【バニーガール】

Last-modified: 2026-08-10 (月) 09:07:13

概要

bunnyとはウサギの愛称であり、バニーガールとはウサギの耳を模ったヘアバンドウサギのようなしっぽの飾りのついた衣装を纏った女性のこと。
主に酒場やカジノといったオトナの社交場にいることが多く、【ぱふぱふ】娘をしている者もいる。
 
DQシリーズではDQ3の女【遊び人】のキャラクターに用いられたのが初で、DQ4からは一般人【NPC】として登場しており(DQ3では同ポジションに青白基調の【踊り子】がいた)、リメイク版DQ2・3でも登場している。シリーズごとに髪の色やバニースーツの色が異なる。
女遊び人や【ビビアン】など名前つきのキャラについては専用のページがあるので、ここではNPCとしてのバニーガール全般について説明する(同様に【ゼシカ】【着せ替え】を始めとした【バニー装備】もそちらを参照)。

デザインについて

よく考えてみると、中世ヨーロッパ風の世界観と合ってないような気もするのだがあまり気にされない。
DQ7まではうさ耳にハイレグスーツのオーソドックスなスタイルだったが、DQ8では胸が開いた長袖シャツにミニスカートと少し露出が抑え目。普通のバニーを見たければゼシカにバニースーツを着せるしかない。
その分アクションが大胆なものになり、【ベルガラック】のバニーショーで踊っている三人組は堂々とパンツを、ぱふぱふ娘は谷間を見せてくる。
 
DQ8で【鳥山明】によるデザインが描かれ、のちの作品ではこのデザインが基本形となっている。
中世にバニーは存在しないので、「バニーは苦労しましたよ」とコメントしている。
服の市松模様あたりに中世っぽさを取り入れたとのこと。ちなみに鳥山によると耳はメタル製らしい。
 
DQ10のカジノではDQ8のデザインは廃れ、従来型のデザインに戻ったことが言及されている。

DQ2(リメイク版)

【ルプガナ】のぱふぱふ娘と【デルコンダル王】が侍らしている姫がバニーの外見になり、【ハーゴンの神殿】で見せられる幻のローレシアに【ミリエラ】などが追加された。
バニーガールの正体が実はオカマという恒例ネタの初出は本作となっている(後述のDQ4の例はリメイク版の後付け設定なので本作より後である)。
【ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ 公式ガイドブック】には「育ちのいい王子様には、ちょっと刺激が強すぎるかな。」と紹介されているが、【あぶないみずぎ】の反応を踏まえると満更でもないかもしれない。

HD-2D版

ミリエラが【ボス級モンスター】となったが、モンスターの姿になっても頭部にバニーガールのイメージを残している。
幻のローレシア城では人間の姿で「謎のバニーガール」として登場する。

DQ3

概要にある通り、女【遊び人】のデザインがこれになっているが、NPCとしては登場しない。
強いて言うなら【アッサラーム】【ぱふぱふ】宿や【ランシール】から【地球のへそ】へ向かう際に2人目以降(話しかけられるのは2人目だけだが)が一時的にNPCと化すことはある。特に前者では、後続作でぱふぱふを担当するバニーガールがぱふぱふに対して否定的な発言をする珍しい状況が実現する。
他には【ランシールバグ】無理やりNPC化できなくもないが、これはバグの産物なので…

リメイク版

【格闘場】などにNPCが配置されている。
当然ながら遊び人とは別グラの青髪のデザインとなっている。

HD-2D版

【イシス】以降の【モンスター・バトルロード】で勝利時の演出として、ランクごとに決まった人数のバニーガールが登場する。

DQ4

NPCとしては本作が初登場。髪の色は緑。
イメージ通り【カジノ】や各地の酒場などに配置されている。
【モンバーバラ】のぱふぱふ娘もバニーガール。
また、名のあるNPCとしては【リンダ】がいる他、名前はないが【ブランカ】で出会う冒険者一行のメンバーにも1人いる。
 
第二章の【武術大会】の出場者になぜかバニーガールの【ビビアン】が参戦している。

リメイク版

DQ7と同じ外見になった。
PS版では【移民】の一種にもなっており、表記は「バニー」。
【グランドスラム】の条件にかかわる。
その一人ともなったビビアンは、実は体は男性であるというキャラ付けがなされている。

DQ5

青い髪の外見。
【アルカパ】のバーカウンターにいる女性が有名だろう。
この女性は幼年時代から青年期前半までバニーの恰好をしており、年齢不詳である。
既婚者とは言え子供はおらず、ドラクエ世界の一般的な結婚年齢を考えると幼年時代はまだ10代ということは十分ありえる。
つまり、青年時代前半時点ではまだギリギリ20代の可能性もあるため、この時点でまだバニーの格好をしていても現実世界の現代の価値観ならそんなに違和感はなかったりする。
しかし、リメイク版では【ヘンリー】【ビアンカ】が老けていることを突っ込む。ドラクエ世界ではちょっと無理がある格好のようだ。
なお、彼女は青年期後半で普通のおばさんになっている(オリジナル版、リメイク版共通)。
 
