バウストリア

Last-modified: 2023-08-26 (土) 18:49:11
名称バウストリア
読み方ばうすとりあ
首都ウェーン?
大陸ニューラシア大陸
言語バウストリア語
通貨ゲイデン

国旗

[添付]

ここは?

ヤーラッパの南東にある犬の国。
かつてはヤーラッパの大部分を占めており一時期はニャンガリーと手を組んでバウストリア=ニャンガリー二重帝国としてヤーラッパ最大級の国として周辺諸国に大きな影響力を与えていた。
しかし玉ねぎ戦争でフランチュ=イゲレス連合軍に敗れ大幅に領土を削減され、現在では依然経済力での影響は強いものの軍事力では当時よりもかなり影響力が弱くなった。
ヤーラッパでは有数の工業国であり玉ねぎ戦争時はその工業力を生かしてイゲレスやフランチュと互角に戦った。
現在は犬生ラウムカラア同盟国の構成国の一つとなっている。

外交

ヤーラッパ連合に初期の方から加盟している。
玉ねぎ戦争後のイゲレスやフランチュの政策によりかなりNAlTUTOUよりの政治となっているが加盟しているわけではない。

主な国交(自由編集可)

地形

フランチュ側国境に鉱山が多くある大きな山脈、南では狭間海が面していて、特に南のバウエステなどの地域では造船から派生したのか工業力が発展している。反面北部の地域では農業を中心とした一次産業が発達しておりもしこの国が外界から途絶しても北部の農業力によってこの国全体の食料が賄えるため、これらを背景にした自給自足の体制により玉ねぎ戦争での手強さを演出した。

軍備

玉ねぎ戦争終結後に結ばれたロントン条約の影響で軍備の拡張に制限が課せられており海軍ではバウストリア=ニャンガリー帝国時代の旧式の艦船が大半を占めている。
しかし少しずつ条約の制限も緩和されてきておりもうしばらくで条約の制限が完全になくなるらしい。
条約により宇宙に関する軍備が禁止されており宇宙軍は存在しない。
現在は犬生ラウムカラア同盟国発足に伴う軍備統合により純粋なバウストリア軍(バウストリア地方軍としては存在するが)は存在しないためここでは軍備統合前のバウストリア軍の軍備を扱う。

陸軍

レオバウド1

玉ねぎ戦争のころにバウストリアの主力戦車だった戦車。
主砲貫徹力が高く当時のほとんどのフランチュの戦車の装甲を貫通するなど強力な戦車として君臨した。
その主砲は現在でも改良されレオバウド2に受け継がれている。
また当時としては高い装甲を持ち当時のフランチュ戦車の主砲では貫通できるものがなくフランチュ軍上層部が制空権が両軍拮抗している中での近接攻撃機での特攻的攻撃を命令するという暴挙に出る要因の一つとなった。
玉ねぎ戦争で戦った戦車の中では最強格であることは確かだが初期型は整備性や信頼性が劣悪で滅多に戦線には現れなかった(これらの問題は後に”ある程度”改善された)。

レオバウド2

バウストリアの主力MBT。
バウストリア以外でもニャンガリーなどの国の主力戦車となっておりその輸出数のためか八州標準戦車という称号を受けている。

海軍

リッテンハイム級戦艦

玉ねぎ戦争時代の旧式戦艦。
速力も遅く建造から50年以上たっているため現在の戦争には役立たないとされる。
5隻建造されそのうちガルミッシュ、フレーゲルは玉ねぎ戦争後にスカパー-フロントで自沈、シュターデンは戦闘で沈没、残ったリッテンハイムとリヒテンラーデが現在バウストリア海軍に所属している。

ルデルガ-ワン-シルバースー級重巡洋艦

こちらも玉ねぎ戦争時代の旧式艦。
戦後にミサイル発射機を増設したため一応最低限の戦闘には参加できる。
ネームシップのルデルガ-ワン-シルバースーは海賊の討伐に大きく貢献した”海賊卿”ルデルガ男爵から。

ワルンワル級ミサイル艇(Wボート)

小型艇は条約の対象外という抜け道を利用して量産されたミサイル艇。
超音速ミサイルを2×2機搭載し敵艦隊の防空システムをこじ開けられるように設計されている。

ワンツバル

最近建造されたバウストリア海軍の新型戦艦。
防御力を重視しており主砲火力は他の戦艦に劣るものの堅牢なつくりとなっている。
ただこの船が狭間海やヤーラッパ近海で運用するには外洋航海能力が異常に高く侵略のための艦ではないかという疑惑がもたれ一時期国際問題になっていた。

