【メガザルロック】

Last-modified: 2024-05-14 (火) 22:22:28

概要

DQ5にて初登場した【ばくだんいわ】の上位種で、色はまさかの真っ赤っか。爆発寸前のイメージともとれるが、むしろ梅干しにも見えてくる。
DQ3とDQ4では孤立していたばくだんいわ系だが、DQ5でこいつ、DQ7からは【スマイルロック】、DQ10オンラインでは【オーロラウンダー】、ヒーローズでは【グレートロック】と順調に色違いが登場している。
他にもたこ焼き岩だののろいの岩だのといった連中がおり、当初はばくだんいわしかいなかったことなど忘れそうになるところだ。
 
ばくだんいわが【メガンテ】を使うなら、こっちはその名のとおり、【メガザル】を使うのが最大の特徴。
メガンテで自爆して相手を道連れにするという強烈な個性を持つばくだんいわに対して、自らを生贄に味方を完全蘇生させる厄介さを持つモンスターである。
厄介さの方向性が攻撃ではなく補助である点から、一緒に組む敵が誰になるかで脅威度が大きく変わる。
ばくだんいわ同様、普段は様子を見たり笑っていたりとあまり攻撃的ではないが、ちからをためたり、不気味に笑いながら飛びかかって来ることも。作品によっては痛恨の一撃も出す攻撃的な性質になっていることもあり、油断すると死人が出る可能性がある。
多くの作品において、守備力や呪文への耐性がかなり高く、普通に戦っているとメガザルを使われてしまうことが多い。
一方で耐性には穴があり、そこを突けば戦いやすい。
 
メガザルの呪文が初登場したDQ4には登場しておらず、初めてメガザルを使ったモンスターは【ベルザブル】である。
開祖の次の作品で初登場という点もメガンテとばくだんいわの関係に似ている(メガンテを初めて使ったモンスターは【デビルロード】)。
 
もしいつか【マダンテ】を使うザコが現れたら、その次の作品に「マダンテロック」が出てきたりもするのだろうか?
もっとも、仮にそうなったら大魔王涙目である。

DQ5

【迷いの森】周辺や内部、【ボブルの塔】の地下階や【謎の洞窟】の前半に出現する。
全ての攻撃呪文に高い耐性を持ち、最大HPが220、守備力も195とステータスがかなり高い難敵。
 
【ルカニ】系が確実に効き、【ラリホー】【メダパニ】も効きやすいので、補助呪文を動員してメガザルを使わせないようにすること。面倒なら、【ニフラム】で消し去ってしまおう。
クリア後に突入できる謎の洞窟にも登場するが、この頃にはこちらの火力も上がっているし、【たたかいのドラム】も手に入るだろうから、単純な力押しでも十分倒せるだろう。
 
なお、PS2版では「色違いの上位種は下位種と色だけではなくデザインも変わる」例が多いが、こいつも下位種のばくだんいわと比較して「”歯並びがいい”」(ばくだんいわは何カ所か歯が抜けているが、こいつは歯が全部そろっている)という差異がある。DS版でも同様。
もっとも、その後はばくだんいわと同じく、歯が欠けてしまったが・・・。
 
本作では仲間にもできるが、その確率は「4強」(リメイク版では【5強】)の1体に数えられる「1/256」という低さ。
それでいて、使い勝手はかなり悪いという、敵の時も味方の時も困ったちゃんを地で行くモンスターである。
詳細は【メガーザ】にて。
 
落とすアイテムは【いのちのいし】

DQ6

下の世界での【山肌の道】や、【ガンディーノ】周辺にも出現する。
守備力はDQ5と比べると低めで、複数の特技が追加された本作では比較的倒しやすい。
弱点であるバギ系とヒャド系や、【せいけんづき】【かまいたち】【しんくうは】を使ってすばやく倒そう。ルカニも効く。
逆にマヌーサを除く補助系は全体的に強耐性を持つが、それでも50%は通る。【まふうじのつえ】を使ってみるのもいい。
 
落とすアイテムは【メガザルのうでわ】
 
【スライム格闘場】のGランク1回戦にも登場。【メガボーグ】【キラーマシン2】【じごくのたまねぎ】と同時に襲ってくる。
露骨すぎる回復要員だが、戦うのがCPUなのでメガザルを防げないことも多い。
この試合はかなり運も絡むため非常に厳しい。逆にメガボーグの皆殺しがコイツに当たったりするとすごく楽。
 
また、現実のライフコッドの山肌の道では、もっとも強い魔物はこいつであるのに、自分より遥かに弱い魔物を蘇生させようとしてメガザルを唱えることがある。
酷いときは、スライム1~2匹をメガザルで蘇生することも。(弱者に優しいモンスターなのか…?)

