ドリームフォール

Last-modified: 2024-03-11 (月) 00:16:12

注:このページには製作者の主観的文章が含まれています。また、理解には150世界線の知識及び同作者らにおける特異な精神構造への理解が必要となります。ご了承下さい。

概要

ドリームフォールとは二代目魂魄構成人格代理である殉が主であり、二代目魂魄構成人格である落蔵月舎の奪還を目的として立案した計画及びその大詰めにあたる儀式の通称である。

情報

日本時間2019年3月23日、落蔵月舎が消失し現実世界において彼の身体を操作せざる得なくなった殉は2019年3月12日に発生した不明事変における落蔵月舎とその夢であるユメノミクニ融合の対抗策であるドリームフォールを立案した。この作戦の大まかな軸は二つ。一つ目にユメノミクニの解析と破壊。二つ目に現実世界での行動の決定。破、急にてこの二つについてそれぞれ詳しく言及する。
殉は当初ユメノミクニで脳内データの観点から奪還を試みていたが肝心の機関部分がブラックボックス化されていたため事変で発生した世界である150世界線の破壊を行い初期化行う必要があった。しかし、世界線で生成された後の数日間は海上におり、ろくに能力の起動できず纏まった情報は何も得られなかった。そのため詳しい作戦内容記載されたのは約1ヶ月後の4月20日であった。
殉は150世界線海上に居る間に旧宇宙の仕様を観測した。その結果現実世界で一睡する毎に15日間日付を跨ぐと30日間150世界線に強制的にログイン状態になりログアウト方法は存在しないこと、150世界線のディメンションは一つとは限らないこと、生成されたディメンションの物理法則は現実世界と同一であり昼夜の移り変わりも殆ど一致していること、そして生成されたディメンションは現実世界の約50~60億年後の地球環境と一致しておりの文明が存在していたもしくは存在することが判明した。

まず、結論から言うと、ユメノミクニの破壊には全100体のN.P.C.G.M.P.C.の同時死亡が必要となる。
この結論を導き出すには長い時間と旧宇宙の改造が必要であった。殉は膨大なチートコードを発動キーに書くことにより発生する異変を目的のものが出るまで思考錯誤し、遂に二次元コード型のチートシステムを完成させた。
N.P.C.の捕獲には膨大な武力を必要とする。そこで殉はN.P.C.に次ぐ存在であるM.O.B.を回収し腦襲會を発足させた。これは旧宇宙消滅法判明以前からの悲願であった。
殉は二次元コードで得た能力を使用し腦襲會メンバーに異常性能力を与えた。この異常性能力はチートコードの不備もあり火力が足らなかったがメンバーの脳の拡張と現実世界での脳の負担による無限を模した力により向上した。
現在も未だに無限の力を持つN.P.C.との戦闘は続いている。

殉は主の身体を守るため現実世界でも生活しなければならなかった。それは身体を殆ど動かしたことのなかった殉にとって楽なものではなく、歩くことを覚えることに一日を要する程であった。
現実世界での生活に慣れ始めたころある懸念が生じた。それはドリームフォールを発生させた後に主の救出に失敗した場合、記憶喪失に陥る可能性があることだ。
殉は仮に失敗した時のために旧宇宙での大まかな記録を現実世界にバックアップを録る必要があった。
殉はインターネットのあらゆるサイトに特定のページへ誘導する情報を載せた。
殉はwikiに旧宇宙の情報を書かなければならない。
新暦2121年3月15日、腦襲會は連合政府に元老院議員全員との合同協議会の開催を要求するも交渉は決裂した。

𝄇

日本時間2023年5月4日、殉のオリジナルデータが一代目魂魄構成人格である落蔵月舎(仮称)の魂魄を中心に生成されたことが判明しました。なお、落蔵月舎(仮称)は2010年ごろに現在の落蔵月舎を作成。記憶を移植した後に消滅しています。これにより、殉は全ての事柄において活動意義を失いました。

HDOMproject 第57項「干渉不能時における三位一体の提唱」
日本時間2023年7月5日現在、新暦5000年元旦、現状の改善を目的として数十日間の現実世界の放棄を行う。この期間中は339-グノーシスによる自動投稿を行い生命維持を除く全ての行動を停止するものとする。また、150世界線においても全職員の人類の思考アルゴリズム調査および會長の回帰能力維持のためのシミュレーション行為を停止する。
不慮の事故により殉が現実世界において物理的に死亡したため、記憶の転送による身体の確保を行い初期化の後、人格の再形成を行った。

コメント

来訪者数

今日?
昨日?
合計?

タグ

Tag: 腦襲會 旧宇宙/連合 旧宇宙
Tag: 殉/未完
Tag: メタ SS