【魔竜ネドラ】

Last-modified: 2022-01-06 (木) 03:42:34

概要

DQ11で初登場したモンスター。
姿は【スカイドラゴン】系統で、黒い鱗、金色のツノと背鰭、銀色のヒゲという配色となっている。
DQ3の【しんりゅう】とは見た目や名前が対をなすような印象もあるが、本編での立ち位置が中ボスのためか、スーパーライト及びイルルカSPではしんりゅうよりランクが低く設定されている。

DQ11

遥か昔、【邪神ニズゼルファ】の手下としてクレイモラン一帯を恐怖に陥れた邪悪な竜。英語版での名前はAuroral Serpent。
 
幸いにもその際は、勇者【ローシュ】一行との戦闘で敗北し、【氷獄の湖】に封印された。
異変前は【シケスビア雪原】を通りかかると氷漬けにされた巨竜を見ることができる(3DS版だと氷獄の湖の中に閉じ込められているだけだが、PS4版だと顔が地上に露出している)。
しかし【魔王ウルノーガ】によって氷獄の湖の封印が解かれてしまい、解放されたネドラは通りかかった主人公一行にかつての勇者の面影を重ねて襲いかかってくる。
撃破後も弱った様子は見せず、【やけつくいき】のような瘴気で一行をピンチに陥れるが、そこに現れた【セーニャ】の竪琴の音色で身動きを封じられ、【バギクロス】で止めを刺される。
 
本人曰く、封印されていた影響で力がうまく出せないらしいが、【覇海軍王ジャコラ】を上回るHPと【邪竜軍王ガリンガ】を上回る攻撃力なので六軍王に匹敵する戦闘能力を持つ。
氷獄の湖を通り過ぎると唐突にイベントから戦闘に突入してしまうため、直前のキャンプで回復とセーブは欠かさないようにしたい。

戦闘能力

HP 4900、完全2回行動。行動パターンは3段階ローテーションとなっており、以下の順に行動する。

二種の行動停止技、強力な全体攻撃を所持している点で多くのプレイヤーを苦しめた【アラクラトロ】【メルトア】と似た恐ろしさを感じさせる。
事前情報なしで挑もうものなら大苦戦を強いられるため、ある意味では初見殺しに近いボスでもある。
 
しかし、アラクラトロとは決定的に違う点がある。
なんとコイツ、ただでさえ致命的な弱点の敵が多い傾向にある本作の中でもステータス低下や状態異常の耐性がザル中のザル、穴だらけなのだ。
特にステータス低下系の属性は全て1.5倍の大弱点と大穴が空いており、【ルカニ】【ボミエ】【ヘナトス】から【ディバインスペル】まで、通常の1.5倍の確率で何でも効いてしまう。
さらに、【毒】【マヌーサ】も素通しだし、【眠り】【混乱】にも弱耐性しかなくそこそこ有効なので、危険な攻撃を封じるのも難しくない。
あろうことか【麻痺】も中耐性止まりなので、たまに効いてしまう。その焼けつく息は何なんだ。
メダパニの使い手はこの時点ではいないが、主人公やロウの【ラリホーマ】、シルビアの【メダパニダンス】【キラージャグリング】を駆使すると良い。
しかもコイツの素早さも70しかないので、よほどのレベル不足でない限りは誰かしら先手を取れる。動けるキャラから徹底的に行動封じをしてやろう。それでも相手の先制を恐れるなら、ボミエでもかけておけば万全。
状態異常が効きやすいので、【タナトスハント】【ヒュプノスハント】も簡単に決まる。
焼け付く息や様々な全体攻撃が強烈なコイツも、動きを封じてしてしまえば恐るるに足らず。事前準備や装備での対策もほぼ不要。ヒュプノスハント等の攻撃後にすぐに状態異常をかけ直せば、ネドラにほとんど何もさせずに完封することさえ可能。
眠りや混乱の状態異常を効率的に生かすなら、物理アタッカーは1人で一撃の威力を高めて攻める方がかえって効率が良い。その場合のアタッカーは、ちょうど直前にスキルが解放されて戦線復帰するカミュが適任だろう。
 