リメイク版

リメイク版5同様、ばくだんいわと違って歯並びがきれいになっている。
また、メガザルを唱えて死んだメガザルロックは、なぜか他のメガザルロックのメガザルでは生き返らない仕様になった。
このおかげで、例えばスライム2匹とメガザルロック2匹がセットで出た場合、スライムを蹴散らしているだけで、メガザルロックは2匹とも勝手に死ぬ。

DQ7

現代のリートルード周辺や死地の洞窟などに出現する。
今作のみ、色が赤紫っぽくくすんでいる。
しかし、今作では敵のメガザルの処理(仕様)が粗悪で、でたらめな位置で蘇生されたり、
全員生き返ることは少ないので、あまり気にしなくてもいい。
そもそも、出現場所自体がマイナーで出会うことすらあまりない。
 
落とすアイテムは前作と同じくメガザルのうでわだが、希少価値はこちらの方がはるかに高い。
耐性も6と同じ。
また、新たな下位種としてスマイルロックが登場している。

3DS版

この系統で唯一フィールドでこちらを見つけると追いかけてくる。

DQ8

物質系。
ベルガラック全地方、サザンビーク国領西(南西部全域の夜間)、パルミド西の岬、【名もなき小島】(トラペッタ北方の小島)、【翼を持つ者の場所】(エジェウスの石碑周辺)に出現する。
ベルガラック地方では中央部は平原の昼間、南部では全域の昼間に出現し、北部では平地に昼夜問わず出現するが終盤は姿を消す。
また、【人跡未踏の森】でも【ダイス・ド・デビル】に呼ばれると出てくる。
 
しかし、回復役のモンスターは全体的に弱体化しており、コイツもHPが少ないのですぐ倒せる。
ただし、呪文耐性は高く、バギ系とザキ系は無効、ルカニを含むほぼ全部の補助系も効果がない。
デイン系と強打系だけは弱耐性だが、この時点ではほぼ持ち合わせていないだろう。
 
HPの高い敵と出ることが多いし、8のメガザルは演出が少し長い。
演出の長さでイライラさせられるので、最優先で狙いたい。
不気味な笑いをうかべて強化攻撃をしたりテンションをためてばかりでメガザルを数ターン使わないこともあるが。
一撃で倒せないという場合はこちらもテンションを上げて打撃で一気に倒してしまうのもいいだろう。
 
落とすアイテムは通常枠が【石のぼうし】(1/16)、レア枠が【ばくだん岩のカケラ】(1/64)。
石のぼうしはともかく、こいつ自身は爆発しないはずなのだが…。
 
また、バトルロードAランク3回戦の【きわめてコワモテ団】の一員でもある。
このチームには他にも2回行動する上に能力が高いボーンファイターに加え、同じく蘇生行動持ちのウドラーも居るため、戦いを優位に進めていても、運が悪いと一気に形勢逆転される可能性もある。

DQ9

ジャーホジ地方や竜のしっぽ地方、自然タイプの宝の地図などに出現する。やはり物質系。
再び、全モンスター中唯一のメガザル使いとなった。
守備力依存の痛恨の一撃を放つことがある。
風・光属性が弱点なので、そこを突いて早く倒してしまおう。
あれ、前作はバギ系が効かなかったんじゃ...
 
