■プレイヤーの皆様へ ただでさえストイックなゲーム性に加えて、文章だらけの超ストイックなページができあがりました 適宜、文章を短くしたり、スクリーンショットなどで脳が休まるようにしたり、改善をお願いします
ゲームの流れ
- ソロモードを何人か回してお金とアクセサリを入手
- ギアを購入して装備
- オンラインマッチに挑む
- 別のカスタマイズやコーディネートを試したくなる
- ソロモードに戻る
が基本サイクル。
ずっとどれかをやっていることもできるが、飽きたら別のモードも遊んでみよう。
- ジャンル上も対戦ゲームなので、対CPU戦闘は底が浅く、作業ゲーになりがち。
やはり対戦してナンボのゲームなので、オンラインマッチで対戦に繰り出そう。- 対戦に疲れたらソロモードで気楽にやったり、新しい装備を試したりするのもまた一興。
- 勝利報酬のお金や経験値も、オンラインモードの対戦で勝つことが一番多くもらえるので、
ひたすら対戦を繰り返して勝ち負けを重ねれば、自然とお金は貯まる。
まずはソロプレイ
ソロプレイモードは格ゲーのシナリオモード的な立ち位置。
1周につき30分~1時間ほど。
ここでバトルに慣れつつ、コスチュームやゴールド(お金)を拾える。
おすすめキャラ
どのキャラでもソロの難易度が急上昇することはないが、
性能面で選びたい場合は日向リンがオススメ。
※あくまで初心者に扱いやすいということで、強キャラとは限らない(プレイヤースキルや開拓次第)
ソロモードで詰まったら
一部の敵はそれなりに強く、普通に敗ける。
勝てない場合はカスタマイズを見直そう。
(カスタマイズメニューの開き方は、マップ画面の下部にあるガイドを参照)
次項のバトル指南も、気が向いたら読んでみよう。
それでもどうしようもない場合は下記ページ参照。
「簡単に攻略したい場合」
バトルの基本
読み合いを整理しよう
本家はシューティングだが、本作ゲームは格闘ゲームに近く読み合いが重要。
- 自分の通したい行動は何か?
- 相手はそれを見てどう考え、どう対応したのか?
- 相手の繰り出した対応策に、自分はどうカウンターすべきか?
その思考をスムーズに回すために、基本的な強い行動を理解しておこう。
なお、ここで紹介する行動は文字通り強いので、ソロプレイモードにおいても極めて有効。
とにかく生存!
チーム戦においては、「メンバーが一人減ることによる不利」が極めて大きい。
HP1/3で3人生きているのと、HP最大だが1人ぼっちなのとでは、前者の方が圧倒的に有利なのだ。
(「食らったら交代しよう」の項に詳しい)
無茶攻めは避けて、全員生存を最優先しよう。
たとえば、ビッグチャンスの局面でダメージを与えられなかったとしても、それはその時に損をしただけ。
一方、攻めすぎて反撃を食らい一人落とされてしまうと、以降の戦いが永続的に不利になってしまう。
基本は回避しよう
本作は、ブースト移動だけでは避けられない攻撃が多い。
ブーストショットは、原作のような安心感では使えないということ。
被弾が気になるなら、攻撃をやめてステップ回避に専念しよう。
多くの単発射撃は横ステップで避けられる。
追尾攻撃なら大きく回り込めばいい。
逆に、こちらの攻撃も同じ手管で相手に避けられてしまう。
ブーストゲージを意識しよう
前項のとおり、回避にはブーストゲージが非常に重要。
本作はブーストゲージが0になるとリチャージされるまでの時間が長くなるオーバーヒートという仕組みがあるので、
「オーバーヒート時間の管理」をできる自信がなければ、ブーストゲージを0にしてはいけないと思っておこう。
敵の近くでゲージを切らしてしまうと、まず被弾は免れないし、そのまま逃げる余地もなくコンボで大ダメージを受けかねない。
うまくガード出来ればよいが、オバヒ状態でガードしていることがバレればガードブレイクは避けられないだろう*1。
たとえ接近戦を挑みたくとも、無策に突撃するなどはもってのほか。
退避分のブーストを残しつつ攻めるのが基本だ。
スキルで誘導しよう
ギアスキルは設置技、時間差攻撃、追尾攻撃などがあり、いずれも相手は大きく回避せざるをえない。
