邪教排撃 古城アムダプール
アイテムレベルシンク:110
平均アイテムレベル:45~
詩学:20
ミニオン:デモンズブロック(スタートエリア 通路箱)
カード:デモンズウォール
概要
黒衣森の精霊たちの手により、魔法的に「隠され」ていた巨大な古城。
それは、禁断の魔法によって栄えたという古アムダプール文明の遺跡であった。
そんな森に佇む古の城に、怪しい声がこだまする。
声の主は、カルト集団「最後の群民」。
第七霊災によって地に堕ちた、月の衛星「ダラガブ」を神と崇める彼らは、救世神に血の生贄を捧げようと、不浄なる儀式を進めていた。
今こそ突入し、邪教徒を排撃せよ!
パッチ2.1にて緩和調整が入り、旅神聖域 ワンダラーパレスと同等の難易度になりました。
ボス1 ルナティックプリースト
HPが半分程になるとソウルフレア(イカ)を召喚する。召喚されてもまずルナティックプリーストを倒してからイカに攻撃開始。
ある程度の時間経過でゴーレムを呼び出すのでアタッカーがすぐにゴーレムを処理する。
ゴーレムの攻撃はそこそこ痛い為、タゲを取るアタッカーは防御系アビリティを使用したり、
事前にヒーラーからリジェネなど貰っておくと楽。
茶ゴーレムの前方範囲攻撃が非常に強力なので、抱えたプレイヤーは味方を巻き込まない方向を向けつつ回避。
白ゴーレムの範囲攻撃は恐らく画面全体、かつダメージが1000近くで割と鬱陶しい。
タンクが抱えられるならタンクが、そうでないなら近接DPSがスタンで止めよう。別に止めなくても致命的ではない。
更にHPを半分程削ると巨大ゴーレムがエリア中央を縦に歩き出す。このゴーレムが使用する範囲攻撃を食らうとほぼ即死。
戦闘エリア右端や左端の壁際に範囲攻撃が届かない場所があるので盾はそこに移動してイカをキープする。
回避エリアが狭くなる為、茶ゴーレムの方向調整と殲滅をしっかり行わないと範囲攻撃で壊滅する。
その点に注意しつつ、交互に起き上がる二体のゴーレムを処理しながらイカを削って終わり。
タンクはマインドメルトをスピリッツウィズイン(沈黙)やブルータル(スタン)で止め、
サンダガもスピリッツウィズインやスタンで止めるか、イカの後方に回って回避し、ヒーラーの負担を軽減すること。
カンカ―(病気)はヒーラーのエスナ、浄化法に任せてよいが、ナイトは余裕があるならバッシュ。
2.2以降、巨大ゴーレムの超広範囲技の威力が大きく下がっており、
それなりにHPがあれば、即死する様な事はないが、食らわないのが一番である。
現在では高IL化に伴い大ゴーレムが動き出してすぐに倒せるため、
小さなゴーレムは無視、イカは少し入り口側に引いてそこで倒すという方法が多く取られる。
ボス2 デモンズウォール
エリアは一本道で両サイドは奈落、落ちると即死かつ復帰不可。
※パッチ6.1から落下後は戦闘不能になり、蘇生を受けられるようになった。
かつてはザコの蠅が出現していたが、2.2以降は出現しなくなったので、
横の奈落に落ちない事と、ダメージ床にのみ注意すれば、さほど怖くはない。
ボスの攻撃はランタゲのマーダーホールで400程のダメージを振りまいてくるのと、中央床→両端床の範囲攻撃を2回繰り返し。
その後にリペル(吹き飛ばし技)を使ってくるが、これが最も注意すべき攻撃。
ボス(中央)から自キャラに向かって、真後ろに飛ばされる為、通路の中央付近以外で食らうと奈落に落とされる。
地面に敵の向きを表す矢印(↓)が表示されているので、そこに集まるようにすると落とされることが少ない。
いずれもダメージ自体は大きくないのでいかに落ちないか、毒沼に入って余計なダメージをもらわないかが重要で、
装備が揃っていて、落ち着いて対応できればなんとかなることも多い。
また、ヘイトの影響が薄い為、盾役以外もそれなりにHPが(おおよそHP3500以上)必要となる。
3000程度でも行けなくはないが、状況によっては耐えきれない可能性あり。
