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【オートセーブ】

Last-modified: 2019-11-13 (水) 01:01:30

概要 Edit

【おいのりをする】等に代表される手動セーブと違い、特別な操作をせずともセーブが行われる機能。
スマホ版本編のようにバックアップの目的で行われるケースや、クリアデータを記録するために行われるケースなどがある。
また、オートセーブとは異なるが、セーブを行わなければ特定のプレイを続行できない場面などもあり、こちらは「強制セーブ」と呼ばれる。詳しくはこちらを参照。

バックアップのためのオートセーブ Edit

DQ1~DQ8(スマホ版)、DQ1~DQ3(PS4・3DS版) Edit

もともと電話機能が主であるスマートフォンでは、アプリ実行中に突然電話がかかってきたり、何らかの不具合で応答無しになったりすることがある。
これらによってアプリが強制終了したり、OSの動作が不安定になって自動的にリブート(再起動)がかかったりすることもあり得るのだ。
このようなケースを考慮し、スマホ向け作品では画面の切り替え時や戦闘終了時などに常にそのときの状態が保存される。これがオートセーブである。
強制セーブとは異なり、通常の【冒険の書】とも【中断の書】とも別の、オートセーブ専用のデータファイルにセーブされる。いわばバックアップデータのようなものである。
アプリが強制終了やフリーズに陥った場合や、プレイ途中でアプリを手動終了させた場合には、「オートセーブから再開」を選ぶことでオートセーブされた時点の状態から再開できる。
ゲーム機であるPS4や3DSの場合は上記のような心配はあまり必要ないが、スマホ版のベタ移植であるが故にこれら機種にも継承されている。
 
これによって上記の各作品では、通常の冒険の書と中断の書、そしてこのオートセーブの3通りのセーブ方法が存在することになった。
これを利用して、【戦闘】【全滅】してしまった直後にアプリを強制終了させ、オートセーブから再開することで全滅直前からまたやり直すというテクニックも使える。
俗にタスク切り、タスクキルと呼ばれており邪道と見るプレイヤーも多い。
またアプリによっては対策がとられていることがある。
 
ただしオートセーブでは画面切り替え以前からのやり直しは利かない。
また他のセーブ方法でのセーブが行われたときや、移動中に「タイトルに戻る」を選択して終了させた場合は、オートセーブデータは自動消去されるので注意。
メーカー側も、あくまでオートセーブ再開は非常用の手段であるとして、故意に使うことは推奨していない(iOS版DQ8のバージョンアップ情報より)。
セーブが行われるタイミングは作品(開発元)ごとにも違い、バージョンアップで仕様が変更されることもあるのでその点も注意。
普通にプレイを終える場合は、通常のセーブや中断の書を使った方が安全なのは言うまでもない。

DQ11(PS4版) Edit

セーブデータをロードしただけでもオートセーブされる他、マップ切り替え時や【ルーラ】での移動時など、特定のタイミングでも行われる。
セーブ中は、画面右下に羽ペンのアニメーションと「オートセーブしました」の一文が表示される。ロードしても消えることはなく、普通のデータと違って削除はできない。
DQH同様、再開時にオートセーブを選択する事が可能。一方、全ての冒険の書でオートセーブ枠を共有するのも同じ。
全滅時にも「オートセーブから再開」を選択できる。ただしこの場合はオートセーブ時点に「時間を巻き戻す」ので、イベントやアイテム取得もやり直し、つまり完全なゲームオーバー扱いとなる。
こればかり使っていたせいでドラクエ本来の全滅時の仕様(お金が半減するだけでストーリー進行やアイテムはそのまま)を知らなかったプレイヤーもいるとか。
もともとお金をあまり持っていない時などは無駄の方が多いので、リロード時の説明はよく読むように。
また、これに頼ってばかりで冒険の書へのセーブを疎かにすると、別のデータをロードした時にその状態がセーブされ、それまでプレイしていた内容が逆に失われることがある点に注意。
 
3DS版にはオートセーブはないが、代わりに中断セーブ機能が搭載されている。

DQ11S Edit

3DモードはPS4版と同じ仕様。
一方、2Dモードもオートセーブに対応し、3Dモードとは別に2Dモード専用のオートセーブ枠が用意されている。

不思議のダンジョン Edit

トルネコ1にて採用されている。
ダンジョン内でのセーブは【中断】コマンドで行うが、実際はオートセーブが搭載されており、やられそうな時にリセットしても状況は変わらない。
「中断」はあくまで安全にゲームを終了する手段である。
これはトルネコ1が「入る度に形が変わるダンジョン」に代表されるランダム性の強いゲーム内容と、それらをプレイヤーのテクニックで乗り越えていくというコンセプトで成り立っているからである。
もしリセットが機能するのなら、良い状況を引くまでやり直し続けるという戦法が蔓延してしまい、そもそものランダム性に意味が無くなってしまうのだ。
 
もっとも、やり直してもあまり惜しくないような浅い階を、良い【アイテム】が拾えるまで何度も往復するという、広義のリセットプレイまでは防げないが、オートセーブのおかげで冒険自体を無かったことにはできない。
【ダンジョン】に入る度に冒険回数が増えるという形で結果は残ってしまうのだ。
 
