概要
このモジュールはロシアの対地攻撃ヘリであるKa-50(通称:Black Shark)を高度に再現しています。
当初は、Eagle DynamicsとThe Fighter Collectionが開発した単独機体のみのスタンドアローンシミュレータ『DCS:Black Shark』として2008年にリリースされました。2010年には、これもスタンドアローンのシミュレータとして『DCS:A-10C Warthog』がリリースされます。その後2011年に『DCS World』として統合され、各機体はそのプラグインモジュールとして同一プラットフォーム上で扱われるようになりました。
この『DCS World』のモジュール化の際に、『DCS:Black Shark』は現在の『DCS:Black Shark 2』へとアップグレードされています。
なお最新の『DCS World 2.5』では、Ka-50コクピット内のボタン類の照明が点灯しない(オン/オフ状態の見分けがつかない)、機外に装備された衝突防止灯などの光が機体を貫通してコクピット内を照らしてしまう、といった不具合が生じています。これは今後のアップデートにより、コクピット内部モデルが作り直され、改修される予定です。