てる、被弾する、相手キャラを撃墜すると溜まる。紹介順の後ろに行くほど溜まる量が多い。
    • 1本使用すると、控えにいるキャラをアシストとして召喚でき、短時間、自動的に攻撃してくれる。
      あるいは、時間経過によるリロード待ちのショットギアを、SPゲージ一本で強制的にリロードすることもできる。
    • 2本使用すると、特殊な近接攻撃「SPクロス」を発動できる。相手の通常の近接格闘は武器種を問わずに勝てる。
      ただし、相手の「SPクロス」および「SPスキル」には負ける。
    • 3本すべて使用すると、各キャラの必殺技「SPスキル」を発動できる。基本的には当てられたら戦況を大きく有利にできる。
      ただし、大ダメージを与えるため相手のSPゲージも大幅に溜めてしまうことに注意。
      相手の「SPスキル」が先に命中すると負けてつぶされてしまうほか、必中ではないので避けられると0ダメージに終わる。
  • 以上がこのゲームのメインである「チームバトル」のルール。
  • 一方、キャラクタを一人選び、複数人が一気に集まった場所でひたすら自分以外の敵を倒しまくる「バトルロイヤル」モードもある。
    • 最大六人で対戦可能。スマブラのようなわちゃわちゃ感が楽しい人にはお勧め。
    • ただし2022年9月現在、バトルロイヤルモードの人口はほぼ皆無と言ってよく、野良で六人でマッチすることはまずない。

ストーリーとかの事前知識は必要?

  • CS版はアプリ版ストーリーのパラレルワールドに近い扱いなので、基本的には不要。
  • ただ、CS版ストーリーはやはりファンディスク的な位置づけというか、
    アプリ版のキャラストーリーを知っている前提だったりするので、アプリ版を知っているとストーリーへの理解は深まる。

ぶっちゃけ面白い?

  • システム自体は非常によくできており、対戦ゲームとしては非常に高いレベルで完成されている。
    • 発売から1年以上プレイし続けているプレイヤーもいるほどの中毒性。
    • キャラクターチェンジによる回復要素があるため被弾が前提のゲームデザインになっており、
      お互いに攻撃を当てやすく、攻撃を避け切ることは想定されていない。
      ダメージトレードで有利を取ってはキャラチェンジ、を繰り返すゲーム性。
  • 実力の拮抗しているプレイヤー同士だと、300秒の試合時間を以てしても時間切れも珍しくない。
    その場合は合計HPの多いほうが勝ちになるので、如何にダメージトレードを有利に運ぶかが重要。
  • クロスアタッカー同士の近接格闘の読み合いや差し合い、射撃キャラ同士の中距離の丁寧な射撃戦などは、
    相手の行動を読みながらスキルをどう撃ってどう牽制するか、といった考えを巡らせる必要があり、
    非常に高度な戦いを展開できる。

クロスプレイできる?

  • Switch版とPS版の間では不可。
  • PS4とPS5の間では可。
  • 詳しくは機種ごとの違いを参照。

ゲームバランスはどう?

アップデートにより環境一新。
開拓中であるものの、前Verのような装備が限られた状況から脱却した。
ランクマッチにおいても出撃アクトレスに大きな偏りはなく、それぞれ専用装備で固めていたりとボトムス1択からゲームバランスは大きく改善。

自分も対戦相手も推しアクトレスで挑めて、自分好みの戦法を執ることができる。

購入後

ソロプレイとオンライン、どちらから手を付けるべき?

  • まずはソロプレイで操作を覚えながら装備を集めること。オンライン対戦をやりたい人でも、まずはとにかくソロプレイを回す。
  • 詳細は初心者指南に明るいが、各キャラクタに装備させるギアはショップで購入する必要がある
    • 最初は全員初期装備を身に着けており、これはマルチではとても通用しない貧弱な装備になっている。
    • とりあえず三人分の専用ギアをそろえるところがまず最初の目安になる。
  • オンラインで勝てるようになればお金はオンライン対戦で稼げるようになるので、
    オンラインで勝つ土壌ができるまではソロプレイを進めよう。
    • 自信のある人は、専用ギアでなくとも各キャラの汎用ギアでもある程度戦える。

チーム戦とシングル戦の違いって何?

