概要
押すことで様々な仕掛けを作動させる装置。
主に【ダンジョン】の仕掛けとして、ボタンや踏み板・レバーなどといった形でDQ3から登場している。
ここではビルダーズシリーズのものについて解説する。
踏むタイプと押すタイプの2種類が存在する。
いずれも一度作動させると再使用まで若干の時間が必要。
ビルダーズ1
【3章 マイラ・ガライヤ編】で作れるようになる。
押すとスイッチの周囲にある兵器、装置を同時に発動させる。
種類は床用スイッチとカベ用スイッチの2種類。
一応ブロック扱いなのか、部屋の壁としても使う事はできる。
ビルダーズ2
【ムーンブルク島】の攻略中に作れるようになる。
近くの装置を作動させる【床スイッチ】【カベスイッチ】と、遠くの装置を作動させる【リモコンスイッチ】、【リモコンスイッチ・上、下】の5種類が存在する。
いずれも作るのに【鉄のインゴット】2個と【油】1個が必要。前作とは異なり、ブロックではなく床置き・カベかけのスタイルとなった。
【ギラタイル】や【ヒャドトラップ】は単体では作動せず、これらを作動させるために利用する。各種あかりや【うちあげ砲台】、【扉】、【カーテン】、【大弓】などにも利用できる。
【オペラカーテン】に対して利用すると左右の向きが変わる。
床、カベスイッチはいずれもスイッチを中心とした5×5ブロック×3段を効果範囲とし、
リモコンスイッチ3種はスイッチが向いている方向の1列15ブロックを効果範囲とする。
効果範囲内に仕掛けが複数あっても全て作動するが、リモコンスイッチのみ、途中に別のスイッチがあるとそこから先には効果が届かなくなる。
スイッチそのものを作動させる事も可能だが、同じ方向を向いているスイッチ同士(上向きのリモコンの先に上向きのリモコン、北向きのリモコンの先の北向きのリモコンなど)を作動させる事は出来ず、途中で別の方向を向けて遠回りさせるか、別の種類のスイッチを挟む必要がある。
この仕組みを利用すれば、本来の範囲より更に遠くの仕掛けを作動させる事が出来る。