【シエラ】

もしかして【シエナ】

概要

DQ7とDQ10に登場する人物の名前。

DQ7

過去【コスタールの防具屋の主人】の妻、教会にいる宿屋の女将曰く若いのに働き者。
英語版での名前はPS版ではSierra、3DS版ではAlma。
　
幼い息子と、生まれたばかりの娘がいたのだが、5年ほど前にコスタールが闇に封印されてから、子供が生まれて最初の満月の夜に子供が魔物の姿に変わってしまうという呪いのせいで、【ネイルビースト】（リメイク版は【レッサーデーモン】）と化した娘は【大灯台】へ行ってしまった。
以上のことから息子は6歳以上だと伺える。
　
【バリクナジャ】を倒すと、娘は無事に赤ん坊の姿で両親の元へと帰って来る。
そして強くて優しい子に育つようにと、【主人公（DQ7）】の名前の前2つ(名前が1文字だけならその1文字のみ)＋りんという名前を付ける。
仮に主人公の名前がアルスならば、娘の名前はアルりんになる。
ちなみに主人公の名前を変更すると、その都度赤ちゃんの名前も変わる。傍迷惑な話である。
　
同名の人物が初期のかっこよさランキングに入っている(最初はローズに次いで2位)が時代が違うので当然別人である。
　
小説版では、【マリベル】の母親の名前もシエラであるという設定になっている。
一方でコスタールのシエラも登場。基本的な役どころは原作同様だが、国や自分達のため危険な戦いへ身を投じる一同のために、本来は商品であるはずの様々な武具を提供してくれた。
ちなみに同名であることは作中でも触れられており、それに主人公が動揺を見せるという一幕があるが、特にストーリー上重要な意味があるわけではない。

DQ10オンライン・オフライン

【グレン城下町】に住む【オーガ】の女性。
夫が【グレン城】の兵士をしているため、その身を案じている。

また【ウェナ諸島】には【シエラ巡礼地】という場所が存在する。