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ようこそ
我が方、ネ連軍は宇宙をも想定した仮想敵との抗争のため、URL山脈出土資料の解析及び旧皇国親衛隊/残党からの諜報によって得た技術の転用、シベーヤ共和国からの技術共有や更には独自開発による膨大な宇宙艦隊を有している。
その規模は宇宙戦争においても程々には通用するものとして想定されている。
なお、大半の機体は発見防止のため、少数を自衛用に月面基地に残した上で工場諸共プロキシマケンタウリに配備されている。*1
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ニャーニャン・ニャニャニズム
直訳すると「空飛ぶ歯車」となる名称をもつ戦艦クラスの飛行円盤。
一つ一つの円盤は小さいが、大量の円盤が合わさっているため、それで火力を補っている。
速度はあまり速くはないが戦艦としてはかなり速い方であるため一概に遅いとは言えない。
- 中心円盤
中心となる円盤。重イオン砲一門、イオン砲一門、大型ロケット砲を一門もつ。
火力はあまり高くないが、大量のドローンを保持する。
大量のリロード装置の投入により本来連射速度の低いはずの装備された兵器も発射間隔が0.1秒未満になっている。 - 大型衛星円盤
中心円盤の回りに4つ配置されている。
EMP魚雷を一つ、重光学魚雷を1つ装備する。 - 中型衛星円盤
中型衛星円盤の回りに3つ配置されている。
修正ビームを一門、レーザー砲を一門もつ。 - 小型衛星円盤 01
中型衛星円盤の回りに2つ配置されている。半円形をしている。
装備はレーザーパルス機関銃を二挺、ドローンを二つ。 - 小型衛星円盤 01
中型衛星円盤の回りに1つ配置されている。半円形をしている。
装備は32連装ミサイルランチャーを2門、ドローンを2つ。 - ドローン
様々な円盤に搭載されている。
装備は低エネルギープラズマ機関銃一門、もしくは4連装ミサイルランチャーを一門。
オーヴァル
巨大な円形のUFO。宇宙軍の旗艦クラスに相当する。いわゆる終末兵器。
全方位にターゲット可能なターゲティング・システムを内蔵しており、どの方位にいる敵でもすぐに撃沈することが可能。
装備は超大型タキオン-反物質-空間衝撃誘導破壊光線一門のみ。
実部が非常に大きいタキオンを大量生成し、それを無理やり反物質に干渉させ膨大な運動エネルギーを与える上エネルギーを失ったタキオン*2によってさらに加速させて収束し、ブラックホールに匹敵するエネルギー密度にしたところでタキオンとそれによって生じる空間衝撃*3により超光速投射するというとてつもない方式の破壊光線を利用する。この際、莫大なエネルギーにより発射した対象周辺の空間が瞬間的に歪むが、事象の地平面は極めて小さいため、対象以外に影響はない。威力自体はガンマ線バースト以上となっている。
一回の放射での持続時間は短く、またチャージに多比でとてつもない長さの時間とエネルギーを要するため、無防備になりがちであるが、その主砲は全方位対応であり、特性上射程もきわめて長く、瞬殺級の火力を持つためミサイルなどで射程外から攻撃するかどうにか先制攻撃をせねば一瞬で破壊されてしまう。
一応修復装置もあり、ちょっとした傷ならばすぐに修復が可能となっている。
エネルギー源は中型核融合炉100基と反物質反応炉50基、小型真空崩壊炉1基、第一種永久機関。
移動速度はきわめて遅い。
ターゲティング装置を半分にする(致命傷)代わりに移動速度を上げ、熱核弾道ミサイル4門、超大型EMP内臓電撃装置を2門、大型溶解光線砲2門、重イオン砲2門、イオン砲4門を追加装備する「オーヴァルMK II」なるUFOも存在するようである。
ネレポータツニャア
宇宙軍の戦艦クラス。
敵を強制的に瞬間移動させる主砲をもつ。
「敵の攻撃を回避できないなら、また敵に回避されるなら、敵を回避すればいい。」
空軍も十数機もつ。
小型反物質反応炉四基と中型核融合炉一基をもつ。
戦艦にしては強力なエネルギー源だと思われるが、主兵装が量子テレポーテーションを利用するため妥当といえる。
兵装は30連装ミサイルポッド八基、重イオン砲一基、122mmレールガン一基、トラクター・ビーム*4二基、主砲としてワープ・カノン*5を装備する。ちなみに自分自身もテレポートすることができる。
