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【キングレオ】

Last-modified: 2019-08-20 (火) 01:21:27

ここではモンスターおよびキャラクターとしてのキングレオについて解説する。

概要 Edit

DQ4などに登場する【ボス級モンスター】
「King leo(獅子王)」の名の通り、銀の鬣に青紫の体躯を持つ巨大なライオンの魔物。
手足が8本あり、4本の脚で立ち、4本の腕で攻撃を行う。
英語版での名前はNES版ではKeeleon、DS版以降ではMarquis de Léon。名前がフランス語になっている通り、DS版以降はフランス語訛りで喋る。Marquisとは侯爵の意味なので位が下がっている気もするが。
 
色違いのモンスターには【アームライオン】【やつざきアニマル】【グレイブディガー】【ミュシャド】【魔獣イーギュア】などがいる。

星ドラでは別個体がストーリーのボスとして登場しており、倒して更にストーリーを進めると、こいつが全身灰色で黒いオーラを纏った「デスキングレオ」の名で復活している。他には「ファラオ・レオ」という亜種もいる。
スーパーライトには、強化版として「百獣の王キングレオ」がいる。
また、アベル伝説にはこれに似た【シーザーオライオン】というモンスターがいる。

DQ4 Edit

キングレオ城の主として君臨しているボスモンスター。
第四章のキングレオ城で初めて対峙することになるが、FC版においては彼が何者であるのかの説明が一切なく、全くの謎の存在であった。
 
その後、発表された【知られざる伝説】や、小説ドラゴンクエストにおいて、元はキングレオ城の【王子】という設定が追加された。
これらの書籍では悪魔に魂を譲り渡して魔物と化し、【デスピサロ】の配下となったという設定が共通している。
リメイク版でその設定が逆輸入され、クーデターを起こして父である前【キングレオ王】を(なぜか殺さずに)牢屋に幽閉し、【バルザック】を新たな王に据えて【進化の秘法】を完成させようとしていた。
 
本編中では第四章と第五章で2回戦うことになる。
 
ちなみにFC版では確認できなかったが、戦闘アニメーションのついたリメイク版では呪文を唱えるとき前の四本足を顔(体?)の周囲でグルグル回転させる。
腕が顔の前で交差してる節がないことからどうやら根元から360度回転してる模様。

第四章 Edit

キングレオ城にてバルザックを倒した後にいきなり登場し、そのまま襲い掛かってくる。
このときのキングレオは異様に強く、下記の圧倒的なスペックでこちらを全滅に追い込んでくる。

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
99917012030毎ターンHPが999回復/完全2回行動

 
通常攻撃の他に【ベギラマ】【こうねつのガス】で攻撃し、【ベホマ】で完全回復まで行う。
最も重要なポイントとして、HPが毎ターン999回復する。
所謂【負けバトル】である。
 
倒すには1ターンで999以上のダメージを与えて1ターンキルする必要があるが、1人1回の攻撃では例えメラゾーマを撃ち込もうが、力255で会心の一撃を出そうが、一撃当たり333ダメージを超えられない。
つまり手数が4回分絶対に必要なのだが、この時点ではパーティは3人しかいない上、そのうちの【オーリン】はこの桁の話になると雀の涙以下なので、ミネアとマーニャの2人で4回攻撃する必要がある。
これを可能にするには、マーニャとミネアの2人の力を255まで上げた上で【キラーピアス】を装備させ、会心の一撃を4発叩き込むしかない。
しかし当然、第四章でキラーピアスが手に入る事は無い。要するに、改造しないと倒すことは不可能である。
 
そしてそこまでして倒したとして、倒してしまった場合のプログラムの処理が用意されていない。
無理やり勝つと即座に再戦の【無限ループ】になってしまうため、イベントを進めるにはどうあっても負けるしかない。
 