ちなみに、オートセーブのタイミングは「コマンドの入力時」であり、行動時とは微妙に異なる。
「一歩歩く」のと「長い通路をダッシュで抜ける」のでは後者の方が【ターン】がかかる行為だが、コマンドで表すとどちらも1回分でしかなく、データ内ではコマンドのみを記録しているのだ。
何故そのような仕様になっているかというと、「未識別のアイテムに名前を付ける」等、ターン経過は無いがデータ内に記録しなければならないコマンドが存在するからだと思われる。
 
そして「現在の階に降りた時の状況」と「現在の階での全てのコマンド」がセーブデータとなる。
中断からの再開時はこのデータを全て展開して再現する形になる。
「中断時の状況」自体は保存されておらず、また現在の階以外の情報も保存していない。
なので、同じ階に長く留まった状態で中断すると、再開するまでに時間がかかってしまう。
ちなみに、このセーブデータ展開を目に見える形にしたのが【リプレイ】機能である。
 
また、セーブデータが一定量に達すると【地震】が発生し、次の階に移ると同時にデータを処分する。
ゲーム中最もデリケートなのはこの瞬間であり、階を移る時にリセットするとデータが飛ぶ危険性がある。
もちろん、通常の【階段】【落とし穴】でも同様なので、絶対にリセットは押さないように。
 
このほか、ハイスコアを叩き出すとハイスコア画面のランキングが自動的に更新される。

余談 Edit

トルネコ2以降はオートセーブを搭載していないが、それぞれの作品にてリセットが効かないようにそれなりの対策を取っている。
その対策として、大抵は「強制セーブ」を利用している。
 
PS版トルネコ2は「ダンジョン内で中断したデータ」をリセットすると死亡したことになる。
……つまり、村の中でセーブしたデータをダンジョン内で上書きしなければいい話であり、冒険に失敗して帰ってきてもリセットを押すことで出発前に戻すことが出来る。
さらに言えばPSのゲーム全般において、メモリーカードを二つ用意すればこの手の裏テクはやりたい放題である。
 
GBA版トルネコ2は、ダンジョンに入る際に一度記録され、ダンジョン内での中断は再開した時点でデータが処分されるという形でやり直しできなくなっている。
中断しないで終了した場合は冒険失敗になる。当然、冒険回数だけは最初の段階でしっかり増えている。
【倉庫】からアイテムを持ち出す際には、忘れ物をしないように気を付けたい。
 
トルネコ3は基本的にPS版トルネコ2同様、ダンジョン内で中断していない場合はリセットすればPS2版もGBA版もやり直せる。
ただし、【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】【不思議の宝物庫】【まぼろしの洞くつ】【魔物の巣】といったクリア後のダンジョンと、【バリナボチャレンジモード】をプレイの際には、GBA版トルネコ2同様強制セーブに了承しないとダンジョンに入れない。
異世界の迷宮とまぼろしの洞くつはもともと持ち込み不可ダンジョンだからやられても大した被害はないが、封印と宝物庫は【リレミトの巻物】など万一のためのアイテムを忘れてはならない。

DQH Edit

ステージ中のイベント前や、ステージのクリア、撤退時などにオートセーブされる。
セーブ中は、画面の右下に【スライムベス】の砂時計のアニメが表示される。
教会でのお祈りをせずにゲームを終了すると、冒険の書とは別のオートセーブデータに保存される。
ストレージに保存されるので、基本的にはそのままゲーム機の電源を切っても消えることはない。
再開時は冒険の書の選択時に一番上のオートセーブを選択することでそこから再開できる。
ただし、このオートセーブデータはすべての冒険の書で共通で使うので、2つ以上冒険の書でプレイしている人は注意。

開始時のオートセーブ Edit

ROMカセットやゲームカード媒体、内部ストレージにデータを保存するハードでは、【ぼうけんのしょをつくる】で空きファイルを選択してから【主人公】の名前を入力し、名前入力と各種設定を終えた時点でそのファイルにオートセーブされる。ただし例外としてDQ9は作成時点ではセーブされない。
外部メモリーカードに保存するPSとPS2の作品では、まず名前を決めてから、プレイヤーの任意でスロットとファイルを選んでセーブできる。

クリア時のオートセーブ Edit

DQ3以降の多くのROMカセット式ソフトでは、【エンディング】後にクリアデータが自動でセーブされる。
これはクリア特典が受けられるようになるだけで、状態は最後にセーブした時のものになる。
PS以降の作品では、クリア時のセーブはプレイヤーの任意となった。
 
モンスターズシリーズではオートセーブの作品と任意の作品が混在する。
ナンバリング作品と違い状態はラスボス戦後のものになる。
エンディング後もシナリオがある都合上ラスボスとの再戦は出来ないので、もう一度ラスボスと戦いたいときや何度もエンディングが見たいときはオートセーブがはじまる前に電源を消す必要がある。

その他 Edit

DQ3(FC版)ではキャラ作成やパーティ編成の際にセーブされるほか、【商人】スー東の草原に預けた際にも自動的にセーブされる。
DQ3(GBC版)の【モンスターメダル】取得情報の際にオートセーブされる。
 
オンラインゲームであるDQ10では常時オートセーブともいえる仕様である。