インスタンスダンジョン/剣闘領域 ハラタリ修練所 (Hard)

Last-modified: 2022-05-12 (木) 21:27:57

剣闘領域 ハラタリ修練所 (Hard)

平均アイテムレベル 55~
アイテムレベルシンク:110
詩学:40

概要

霊災時に放棄され、魔獣の巣窟と化していたハラタリ修練所。
冒険者により安全が確保されたことを受け、ついにコロセウム財団は運営再開を決定した。
剣闘士や獣闘用の魔獣が切磋琢磨する修練の場が、ふたたび開かれたのである。
さらにコロセウム財団では、剣闘士の戦闘技術向上を目的に、競争相手として冒険者を受け入れることを決定。
かくして、血と汗にまみれた修練の門戸が開放されたのだった。

最初のエリアは、上から落ちてくる鉄球に注意しつつ進む。
この鉄球は敵にも有効であり落下地点に敵を誘導すると、
ダメージと被ダメ増加デバフが付与されるので狙ってみるのもいい。
ここへ上手く誘導出来た時は、その位置を維持出来る様に戦うと更に効果的である。

なお、このエリアから終盤のエリアまでずっと出現するペイスト(ピットバジリスク)の使う
「コールドゲイズ」は、視線判定なので、後ろを向けば回避可能。

以降のエリアは、ザコが順々に追加される所などがある為、
盾(タンク)以外のメンバーは、あまり前に出すぎない事。
また、DPSやヒーラーは盾(タンク)と違う敵を攻撃すると、
盾(タンク)のヘイト維持が困難になる事もあるので、注意が必要。
''DPSは盾(タンク)より先に敵に突っ込んでいく様な事がない様に気をつけよう。'


ボス1 ピュクラモン

 戦闘エリアの外周をマメットが移動している。
 ボスが中央に移動し、1000トンズ・スイングのタメを開始したら、魔導人形制御装置を操作する。
 すると、マメットがマイクロウォールの発動を構え始めるので、素早くマメットの周囲に集まる。
 マメットのマイクロウォールが発動すると、周囲にいたPCにウォールのバフが付与され、
 敵の1000トンズ・スイングを無効化(被ダメージ0)に出来る。
 なお、100トンズ・スイングという似た様な名前の技も使うので注意。
 こちらは離れれば回避出来るので、回避してしまうと良い。
 (なお、ヘイトの薄い序盤は、盾役はあえて回避せずに、ヘイト稼ぎを優先しても良い)
 また、アイ・オブ・ビボルダーは直前の100トンズ・スイングを放った際に、
 向いていなかった方向(主に盾役のいない方向)広範囲を薙ぎ払うので、
 盾の後ろ方向へ逃げると回避しやすい。
 またピアシング・グラワーは攻撃範囲の予告がないが、
 ボスの正面方向一直線攻撃なので、ボスの横方向へ移動すれば回避可能。

ボス2 カトブレパス

 「悪魔の瞳」の構えに入ると、警告メッセージ(瞳が黄色く輝いた)が出るので、
 その直後、戦闘エリアの四隅にある装置を調べると、暗闇のデバフが付与される。
 暗闇状態になっている間は、悪魔の瞳の効果を無効化出来る。
 悪魔の瞳を使うと、不浄の瞳が出現し、全体ダメージと被ダメージ増加デバフをばら撒き始める。
 時間がたつほどヒーラーの回復が追いつかなくなってくるのでDPSは迅速に不浄の瞳を破壊する。
 範囲攻撃の「ジェタチュラ」は、攻撃範囲が普通の予告とは違い、
 青色の眼の様な渦で予告されるので注意。
 また、ランタゲ扇状範囲の「百眼視」は範囲が非常に広いので離れていると範囲から逃げることが出来ない。
 その為、遠隔とヒーラーはボスの近くで戦った方が余計なダメージを受けずに済む。
 近接DPSは、タンクの近くにある装置は使わないよう心がけよう。

