インスタンスダンジョン/城塞奪回 ストーンヴィジル (Hard)

Last-modified: 2022-05-12 (木) 21:40:04

城塞奪回 ストーンヴィジル

平均アイテムレベル 70~
アイテムレベルシンク:110
詩学:50
推奨平均IL:80以上

概要

防空城塞「ストーンヴィジル」を、ドラゴン族の手より取り戻すべく、ついにデュランデル家の騎兵団が動き出した。
甲冑に身を包んだ神兵たちが、剣と槍を掲げ、突撃を開始する。
しかし、城塞の一画に橋頭堡を築くことに成功した騎兵たちだったが、ドラゴン族も総力を結集し、頑強に抵抗するのだった。
かくして、次第に膠着しつつあった戦況を動かすため、かつて城塞に潜入した冒険者たちが招聘されることになる。

 

所々、ドラゴンフライ(プーク)やワイバーンが来襲するので、
タンク以外は、不用意に先へ進まない事。
ワイバーンの使う詠唱つきの高威力攻撃「デッドリードライブ」は、敵が常に目標のほうを向き続けるので
範囲外に逃げて回避することができない。スタンもレジストされる。
ジュラエイビスの使う詠唱つきの全体攻撃「ストライデントハウル」は、スタンがレジストされるので阻止不可能。
特に複数の敵相手のとき、タンクのHPが一気に削られる場合があるので、ヒーラーは回復に備えよう。
目安として、タンクのHPが頻繁に半分以下に陥る様なら、回復に専念した方がよいだろう。

その他、見えない場所から敵が強襲してくる箇所がいくつかあるので、
余計なダメージを避ける為、DPSとヒーラーはタンクより前に出ない様にしよう。
ザコの攻撃力が高く、DPSやヒーラーのHPや防御力があまり高くない場合、下手をすると、
タンクがヘイトを稼ぎきるよりも先に、瀕死or戦闘不能になってしまう可能性もあるので要注意。


ボス1 ゴリニチ

詠唱つきの範囲攻撃に、範囲の予兆が表示されないので注意。
ひっかき、ファイアブレス、スイングいずれも前方範囲攻撃なので、詠唱が見えたら敵の側面か背面へ回避しよう。
ボスが突然壁際へ移動すると、その後に前方扇型広範囲攻撃のスイングが来るので、ボスが移動したら遠隔DPSやヒーラーもボスを追いかけて回避に備えよう。

途中で増援のザコが出現する。HPは少なめなのですみやかに処理しよう。
ただしこのザコにトドメを刺した際、「断末魔」という技の予兆範囲が表示され(前方扇形広範囲or円形広範囲)、
その範囲にボスが入っていると、ボスにヘイストと与ダメージ上昇バフが付与される(PCが入っていてもダメージを受けたりはしない)。
そのため、タンクはザコの敵視を取らずに、DPSがボスのほうにザコを向けないorボスから離れたところでザコを倒すようにすればボスが強化されずにすむ。


ボス1撃破後の道中にいる人間系のザコ(ハランギング・ハリアー)は、
「ドラゴンブラッド」の詠唱が完了するとジュラエイビスに変身してHPが全快してしまう。
詠唱完了前にスタンを与えつつ優先的に狙って変身前に倒してしまえば楽。
なお、一度阻止しても、スタンが切れるとまた詠唱を開始する。
ナイトがいるなら、スタン効果時間がもっとも長いシールドバッシュがあるので、起点にすると良い。
当然ではあるが、スタン攻撃の連発などで無駄にスタン耐性を付けると阻止不可能になる。
DPSやヒーラーは、PT全体の火力をよく見て、連発しても大丈夫な火力がない時は、
連発しない様に注意して、これらの効果を持つ攻撃を使う様にする事(ホーリーのスタンも注意)。

沈黙では阻止できないので注意。

また、ボス2直前の道中で、飛竜が襲来する場所がある。
ザコを倒しつつ、正しい大砲で飛竜を撃とう。
(正しい大砲=砲塔が飛竜の砲を向いている大砲)