ちなみにこの負けバトルが一度終了した時点で戦闘BGMが第四章専用の【ジプシー・ダンス】になるフラグが解除されるため、再戦は通常の【戦闘~生か死か~】になる。
また内部データ上はこのキングレオの自動回復量は100に設定されており、自動回復量が999なのはこのイベント戦の特殊仕様のようである。
もしも100のままであれば弱耐性のメラゾーマで普通に倒せたであろうから、倒したときの台詞が用意できなかった以上は、やむを得ぬ仕様だったと言える。
 
これがDQ史上で初めてプレイヤーが直面する負けバトルであり、DQ4唯一の負けバトルでもある。
負けバトルではあるが、ちゃっかり全滅時の所持金半減ペナルティは発生するので5章への換金(持ち越し)目当ての買い物を行うのであれば、キングレオ城に乗り込む前に済ませておくことが推奨される。
なお負けバトルなのにキッチリ所持金を削られるのは続くSFC版DQ5にもある(古代の遺跡で主人公が負けて半分、パパスがやられて半分で1/4になる)が、どちらもリメイク版では減らされなくなった。
 
負けた後は姉妹は牢屋に入れられるが、なぜか抜け穴があってあっさりと脱獄に成功し、第五章へと繋がっていく。

リメイク版 Edit

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
99915012030毎ターンHPが100回復/1回行動

赤字はFC版からの変更点
 
自動回復量が100になっているため、レベルさえ十分に上げれば正攻法で勝つことも一応可能。
なぜか2回行動も削除されているため攻撃もややヌルい。
PS版では【戦歴】への影響は全くない戦闘だが、DS版では【戦歴】の勝利回数に影響する。制作側もやり込み要素としてあえて弱体化させた可能性が高い。
とはいえ、キングレオが無限のMPでベホマを使用するため、メラゾーマやバギクロスを覚えている前提でも勝つにはかなりの運が必要。
なお、改造せずとも勝てるようになったリメイク版では再戦はなく負けた時と同様の展開になる。
【モンスターずかん】に登録されるキングレオとは別個体なので倒した数への影響はない。
 
基本的な展開はFC版と同じだが、上述の設定変更に伴い、一緒に投獄されている老人が「国から逃げ出そうとして失敗した老人」から「先代の王様」という設定に変更されている。

第五章 Edit

第四章の時と変わらず、キングレオ城に居る。

*「わたしは キングレオ。
 まえのおう バルザックに かわり
 このくにを しはいするものだ。

と言っていることから、自ら王に即位していることが分かる。
 
玉座の部屋の入口を【ライアン】が塞いでおり【勇者】が生存状態でパーティにいないと中に入れてもらえないため、勇者はキングレオ戦に参加必須。
今回は負けバトルではないので、前回のような異様な戦闘力を持っているわけではない。
 
第五章でのキングレオのステータスは以下の通り。

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
4001408035毎ターンHPが50回復/1~2回行動

倒すと必ず【はがねのよろい】を落とす。
 
なお、マーニャとミネアのどちらかでもパーティにいる場合は再び返り討ちにするという旨のセリフを言うが、どちらも馬車にいる場合は二人との関連性の無い、デスピサロの意向により人間を滅ぼすという趣旨の発言をする。
マーニャ・ミネア姉妹の有無でセリフが変わるのは【バルザック+】も同様。
 
攻撃力140に加えて確実ではないが2回行動も行い、何よりも自動回復50が厄介で、勇者が回復に回るなど少しでも攻撃の手を緩めるとジリ貧に陥る。
最寄のコーミズで5,500Gで買える【バトルアックス】を勇者に与えても攻撃力は精々100前後であり、【AI】【ルカニ】を使ってくれないため、30程度しかダメージが与えられない。
アリーナと二人がかりで攻撃して、漸く自動回復を僅かに上回る程度と言えば状況が分かり易いだろう。
マーニャが【メラミ】を覚えていればダメージソースとして期待出来るが、確実に効く訳ではないので多少運の要素も絡む。
全体攻撃は四章時と比べれば弱体化しており、ベギラマが【ギラ】に、高熱のガスが【こおりつくいき】になっているが、他の攻撃が強いのでこの付け入る隙を逃したら危ない。
4章ほど圧倒的ではないが、かなり難度の高いボスと言えるだろう。
 