  • チーム戦は三人一組のチームを組んで戦う通常のルール。
  • シングル戦は一人のキャラ同士で戦うため、キャラ交代による回復が出来ず、SPアシストも使えない。
  • ストーリーモードで三人組のアイコンがないマスはこのルール。

焼夷とか冷撃とかって何?/CS版の属性の扱いはどうなってる?

  • アプリ版アリス・ギア・アイギスでは敵の属性と自分の属性によって与える/受けるダメージに増減が発生する、
    パーティを構成する上で非常に重要な要素だった。
  • CS版ではストーリーモードの属性アイコンが描かれた戦闘マスでのみ効果が出る。
    それ以外では装備を選ぶ際のカテゴリ分けと、弾丸カラーの違いぐらいに思っておけばよい。

CPUが操作説明(チュートリアル)にない行動をとってくるんだけど

  • チュートリアルの罠。割と重要な操作もチュートリアルではすっ飛ばされる。
    • 当wikiに操作方法活用法がまとまっているので、気になる人はしっかり読もう。
    • 特に安定して勝ちたいなら読み込みと習熟は必須

キャラ別のコンボが知りたい

各アクトレスの個別ページに掲載中。
使えるようになると一気に火力を伸ばすことができる。
PS版だと特にクロス攻撃がしっかりつながる為、習得すると大きなリターンを期待できる。
逆にSwitch版はクロス攻撃がすっぽ抜けたりするので、優先順位は低めとなる。

ハードによる同期ズレや、対戦相手の戦法によっては格闘を当てることは難しく、狙うことで逆に不利になる場合もあるため注意。

発売から時間経ってるけどマッチングする?

Switch版は22時前後にマッチしやすい。
PS版での野良マッチングは難しい。
現在はDiscordアリスギア公式サーバーにて、テキストチャンネル「cs対戦マッチング」が登場。
募集をかけることでマッチングが容易になるので活用されたし。
また、時折ボイスチャンネルで対戦を配信するプレイヤーもいる。

アプリ版「アリス・ギア・アイギス」との違い

  • システムは似通っているものの、根本的には別のゲームと思ってよい
    • 詳細は後述するが、本家隊長が「本家の派生」と思って手を出すと火傷する。
    • あるいはCS版から入った隊長が、同じ対戦系のゲームと思って本家に手を出すと大怪我をする。

