インスタンスダンジョン/騒乱坑道 カッパーベル銅山 (Hard)

Last-modified: 2022-05-10 (火) 20:58:45

騒乱坑道 カッパーベル銅山 (Hard)

平均アイテムレベル:48~
アイテムレベルシンク:110
詩学:30
推奨平均IL:60以上

概要

冒険者の活躍により、ヘカトンケイレス族の排除に成功したことで、カッパーベル銅山の封鎖は解かれた。
かくして、アマジナ鉱山社は再開発に向け、先行調査のために採掘師の一団を送り込む。
だが、彼らが坑道の奥で見たのは、深層から這い出してきたヘカトンケイレス族の生き残りの姿だった。
再び坑道内で発生した騒乱を鎮めるため、腕利きの冒険者が送り込まれることになる。

 

アイテムレベル制限は低めだが、当然ながら制限の無いIDよりも難易度は高い。
アイテムレベル制限は参加するのに最低限必要なアイテムレベルの事であり、適正なアイテムレベルの事ではない。
AFなどの制限レベル程度の装備ではクリアは非常に難しい。
モードゥナでアラガントームストーン:詩学と交換できるIL130装備があればまず大丈夫。

 

入ってすぐにコブラン2匹と巨人1体がいる。
巨人を倒せばエレベーターが操作できるため、コブランを無視するPTも多いので置いていかれないように注意

ボス1 ヘカトン・マスターマインド

 狭い通路上にボスと、大量の小スライム(マイニング・ドロス)がいる。
 まずはボスにリンクしたものと、一つ先の集団を倒して足場を確保。
 ボスのHPをある程度削るか、足場の奥へ引っ張りすぎるとダークファイガを使用し、足場が炎上する。
 炎上した足場の上にいると炎属性の継続ダメージ(徐々にHPが減っていく)なので、すぐに離れる。
 ボスは何度かダークファイガを使用するので、その度に奥へ奥へと逃げながら攻撃することになる。

 途中で何度か出現するボムフランボーは広範囲に即死級の自爆をするため、DPSですぐに倒す。
 なお炎エリアまで移動されてしまうと引火して即座に自爆するので、その前に遠隔攻撃で釣って足止めする。
 DPSは、ボム(フランボー)の出現には常に注意しておき、出現したら即座に対応する事。
 見落として全滅、無視して全滅、などという事になっては、目も当てられない。

 2回程度足場が炎上した辺りで、増援として巨人2体とボム(フランボー)が出現するが、
 この巨人2体+ボム+小スライム数体と同時に戦闘する状態になりやすいこのタイミングというのが、一番盾役が落ちやすい。
 ヒーラーは、このタイミングでは攻撃せずに盾役の回復に注力する方が安定する。
 盾役もヒーラーに攻撃がいかない様、フラッシュなどでヘイトを稼ぐ様にしよう。

 ダークファイガを使って、一番奥の一角しかスペースがなくなった辺りで出現するボム(フランボー)が、最難関。
 炎までの距離が非常に近い為、DPSはボスよりも奥の狭いスペースにカメラと意識を向けておく事。
 ここのボムが非常に取り逃し易く、全滅の危険性が高いので、DPSは確実にボムを捕らえる事。

 最後の最後は、ダメージゾーンしかなくなる為、火力が低いとつむ。
 ここまでにMPが尽きない様、調節しながらヒーラーも攻撃に参加する事。

 なお、敵は麻痺攻撃をしてくるので、ヒーラーは麻痺を受けたメンバーを
 即座に治療しないといざという時に行動に失敗し、危険。

 

ボス2 ゴグマゴーレム

 特にバフなどは付いていないがHPが凄まじく多い。
 新型の発破装置を起動すると削岩爆弾が現れるので、それを拾ってボスの近くに設置し、爆発に巻き込んで攻撃する。
 爆弾は拾った瞬間から10秒で爆発する。持ったままでいると味方まで巻き込んでダメージを与えるので、起爆時には盾以外は離れる。
 (爆弾を調べると、専用のホットバーに切り替わり「置く」ことで爆弾が設置される仕組み。もしくは「爆弾」のバフを手動で切る。)
 ボスは予告範囲無しの前方直線攻撃を行ってくるため、盾以外が前に立つことは避けたい。
 この前方直線攻撃は、その時点で一番ヘイトが高い対象を狙う為、基本的に盾がターゲットになる。
 その為、敵から見て盾の後ろになる位置には絶対に立たない事。
 また、盾役も後ろに誰も居ない場所へ常に移動する様にする事。
 ※最初の爆弾でダメージを与えた辺りから、常に手前と奥を行き来し始め、
 盾役がいくらヘイトを稼いでも移動し続ける様になるが、攻撃対象自体はヘイトで決められているので、
 盾役はボスの動きに合わせつつ、誰もいない方へ(前方直線攻撃が来ても誰も巻き込まない位置へ)
 移動しながら、ヘイト稼ぎを続行し、ヒーラーのヘイトが自身を上回らない様に注意する。

