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【榎本一夫】

Last-modified: 2016-06-09 (木) 17:16:24




概要 Edit

デザイナー。「バナナグローブスタジオ」社長。
ある世代の【週刊少年ジャンプ】読者にとっては【土居孝幸】【さくまあきら】と共に馴染み深すぎるほど馴染み深い人物。
 
元々【堀井雄二】とはライター時代からの知り合い。
DQの【タイトルロゴ】のデザイナーという名目で、ファミコン版【ドラゴンクエスト】のエンディングのスタッフロールに登場する。
その後も基本的にDQ1のロゴをベースにしている事を鑑みると、そのデザインセンスはただものではない。
このロゴマーク製作時の裏話が、当時のゲーム雑誌『ファミコン必勝本』に掲載された。

―どうしてああいったデザインになったのか。

榎本 あの文字のデザインっていうのは、実は映画の70mmマークがもとになっているのねん。ロゴを考えているとき、何気なくそのマークの中に DRAGON QUEST の文字を当てはめてみたら、けっこうカッコ良かったのよん。

で、それをもとにして、文字に厚みを付けたり、T の文字を剣にしたりして、細かな手を加えて、あのデザインになったわけねん。

―なぜ映画のマークだったのか。

榎本 最初の打ち合わせのとき、えのサン RPG って知らなくて、簡単に説明してもらったら、プレイヤーが主人公になって物語を進めていく、映画みたいなゲームだよっていわれたのねん。で、そのときの映画っていう言葉から、ふと70mmのマークを思いついたの。

『桃太郎伝説』や『桃太郎電鉄』シリーズの貧乏神・キングボンビーのモデルとしても有名で、「えのん」
「えのっぴ」「榎本ナタデココ」などと呼ばれて倒産や浮気ネタでいじられていた。
 
どれくらいいじられていたかというと、『桃太郎伝説』では彼のあだ名を貧乏神につけると発生する
「裏ワザ」をさくまあきら達が設定したところ、プレイヤーのほぼ全員がこのあだ名をつけたので
「裏ワザにならなかった」とジャンプ放送局(JBS)で嘆くさくまのコメントが載ってたほど。
 
ちなみに同コーナーのドラクエネタでも、トルネコ役で不思議のダンジョンに挑んで地形に引っかかるなど
負けず劣らずいじられ愛されまくっていたりした。
 
また「榎本○○歳」とも名乗り、直木三十五のように1年ごとに年齢を加えていたが、そんな彼も今や還暦をすぎたのである。ちなみに、年齢を加えていたのは「榎本39歳」までで、40歳になるのを期に、ジャンプ誌上で読者投稿を募り、上記の「榎本ナタデココ」になった。
なお、バナナグローブスタジオの公式サイトが立ち上がった頃はまだジャンプ時代の名残があり、自己紹介もコメディタッチだったが、現在ではその面影はほとんど残っておらず、非常にまじめなものになっている。