適正レベル(18~20程度)では脅威の相手だが、このレベル帯での勇者とアリーナは伸び盛りのため、たった2~3レベル上げるだけでも見違えるように強くなる。しかもこの時点では行動の自由度が非常に高くなっているため、手段を選ばなければあらゆる対策が可能。
 
まず、【ミントス】からキングレオ大陸に向かう前に南西の【リバーサイド】に立ち寄れば、攻撃力90の【ドラゴンキラー】を購入出来る。
資金稼ぎが面倒であれば小さなメダルを集めて【きせきのつるぎ】を入手するという手段もある。
自動回復が大きい代わりに最大HPは400と低めに抑えられているので、強力な武器を持った勇者による打撃とマーニャのメラミでゴリ押せば、ものの数ターンで倒せてしまえる。
バギ系が確実に効くので、【てんばつのつえ】をミネアに持たせておけば攻守両面で活躍してくれるだろう。
 
準備不足だといつまでも倒せないのに、しっかりと準備をして臨むとあまりにも早く決着がついてしまうため、自動回復の存在が知られていなかった当時は不思議に思ったプレイヤーも多かっただろう。
プレイヤーによって180度印象が変わるボスである。
 
なお、ルカニが100%通じる・【マヌーサ】が強耐性止まりで有効などと聞くと、ついそうした搦め手で攻めてみたくなるが、生憎FC版では味方キャラに直接命令が出来ず、AIにそういった補助呪文の類を有効に使わせるのは難しいので素直に諦めよう。
 
上記の様に、先回りして【まどろみのけん】や攻撃力が100もある奇跡の剣や15,000Gもするドラゴンキラー、【はぐれメタルよろい】といった強く高価な装備を揃えるのはテクニックの一つとも言えるがバランスブレイカーな面も孕んでいる。
キングレオ戦に限らず今後があまりにも楽になり過ぎるからだ。
中盤だからそんな大金を集めるのは難しい……という訳でもない。夜のキングレオ城~ハバリア周辺では、歩く貯金箱の【ミステリドール】がグループでほぼ確実に出現するため、そいつらをひたすら倒せば良いだけである。【やみのランプ】さえあれば金稼ぎも自由自在。
ちなみに、やろうと思えば【てんくうのよろい】【てんくうのかぶと】もこの時点で手に入る。
もっとも【海鳴りのほこら】を突破するのはキングレオ攻略より大変だが。

リメイク版 Edit

第四章ではいきなり獅子の姿で現れていたが、なぜか第五章では若い王の姿で玉座に座っている。
また、話しかけた時の台詞が

*「わたしの名は キングレオ。
 デスピサロさまに かわり
 この国を 支配する者だ。

というように微妙に変化している。
バルザックには触れられていない。
DS版以降の英語版で王ではなく侯爵と訳されたのもこの台詞が原因かもしれない。
 
リメイク版でステータスは以下の通り。

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
9501238018完全2回行動

赤字はFC版からの変更点
 
FC版とは別人と思えるほど攻撃が強化された。
完全2回行動となり、通常攻撃の他にギラと【こごえるふぶき】を使う。
さらにHPの自動回復特性がなくなった代わりに、HP自体が2倍以上に増加している。
攻撃力は123と若干低下したが、ブレスの威力が40~60ダメージと大幅に上がっているのが脅威的。
この段階でHPが3桁に達しているのは勇者やアリーナといった前衛職くらいで、それ以外の後衛職はたった一発で致命傷となってしまう。
連続してくらえば間違いなく死亡。
そうでなくてもギラや打撃でHPを減らされた状態で受ければ一撃死してしまう。
このため、リメイク版のキングレオ戦における後衛陣は、運が悪ければHPMAXからでも即死する可能性がある。
開幕早々立て続けにこれをくらいPTが瓦解する様を目の当たりにした日には「今回も負けバトルか?」と錯覚するほど。行動回数が多いことや、ブレスが4章より強いことからそう錯覚してもなんら不思議のない強さである。
特にFC版で瞬殺できちゃった人であれば「あれ?こいつこんなに強かったか?」という感想を抱くことだろう。
そのせいか公式ガイドブックでのコーミズ西の洞窟(魔法のカギ入手時)の目標レベルは22になっている。
順当に進めてもレベル16~18程度の中で、この数値を見て驚くプレイヤーも居ただろう。
凍える吹雪は凶悪な分、使用頻度は最低に設定されているので、そうした不幸が発生するケースは稀。
運悪くブレスを多用されて負けてしまったとしても、リセットで気を取り直して何回か戦えば勝ててしまうことも多い。
また、様々な仕様変更のおかげでFC版ではできなかった対策がいくつも可能となったため、準備さえ怠らなければ十分に倒せる相手。
 
