不渡 雷銅

Last-modified: 2022-03-20 (日) 14:56:08

情報

名前不渡 雷銅
読み方ふわたり らいどう
性別
年齢18歳
住んでる国不明
職業みんなで作る悪の組織団員
住所みんつく団本部
種族人間

組織での情報

No74

説明

みんなで作る悪の組織に所属し、世界征服を謳う者。
もとは冴えないただの人間だったが、団に所属後、力に目覚めて才覚を顕しだす。
そしてのちに氷雪系の力を操ることになる。

世界征服を目標に置く理由は、うだつの上がらぬ人生への起爆剤となるような大きな出来事を体験することにある。
団が悪の組織を名乗っており、言葉の印象に引っ張られた環境的要因も大きく作用した故の理念でもある。
なお、彼は団の目的について一切関知しておらず、別に知りたいとも特に思っていない。
ひたすらに世界征服の達成を願い、闇雲に行動を続ける。
その様は自暴自棄にも近く、深層心理においては彼も客観的な自身の姿を認識していながらもあえて視界に入れないように自制している。

基本的な性格は明るくあるが、時に冷徹。自己存在の輪郭を捉えきれていない故に自身の感情を見失いがちである。
たとえ組織がどの方向に向いていようとも目的を達成すべく行動できる人材と思われ、その曖昧な性分はある意味この組織に向いている。

組織内では勝手に「電(いなづま)」の名を名乗ってコードネーム的な悪の組織の赴きを醸し出してみたものの、彼は雷電系の技が使えるわけではない。
ふわらいどう=付和雷同とも読める姓名があまり好きでは無いため他の呼び名を考えたのだ。

通り名を冠するに値しないと示すがごとく、ハンマーではなく双刀の小太刀の扱いに長け、属性においては氷雪系への適性が高いときた。

とにかくふわふわした男である。

...が、雪白氷師?との出会いによって転機が訪れる。
その一件により己の真の行動原理が希死念慮にあると理解する。
我武者羅に戦ってきた彼が、格上と思っていた雪白との勝負に勝ったことで己の腕に覚えを感じる。

これならばと夢に向かい精進するが...しょうもない事件も解決出来ず、力及ばないと知り非力と無常を痛感する。みたいなことが起こるのかもしれない(適当)

戦闘

  • 装備
対閃刃薄氷(ついせんじんうすらい)
二対の小太刀。刀身が白く、その姿は光に紛れる。


雷銅の「白銀」世界
周囲に氷点下の世界を展開する。
自身を中心に半径200m圏内までを範囲にとる。
効果は範囲内に吹雪を起こす程度だが、20m先からの視界を奪い、さらに長時間停留すると低体温症を引き起こさせられる。
この特性上、術者自身にも身の危険が及ぶため長く発動させることは避けたい。
薄氷の刀身を隠すことへも最大の効果を発揮し、小太刀を用いて動的に攻撃を仕掛ける戦法をメインに闘う。
悠久氷結磁界(ゆうきゅうひょうけつじかい)
対処がめんどくさい技を白銀世界によって凍りつかせることができないかと思った結果結実した技。
彼自身は「技を凍らせる」効果を持つ白銀世界の第二段階として扱っているが、明らかに氷雪系の枠を超えた技である。

術技の発動を空間に固定する。磁界に引き込まれた術技は「その空間において発動中になり続ける」ため実質的に命中することはなくなる。
例えば「確実に命中する特性を持った攻撃」は、磁界に引き込んだ時点で「対象に向かう軌道中にある」状態を永続することになるため、自発的に接触しない限りは永久に命中しない。
また、瞬間的に即死級の威力が出せる「当たれば勝ち」となるような高火力ビーム砲を固定すれば永続的に即死判定を出し続けることが可能になる。

認識した攻撃に対して発動できる。

発動可能な範囲は白銀世界と同等。その範囲内なら遠隔から攻撃を停止させることができる。
白銀世界の発動中ならばその範囲内限定で常時発動可能な状態にでき、意識外の攻撃にも対処できる。

一度発動させた磁界は白銀世界の発動範囲から出ても解除しない限り存続する。
その他、術者の死亡、無効化系能力の発動、空間自体の破壊、悠久氷結磁界の上書き(自身に発動させた際に自身が解除するなど)により術は解除される。

空間静止を引き起こすだけでなく、進行中の状態を保持する特性がある。したがって術技を引き込んだ磁界から解き放つとそのまま進行する。
術技であれば対象にとって発動でき、したがって「剣を振る動作の最中にある相手」に対しても発動可能である。
この場合、相手は「剣を振る状態が永続する」ため実質的に動きは止まるが、相手にいかなる攻撃を与えようとも無効化される。状況が永続しなければならない法則が働き、術技を阻害する要因を無視するためである。
この特性は自身および味方に対しても同様の効果を発揮し、無敵の防御手段ともなりうる可能性を秘めている。

持続的に発動する広範囲攻撃には有効打にならない。
また、発動から命中までに筋道を経ない(つまり物理空間を経由しない)術技とは相性が悪い。

戦闘評価

頼みの悠久氷結磁界だが、あくまで防御手段にとどまり、単体の性能では相手にダメージを与えられない。
使い手である彼自身が剣撃以外の有効打点を持たないことに由来し、人間の枠を超えてくるような埒外の力を持つ相手には歯が立たないと思われる
それでも相手の攻撃を固定して巧みに誘導するなど、ダメージを稼ぐ手段も残されてはいるが、あくまで相手依存の攻撃手段となる。

総じて悠久氷結磁界が広範囲即死級攻撃へ無力である点、同じく概念系攻撃に弱い点を鑑みると壊れキャラとは言い難い。
それどころか目視不可な神速の攻撃にすら手を焼き、凍死のおそれのある白銀世界発動中でしか満足に防御できない。有効な発動が地味に厳しい自身に対しての悠久氷結磁界においても同様。

したがって格上相手に戦いを有利に進めるならば火力の低さを補える仲間との連携が不可欠と言えよう。
加えて悠久氷結磁界の応用により無敵判定が作り出せる点は大きなアドバンテージである。
ただし攻撃中にしか発動できない特性上、意思疎通は欠かせない。

…他の人が持ってたら強かったんじゃね?

コメント

  • 悠久氷結磁界チートすぎん? -- 雑魚(コテハン) 2021-01-25 (月) 07:41:30
  • ノリで作ったから強さ雑になっちゃった...適当に作ると整合性もブレブレになるもんだね。それなりの強さに調整しときます。 -- 2021-01-25 (月) 21:06:57
  • ありがとナス! -- 雑魚(コテハン) 2021-01-25 (月) 21:09:29
  • この子相手が物理型だったら歯が立たないのでは? -- 邪神391号? 2022-03-20 (日) 14:56:08

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Tag: 人間