本作では【踊り子】のグラフィックが存在するのになぜか舞台にいるダンサーたちはバニーガールの格好をしていることが多い。
名のあるNPCとしては【イナッツ】【クラリス】【ノーラ】がいる。
また、本作の【ルイーダ】もバニー衣装。
あと、青年時代の【ラインハット】【ニセたいこう】の悪政から開放されたときにどこからともなくやってくるバニーがいる。この女性が本作におけるぱふぱふ娘である。

リメイク版

流石にリメイク版では踊り子や町娘でも通るような場面のNPCは踊り子や町娘に差し替えられた。
ただ、【カジノ船】などの追加マップにもバニーガールがいるため、全体ではそこまでは減っていない。

DQ6

金髪で赤いチョッキのようなものを着たデザインになった。
やはり【カジノ】などに配置されている。
【サンマリーノ】にいるバニーの名前は【ビビアン】である。
また、同じくサンマリーノと、【ダーマ神殿】【ルイーダ】は前作に引き続きバニー衣装である。
 
例によってネタ枠も健在で、情報屋の【ホック】(おっさん)が変装していたり、しあわせの国行きの【ひょうたん島】のスタッフの正体が魔物だったりする。

DQ7

NPCとしては【ミミ】などが登場。
【移民】の一種にもなっており、表記は「バニー」。
【グランドスラム】の条件にかかわる。
 
【いっぱつギャグ】には「かわいいバニーちゃんなら そバニーいてほしいなあ。」がある。

DQ8

上述の通り、正式に鳥山明デザインが描きおこされた。
やはり【カジノ】のスタッフであり、【ベルガラック】などに登場する。
左右の色が異なり、シャツの右側・スカートの左側が黒い。反対側の色は基本は緑だが、シアンやマゼンタ、黄色(いわゆ三原色)になっているキャラもいる。
【バトルロード格闘場】では【マリー】【ミリー】【ムリー】【メリー】という4人のバニーガールがいる。

DQ9

前作と同じ外見。
【パラペータ】【ケリー】など、何人か【クエスト】に関わるNPCのバニーがいる。

DQ10オフライン

やはりカジノのスタッフとして登場するが、入口の外にいる【テテケ】(DQ8タイプのバニースーツ)を除いて燕尾服タイプのバニーガールである。
 
遊び人クエストには「バニーの女」(DQ3を踏襲したカラーリングだが燕尾服タイプ)が登場するが、【カーネラ】が変装した姿であった。

DQ10オンライン

DQ8タイプのバニーガールもNPCとして登場する。
【月の世界】の住人(裏側の住人は【ニードルうさこ】型)はツーピースタイプのバニーガールである。

DQ11

NPCとして多く存在するほか【マルティナ】もおしゃれ装備でバニーガール姿になれる。
その他「ピチピチ★バニー」なるエロ本が存在したり、天空の古戦場にいる【ぱふぱふ】の精霊がバニー姿だったりと、ロトゼタシアには欠かせない存在となっている。
グラフィックの進化により一人ひとり顔しぐさ表情の変化まで詳細に描かれ、多種多様なデザインのバニーガールが存在する。
スタッフ力入れすぎだろ。
こちらでは実在の燕尾服スタイルのバニースーツはマルティナのみで、NPCのバニーガールは全てDQ8のデザインである。

モンスターズシリーズ

DQM1の格闘場で受付嬢を務めるバニーはグラフィックは普通なのに、自分から「バニーガールならぬババーガールじゃよ」などとぬかしており、このことに憤慨している戦士もいる。
そもそもこれでは「お婆ちゃん&女の子」であり、「兎」の要素がなくなってしまう。DQM1の4コマの3巻にて、【田村きいろ】が「正しくはバニーババアでしょう!!」とツッコむネタを描いた。
 
そのツッコミが功を奏したのか、あるいは「ババア」がコンプライアンス上問題アリな表現であったためか、テリワン3Dでは「バニーおばば」という名前に変更された。
また、グラフィックでただのウサギの耳をつけたお婆さんといった見た目で、老婆なのが分かる様になった。
なお、憤慨している戦士はどうやら息子だったらしい。この戦士の心中、察するに余りある……。

DQM1RETROでもバニーおばばに修正されており、憤慨する戦士の台詞も僅かに変わったが、息子かどうかは不明。
PS版DQM2では正体が魔物の【ミルラ】というバニーガールがいる。
 