だが、この攻略方法を知らない場合は、上記の通り初見殺しである。
入念に事前準備をするなら、装備品はマヒを完全に防御する【パピヨンマスク】、おたけびの一回休み系に対応するための【大天使のブーツ】辺りが効果的。
特に【キアリク】を使える【シルビア】には必ずパピヨンマスクを装備させておきたい。
闇属性対策として【ドクロの指輪】があればなお良いが、あらかじめ持っていない場合はこの近辺にいる【ブリザードマン】から【ロイヤルチャーム】を頂いておくといい。
ダメージ系の耐性については、【雷属性】【光属性】が弱点(1.1倍)で、【風属性】は等倍。他は耐性付きなのでやや攻めにくい。
状態異常を使わないならば、無属性特技である【全身全霊斬り】【ばくれつきゃく】【蒼天魔斬】等を交えて集団で殴りかかろう。
実際、初見だとネドラに状態異常が効くとは思えないし、とりあえず耐久力の高いメンツを揃えてスクルトを唱え、後は上記の攻撃特技でゴリ押して撃破した、という人も多かっただろう。
ちょうどクレイモランでドラゴン系特効の両手剣【ドラゴンバスター】が売っているので、これがあれば火力に困ることはない。
 

邪ver

ニズゼルファ復活の影響でチカラを取り戻し、再びクレイモラン一帯の恐怖と化している。
もっとも、本人(本竜?)はクレイモランには興味は無いようで勇者への怨恨に塗れている。
その強大な力にクレイモランの兵士たちは当然のこと、【リーズレット】でも歯が立たず、その状況を見かねた女王【シャール】に討伐を依頼される。
ただし、これを含めて過ぎ去りし時を求めた後の世界では多くのイベントが任意になっており、無視しても大筋のシナリオには影響しない。逆に言えばしっかり事前準備してから挑めるということでもある……はずなのだが、彼女に話を聞いた状態でなくとも出現場所を通過すれば普通に出てくる。
何の構えも無く通ろうとして消し炭にされたプレイヤーもいるとか。
ちなみに依頼される前に倒すとセリフが変わるので、気になる人はやってみるといい。
 
HP 7600、攻撃力 695、完全3回行動3段階ローテーションで動き、

やけつくいきorおたけび→通常攻撃orやみのほのお→【ギラグレイド】orグランドプレス

の規則に従って行動する。
※マホカンタ時はギラグレイドを使用しない
 
素早さが低いので先手を取られることは先ずないが、【アメジストワーム】に匹敵する攻撃力と3回行動を持ち、こちらの行動を阻害する可能性のある行動を1ターンに1回必ず行う他、全体200以上喰らう全体攻撃をも毎ターン放つ。
高火力と状態異常であっと言う間にこちらを壊滅させる凶悪っぷりに加え、3回行動の性質上【ヘナトス】【ルカニ】などは2ターン余りで効果が切れてしまう。
幸いにも【いてつくはどう】は放たないため、最優先で自陣の守りを固めよう。グランドプレスは【スクルト】が有効。
毎ターン50%の確率で焼けつく息を吐くため、麻痺対策は必須と言える。やけつくいきを完全無効化できる【パピヨンマスク】を戦闘メンバー全員に装備させておくとよい。
また【1ターン休み】のおたけびも曲者で、起きたそばから転ばされ、入れ替えもできないというハメ技に近いことをされてしまう。上述のパピヨンマスクならアクセサリー枠は2個空いているので、アクセサリーは1ターン休み耐性を最優先するとよい。回復役だけでも大天使のブーツを装備するのが安心。
または、【スーパーリング】+3が十分にあればマヒと休み系を両方防げるので、この場合は頭防具はパピヨンマスクより守備力の高い物を装備すると良い。
上述の通り、マホカンタを1人にかけておけばギラグレイドは唱えなくなるので、属性耐性は基本的に闇属性に特化した防具だけでよい。
行動はローテーションで決まっており、痛恨の一撃もないため、あとはひたすらスクルトやマホカンタを切らさないようにしつつ、毎ターン回復してHPを高く保っていればかなり安定する。アタッカーを1人に絞り、後のメンバーを回復と補助に割り振る方がリスクは少なくなるだろう。
とは言え、はっきり言って無駄行動しない分ニズゼルファよりも強いため、上記の対策をもってしても勝てない場合は大人しくレベルをあげた方がよい。
 