勇者の場合、【ドラゴンメイル】【ドラゴンシールド】を装備する事で強力な吹雪を1/4以下に軽減可能。
はぐれメタル鎧は倍以上の値上がりにより高嶺の花と化したので数を揃えるのは難しいが、
代わりに【スクルト】が任意に使用可能になったため、これを用いる事で打撃に関しては問題無くなる。
耐性面では攻撃呪文に対する耐性が全く無くなり、【マホトーン】耐性が弱耐性へと下がっている。
ただし、ギラを封じてしまうと凍える吹雪の使用頻度が上がるため、使用は厳禁。
ギラを封じた場合、ギラを選択した時点で打撃か吹雪がランダムで選ばれる。
別の言い方をすると「ギラに設定されていた行動割合が打撃と吹雪に半々ずつ与えられる」ということ。
結果として打撃の頻度も上がるが、吹雪の頻度も上がるのだ。
 
ルカニが相変わらず有効なので開幕早々に唱えておこう。勇者はもちろん、クリフトやミネアの打撃もこれで十分通るようになり、
運良く【ぎんのタロット】で力のカードを引けた場合は更にダメージを上昇させる事が可能となる。
FC版では永続した補助呪文の効果に有効ターンが設定されてしまったが、それでも十分なほどの恩恵がある。
よって攻撃よりも防御・回復重視で戦おう。
HPが上昇した反面、素早さがFC版の半分に減少したので、ほぼ確実にこちらが先手を打てる。
強力な吹雪を喰らっても、次ターンに3人がかりの【ベホイミ】で容易に体勢を立て直せる。
HPの自動回復も無くなっているので、焦って攻撃せずに回復が必要な時は回復を優先していこう。
あとは打撃&マーニャの【メラミ】で総攻撃を仕掛けていけば、意外なほどあっさりと撃破可能。

ちなみにリメイク版のこいつとバルザック+は、どちらもマーニャとミネアが使う攻撃呪文に対して何も耐性を持たない共通点がある。
第四章での敗北のリベンジ的な意味もあるので、ストーリー重視なプレイヤーなら是非パーティに入れよう。
単純に戦力としてもマーニャのメラミ・ルカニとミネアのベホイミはこの戦いにおいて大きな助けとなる。
また、ボス戦ではこいつとの戦いから【ときのすな】を使用可能になるので、加入して間もないメンバーの育成をする意味でも銀のタロットと時の砂を併用して『星のカード』を引いておくのもいいだろう。
この時点での5100×2=10200にも昇る経験値はパーティの戦力を一気に底上げし、続くバルザック+戦に臨むうえでの大きな助けとなる。
 
なおFC版では倒した後、最後の言葉を話し終えて消え去って死亡してしまうが、リメイク版では元の王子の姿に戻る。
ただし元の姿に戻った際にはそれまでの記憶を失い何も思い出せない状態となっている。
この人間の姿の英語版での肩書きと名前(DS版以降)はPrince Leonである。
名前だけでなく喋り方も標準英語に戻り、外国語を話していたような記憶だけおぼろげに残っている。

小説版 Edit

先述の通り、キングレオの王子という設定になっており、キャラクター設定がしっかりと肉付けされている。
父親であるキングレオ王の人望に嫉妬し、バルザックと共謀して革命を起こしたという。
 