キャラバンハートでは【フィールドイベント】で平原か砂漠で遭遇し、ぱふぱふをしてくれる。ただし効果は無い。

トルネコ3

【トルネコ】編のシナリオの【コスタリベラ】の『ひみつクラブ』で初登場する。
また同時期に【モンスター闘技場】で働く【マリン】という名前を持つバニーガールも登場し、ポポロ編に移行するまでの短い間だが、彼女に関与した【ちいさなメダル】を入手できる期間限定イベントがある。
 
加えて、街の南側では【巻物】の専門店を務めるバニーガールも居り、PS2版ではここで巻物を購入した際におまけで【福引き券】を渡される場合がある。
なおこの福引き券を持った状態で、上述の『ひみつクラブ』の画面左端にいる老婆に話し掛けると【福引き】を行える。
ちなみに巻物の専門店を務めるバニーガールは、その老婆の孫娘。福引き券を所持していない状態で老婆に話し掛けるとその旨を話してくれる。
GBA版では、福引き所が削除されてしまっており、福引きはできない。
 
余談だが、この巻物の専門店を務める彼女、
シナリオ終盤の【ヘルジャスティス】復活中で紫色の冷たい霧が掛かる中でも、その恰好の状態で辛い表情を一切見せずに明るく振る舞って商売する、素晴らしいプロ根性の持ち主である。
他には上述の『ひみつクラブ』のバニーガール達、【ゴールド銀行】を務める若い女性、【トルネコの店】の左側にある【道具屋】を務める若い女性等も、顔色を全く変えずに接客してくれる。
一方、杖の専門店を務める【船乗り】や、【宿屋】を務める小太りの男性は、全員体調を崩して寝込んでしまっている。
この街では女性達が非常に強い様だ
 
【ポポロ】編では【メダル王の城】で初対面できる。
こちらでは【モンスターじいさん】の助手の【イナッツ】と、入口から見て左側に【倉庫】番を務めるバニーガールも登場する。
が、この倉庫番のバニーガール、よく見ると他の施設に点在する一般的な倉庫と異なり【木箱】【樽】と言った保管用資材を何一つ置いていないのだが、どうやって預かったアイテムを保管しているのか。

ビルダーズ2

ビルダーズ2ではバニーガール好きが高じて自らバニースーツを着た【セルジ】を筆頭に、同様の格好で酒場の接客を生業とする男性が当たり前のように多数登場している。
勧誘は【ゴロゴロ島】で行えるがゲーム内では彼らも従来のバニーガールと同じ職業と見なされ、男女まとめて「バニー」と呼ばれている。ドラクエのバニーガール界にもジェンダーフリーの波が押し寄せているのだろうか。
セルジの出身地である【オッカムル島】は、専用のカスタムバニースーツを着てリーダーシップに溢れたバニー女傑や、剣を片手に戦闘もこなす高性能バニーババアも輩出しているバニーの名産地である。
また、【ビルドレベル】を4まで上げれば、かつて【アーマン】の酒場で働いていたバニーガール3人衆「ぴちぴちギャルズ」も住人としてやってくる。
 
住人の仕事としてはやはりサービス業が主となる。
【バー(部屋レシピ)】【ドリンクテーブル】【マッサージ部屋】を作ると接客して【ビルダーハート】を稼いでくれる他、【からっぽ島】でマッサージ部屋の【ムード】をえっちにして話しかけるとパフパフ、もといバフバフをしてくれる。

アベル伝説

【ドランの都】のカジノに登場。ルーレットの柄に合わせ、バニーの他に牛の衣装を纏った牛ガールと、鷲の衣装を纏った鷲ガールも登場する。

余談

本来男性が着用する衣装である蝶ネクタイやカフスと、女性が装着するハイレグや網タイツを組み合わせることで、よりセクシーに魅せるという工夫が凝らされているという。
起源はアメリカの成人雑誌『プレイボーイ』との連動企画で『プレイボーイクラブ』のウェイトレスが着用する衣装として考案されたところから始まる。
なぜウサギなのか?というと、ウサギとは性欲が半端なく強い動物であり、そこからヒントを得てバニーガールが誕生したとのこと。
 
【バニースーツ】はワイヤーによる強力なサポートで肩紐無しで体に密着し、良質なものであればポロリする心配もそうそう無いが、万が一ポロリしても基本ヌーブラを着用して胸を隠している。
また、下半身はキツめのハイレグが多く普通の下着を履けば当然下着がはみ出る。なので多くはTバックやCストリングを着用するか、ノーパンで往く者もいる。
 
誤解されないように言っておくが、あくまでこういう格好をしたウェイトレスであって、性風俗云々とは基本的に関係ない。元祖のプレイボーイクラブでさえ隣に座るサービスすら存在しない。
日本にも存在する高級レストランにおいてもバニーガールの格好をしたウェイトレスであり、おさわり厳禁。