※特にヒーラーが倒れると全滅する可能性が高いので、ヒーラーのHPが3000未満だと非常に厳しい。
なお、ヘイトの影響が薄い=ダメージが分散しやすい という事なので、
回復が追いつかなくなる様なら、ヒーラーは攻撃に回らずに回復に専念する方が良い。
ボスが限界まで迫った後、フィールドが全てダメージゾーンとなり、また全体攻撃のリクエファイを連発するようになる。こうなるとほぼ全滅確定なので、それまでに倒せないというのであれば装備とスキル回しを見直そう。
ボス3 アナンタボガ
敵は最初一体のみ。ある程度時間経過するとイミネント・カタストロフィーという戦闘エリア全体攻撃をしてくる。
2.2以降、大幅に威力が下がっており、食らってもさほどダメージを受けなくなった為、
自身のHP、およびヒーラーのMPに余裕があるのであれば、あえて食らっても良い。
この攻撃はエリアに配置されているガーゴイルの像を、部屋中心に向かって壁にするように隠れればノーダメージでやりすごせる。
全体攻撃を行った後、像がガーゴイルになる。順番は下図、全体攻撃ごとに一匹沸き像が消え、5回目の全体攻撃までにボスを倒せなければ全滅となる。
石像のガーゴイルはアタッカーのみで十分対処可能な強さなので盾はボスに集中。
その他に背後へ広範囲の大ダメージ+デバフの攻撃をしてくるので下図の←や↓(<側が頭、-側が尻尾)のように尻尾側を壁際に向けて固定する。
(←は、アタッカーが若干攻撃しにくいが安全性が高い。
↓は、イミネント中も殴れるが、ヒーラーの安全性が若干低くなりがち。
基本的にどちらでもOKだが、右壁から盾役が少し石像よりに釣って、←の向きにすると、↓より楽になる)
尻尾側を壁際に向けないと、後述のテイルドライブに後衛が巻き込まれるおそれがある。
より効率的な方法として、ヒーラーも勿論DPSもボスのお尻に密着し、後方範囲を誘発して攻撃を緩和する方法も有効。
2回目の全体攻撃後あたりからボスから盾以外のプレイヤーに対して紫のラインが現れる。
このラインが消えた時、そのプレイヤーが居た位置に玉が出現した後、ダメージゾーンが設置されるので、左上や右下など像が消えている位置に出すようにしよう。
ロトンブレスは大ダメージかつ病気付与で回復量が減るので、解除してから回復をすること。
尻を攻撃するとテイルドライブを発動して盾への攻撃がとまるのでしっかり避けるのであれば誘発すると楽。
ガーゴイル処理・全体攻撃の回避・ダメージゾーンの誘導を行い、ボスをしっかり削れば勝てる。
(1) (4)↓ ← (3) (2) 入り口
現在では高IL、緩和の影響で中央で戦う場合も多い。
適正レベルならば避けるべきだが、ILシンク(当IDでは110)に引っかかるようなレベルなら中央固定でカタストロフィも無視してしまって問題ない。
- 主な戦利品
旧戦利品(IL60装備)は2.1の追加ダンジョンに移動した模様
名称等 EL IL 備考 ヴァーミリオン装備 50 55 タンク向け(頭 胴 脚 足) シパーヒ装備 近接ファイター向け(頭 胴 脚 手 足) マーシナリー装備 遠隔ファイター向け(頭 胴 脚 手 足) アルパインウォージャケット ファイター向け(胴) ブランドメイデンサッシュ ファイター向け(帯) ウォーロック装備 ソーサラー向け(頭 胴 脚 手 足 帯) ダークライト武器 盾2種含む - 宝箱一覧
部屋名 中身 備考 銅 悲憤の前庭 デモンズブロック 縁伝いで敵に見つからず取得可能 銀 不浄の大広間 IL55緑防具(手・脚部位) 「ルナティックプリースト」後 銅 (2F) 回復薬 スタート地点後方 回復薬 回廊南側、2つ目のヴォドリガ部屋 回復薬 回廊東側、3つ目のヴォドリガ部屋 銀 惨劇の翼廊 IL55緑防具(頭・胴部位) 「デモンズウォール」後 IL55緑防具(帯・足部位) 金 裏切りの謁見室 IL55ダークライト武器&盾 「アナンタボガ」後