以下、アプリ版「アリス・ギア・アイギス」の紹介。

  1. ゲームジャンルは「ルートシューター」に分類されるシューティングRPG
    • 戦闘時の操作だけは似ているが、それ以外は根本的にすべて違う。
    • アプリゲームお馴染みの「スタミナ」が存在しないので、ゲームプレイ自体は制限なく可能。
      • 後述の収集要素に待ち時間が発生するため、それが事実上のスタミナ扱い。
  2. アプリ版はPvEのみ。機械生命体「ヴァイス」との戦いを描く物語。
    • マルチプレイはCS版に無い「協力」のみで、CS版と異なり「対戦」は無い
  3. 育成要素が強い。
    • キャラクタ自身の育成はもちろんのこと、四部位あるギアもすべて強化・育成対象。
    • キャラクタの育成に必要な「経験値(アニマ)」、ギアの強化に必要な「お金(ゴールド)」と素材、
      そしてなによりギアそのものをドロップ品から収集するのがメインコンテンツ。
  4. ゲームスピードが早く、ゲームバランスも異なる。
    • 速度が速く数の多い雑魚のラッシュを殲滅し、ボスを討伐するのが主なゲーム性。
    • アプリ版はPvEのみで「読み合い」が存在しないため、CS版よりもゲームスピードが数段速い。
      • 特にクロスギアはモーションの多くをステップキャンセル可能で、
        CS版の片手剣よりもアプリ版のハンマーの方が素早く動けることも。
    • ショットに弾切れの概念がないので、基本的に攻撃は常に当て続けておき、回避優先で立ち回る。
  5. 使用できるキャラが多い。
    • CS版で使えるのは初期実装組の一部のみ。
    • 本家のキャラ入手は原則ガチャなので、課金メインのため注意。
  6. ギアの装備方法・管理方法が異なる。
    • ギア入手は前述のとおり原則として購入ではなくドロップ入手であり、ある程度法則はあるもののランダム入手。
    • CS版でいう汎用ギアは各キャラの専用ギアの強化前の姿であり、他のキャラに装備させることができない。
      • アプリ版にも「汎用ギア」という種類の装備は存在するものの、基本的に性能が低いので実用的ではない。
      • イベントでのみ入手可能な特殊な「イベントギア」も全員装備可能で、こちらは実用的な性能を持っていることが多い。
    • ボトムスに移動速度の項目があり、重装ギアは移動が遅い。
    • ペイント機能はない。
  7. キャラの個性が激しい。
    • スキルは各キャラクタごとに決められたプリセットの中から選択するのみ。
    • スキルモジュールに相当する要素は、微調整程度のステータス変化しか及ぼさない。
    • 各キャラに属性が設定されており、反対属性の敵にはダメージが多く入るが被ダメも上昇する仕様がある。
      • このため、例えば属性特化のキャラは火力は高いが打たれ弱く扱いが難しい、といった特性になる。
    • 前述の通りCS版でいうキャラ汎用ギアが、アプリ版ではキャラ専用品となっている。
      • すなわちキャラ性能≒専用ギア性能のため、キャラごとの性能差はCS版より顕著。
  8. チーム編成の目的が多様。
    • ザコ敵討伐、高難度任務、協力マルチなど、モードごとにステージが多様になっている。
      • キャラごとに、それぞれへの得手不得手が分かれる。
      • 低火力の制圧タイプはザコ戦に、一点突破系はボス戦に重用されるなど。
    • なかでも高難易度コンテンツでは、複数のボスと連戦するステージや、強力な雑魚(事実上の中ボス)が多数配置されているようなステージなど、ステージ構成に応じてキャラを編成する必要がある。
      • レーザー系の弾を反射してくる敵に対しては物理メインのキャラで戦おう、
        硬い相手には敵のダメージを軽減するために同じ属性の回復持ちで対抗しよう、など。
  9. キャラの鑑賞モードがあり、ほぼ360度自由に閲覧・可能。
    • ギアなしでコスチュームおよびアクセサリだけの状態を鑑賞できる「更衣室」モードで、ポーズを取らせながら撮影可能。
    • CS版でいうところの、キャラ選択時の「プレビュー」モードで、上下にもカメラを回して撮影可能。
      • CS版では全身専用ギアにするとショットギアを持っているときだけ専用ポーズをとるが、
        アプリ版ではクロスギアを持っているときも専用ポーズをとる。
      • ローアングル対策がされており、下着を覗こうとすると表示が乱れる。
  10. 撮影モードがある。
    • 戦闘中に一時停止して、ある程度自由にカメラを動かし、各種エフェクトをかけて撮影可能。
    • 前述のローアングル対策はこちらにも健在なので、スカート系のコスチュームは撮影できる角度が大幅に制限される。
  11. ごく一部の衣装デザインが異なる。
    • 特に楓の「ノーブルガレルース」の後ろ。
      (CS版の方が露出度が高い)
  12. CS版未実装のギア/衣装/アクセサリーがアプリ版にある。
    • コード特典、コラボ、アニバーサリードレス系などがCS版には無い。

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*1 アプリ版でもCS版でも本編で絡みのないキャラの名前も呼んでくれる