カトブレパス撃破後からラスボスまでのルートでは、人間系の敵がザコとして出てくる。
基本的には盾役を後回しにし、魔道士(幻術士)や遠隔持ち(弓術士)から先に倒すのが安定する。
なお、斧術士(縄術士)のザコはホルムギャングでプレイヤー1人(ヘイトトップ)を動けなくしてくる。
ホルムギャングで動けなくされたプレイヤーは、敵の予告付き攻撃も回避する事が出来なくなる為、
DPSやヒーラーは、全力を出しすぎて盾役のヘイトを超えると危険なので、
現在のヘイト値に注意にしつつ行動を行う様にしよう。
DPSは盾役が戦士(縄術士)のヘイトを稼ぎ始めるまでは、攻撃しない方が安全である。
ホルムギャング後に使うアイアンテンペストはDPSやヒーラーの防御力では即死もあり得る。
なお、アイアンテンペストの予告が見えたら、ナイトはセンチネル&ランパートを、
戦士はヴェンジェンスを、それぞれ使用する事で大幅にダメージを軽減可能なので狙って使うと安全。
人間の敵が出始めて来たら、DPSとヒーラーは常に盾役(タンク)と同じ敵を狙い、素早く各個撃破していく事。
DPSやヒーラーは、敵戦士のアイアンテンペストを食らった場合、即死する可能性を考えて攻撃を行う事。

ラスボス 

 女帝サイレント・モス 無双のラングロアジエ 麗しの剣士フランツ 砂の狩人ウ・リンボ
 廃司教ムムエポ、ナラシンハ
 ※このダンジョンのラスボスは、2段階(2連戦)の構成になっている。

 まずは、魔道士(女帝サイレント・モス)、剣士フランツ、
 槍術士(無双のラングロアジエ)、狩人ウ・リンボの4人が相手。
 槍術士はヘイトを無視して誰か1人をターゲットする。
 (基本的には、DPSのどちらかを狙う事が多いので、DPSは槍術士の動きをみておく事)
 真っ先に魔道士(女帝)を倒し、次に槍術士(無双)を倒す。
 その後、狩人を倒し、最後に剣士を倒す……というのが一番安定する。
 狩人と剣士は逆でも構わないが、狩人の方がHP、防御力共に低い為、集中攻撃で先に撃破するのを推奨。
 (どちらにせよ、盾役(タンク)と同じ敵を狙って各個撃破するのが一番早くて安全である)

 それが終わると、今度は呪術士(廃司教ムムエポ)とマンティコア(ナラシンハ)が出現する。
 まずは、呪術士(ムムエポ)を先に倒す。
 マンティコア(ナラシンハ)は盾役がヘイトを定期的に稼ぐだけにし、
 DPSは呪術士(ムムエポ)への攻撃を集中する。
 呪術士(ムムエポ)は、定期的に「スタンドスティル」を使い、
 対象者2名を「完全呪縛」状態にして動けなくする。
 「スタンドスティル」の詠唱が見えたら散開し、楔と攻撃範囲がなるべく重ならない様にする。
 呪縛されなかったPCは、戦闘エリア内に出現する楔を調べて呪縛を解除する。
 呪縛したPCを中心に、特大ダメージの「ザル・フューリー」の円が展開するので、
 呪縛が解除されたら、即座に退避する。 
 スタンや沈黙は無効なので、上記の技(魔法)を止める事は出来ない。

 呪術士(ムムエポ)を倒したら、残ったマンティコア(ナラシンハ)を倒せばOK
 なお、マンティコア(ナラシンハ)は、ヘイト無視の技が多めなので注意する事。
 (特にタックルは、放ってくる予兆が見ても分からないので、いつ食らっても大丈夫な様に、
  ヒーラーは、全員のHPを高めに維持しておくか、ストンスキンを常駐させておくと安心)
 

  • 主な戦利品
    新IL70装備(2.2で追加)
    ダークライト装備(かつて哲学で得られたIL70防具群)
    かつて哲学で得られた素材