何故か4章と5章で見た目の描写が異なるのも特徴。
4章では甲冑姿で四本の腕にそれぞれ剣や戦斧を持つ、獅子頭の【まおうのつかい】と言った見た目であった。
対して、5章では武器は持たず鎧の描写もない代わりに、蝙蝠のような翼が生えている。
どちらも本編ゲームのグラフィックに軽く何かが付け足されているが、下位の量産型と差別化するためなのだろう。
バルザックがバルザック+に強化されたことからこちらも手が加えられていたのかも知れない。
 
ちなみに4章のキングレオ戦ではミネアが【ぎんのタロット】を使用しているが、
その直後のマーニャの心理描写から、どうも「ひいてはいけないカード」辺りを出してしまったようである。
ただし、生き残ってはいたので、FC版当時の効果ならば「塔のカード」の可能性もある。
5章では導かれし者たち全員によってたかって袋叩きにされ、
心臓付近を突かれ、顎の骨を折られ、4本の腕を全部落とされ(足は落とされていない)、挙句の果てには小説オリジナルの翼ももがれる、と散々な目に遭っている。
仰々しく登場した割には1ページ半程度の描写でズタボロにされてしまった。
だが、これだけやられてまだ僅かに喋る余力があった辺り、一応ボスとしての威厳は保てている。
その断末魔の叫びは魔族の居城にまで響き渡り、ただ一人それがキングレオのものと知ったデスピサロは勇者ユーリルの生存を知るに至った。
 
小説を元にしたCDシアターでの声優は岸野幸正。
だが4章では戦闘シーンを丸々カットされ、5章では「人間の力の無さを思い知らせてくれよう!」と余裕と自信のある態度を見せるも、尺の都合のためか勇者→ライアン→アリーナ(ブライのバイキルト付き)→ミネアのバギマ→クリフト→トルネコ→マーニャのイオラ→トドメに勇者の8人がかりの猛攻を受け、30秒も持たず断末魔の叫びをあげることに……。
小説・CDシアターと共に、本編とは違いキングレオ戦の前にライアンをパーティへ加入させており、集結した導かれし者達の強さを表現するための噛ませ犬として扱われている感が否めない。ライオンなのに。

DQ10 Edit

魔法の迷宮のボスとして登場。
2回攻撃の頻度は減ったが、マヒャドや「はげしく切り裂く」など1回の攻撃によるダメージは大きくなった。
また魔法の迷宮のミネアのタロットイベントの力のカードの絵柄にもなっている。本物のタロットの力のカードにはライオンの口を押さえつける女性の絵が描かれていることに由来する。
なお、説明文よりDQ4のキングレオと関連がある可能性がある。
詳しくはこちらを参照。

DQM・DQM2 Edit

獣系のモンスターとして登場。
習得特技はギラ、【つめたいいき】【れんぞくこうげき】
本編五章でのキングレオそのものといったラインナップの特技を習得する。
 
DQMでは獣系最強のモンスターとして君臨。
DQM2では【ヘルゴラゴ】に最強の座を譲ったが、それでも強力なモンスターには違いない。
強力なれんぞくこうげきを覚えられ、配合が簡単なので比較的早く作れる。
代表的な配合方法は【パオーム】同士を配合すること。
そのパオームも【キラーエイプ】同士の配合で誕生するので、【お見合い】を活用すればより簡単に作ることができる。
多くの系統最強種はレベル1→2に必要な経験値が100、ゴールデンゴーレムが経験値10のグループだが、
こいつは経験値5のグループで成長が早いのが魅力(同グループ内では最も成長が遅いが、モンスター全体で見ても平均レベルである)。
ステータスの成長も目覚しいので、パーティの補強に最適である。
耐性も全体的に高く、GB版DQM2では【メタル化】することも可能。
また、進化の秘法繋がりか【デスピサロ】を血統にキングレオを配合すると【エスターク】が誕生する。
…のだが、キングレオやエスタークの前例を元に一つの完成を見たのがデスピサロではなかったのだろうか?
 