落とすアイテムはばくだん石(確率1/16)、もしくはせかいじゅのしずく(同1/128)。
世界樹の雫を持つ唯一のモンスターだが、確率は低く、ぬすむを使っても厳しいのであてにしない方がいいだろう。
ちなみに図鑑によると何万年も転がってきた岩の大長老であり、世界樹の雫は万が一のために備えて持ち歩いているらしい。

DQ10オフライン

【グレン領東】【グレン領西】【ザグバン丘陵】【エゼソル峡谷】【ラニ大洞穴】に生息。
通常ドロップは【いやしそう】、レアドロップは【レッドアイ】

DQ10オンライン

最初のレベルキャップ(Lv55)解放クエストで討伐対象となったが、対象レベルでは手強い相手だった。
Ver.4.1ではメガザルロックに乗ったモンスター、【ばくだんサーカス】が登場した。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

世界に異変が起きた後の【ゼーランダ山】奥地や【ヒノノギ火山】に転がっている。
 
【メガザル】を使う他、160前後のダメージの【痛恨の一撃】も繰り出してくる。
2Dモードでは【スカイドラゴン・強】のお供で複数体出現する場合があり非常に危険。HPが減ったのを見てから回復していては、ラスボスを倒せるほどのレベルでも【しゃくねつ】と痛恨連発のコンボで一気に壊滅させられる。
ドロップアイテムは【命の石】【せかいじゅのしずく】(レア)。
なお後者をドロップするのはこいつだけなので変異後から初回クリアするまでは【命の大樹】に行けない関係上こいつを倒して入手する以外方法はない。確実に欲しいなら【スーパールーレット】を使おう。
 
3DS版とDQ11Sの【冒険の書の世界】では【カラーストーン採掘場】【天馬の塔】にも潜んでいる。
カラーストーン採掘場に出現する個体は通常の個体よりステータスが低くHPは100に届かない。
これだけなら問題ないがドロップアイテムが命の石から【まほうの小ビン】、レアドロップも【まほうのせいすい】に差し替えられている。
更に、行動パターンに【自爆】が追加されており、メガザルを狙わずに早々に自爆してしまうことも多い。
本来遭遇するより遥かに早く出会うので仕方ないのかもしれないがこれでは別物である。

強ver

下位種が【邪モンスター】なのに対し、こいつは【ネルセンの迷宮】での登場のため【強モンスター】になっている。
共通して【賢者の試練】・不惑の森の洞窟内に生息。PS4版等では昼限定。
700近い守備力を持つ。
メガザルの選択率が下がっているものの、同時出現数が多く、痛恨のダメージが360前後にまで上がっている。稀に【メタルハンド・強】と現れることもあり【ザラキ】と痛恨のコンボで逆に狩られることに留置しておきたい。
3DS版、2Dモードでは【ザラキーマ】を使う【ホロゴースト・強】と現れることもある。

ジョーカー3

物質系Cランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
特性は【ノーマルボディ】【最後のあがき】【かばう】、+25で【光系のコツ】、+50で【一発逆転】
【超生配合】【光ブレイク】【メガボディ】化で【AI2回行動】【ギガボディ】化で【暴走要塞】【超ギガボディ】化で【ライトメタルボディ】を習得。
初期スキルは【ダイナマイト】

ジョーカー3プロ

野生個体が【魔王城】に出現するようになった。
倒れている【ドラゴンゾンビ】のシンボルに触れると必ずこいつがお供として出現し、ドラゴンゾンビをメガザルで蘇生させる。
その他の行動パターンはテンションアップ、【崩壊の舞】【アクアブレス】【リベホイム】
本作の蘇生呪文を使う敵の例に漏れず、奇数ターンと偶数ターンで行動パターンが変化する。
メガザル、テンションアップは奇数ターンにしか使用せず、崩壊の舞、アクアブレス、リベホイムは偶数ターンにしか使用しない。
奇数ターン開始時に死者が出ていた場合は必ずメガザルを使用する。奇数ターン開始時に死者が出ておらず、尚且つ自身のテンションが0以下の場合は必ずテンションアップを使用する。

イルルカSP

物質系Bランクとして登場。
配合方法はばくだんいわ4体のみなので、錬金カギの世界でスカウトした方が手っ取り早い。
特性はJ3から大きく変わっており、【スタンダードボディ】、最後のあがき、【ときどきスカラ】、+25で【ねがえり】、+50で【めざめのいやし】
【新生配合】【ヒートアップ】、メガボディ化でザキブレイク、ギガボディ化で【ねむり攻撃】、超ギガボディ化で【ギャンブルボディ】を得る。
スキルは同じくダイナマイト。

