情報
名前 | 大園大河 |
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読み方 | おおぞの たいが |
異名 | 【カチコミのゾノ】【白髪鬼】 |
性別 | 女 |
年齢 | 125歳 |
容姿 | |
性格 | 冷徹不遜 |
好き | 人気の有る所 |
嫌い | 孤独 |
得意 | 社交辞令,お世辞 |
苦手 | 誤魔化す事 |
属性 | 鉄 |
武器 | 戦斧 |
住所 | 四季の島 |
職業 | 横濱星龍会・幹部/直参団体「笹井一家」親分 |
種族 | 鳥人 |
声質 | 庄司宇芽香 |
説明
横濱星龍会の幹部に数えられる1人で、直参団体「笹井一家」の親分を努めている人物。愛称は「ゾノさん」。外見とは裏腹にオレっ娘。
人数的に不利でも飄々とした立ち振る舞いを崩さない強かな性格の持ち主かつ極めて冷静で、相手の気迫を前にしても冷静に分析を行い、阿蒙組幹部クラスの猛者にもビビらず冷徹にトドメを刺す。その一方で丁寧語でドアを破壊してカチコミを仕掛けるという狂気じみた行動も行い、怒り狂うと普段の穏やかさからは想像がつかない程の恐ろしい表情を見せる。
彼女は星龍会を特に愛していて、組の歴史から極道としての礼儀作法までしっかりと教えており、自分を理解してくれる者の前では濃厚だが、組の名誉を貶める者には容赦しない。組の代紋も命と同様に大切にしている義理堅い人物。
戦闘力の高さだけでなく、そういった決して仲間を裏切ることの無い面も彼女が幹部として信頼される所以だろう。
その為“仲間殺し”と“仁義外れ”を最大のタブーとしており、それを破った者には容赦の無い制裁を加える。
過去
彼女は元から極道組織に居た訳では無い。その正体は一大財閥「ランセリア家」の娘として生まれたお嬢様で、本名は「ランセリア・レオノール」だった。
しかし、両親は「女なのが気に食わない」と言う勝手な理由だけで跡継ぎに弟を指定し、更には常日頃面倒を見ており、仲が良かった妹にさえも裏切られた上に罠にハメられた事で家から追放され、帰る所を失って天涯孤独の身となり、その日暮らしの生活の中で横濱星龍会本部で強盗しようとしたが失敗し、そこで出会った星野竜兵に拾われ、星野夫妻の養子として育てられている。なお星野夫妻から食事を出された際は涙を流すほど喜んでいたらしく、特に竜兵の妻「尚子」には母親同然に慕うと言うよりも実の母と信じて疑っていない程である。養子でありながら「星野」の性でないのは、いずれ大人になって独立する彼女の将来を考えて、彼女を極道の世界に巻き込ませまいとする夫妻の想いであったが「義両親」の想いを汲み、それでも恩義に報いたいと「大園」の性と「大河」の名で星龍会に入った。
戦闘能力
凄まじい剛力の持ち主で、斧をメインに戦う狂人。星龍会の若手であり、同じく斧を得物としている野島 勝が所有している物よりも彼より小柄ながら一回り以上大きいサイズのタイプを使用している。しかも彼女の斧は有名な刀匠に作らせた特注品とのこと。
それほど重い武器を持っているにも関わらず「閃光」と呼ばれる程の凄まじいスピードと連撃をかませるほど小回りに優れている。彼女の動きの元は剣術で、その斧の動きは太刀を彷彿とさせる。斧以外にも死角から重い蹴りを入れる、距離を取った相手にいきなり銃で発砲する等多彩な攻撃手段を持ち死角らしい死角は現状存在しない。その他、斧から真空波を放って複数台の戦車を纏めて破壊したり、戦闘機をぶん投げて敵陣を爆砕したりする等、常軌を逸した挙動も見せる。
また、戦闘において正しく合理的な方法を取れる上に身体能力や反射神経も凄まじく、過去には本気のシュクラーゼと互角に渡り合った。更には彼が本気で放ったパンチが直撃した際は走って逃走したりする事も出来るほどタフネスにも優れている。
技
- 黒闇殺
全く視界のきかない闇夜や屋内での殺傷を目的とした暗殺拳。この技を極めるには目隠しをして禅を組み、針を落としてもらいその気配を察知するという修業を行う。最低でも10mの距離から察知できなければならない。彼女は30mで体得している。
- 山斬華
無数の斧の雨をふらし、敵軍を一網打尽にする技。
- 月影の太刀
静かな足運びから一点の曇りも歪みもない、美しい太刀筋を残す斬撃を見舞う。
- 秘剣・花鏡水月
鏡に映った花や月の如く、見えていながらも捉えられぬ斬撃で敵の胴を薙ぐ必殺の剣。
- 雲身払車剣
体を霞に変えてあらゆる物理的影響を無効化しながら車輪が転がるような剣の軌跡で切り刻む。
- 愾塵流・犇斧ヌンチャク
両端に刃物の着いたヌンチャク。その恐ろしげな見た目から周りの仲間すらビビらせる。なにより使ってる本人が危なそう。速すぎて見切るのが不可能な程の動きと、かなりの威力を併せ持つ武器。
- 愾塵流・恟透翼
水晶と同じ透過力を持つ金属で出来たブーメラン。
これを超高速で投擲した場合、回転による光の屈折によって不可視の斬撃を可能にする。なお、超高速で投擲しても彼女は当然のように指で挟んで受け止める。
台詞
- 「さあ奴らの喉笛… ぶった切ろうか…」
- 「星龍会を舐めたら全人類死ぬだけだ。さあ地獄へ行け!」
- 「気合いだけで生き残れるほど俺は甘くない。真っ二つになれよ」
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