邪に染まった【ボス級モンスター】の中でも随一の強さを誇り、初見殺し要素も相まって多くのプレイヤーに全滅を経験させた罪深きモンスターである。
この魔物が落とす【魔竜のたましい】はありがたくもらっていこう。
なお、モンスターリストでは大半の強・邪個体のようなコピペ文ではなく独自の説明が与えられている。
PS4版では全てのボス級モンスターに与えられているが、3DS版では他にはアラクラトロ関連のみと扱いが別格になっている。

DQ11S

声優は土師孝也(ライバルズの【バラモス】役)。ハリーポッターシリーズのスネイプ先生で有名。
(後に彼は新ダイの大冒険で【バーン】を演じることに。)
基本事項はそれぞれのモードの移植元に同じ。

すべての敵が強い(通常版)

火力がバカ高いので要警戒。グランドプレスをされると、全員が最大HPの半分以上持っていかれる。正攻法を挑むのは無謀なのでやめよう。
状態異常系の耐性がザルザルなことに変わりないので、状態異常を駆使すること。【ラリホーマ】【メダパニダンス】【キラージャグリング】で動きを封じればよろしい。
戦闘開始直後はとにかく敵の行動を封じることに集中しよう。
事前準備は特に不要だが、縛り効果で敵の素早さが上がっている。コイツの元の素早さが低いので、多少素早さが上がったところでそうそう先制はされないが、運悪く先制されても1ターンは耐えられるようにしておくとさらに良い。
 
あとは「眠りor混乱→バイキルトやルカニ、分身で準備→【ヒュプノスハント】で大ダメージ→すぐさま再び眠りor混乱」でOK。
ついでに【ボミエ】も入れておけば、ネドラの行動順はかなり後ろにズレる。そうしておけば、カミュの後すぐに他の仲間が動けるので、ヒュプノスハントでネドラの行動封じが解けても、他の仲間がすぐに行動封じを試みることができる。
ヴァイパーファングは敵の眠りや混乱を解除してしまうため、ダメではないがオススメというほどでもない(初ターンならばOK)。起きた直後に超火力の攻撃を受けたらたまったものではない。毒を入れても慌ててタナトスハントの準備に移らず、すぐに再度行動封じを試みること。

イルルカSP

ドラゴン系Sランクとして登場。初期スキルは【暗黒】
配合方法は【ブラックドラゴン】【アンクルホーン】だが、通信お見合いの土曜日に候補に並ぶ。スキルは更に【武闘家SP】【ふぶきガードSP】が追加されている。
特性は【メガボディ】【AI1~2回行動】【ドルマブレイク】【みかわしアップ】、+25で【ドルマ系のコツ】、+50【亡者の執念】
【新生配合】【受け流し】【ギガボディ】化で【まれにハイテンション】【超ギガボディ】化で【つねにマホカンタ】を習得。
【デュラン】と配合すると【邪竜軍王ガリンガ】が産まれる。

本編の再現ということでパラメータ系、ハックはすべて弱点。混乱・眠りもメガボディ補正込みとはいえ低い方。
というか素だと無効がザキのみ。マインドすら激減止まりなのだ。
逆にドラゴン系としては珍しく毒・ベタン・ジバリアに強い。ハックが弱点の時点で対戦の性能はお察しだが…。

DQSB

新5弾で初登場。レベルは175で星4のギガレア。【僧侶】と相性が良い。【限界突破】に対応。
 
ステータスはHP:2300、力:1580、速:240、賢:650、守:1350。
技は赤ボタン:かみつく→魔竜の大尾(50)
青ボタン:暗黒の息→やみのブレス(20)→地上を巡る魔炎(150、ブレス耐性3段階ダウン)
 
眠り・混乱以外の耐性に優れており、限界突破後の地上を巡る魔炎で相手のブレス耐性を大きく下げられる、ブレスがメインのモンスター。
【キースドラゴン】などの他のドラゴン系と組ませれば、耐性を下げてブレスで暴れ回れる。
ただ、ちからがそこまで高くはなく、眠りにやや弱く眠らされやすいのが欠点。