特性のめざめのいやしを他に持っているのは【モントナー】のみなので、欲しい場合はこいつから入れ替える必要がある。

DQM3

物質系ランクC。
野生では出現せず、物質系とスライム系の系統配合、【ばくだんいわ】【ベホマスライム】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【魔獣キラー】【光のコツ】(Lv20)、【光ブレイク大】(Lv40)、【2回行動】(Lサイズ)、【最後のあがき】(Lサイズ)、【秘めたるチカラ】(LサイズLv60)。
所持スキルは【ロックスター】
Sサイズで光のコツとブレイクを両立できる数少ないモンスターだが(他は【ロックちょう】【ロイヤルブルーム】のみ)、自前のスキルでは全く活かせないので他のスキルで補いたいところ。
 
【スノーグリフォン】との配合でロックちょうが生まれる。

モンパレ

ランクはD。実装当時は系統最上位種として登場。のちに【あんこくのいわ】とのろいの岩に最上位の座は奪われることになる。
メガザルで復活すると戦闘が長引く上、メガザルを使ったモンスターからは報酬が得られないことから、中央の大陸では【タップデビル】共々プレーヤーを苦しめた。
味方になるとその厄介なメガザルが有用な特技に一転。イベントによってはこの特技がクリアの鍵を握ることもあった。

トルネコ2

隣接しているモンスターが倒れると命と引き替えに即座に蘇生させる。
普段意図的に他の敵に隣接することはないが、墓があると自分から隣接してメガザルする。
でも、ゾンビ系同士はノーリスクで生き返すんだから犬死にじゃあ…合掌。
 
色違いの爆弾岩と共に20F代で初登場する。爆発寸前の爆弾岩も赤色に点滅するので、ちょっと紛らわしい。
その後も、パワータイプのあふれるフロアや強敵の多いフロアに出ることが多い。
単体では大したことないが強敵と同時に現れると面倒、というところは見事なまでに本編と同じ。
 
蘇生されないように、あらかじめメガザルロックを先に倒したいところ。とはいえ相変わらず硬く、初登場フロアでは補正値の無いせいぎのそろばんで殴っても3~4発かかる。
【妖剣かまいたち】はトルネコから見て右側から命中していくので、意識して方向を選ぶと敵を倒す時の効率が上がる。
 
魔法使いの攻撃呪文は普通に有効。
どうやら、コイツが使うメガザルは呪文扱いではないらしい。
 

トルネコ3

HP35、攻撃力14、防御力9、経験値23(Lv1時のステータス)。
HP55、攻撃力36、防御力21、経験値92(Lv7時のステータス)。
【神々の道】【バレイナのほら穴】【邪悪な風穴】【不思議の宝物庫】【異世界の迷宮】に出現。
(GBA版では【テーマ別モンスターハウス】の爆弾ハウスや【エクストラモード】【新界の試練】にも出現。)
敵としての特徴は2とだいたい同じ。ただしお墓をメガザルで復活させることは無くなった。
ストーリー本編ではあまり遭わないが、異世界の迷宮では【エミリゾーン】【ラットゾーン】(51~75F)まで長い期間出てくる。
 
仲間にすると味方が死んだときにメガザルしてくれる。
成長タイプは【防御・早熟】、デフォルトネームは「ガルロ」。
ポポロ編序盤ではそこそこ役に立ち、特にクリアまで【世界樹の葉】が手に入らない【バリナボチャレンジモード】では、このモンスターを保険として連れ歩いておいておきたい。
しかし、基本能力が低めなので肝心のメガザルロックが真っ先にやられてしまうことも多い。
最初のうちはしっかりと面倒を見て育てておこう。
なお、マホトーン状態だとメガザルは発動しない。マホトーンの石像やメイジキメラには注意。
 
また、死亡した味方が【魔法無効】体質の場合にはメガザルを唱えることはない。
よって異世界3強(【魔窟】参照)のうちの【ランガー】【キラープラスター】はメガザルによる復活ができないので注意。勘違いしてうっかり死なせてしまった時は泣ける。
 