GB版のDQMでは何故か【キラーマシン】を血統に一部の獣系を掛けることで、非常に簡単にキングレオを生み出すことができた。
相手には【おもいでのとびら】で手に入る【キラーパンサー】や、簡単な配合で生み出せる【ユニコーン】を用いれば良いため、配合可能となった最序盤から作れてしまうというバランスブレイカーみたいなもので、さすがに次回作のDQM2ではこの配合は削除された。
血統の時点でおかしいため設定ミスだったのだろうか?
バルザックが物質系なことを考えると、進化の秘法仲間のコイツも開発段階では物質系だったのかもしれない。
 
ちなみに血統違いの配合パターンはこの他にもいくつか存在したが(メタルドラゴンなど)、いずれもGB2以降では削除された。

PS版 Edit

GB版ではバランスよく成長するステータスで突出して成長するものはなかったが、PS版では調整によりLv.2からLv.20代中盤まで、更にLv.42以降からHPが16~20上昇すると言う爆発的な成長力を得た。
(GB版DQMの組合せは無くなったものの)相変わらず作りやすく序盤のレベルアップも早めなので、一旦作ってしまえばザキやメガンテといった即死が無効な壁役となり道中の全滅の心配がほぼなくなってしまう。
ただし、PS版では耐性上昇の仕様変化で睡眠・混乱・麻痺にかかってしまうことも。特に+値が低い段階では睡眠に弱いのが難点。
会心率も高く、DQM2では敵に回すと驚異となる。
異世界のぬしとして出た場合は特に危険。PS版でばくれつけんが会心の一撃になった場合は通常攻撃の会心と同じ威力というふざけたダメージになるため、1ターンに即死級の痛恨を連発されてしまい、全員ステータス最大でも一気に態勢を崩されるのだ。

DQMCH Edit

動物系のモンスターとして登場。
ランクはSで、重さは5。主にオーブのダンジョンに出現する。
習得特技はギラ、つめたいいき、ちからをためる。
ステータスは攻撃力と守備力の伸びが良い肉弾戦タイプ。
ランク転身での転身方法は動物系×動物系の心+エレメント系の心、
もしくはエレメント系×動物系の心+エレメント系の心。
特殊転身では【インフェルゴン】の心を二つ使って転身すれば全種族がキングレオとなる。

DQMJ2 Edit

魔獣系Aランクのモンスターとして登場。
バッファロンとモヒカントを配合すると生まれる。
 
野生のものは魔界の断崖エリア(物質系の柱がある場所)の頂上で、卵を挟んで二匹で向かい合っており、もちろんスカウト可能。
他にはGJに勝った際に無敵コレクションを指定すると、たまにレベル40のキングレオが貰える。
また、今回はキャプテン・クロウの海賊団が用心棒として雇っており、ボスとして戦う場面もある。
キャプテン・クロウが手持ちの食べ物を全部渡し手なずけたんだとか。
 
特性はメガボディとれんぞく(3回)、ヒャドブレイク。
能力はなかなか高く、特にHPや攻撃力は高いので、ヒャドブレイクの特性を活かしてブリザーラッシュで攻めると良い。
また、素で装備できる武器が剣、ヤリ、ムチ、ツメ、杖と多く、メタル狩りでも力を発揮するだろう。
耐性はザキ・息封じ無効、ギラ系を吸収、ベタンに弱い。
状態変化にはあまり強くないので、運用の際はその辺に注意が必要。
ライオンがモチーフのモンスターだけに【闘神レオソード】の配合素材にもなるので、しっかり育てておこう。
スキルは「イオ&ギラ」。
 
ちなみにカラーはDQ4当時やバトルロードと違ってたてがみが茶色い(バトルロードでは紺色っぽい)。

DQMJ2P Edit

こちらではキャプテン・クロウの用心棒役を【セルゲイナス】に譲っている。
また、配合先が変更され、闘神レオソードの素材には使えなくなった。
こいつを使う特殊配合は【キマイラロード】【ローズバトラー】がいるが、どちらも野生で出現するため配合で作る必要も薄い、といった感じで前作に比べてかなり地味な存在になった。
 
