インスタンスダンジョン/財宝伝説 ハルブレーカー・アイル

Last-modified: 2022-05-12 (木) 21:33:56

財宝伝説 ハルブレーカー・アイル

平均アイテムレベル 70~
アイテムレベルシンク:110
詩学:50
推奨平均IL:80以上

概要

ロータノ海に浮かぶ島々、シェルダレー諸島。
その一角に、濃い霧が立ちこめることで知られる「魔の海域」があった。
並の船乗りであれば、座礁を恐れて近づかないこの海域に、一隻の商船が迷い込んだことで、ひとつの噂が広がり始める。
彼らは珍しく霧が晴れた海で見たという。小島「ハルブレーカー・アイル」に佇む、伝説の海賊王「霧髭」の船を……。
かくして「霧髭」の隠し財宝伝説が、注目を集めることになる。

 

所々にトラバサミがあり、判定は見た目より大きく、近づくと歩行不可+DoTなので、足元に注意して進もう。
また効果は大きくないがモンスターに対しても同じ効果を発揮する。
特大ダメージのファイナルスピアを使ってくる蜂を優先して倒したほうが安全。
構えが見えたらスタンで止めよう。
道幅が広い為、ザコを避けて進める場所もあるが、避けて進むと、
橋の所でゴリラ(サスカッチ)が無敵状態で道をふさいでおり先に進めない。
進行リストに書いてあるとおり、シファカ(猿)を5体倒す必要がある。


ボス1 サスカッチ

途中で、腹が減って雄叫びをあげると、全体攻撃(被ダメージ上昇デバフつき)を連発し始める。
近くにあるバナナの木を調べバナナを落とすと、そちらへ向かって移動し、バナナを食べれば全体攻撃が停止する。
ただしバナナを食べるごとに、ボスに与ダメージ上昇バフがついていく。
増援のザコもバナナを食べようとするので、ボスより先にバナナの元へ到着されると食べられてしまう。
盾は予め木の下にボスを誘導しておき、ザコのタゲは取らない。DPSは即座にザコのタゲを取り木から遠ざけておきましょう。
または、木を調べる前にザコを処理しよう。

サスカッチを倒して洞窟に入ると、1部屋に宝箱が3個置いてある場所が出てくる。
大半はトレジャーチェストという敵が化けている(要するにミミック)
このトレジャーチェストが、先へ進むのに必要な謎めいた石版を落とすので、片っ端から開けて倒そう。
このトレジャーチェストは攻撃力がかなり高め、かつ毒攻撃持ちなのでタンク以外が空けると危険を伴う

なお、洞窟内のニンキ・ナンカは歩けば感知されないので、ゆっくり歩いてすり抜ける事が可能ではあるが、
ニンキ・ナンカが奥へ向かって移動している場合は、火力が充分なら普通に戦って通過した方が早かったりもする。
逆に、手前に向かってきているなら、ニンキ・ナンカをすり抜けた方が早い事が多い。


ボス2 ショールム

ワームタイプのボスで、地面に潜った後は奇数回ではしぶきを上げながら移動攻撃、偶数回では渦を作って全体攻撃をしてくる。
移動攻撃はしぶきに当たらないように注意。
全体攻撃は下記の方法で回避する。

途中で水玉が出現し、これに接触すると水牢デバフがつき行動不能になるが、敵の攻撃も受けなくなる。
水牢デバフが自然回復する時に小ダメージの全体攻撃が発生する。
ボスが地上にいるあいだは不用意に水玉に触れない様に戦闘を継続し、
ボスが地面に潜った後、全体攻撃の予兆が見えたら、各々が水玉に接触して水牢デバフを受け攻撃を回避しよう。
水玉に入るのが早すぎると回避できないので、潜った直後ではなく渦が見えてから入るぐらいのタイミングがよい。

洞窟を抜けた先の崖は、一番左端に寄って段差にひっかかる様に降りていくと、
受けるダメージが一気に落下した時の5~6割で済むので、なるべく左端の段差にひっかかりつつ降りていこう。
(特にタンクは、これでダメージを軽減する事で、落下後のHP回復待ちの時間を大きく短縮出来るのでオススメ)

最初の海岸の狭い砂州(砂の道)とボスへの細い道の入口では、ウォータースプライトが3体出現する。
スプライトを殲滅することで通れるようになる。

道が3ルートに分岐している所は、どれを進んでも特に問題はないが、
一番右のルートが宝箱(ミニオンが出る可能性がある箱)が回収出来る上、敵の数も少なめなのでオススメ。


ボス3 クラーケンの腕・クラーケンの触腕

4つの小島を間欠泉で移動するフィールドになっている。
間欠泉で小島間を移動する際に、熱傷デバフ(最大HPダウン+被ダメージ上昇)が付与されるので、
あまり移動を連続で繰り返す様な事はしない方が良い(段階がスタックしていくため)
基本的に海面から出現する足を順次攻撃していけば良いので、タンクに追従する形で攻撃して行くのが安全。
分散する場合は自身のILと相談しよう。
タンクが先に間欠泉で移動する関係上、タンクは着地後すぐに移動してボスの向きを変え、味方をボスの前方直線範囲攻撃に巻き込まないこと

ちなみに敵をどこから攻撃しても側面と背面扱いになる。方向指定攻撃は向きを気にする必要が無い。
詠唱つきの攻撃「なぎ払い」の攻撃範囲はドーナツ型で、敵に密着していれば食らわずに済む。
離れているとなぎ払いを食らってノックバックし、意図せず間欠泉に入って移動してしまうこともあるので、
遠隔DPSやヒーラーも、敵に接近していたほうがいい。

頭上に緑のマーカーがつけられたプレイヤーの位置に、一定時間後(マーカーが消えた直後)小さな竜巻が設置され、
この竜巻がある島に、しばらく後にワールドエンドという大ダメージの攻撃が発生する。
(これは、竜巻が消えるまでの間、一定間隔毎に発生する(つまり、複数回攻撃が行われる))
マーカーをつけられたプレイヤーはすみやかに他の島へ移動し、竜巻を他の場所で発生させ竜巻が出現した島に居続けないようにしよう。
捨てに行った先に腕や触腕が出現するとどうにもならないので、今いる島の前にいた島に捨てに行くといい。
(その上でマーカーがついているプレイヤーは、竜巻発生まで、その島に居残る様にする)

また、クラーケンの触腕はプレイヤーを掴んで他の島に放り投げる行動があり、予兆として対象に長時間のスタン(解除不可)が来る。
回避は不可能なので投げられたプレイヤーはすぐにメンバーと合流すること。
この際、運が悪いと竜巻がある島に投げられてワールドエンドで即死する……という可能性もある。
ヒーラーはすぐに蘇生できるように注意しておこう。

腕と触腕を合計10体(腕8本+触腕2本)倒したところでクリアになる。クラーケン本体は攻撃する機会が無い。