それで相手のブーストを消耗させつつ、移動先に回り込んで本命のショット攻撃で撃ち抜こう。
相手を見てからでは間に合わないことが多く、行動予測が大切になる。
クロスギアでリターンを高めよう
クロスギア(近接攻撃)は、リーチが短いうえに発生が遅いが、ダメージが高い。
ショットで相手が仰け反っているスキに、一気に叩き込んで大ダメージを与えよう。
そのためには、クロスで追撃できる距離まで接近してから仰け反らせることが重要。
なお、接近するという行為はとてもハイリスク。
相手が格闘戦を望んでいそうなら、相手に距離を詰めてもらってから先手必勝でクロスを叩き込んでも良い。
読み合いを回そう
対人でのテクニックとして、相手は人間なので、自分がやろうと思ったことはもちろん相手もわかっているし対策もしてくる。
こちらの対策を行わないNPCと違い、
こちらの取った行動に対しては明確に対策を行うので、それを意識して対応しよう。
対人戦ではどちらかというと、自分がしたいことよりも相手がされて困ることのほうが強い。
- 例えば近接戦闘が強いキャラが相手に出てきたら、あなたはできるだけ距離を離して近接戦闘を避けたいと思うはず。
なのに誘導弾や弾幕を形成されてブーストを消費させられ、あるいは逃げ先に設置物を置かれて逃げ道を塞がれたら、敵の接近を防ぐ手立てがなくなってしまう。- 逆に自分が近接戦闘が強いキャラを使いたい場合、こちらは接近するためにブーストを使わないといけないので、相手に逃げられるといつまでも追いつけない。
- つまり、近接を振ってくる敵が来たら同じだけブーストで逃げれば追いつかれることはない。逆にその逃げ道を塞ぐことができればこちらの大きなチャンスになる。
- 逆に自分が近接戦闘が強いキャラを使いたい場合、こちらは接近するためにブーストを使わないといけないので、相手に逃げられるといつまでも追いつけない。
- 中距離の撃ち合いで膠着状態に陥った時に、敵が打開策として遠距離戦が得意なキャラに切り替えたとする。
設置物や誘導弾を撒いてはブーストで逃げ、とことん距離を置き、スナイパーで狙撃してくる状態に入られてしまうと、
こちらは避けるだけでブーストを消費させられてしまい、やがて回避もままならなくなってジリ貧のまま体力を削られてしまう。- 逆に同じ状況で自分が打開策として遠距離戦を展開しようとしたのに、敵がどんどん近づいてきてろくに射撃もできないまま、
近距離戦に持ち込まれてかえってピンチになってしまうケースもあるだろう。- つまり、遠距離戦を仕掛けてくる敵がいたら無駄弾を消費させたりブースト不利を背負わせて手数を奪い、懐に飛び込むと良い。
逆に遠距離戦を仕掛けたい場合は、相手にこそブースト不利を背負わせて接近してくる足を奪い、向かってくるところを全て迎撃すればよい。
- つまり、遠距離戦を仕掛けてくる敵がいたら無駄弾を消費させたりブースト不利を背負わせて手数を奪い、懐に飛び込むと良い。
- 逆に同じ状況で自分が打開策として遠距離戦を展開しようとしたのに、敵がどんどん近づいてきてろくに射撃もできないまま、
- 当然ながら、近接を振ろうとした敵に近接対策を行うと距離が開くため、今度は中距離戦や遠距離戦にシフトしようとする。
遠距離戦を仕掛けようとした敵に近づくと近距離戦にシフトして迎撃しようとする。
その時々で状況はリアルタイムに変化していくので、素早く状況を判断して対応していこう。- 幸い、このゲームは1on1であり、うまく中距離戦で弾幕を形成できていれば、中距離戦で決定的な差が生まれることは起きにくい。
時間を稼げば多少の考える猶予はあるので、しっかり相手の裏をかいていこう。
- 幸い、このゲームは1on1であり、うまく中距離戦で弾幕を形成できていれば、中距離戦で決定的な差が生まれることは起きにくい。
起き攻めをしよう
片方がダウンした場合は、基本的には起きている方が有利になる。
相手をダウンさせたら、その間にトップスをチャージしておき、射撃戦のサイクルを継続しよう。
爆風の大きな攻撃や出の早いクロスギアを持っているなら、直接的に再度のダウンを狙いに行っても良い。
SPを活用しよう
SPゲージ、余らせていませんか?