Dー45型駆逐艦

戦後設計の駆逐艦。
駆逐艦なのに巡航艦クラスの砲を搭載しており対大型艦能力が高いものの本来駆逐艦が得意とする小型艇への処理能力が低くなってしまった。
一応対小型艇はワルンワル級で何とかするつもり,,,らしい。

空軍

ウーロンファイター タイクーン

イゲレスやフランチュが開発したマルチロール機。
バウストリア軍のものは艦艇数の不足を補うため対艦を重視したカスタムがされている。
軍備の拡張が制限されているバウストリアにとってこの機体は重宝するらしくバウストリアのほとんどの機体がこれになっている。

ドーアワラー級飛空巡航艦

玉ねぎ戦争時代の旧式艦。
玉ねぎ戦争の時代では当時占領していた油田を生かしてバルーンがなく誘爆しにくい石油式の巡航艦として設計されたがその後油田が占領され燃料の補給ができず結局あまり出撃できなかった不遇艦。
しかしその巨体に搭載された艦砲や石油エンジンの派手な煙も合わさって玉ねぎ戦争中多くのプロパガンダとして活用された。
現在ではエンジンの改良や数々の改装も合わさり旧式ながらも一線級の戦力として空軍の象徴的な艦種となっている。

小ネタ

  • ヒイヌーはこの国に出身である。また、彼が侵略を謀っているとか。

この国の市町村

コメント

  • ワンツ国・イヌリアあたりと合併しませんか?
    無理そうだったらやめます。
    背景として
    1、ワンツはネ連から独立したばかりであり、マルタ会談的ポジションのイヌ側・ネコ側間の講和条約によって軍備やその他の活動に制限をもたれており、独立直後で経済が不安定であることと、バウストリアでも似たような状況が玉ねぎ戦争によってもたらされていたこと
    2、潜在的なイデオロギーが類似していること
    3、ワンツ・バウストリア・イヌリアは奇しくも縦に並んでおり、経済的・軍事的協同がもっとも楽な位置関係となっていること
    4、ネオ・ラウムカラア帝国とかロマン
    5、帰ってきたヒイヌーの野望
    などを考えました。
    難しいなら大丈夫ですが、ご検討いただきたいです。 -- 雑魚 2023-08-16 (水) 17:44:28
  • ご連絡ありがとうございます。 
    合併案についてはこちらとしても良いと思うので設定改変をある程度簡略化するために連邦国家として作るのはどうでしょうか? -- 秋のななくさ(編集者) 2023-08-16 (水) 18:54:11
  • いいですね
    バウストリアの政治体制ってどうなってます? 三国を折衷した連邦政府にしたいのです
    あと、国名はどうしましょう? -- 雑魚 2023-08-16 (水) 19:10:57
  • バウストリアの政治体制は一応民主主義を想定しています。 国名については特に思いつかなかったのでそちらで決めてもらえるとありがたいです。 -- 秋のななくさ(編集者) 2023-08-16 (水) 19:29:01
  • わかりました
    独裁、民主主義、立憲君主制を合わせて立憲君主制*1の大統領制*2にさせていただこうと思います。
    ちなみに主要野党と与党は何になってます?与党にバウストリアの与党(中右)と統合された国家社会主義政党(極右)、野党にバウストリアの主要野党(中左)と王権派(右)、共産党(極左)あたりを入れようかなと思ってます。 -- 雑魚 2023-08-16 (水) 19:46:51
  • 国名は今のところ案として考えている「イヌ連合国」か「ラウマカラア連合」、「新生*3ラウマカラア帝国」のどれかにしたいなと思っております。 -- 雑魚 2023-08-16 (水) 19:48:22
  • 与党は当初*4イゲレスやフランチュの傀儡政権だった共生党で主要野党としてフランチュやイゲレスからの経済的な決別を考える独立党などがあります。 -- 秋のななくさ(編集者) 2023-08-16 (水) 20:07:16
  • なるほどです
    ヒイヌーあたりの推薦で独立党が与党に行きそうですね。 -- 雑魚 2023-08-16 (水) 21:14:21

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Tag: バウストリア バーニャン元構成国


*1 イギリス方式の象徴君主制
*2 ある程度強い権利を持つことから議会民主主義と独裁の中間となりうる
*3 誤植ではないです
*4 現在は異なる