しかし今作では最強化が可能で、前作の特性に加えて新たにギラブレイクが解放される。
これにより今作では最高火力の大地斬を放つことができる。しかもヒャドブレイクを持つため【海破斬】との使い分けも可能(海破斬の威力は【スカルスパイダー】に劣るが)。物理アタッカーとしてはなかなか優秀なモンスターとなった。
素早さが低めなため総合的な性能は他のメガボディに劣るものの、そのポテンシャルは捨てたものではない。

テリワン3D、イルルカ Edit

野生では出ない。
前作と同じく【モヒカント】×【バッファロン】の配合で作れるが、GB版よろしく【パオーム】×2の配合でも作れるので、生み出すのは簡単になった。モヒカント×【ユニコーン】でもOK。
配合先は変更されており、【イブール】との配合で【皇帝ガナサダイ】になる。
 
特性は【メガボディ】【れんぞく】【AI1~2回行動】【ヒャドブレイク】、+25で【メラ系のコツ】、+50で【タメキテボディ】
見た目通り攻撃力がかなりよく伸びるが、上限は733と平均寄り。究極配合で900にアップ。賢さは上限が973(究極で1186)と高いが成長率はからっきし。かなりもったいないが、それを惜しまないなら【マガルギ】【クインガルハート】等賢さの伸びやすい種族と配合してやろう。
イルルカでは攻撃力成長率がガタ落ちしたが、賢さ成長率が微妙に上がった。
【新生配合】【ギラ系のコツ】【ギガボディ】化で【メラブレイク】を習得。
また、イルルカでは原作を意識したのか基本的に♂しか生まれない。

DQMJ3P Edit

色違いのやつざきアニマルとグレイブディガーを引き連れて久しぶりに復帰。
引き続き魔獣系のAランク。
今作ではやつざきアニマル×2とパオーム×2の4体配合で誕生する。
パオームはともかくやつざきアニマルがかなりの曲者で、【ノチョリン】【JOKER】)が連れてくる事でしか入手できない。
たまに親切な人がやつざきアニマルをすれ違い通信で配布していることがあるので、見かけたらスカウトしよう。
また、【時空の裂け目】の他国マスターがキングレオを連れていることもあるため、余裕があればそちらから直接スカウトするのもアリ。

DQMSL Edit

4コラボイベントや、レジェンドクエストⅣにて討伐モンスターとして登場。
【魔獣系】Sランク。リーダー特性は「全系統攻撃力+10%」。
特性は【AI1~2回行動】のみ。
習得特技は【ベギラマ】【こごえるふぶき】と再現度は高い。
「レジェンドフェス」という特殊なガチャ限定のモンスター「百獣の王キングレオ」も登場。

DQH Edit

【光の塔】のボスで光の女神の間に進行しようと壁を攻撃している所に主人公一行が到着しバトルに入る、開戦時クリフト、アリーナが原作での経験からか反応している(残念ながらマーニャはまだ未合流)。
 
防衛対処として壁を守りながら戦う事になるが、一定ダメージを与える毎に魔扉の番人を呼び増援を続々呼び寄せるため処理したいが、攻撃して注意を引かないと壁に向かってしまいあっという間に破壊されてしまうため、基本的に注意を引きながら魔扉の対処にあたる事になる、更に増援は2箇所から責めて来るため手間取っていると、もう片方の増援に扉を攻撃されてしまうため、素早い処理が必要になる。
 
キングレオ自身の攻撃も激しくこのレベル帯ではきつい70程度のダメージが飛んで来て、【氷結】させる氷ブレスが特に危険で氷結した所に乱れひっかきで突撃を仕掛けて来るため、遠距離キャラならそのままお亡くなりの危険が高い。
 
尚後にザコ敵として登場する事があるが、一部クエストのみに限られ、ろくに戦う機会はない。

DQH2 Edit

一部クエストと【時空の迷宮】限定モンスターになっている、そのためか【アームライオン】系列で唯一モンスターコインが存在しない。