復活時は満腹度含め全てのステータスが回復するので、異世界の迷宮では彼のメガザルをパン代わりに使う手もある。
ただし異世界の迷宮に出現するものはLv7に上がっており、攻撃力も36と何気に高いので油断しないように。

少年ヤンガス

【いにしえの闘技場】【盗賊王の大宮殿】などに出現。
爆風に巻き込まれると誘爆する上、メガザルを唱えるときに【大型地雷】相当の爆発をするようになった。
商品が消し飛んだり、仲間が大ダメージをくらったりとさんざん。
特に商品が消し飛んだ時にこちらが店の外にいると即泥棒扱い。爆弾岩よりタチが悪い。
また、【魔導の宝物庫】では100F以降もランダムで出現し続ける。
特に【かげのきし】あたりを復活→即特技発動、が最悪。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「ガルロン」、♀が「メガーザ」。
レベル8で【スカラ】を覚える。
配合パターンは爆弾岩×【ブラックルーン】
 
♂の信頼度を上げると「メガザルはロックだ!」などとのたまう。
♀の爆弾岩の「ばくだんって いーわ!」といい、もしや本編でこいつらが微笑む時はそういうこと考えてるのだろうか。

ソード

【鏡の世界】【溶岩の海】に登場する。
前者では他の雑魚敵共々愚直にぶつかってくるだけだが、後者で出現した際にはしっかりメガザルしてくる。
また、溶岩の海のボスである【トロルキング】が野球のボールの如くかっ飛ばしてくることも。
ちなみに今作のメガザルの効果は「その戦闘中に死亡したモンスターのうち、どれか一体を復活させる」と他作品に比べやや弱体化している。これではコストが重いだけのザオリクである。

ヒーローズ1

終盤に出現する。
攻撃力はほとんどなく基本的には弱いモンスターなのだが、体力を減らすと体が光り始め、最終的にはメガザルを唱える。
他のモンスターよりも薬草を落とす確率が高い。
 
モンスターコインは3枠のアシストタイプ。メガザルを唱えてパーティのHPを全快してくれる健気な奴。もちろん死んだ味方も生き返る。
クリア後のエルサーゼ城に登場するため、メタル狩りのとき回復手段として非常に役に立つだろう。
強敵の【ピサロナイト】【ベリアル】【タイプG】?なんかと出くわしたときでもこのモンスターのコインが手元にあれば安心できる。
また、3枠コインなのでモンスターコインがいっぱいの時に拾うとディフェンスタイプモンスターの体力がかなりの量回復する。こんな場所でも回復特化である。
そんなわけで、エルサーゼ城フリー上級で稼ぎ中のプレイヤーには嫌というほど使われたり拾われたりしたコインである。

ヒーローズ2

【ゼビオン】奪還戦や【伝承の塔】【闇の砂漠】に登場。
ばくだん岩が強化された一方でこいつは基本的に前作と変わらないので、ばくだん岩よりは対処しやすい。
 
モンスターコインの効果も前作と同じ。
やはり死者蘇生効果もあるのでやんちゃな【ギガンテス】【ダースドラゴン】と戦う時に集めておくと安心。1のときと同じく、便利なモンスターコインである。

ライバルズ

「スタンダードパック」にて実装されたユニット。共通のレア。

3/1/4 
死亡時:コスト2以下のランダムな味方ユニット1体を復活させる

原作同様、死亡時に味方ユニットを復活させるカードである。
「メガザルロックからメガザルロックが出る」というループ防止のためか復活するユニットは2コスト以下に絞られている。
蘇生効果は弱くはないがこいつ自身は攻撃力が1しかないため、相手に与えるプレッシャーは弱い。
共通カードではあるが、僧侶は【スピリットリンク】等でこいつの攻撃力を上げられたり、【ランドゲーロ】【ボーンバット】などの復活すると強い低コストユニットがいるため、ククールで採用されることが多かった。
こいつがいることで死亡した低コストカードの数が増え、【せいれいのうた】のバリューがあがるメリットもある。

ウォーク

メインストーリー8章5話から9章4話までフィールドに出現する。
メガザルはもちろん痛恨の一撃も放つ。
 
こころの色は緑でコストは96。