ヒヴァン・ヴァショーユエヴィッチ三世

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豆腐帝国を建国した真正の狂豆腐であり名将であり歴史に名を残す虐殺者の一人。
幼少期に豆腐の首領であり子爵を仮称していた父、ヴァショーユ子爵が謀殺され子爵位並びに首領の地位を受け継ぐが実権を叔父に奪われ館を追い出される。
その後魔法林に僅かな金と共に移動し、複数の学問を修める。
その後叔父の政治への不満や、当時彼らを抑えていた「帝国」への不満を持つ豆腐らを集め叔父を処刑し実権を取り戻す。
そして勢いそのままにはぐれ豆腐5000騎を中核にする48000の軍勢を率いて「帝国」に戦争を仕掛け、緒戦で勝利を飾り「帝国」皇帝アレクサンドル三世とその一族を捕縛する。
この際皇女は豆腐軍兵士により殺害され、彼のプランは崩壊したとも言われる。
かくして711年前には各地で抵抗を続けていた「帝国」残党を領民ごと惨殺。
大陸内の「帝国」民を虐殺し、皇帝アレクサンドル三世の救出を主目的にしたキモティカ軍を中核にした連合軍を辛くも退ける。
ついに710年前、彼は豆腐帝国の建国を宣言し皇帝として即位することを表明、戴冠式を行う。この時38歳であった。
これら一連の戦争を「豆腐戦争」と呼ぶ。
その後684年前に己の第三子を次期皇帝に据えようとし、豆腐帝国内部の貴族の反感を買った為、領民ごと粛清。
この時政治に口出しする豆腐戦争の功労者や旧領にて暮らす親戚たちを一族郎党ごと粛清し中央集権化を推し進めた。この時64歳であった。
その後81歳の時に東方遠征艦隊を組織し出航させるも、国費をあまりにも使い過ぎた結果彼の死後即座に帰港することになる。
享年84歳。最後は老衰であった。

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