【東京都交響楽団】

Last-modified: 2021-06-15 (火) 09:07:36

概要

日本トップクラスのオーケストラ。略称は都響。
【NHK交響楽団】、読売交響楽団と共にしばしば「日本三大オーケストラ」に数えられる名門楽団である。
「東京交響楽団」(東響)と混同しやすいので注意。東京"都"交響楽団である。
【すぎやまこういち】が2004年に独自のレーベル「SUGIレーベル」を立ち上げて以降、【交響組曲ドラゴンクエストシリーズ】を録音している楽団。
 
最初にDQに関わったのは2004年3月9日に行われた発表会「DRAGON QUEST 2004 SPRING MEETING」で、同月に発売されるPS2版DQ5に因んでDQ5楽曲3曲を演奏。この発表会ではPS2版DQ5の完成やDQ8の正式タイトルに関する発表のほか、ナンバリングタイトル全作品の楽曲を都響の音源で新たに撮り直すことも発表された。
以降、DQ5を皮切りに各作品のCDが順次リリースされ、DQ8以降も発売後その都度この楽団の演奏で発売されている。
すぎやまはモンスターズやトルネコなどの外伝作品の曲もこの都響で録音したいと言っており、今後の活動に期待がかけられている。
 
この楽団は打楽器が上手く、ドラムセットもやすやすと使いこなすメンバーがいるとか。
その他、DQ8の【急げ!ピンチだ】での打楽器の乱打は、そのコンサートの名物にまでなっているほどである。
しかし、DQ3とDQ4の録音では全体的に音が遠く、せっかくの打楽器が遠すぎて、音の輪郭が完全にぼやけてしまいほとんど聞こえないのが残念。
もう一つ、迫力ある金管楽器も魅力の一つであり、DQ8以降の勇猛果敢な曲の演奏は一聴の価値アリである。
その都響の金管楽器の首席奏者ら5名によってアンサンブル「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット」を結成しており、「金管五重奏によるドラゴンクエストシリーズ」等、すぎやまとのコラボレーションも精力的に行っている。
しかし、金管楽器やドラムセットの音量が大きすぎ、弦楽器や他の打楽器との音量バランスが悪くなりがちなのが欠点で、評価が分かれるところ。曲によっては、弦楽器がほとんど聞こえないことも。
 
DQ3~DQ5の録音しかしていないNHK交響楽団版や、そもそも権利契約上ゲームでの二次使用が出来ない【ロンドンフィルハーモニー管弦楽団】と違い、都響版は独自レーベルでDQ1~DQ11の全作の録音を行っている。
また、【聖なるほこら】のようにN響版やロンドンフィル版では収録されなかった曲も新たに演奏しているほか、DQ1のアルバムではDQ8まで(一部リメイク作品も含む)に使われた各種MEも演奏している。

ゲーム内での採用

ナンバリングタイトルでは海外版DQ8で初めて都響の音源が使用され、その後DS版DQ4以降のコンシューマ機向け作品ではオープニングテーマ(【序曲】シリーズ)のみ、3DS版DQ7・3DS版DQ8・DQ11Sでは全面的に都響の音源を採用。スマホ版以降のDQ1~DQ7や、DQ11と外伝作品における過去作楽曲のシンセサイザー版BGMも、基本的には都響版をベースにしたものになっている。
(まだ都響での録音を行っていない頃のPS2版DQ5では、N響版などが使われている。)