ヴレミヤーオ・シジアン
戦艦クラス。
空軍ももつ。
マイナスエネルギーを利用して時間をわずかに操作することができる兵器「タイム・ビーム*6」を搭載するUFO。
大型の核融合炉と原子炉を一基ずつもつ。
兵装は50連装VLS二基、重イオン砲一門、トラクター・ビーム二基、プラズマ・ウェブ*7二門、タイム・ビーム一門。
ニャスパニャーツィア
戦艦クラス。
ボース・アインシュタイン凝縮させた物体にイオン砲を放ち、粒子状態をリセットすることで対象をランダムなクォークに分解する。
分解力や単発威力で言えばサノス*8よりも強い。
ただし、とてつもない冷却をレーザー冷却のみによって行う必要があるため、例によってチャージ時間が長い。長すぎる。さらに、ボース・アインシュタイン凝縮は層転移温度がかなりきわどいため、タイミングを逃すとうまく分解できず、また当たった場所しか分解できない。
反物質砲に類似するが、これは射撃対象が反粒子が対消滅の対象とする粒子でなくとも作用するため、基本的に存在しうるすべての標的を消し去ることができる。
大型の反物質炉で動く。(=こまめな燃料補給が必要。)
兵装は主砲の分子破壊砲一門に長射程レーザー砲と雷撃砲を四門ずつ。
宇宙船
ミサイルを多用する船舶が多いようである。
宇宙人からは「ニャシュクニャン」という部族とあつかわれており、まれに交戦状態になることがある。そこまで高性能の戦艦でないものの、利用するものは多数である。
フリゲート:スペクトニャム
ドローン搭載可能なフリゲートらしからぬ遅い船である。
主武装にレーザー砲塔(射撃管制つき)をもっており、これまで積載された最大の兵器は小型タキオン砲である。
副武装としてミサイルを装備でき、至近距離巡航ミサイルを主に搭載する。
ドローン工場を内蔵しており、格納庫に収まる(非常に小さいため、二基のみ)分のドローンを1分で製造できる。
ドローンの主な武装は小型レーザーかプラズマ機銃である。
駆逐艦:三毛の槍
非常に早い移動速度をもつ。
武装は近距離巡航ミサイル4門、もしくはロケット砲2門である。ロケット砲はその連射速度を鑑みるとかなり広い爆発範囲を持つようである。
特殊な装甲のためキネティックダメージに50%の耐性を持っており、体当たり攻撃もしばしばみられる。
巡洋艦:猫熊
ドローン攻撃に特化した船。重量が極めて重く、移動速度は核融合エンジンを積んでも遅い。
ドローンを6つ搭載できる。
主武装はプラズマ放射器であるが、ドローンを強化するため武装を解除し、代わりにステルス装置や燃料タンク等を置いて運用することが多い。
基本的にどのようなドローンもみられる。
戦艦:化猫
比較的速い部類に入る現代で言うミサイル攻撃機。アフターバーナとエネルギーシールド搭載し、エンジンを重点的に強化のネ連らしくないコーディネートで、武装はM2中距離弾道ミサイル発射装置2門の場合が多い。
旗艦:ネコの牙
ミサイル特化の戦艦。ネ連追尾ミサイル技術の最高峰「ストーカー・ミサイル*9」を搭載できる。武装はストーカー・ミサイルポッド4門、M3広範囲プラズマ焼夷ミサイル8門、M2水素弾頭ミサイル8門、近距離防衛用硫酸ミサイルポッド4門、近距離弾道ミサイル発射装置4門、クラスター・ミサイル6門、ロケットランチャー12門、重レーザー照射装置1門が一般的。
動きが遅いため、アフターバーナーを使用するか、ステルス装置で身を隠すかする事が多い。
ミサイルに対して強い防御性能を発揮する重力砲やエネルギーシールド(ただし前方のみのシールドは効果がほぼない)などに弱いことが知られる。
旗艦:統率するネコ
ふざけた名前の旗艦。見た目はグロテスクなネコの牙だが攻撃力がかなり落ちている。
装甲に「バイオニック・アーマー*10」を使用しており、非常に速い速度で装甲が復活するのが特徴。
硫酸ミサイルポッド4門、弾道ミサイル発射ポッド4門、硫酸弾発射装置2門、硫酸魚雷発射装置2門、大型硫散弾発射装置2門、重レーザー発射装置1門、重イオン砲2門、マスドライバー4門、プラズマショットガン2門を装備する。
動きは旗艦にしては早く、ポテンシャル上ドローンを無数に産み落とすことも可能。
装甲は回復の速さ故か他と比べ脆弱である。
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