射撃戦で優位に立ちたいならSPアシスト(チーム戦のみ)、
相手の苛烈な接近戦を打開したいならSPクロス、
とりあえずダメージを取りたいならSPスキル。
ショットやギアスキルの回転率を上げるなら、SPリチャージ。
余らせた分だけ損なので、初心者のうちは貯まったはしから使ってしまおう。
ガードも活用しよう
ガード中はダメージをいくらか軽減して仰け反りを無効化する。
どうしても避けられない場合やブーストゲージが足りない場合は、ガードで凌ごう。
ただしダメージ軽減はごくわずか(1割)なので、仰け反り無効を主目的に使うことになる。
この性質上、長時間のガードは不利になるが、ガードが明けた瞬間はこちらが行動の有利を取りやすい。
上手くタイミングを合わせてガードを解くことで、もらったダメージ以上の反撃ができる。
食らったら交代しよう
HPの赤ゲージは、控えにいる間は自然回復する。
チーム戦なら、消耗したアクトレスはさっさと交代してしまおう。
これを縛ると、開発Pが初見プレイヤーと互角になる程度には重要なテクニック。
→ 発売記念特番
なお、控えのメンバーが戦闘に出ると、その時の赤ゲージは全て消滅する。
つまり、一度交代したら、自然回復しきるまでは前に出さないのが吉。
(自然回復しきったら専用のボイスで呼びかけてくれる)
そのため、生存人数がそのまま自然回復の効率になる。
できるだけ一人も落とされる事が無いよう、交代できるうちに交代しよう。
戦術をあらかじめ考えよう
読み合いの構築に欠かせないのが、ギアの特性。
たとえばスナイパーは硬直が大きく、まともに撃ち合うとまず勝ち目がない。
そのリーチを活かすべく、逃げ回りながら戦うのがオススメだ。
その場合は接近戦の火力を取れないが、キッパリ諦めてチマチマ削ることになる。
大切なのは基本戦術をあらかじめ考えておくこと。
戦術をその場で組みかえよう
特にマルチプレイでは、同じ戦法ばかりしていると相手に読まれてしまう。
戦術をあらかじめ数パターン用意しておいて、ときどき切り替えるのもいいだろう。
基本操作を確認しよう
まだ知らない強力な操作があるかもしれない。
知らない操作があるまま戦うのは縛りプレイに他ならないから、基本操作も見ておこう。
カスタマイズの基本
このゲームでは、キャラ性能はランクアップで変化しない。
経験値が貯まっても専用のアクセサリー(3)・コスチューム(5)・汎用モジュール(7)が貰えるだけ。
したがって、装備する「ギア」と「スキルモジュール」でキャラ性能が100%決まる。
ゴールドの優先度
戦闘に勝つ度にゴールドを獲得。
このゴールドで戦闘の装備品を集めていくこととなる。
戦闘の基盤を整えることから開始する必要がある。
「TR装備一式から卒業する」「ストーリーのチーム戦」攻略難度を下げるためにも考慮すると…
(優先度:高)
- 汎用ギアのショット(スナイパーならランク1のNPC相手には結構有効)
- 汎用ギアのトップス
- 汎用ギアのボトムス
- 専用ギア(使わなさそうな部位は無視でよい)
- スキルモジュール(特に1)
- スキルモジュール(2~3)
- コスチュームorアクセサリー
(優先度:低)
となる。
どのショットが強いのかわからない場合はそのまま「専用ギア(ショット)」に行っていいと思われる。
コスチュームorアクセサリーは戦闘に一切貢献しないので、ゴールドに余裕がある時や全部購入した後がオススメ。
そこそこ余裕があって、「己の癖」マイコーデを見せつけたいなら問題ないだろう。
専用ギア
まずは専用ギア(顔アイコン付きのギアのうち、金額が高い方)を1部位ずつ換装していくのがオススメ。
部位の優先順位はキャラによるが、たいていはショットかトップスからが良い。
どのキャラも、全身を専用ギアで固めればそれなりに戦えるようになる。
汎用ギアを活用しよう
専用ギアで何度か戦ううちに、いまひとつ活躍していない装備が見えてこないだろうか?
そうなったら、他の装備にも手を出してみよう。
原作と異なり、各キャラの専用装備の廉価版(専用☆3)であれば、全キャラに装備できる。
このステップのためにも、バトルに慣れてきたら、
- 何のおかげでどの攻撃がヒットしたか
- 相手のどの攻撃が強かったか
を意識すると良い。
スキルモジュールを活用しよう
専用ギアを揃えてなおゴールドに余裕が出てきたら、スキルモジュールも買ってみよう。
マイナス効果の無いもの(いわゆる「強化1」)は装備し得なので、まずはそれらで3枠埋めるのがオススメ(安いし)。