 時々ヘイトを無視して特定のPCを狙ってくるので、狙われたPCは隅に行きすぎない程度に逃げる。
 また、ヘイトに関係なくランダム(規則性あり)に移動&攻撃を行う事もある為、
 ヒーラーは不測の事態に備え、味方全体の強化(リジェネやストンスキンなど)を行っておくと安全。

 増援としてキンドリングスプライトが定期的に出現する。放っておくとダークファイガを使用しダメージ+継続ダメージを与えてくるので素早く始末したほうがいい。
 後半から心核の輝きによってダメージゾーンを生成するようになる。

 ゴーレム撃破までは爆弾による攻撃が基本となる為、ヒーラーは攻撃せずに、回復と強化に注力しよう。

 ゴーレムを倒すと''ビィギーが降りてきて戦闘になる。
 フィールド上にタゲれないボムが現れ自爆してくるが、ちゃんと避けて戦っていれば弱い。

 

ラスボス 復讐のウラノス

 戦闘開始後少しするとフィールド中央の砂地にアビスウォームを呼び出す。
 アビスウォームは砂地を時計回りに巡回、近づくと「サンドピラー」で数百程度のダメージを受ける。
 砂地の中心、もしくは外縁の鉱石地帯はサンドピラーの影響を受けない安全地帯。
 また、一定時間で「アビスウォームはエサを探している……」というメッセージが表示され、
 更に一定時間後にフィールド中央に吸引+大ダメージの攻撃を行ってくる。
 防ぐには、フィールド外周にある「結晶石」(個数制限あり)を調べて「運搬」状態になり、砂地上に結晶石を設置することで
 アビスウォームが結晶石を捕食し、次の全体攻撃がキャンセルされる。
 ただし、「運搬」状態のまま一定時間が経過、もしくはダメージを受けると石が爆発し範囲ダメージを受け、運搬状態が解除される。
 そのため、ヒーラーはタンク・運搬役を軸に回復する必要があるが、
 エリアが広く回復が届かない事があるので全員がヒーラーとの距離を意識して行動すること。

 上記の都合上、運搬役は当然ながらDPSのどちらかが担当する方が、安定するのだが、
 DPSの火力が高くない場合は、削りが遅れて石の数が足りなくなる場合がある。
 その場合は、ヒーラーが運搬役を担うのもあり(運搬中は回復が出来ない為、盾役のHPが高めな事が前提)

 増援として出現する巨人はターゲットが固定なので、運搬役が狙われたら速やかに倒す。
 ボス本体は、円周囲のマキュリアルストライク、指定円範囲にダメージ+ヘヴィのパワーアタック、後半から全体ダメージの衝撃の咆吼を使用する。
 範囲攻撃をしっかり避け、運搬役のヘヴィをすぐ解除していればあまり強くない。ミミズにしっかりエサを与えられるかどうかが重要。

 スタンは後半から使い始める衝撃の咆吼時に使えるように耐性リセットのタイミングを調節すると比較的安全である。

 なお、衝撃の咆吼を使い始めてからは、耐性の関係上スタンで連続して止められるのは、せいぜい2~3回。
 それ以上はレジストされるので、そうなる前に倒すか、耐性リセットまで広範囲回復で耐える。

 咆吼ではあるが、キマイラなどとは違い沈黙(スピリッツウィズインなど)では、
 止める事が出来ないので、注意が必要

 

  • 主な戦利品
    IL60緑防具 《太文字は、2.1で追加された装備》
    名称等IL適正備考
    ロード装備60ナ戦
    ホプリタイ装備
    シック装備
    ヘタイロス装備
    ウォーハーネス装備
    ペルタスト装備
    ノーブル装備
    トクソテス装備
    オステア装備黒召
    デマゴーグ装備
    ブレスド装備白学
    ストラテゴス装備
    (◎はこのダンジョン限定の装備。)
     
    IL60緑アクセ
    名称等IL適正備考
    ホプリタイ装備60ナ戦
    ペルタスト装備竜モ
    トクソテス装備
    デマゴーグ装備黒召
    ストラテゴス装備白学
  • 古びた譜面:闇の抱擁
     
  • 宝箱一覧
    部屋名中身備考
    B4坑道エクスポーション/エクスエーテル/ハイエリクサー
    喚きの立坑IL60緑防具(手・足部位)「ヘカトン・マスターマインド」後
    再開発区E1坑道エクスポーション/エクスエーテル/ハイエリクサー
    ミニスライム
    嘆きの立坑IL60緑防具(脚部位)「ゴグマゴーレム」後
    IL60緑防具(頭・帯部位)
    再開発区E2坑道IL60緑アクセ(首・耳部位)
    IL60緑アクセ(腕部位)
    岩窟王の玉座IL60緑防具(胴部位)「復讐のウラノス」後