ボス2 クカフェラ

ボスのいるエリアに進入してから一定時間経過すると、ボスが上空から降ってきて、戦闘開始となる。
4台ある対竜カノン砲にPCそれぞれが配置につこう。

NPCが全滅すると攻略失敗になる。NPCは回復が有効なので、ヒーラーは、NPCも適宜回復しよう。

ボスは非常に防御力が高い為、大砲を操作して砲撃の固定ダメージで削るのが基本。
リキャストの短い通常弾を連打して削っていこう。
雷撃弾はスタン効果があるので、敵の全体攻撃の構え(攻撃予告範囲が全体に広がる)が見えたら、即撃ち込もう。
スタン耐性はつかないので他のPCと雷撃弾がかぶっても問題ない。ただし雷撃弾はリキャストがやや長めなので注意。
ちなみに雷撃弾でなくても、シールドバッシュなど、スタン効果のあるアクションをボスに直接ぶち込んでもOK。

ボスが「超硬化」を使うと、「防御態勢に移行した」と表示される(ボスに「無敵」バフがつく)。
この表示から「防御態勢を解いた」と出るまでの間に砲撃を当てると、
はね返されて跳弾のダメージを食らってしまう。いったん砲撃を止めて待機しよう。
ボスが炎に包まれて高速回転攻撃を行っている間も同様に砲撃がはね返される。

なお「超硬化」にも詠唱があるので、雷撃弾のスタンで止めることも可能。
うまく阻止できれば、跳弾の心配なく砲撃を続行できるので削りが早まる。

途中で出現するザコは、ソルデスはNPCを、エイビスはPCを狙う。
どちらの場合でも砲撃をザコに集中させ、素早く撃退しよう。
なおエイビスは、至近距離を攻撃できない大砲の都合上、狙われたPCが自力では排除できないので、
他のPCで速やかに撃ち倒そう。
エイビスに狙われたPCはボスに近寄れば、他のPCの砲撃でボスごとエイビスを巻き込める。


ボス3 ギルヴェガノス

ヘイト無視の技攻撃のみを繰り出してくる為、ヘイトが全く意味をなさない。

すべての攻撃に、予告範囲表示が出ない為、
敵のモーションを見て攻撃範囲を予測し、回避を行う必要がある。
DPSやヒーラーもボスの動きに注意して戦おう。

各モーションからの攻撃パターンは、下記の様な感じである。
・片腕をあげ爪を振りかぶる様なモーション:前方近距離(やや横まで届く)を爪で薙ぎ払う=リッパークロウ
・両腕をあげるor咆吼から尻尾を少し上に向けるモーション:後方近距離(やや横まで届く)を尻尾で薙ぎ払う=テールスマッシュ
・口から何かを吐く様なモーション:前方扇範囲にファイアブレス=火炎の息or前方長距離に火の玉=ファイアボール
・肩を前に出してチャージする様なモーション:前方直線にタックル(タックルでの移動距離は短め)=ワイルドチャージ
※基本的にボスの横方向に移動する様にすると回避しやすい。
近距離のキャラめがけて振り向いて予備動作無しでファイアブレスを吐いてくることがある。これは基本的に回避できない。
ワイルドチャージの攻撃範囲は横幅が広いので、敵の側面にいてもターゲットサークルにめり込むくらい近いと食らってしまう。

途中で同名同能力のボスが1体増えるので、乱戦になりやすいが、
基本的には同じなので、慌てずモーションをよく見て、双方の攻撃を回避しつつ戦う事。

要するに他のボスとは違い、各自の判断力と反応が自身の被ダメージに直結する。
その為、タンクがダメージを全く受けないという事もわりとあり得る。

なお、ヘイト無視とはいえ、ある程度狙われやすさがあり、
ボスが攻撃を行う位置(ボスが技を放つ場所の候補)は、
直前にヘイト行動を取った対象が入る様な場所になる事が多い。

ボスが2体に増えてから(増援登場後)は、基本的に最初からいる方へ攻撃を集中させ、
もう片方はDoTを入れておく程度で放置して問題ない。
ただし、長距離からのファイアボールには十分注意が必要なので、両方のボスの動きに注意しておこう。
リミットゲージが貯まっているのなら、DPSはこのタイミングで使うと良い。

モンハンやGEなどのマルチプレイ型の狩りゲームの様なものだと言えば、分かりやすい人もいるかもしれない。
その手のゲームやアクションゲームに慣れている人なら、ノーダメージ撃破もあり得る。